中華スマホRedmi Note 3 Proで遊ぶ その21: CyanogenMod 13のセットアップ

調査
2017/02/28追記

CyanogenModは2016年12月にCyanogenが活動を停止したことに伴い、開発を終了しました。

後継プロジェクトはLineageOSとなります。

前回はRedmi Note 3 ProにCyanogenMod 13のカスタムROM(CM13)を書き込みました。

今回はCyanogenMod 13のカスタムROMを書き込んだRedmi Note 3 Proの初期設定をしたいと思います。

今回使用しているRedmi Note 3 Proは海外通販サイトEverBuyingから提供していただきました。

EverBuyingでは、このスマホは売り切れとなっています。

2017/05/28時点では在庫はTOMTOPにあり、32GB版を185.99ドルで販売しています。

TOMTOPでの注文方法については、下記ページを参照してみてください。

今回は中国の通販サイトであるGeekBuyingの使い方について紹介します。 品ぞろえはGearBestに及ばない感じですが、サイトの作り・取扱商品を見るとGearBestの対抗馬となるサイトだと思います。中華タブレットや中華スマホを買うときには、GeekBuyingも確認してみるとよいでしょう。

すでに後継機種のRedmi Note 4Xも発売されました。いま入手するならRedmi Note 4Xがおすすめです。

Redmi Note 4Xの場合は、GearBestがRAM 3GB/ROM 32GBモデル(シルバーグレー)を153.99ドル(17351円) (2017/05/28時点)で販売しています。

カスタムROMへの更新(ROM焼き)は失敗するとスマートフォンが使用できない状態になる恐れがあります。

また、販売店・メーカのサポートも受けられなくなります。

本サイト内容を利用することによる損害・トラブルについては一切対応できません。

ROM焼きはあくまでも自己責任で実施してください。

CyanogenModとは

CyanogenModとはさまざまなAndroid端末に対応したカスタムROMです。つづりが長いのか読みにくいのかで、短く「CM」と記載されることもあります。

日本語のWikipediaにもページがあるのでそちらを見れば経緯は詳しくわかると思います。

CyanogenModは開発が活発なことから人気があるカスタムROMです。

Redmi Note 3 ProへのCyanogenModの導入方法は前回の記事を参照してください。

今回はRedmi Note 3 ProにCyanogenMod 13のカスタムROMを書き込みます。カスタムリカバリ(TWRP)をアップデートする必要があったりちょっと面倒ですが、一つ一つ作業していけば何とか書き込めるのではないかと思います。

初期設定

CyanogenMod 13のROMを焼いて再起動すると、初期設定が始まります。

最初は言語設定です。スクロールすると日本語があるのでこれを選択しましょう。xiaomi.euのROMにも日本語がなかったのでこれはうれしい点です。

CyanogenModの初期設定: 言語選択

次はWi-Fiの設定です。アクセスポイントの一覧が表示されるので接続したいアクセスポイントを選択します。

RedMi Note 3 Proは5GHzにも対応しているので、2.4GHzと5GHzの両方のアクセスポイントが表示されますが、私の場合はいつも5GHzのアクセスポイントが少し遅れて表示されました。

CyanogenModの初期設定: Wi-Fisって位

Wi-Fiの設定が終わるとモバイルデータ通信の設定になりますが、私はSIMカードを差していなかったので次のような画面になりました。

CyanogenModの初期設定: モバイルデータ通信の設定

モバイルデータ通信の設定が終わると、Googleアカウントの設定になります。

Googleアカウントの設定では登録しているメールアドレスを入力します。

CyanogenModの初期設定: Googleアカウントの設定

パスワードを入力します。

CyanogenModの初期設定: Googleアカウントのパスワードの入力

2段階認証をONにしているときには認証コードの入力が必要です。

CyanogenModの初期設定: Googleアカウントの認証コードの入力

これでログイン成功です。利用規約とプライバシーポリシーに問題がなければ「同意をする」を選択します。

CyanogenModの初期設定: Googleアカウントのプライバシーポリシーの確認

次はGoogleサービスの設定です。最初はGoogleアカウントで各種情報をバックアップするか聞かれるので、必要に応じてチェックボックスをオンにして「次へ」を選択します。

CyanogenModの初期設定: Googleサービスの設定

Googleアカウントでバックアップを有効にしていると、リストア元の端末の選択画面になります。

CyanogenModの初期設定: リストア元の端末の設定

新たな端末ととしてセットアップした場合はスクロールして「復元しない」を選びます。

CyanogenModの初期設定: リストアしない場合

これでGoogle関係の設定は終わりになり、次からはCyanogenModの機能に関する設定になります。

動作状況をレポートする機能の確認があるので、必要に応じてチェックボックスをオフにして「次へ」を選択します。

CyanogenModの初期設定: フィードバックの設定

次は位置情報の仕様について確認があるので必要に応じてチェックボックスを変更して「次へ」を選択します。

CyanogenModの初期設定: その他のサービスの設定

最後に日付と時刻の設定になります。Wi-Fiやモバイルデータ通信の設定ができていれば正しい日時になっているのではないかと思います。

CyanogenModの初期設定: 日時の設定

これで初期設定完了です。

CyanogenModの初期設定: 設定完了

開始を選ぶとホーム画面になります。

CyanogenModのホーム画面

初期状態

私はCyanogenModのカスタムROMを使うのが初めてなので簡単にチェックしてみました。

設定メニュー

かなり長い画像ですが、下記がCyanogenMod 13導入後の設定メニューの項目一覧です。標準のAndroid(Nexus5)とほぼ一緒ですので、私はMIUIよりこちらが使い安です。

CyanogenModの設定メニュー

端末情報

設定メニューから端末情報を見ると次のような情報が表示されます。

AndroidバージョンのほかにCyanogenMod 13のバージョン情報も表示されます。

CyanogenModの端末情報

プリインストールアプリ

最初に導入したOpen GAppsが最小限(pico)だったので、プリインストールのアプリはこれだけです。GMailもGoogle Mapもありません。必要な場合はGoogle Playからインストールすることになります。

CyanogenModのプリインストールアプリ

内蔵ストレージ

内蔵ストレージの空きは10.26GBでした、購入直後やxiaomi.euの書き込み後はほぼ10GBだったので200MBほど空きが増えています。

もう少し空が増えるかと思ったのですが、あまり変わりませんでした。

CyanogenModの内蔵ストレージの状態

ベンチマーク

Antutuベンチマークを動かしてみました。

Antutu Benchmark
Antutu Benchmark
Developer: AnTuTu
Price: Free

結果は下記です。ベンチマーク実施時は充電はせずにバッテリで駆動している状態です。

CyanogenModのベンチマークの結果

CyanogenMod導入前のスコアは下記に記載しています。いずれも75000前後です。さすがにROMを変えたぐらいではスコアは変動しないようです。

今回はRedmi Note 3 Proのベンチマークテスト結果を紹介します。ベンチマークのスコアから見ると、Redmi Note 3 Proの実力は1年前のハイエンドGalaxy S6に近い能力があるようです。それでいて価格が2万円を切っているというのは、非常にコストパフォーマンスが高いといえると思います。
今回はRedmi Note 3 Proに導入したxiaomi.euのカスタムROMの初期状態を簡単に紹介します。ざっと見た感じでは見た目は全く公式ROMと変わりませんし、使っていてもあまり差を感じません。xiaomi.euの方が更新が早いようですが、公式グローバルROMを導入しているのならば無理に書き換える必要はないかもしれません。
2017/05/28で在庫はTOMTOP(185.99ドル)のみ!

すでに後継機種のRedmi Note 4X (Snapdragon 625)が発売されているので、いま買うならRedmi Note 4Xがおすすめです。

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2018/02/10での最安値はBanggoodの154.99ドル!次点はGeekBuyingの155.99ドル!

まとめ

今回はRedmi Note 3 Proに導入したCyanogenMod(CM13)の初期状態を紹介しました。

CyanogenMod 13は素のAndroidに近く、独特な動作が多いMIUIより個人的には使いやすく感じます。これで安定していればCM13を常用していきたいところです。

次回はCyanogenMod 13導入後のブートローダアンロックを紹介したいと思います。

『中華スマホRedmi Note 3 Proで遊ぶ その21: CyanogenMod 13のセットアップ』へのコメント

  1. 名前:TY3 投稿日:2016/08/23(火) 22:07:38 ID:fde527f48 返信

    こんにちは。
    これからredmi note pro3を買おうと考えており、管理人様のサイトを何度も読ませて頂いております。
    質問があるのですがcm13を導入したredmi note pro3はデュアルsimを認識しますか。
    またデュアルスタンバイは可能でしょうか。

    • 名前:scratchpad 投稿日:2016/08/25(木) 00:41:13 ID:b1cf12583 返信

      コメントありがとうございます!

      先ほど試しました(ドコモ2枚)が、結果としてうまくいきませんでした。
      2枚とも認識してAPN設定などはできるのですが、安定して2つともアンテナが立ちません。

      1回だけアンテナピクトが二つともちゃんと表示され、SIM1のほうにLTEの文字が出るところまではいったのですが、その後はSIM2のアンテナが0本状態になってしまいました。

      データ通信・通話ともSIM1/2を選べるようなメニュー構成なのですが、残念ながら私は上手く切り替えることができていません。