海外通販ガイド: Banggoodでの購入の仕方

通販

前回まではジンバブエのプリペイドSIMカードを紹介してきました。

今回はまた海外通販ネタに戻って、通販サイトの紹介をしたいと思います。

今回紹介するのはBanggoodという中国ベースの通販サイトです。今回の記事を書くためにBanggoodのアカウントを作って発注してみました。

その他の海外通販サイトについては下記で購入方法を紹介していますのでご参照ください。

海外通販・個人輸入まとめ
海外通販・個人輸入まとめ
海外通販関係の記事をまとめたページです。 AliExpress・GearBest等から個人輸入して、いろんな機器を使っていますので、海外通販サイトの使い方や、購入した機器のレビューを行っています。
2016/11/12 追記

最近、BanggoodのWebサイトはかなり日本語対応していることに気づきました。

機械翻訳ではなくてちゃんと翻訳しているようで、日本語でも違和感なく使用することができます

英語が苦手の方は画面上部の「日本語」を選んでみてください。

Banggodの言語選択

ただし、アカウントを作成するときに入力する情報(氏名、住所など)は英語(ローマ字)で入力するようにしてください。

Banggoodについて

Banggoodは中国を本拠地とする通販サイトです。アメリカとEUにも出荷拠点があるようですが、はやり中国出荷の製品が充実しているため、事実上は中華通販サイトと考えてよいと思います。

これまで紹介したGearBest・GeekBuying・EverBuyingと同様に、中華タブレット・中華スマホなど中国製品の品ぞろえが充実しています。価格もものによっては安いこともあります。

Banggoodでは他の中華通販サイトと同様に送料無料で商品を購入することができます。さらに特徴としては、25ドル以上の商品では追跡番号が発行されることです。他社では40ドル以上とかの場合があるので、25ドル以上で追跡番号発行というのは安い部類に入ると思います。

海外通販では荷物が届かなくてやきもきすることも多いので、安い商品でも追跡番号が発行されるというのは良い点だと思います。

注文の準備

Banggoodで買い物をするにはアカウントを作成するなどの準備をする必要あります。

支払いの際にはPaypalが使用できるため、Paypalのアカウントを用意しておくことをお勧めします。

Paypalのアカウント作成方法については公式サイトを参照してください。

アカウントの作成

まずBanggoodにアクセスして画面右上の「Register」を選択します。

アカウントの登録へ

BanggoodはFacebookとTwitterのアカウントも利用できるようなのですが、新たにアカウントを作る場合はRegisterで表示される画面に自分の情報を入力していきます。

アカウント情報の入力

ニックネームについてはアルファベットで入力すれば何でもよいようです。Banggoodのサイトにサインインした際に表示されるだけのようです。

すべての項目を入力したら「I agree to Banggood.com Term of Use」のチェックボックスがチェックされていることを確認の上、「Create Your Account」を選択します。なお、もう一つのチェックボックスはメールの配信なのでお好み応じてチェックすればOKです。

「Create Your Account」を押すと、Banggoodのアカウント画面に移ると思うのですが、私の場合は画面が遷移しませんでした。この場合はブラウザの戻るボタンを押してみてください。

次のようにサインインしている状態になると思います。

サインインした状態

ここで、登録したメールアドレスに届いたメールを確認してみましょう。

次のように確認のメールが来ているはずなので、メール内のリンクを選択して、アカウントの作成を完了します。

アカウント作成確認のメール

これでアカウントの作成完了です。

アカウントの作成特典

届いたメールのリンクにアクセスしてアカウント作成の確認をすると、アカウント作成特典として「Banggood Point」が50ポイント付与されます。

アカウント作成特典のポイント

「Banggood Point」は100ポイントで1ドルの価値があり、注文時に1ポイントから利用できるようです。したがって、アカウント作成特典は0.5ドル分のポイントということになります。

出荷先と通貨の設定

アカウントの作成が完了したら、出荷先の国と通貨の設定をしておきましょう。

Banggoodの画面の上部中央に「Ship to」という部分があるので、これを選択します。

配送先と通貨の設定

すると「出荷先(Shipping to)」と「通貨(Currency)」を選ぶ画面が表示されるので、出荷先として「Japan」を通貨として「USD(米ドル)」あるいは「JPY(日本円)」を選択します。

通貨については、他の通販サイトと比較しやすいように私はUSD(米ドル)としていますが、わかりにくい方はJPY(日本円)としてもよいと思います。

JPY(日本円)として購入した場合に、表示されていた金額とクレジットカード請求金額に微妙にずれが出るかもしれません。

これはBanggoodのドル・円換算レートと、クレジットカード会社のドル・円換算レートが違うからです。

配送先と通貨の設定

出荷先と通貨を選択したら「Save」を選択します。

これで出荷先と通貨の設定完了です。

住所の登録

住所を登録しておいた方が購入手続きが楽なので最初に住所を登録しておきましょう。

アカウントを作成した後にBanggoodにアクセスするとすでにログインしている状態だと思います。

画面の右上の「My Account」から「Address Book」を選択して住所管理画面に進みましょう。

Address Bookの選択

Address Bookの画面では最初は何も表示されていない(You have no shipping address)と思いますので、「Add a new shipping address」を選択します。

新しいアドレスの追加

住所を入力する欄が表示されたらローマ字で入力します。

下記は名前が「山田太郎」で、住所が「〒2310017 神奈川県横浜市中区港町1-1」(横浜市役所の住所です)、電話番号が「045-1234-5678」の場合の例です。

配送先の情報の入力

よく英語で住所を書くときに丁目・番地などの順番を気にする方がいますが、私は日本での表記と同じでよいと思います。なぜならこの住所を見て配達するのは日本人(郵便局か宅配便会社の人)だからです。

販売業者はこの情報を印刷して宛先に張り付けるだけなので宛先が日本ということさえ伝われば十分です。日本についてしまえばあとは日本人が処理をしてくれます。

すべてを入力したら「Set as default shipping address」をチェックして「Save」を選択しましょう。

「Address Book」にいま入力した住所が表示されているはずです。

配送先を登録完了した状態

注文の仕方

今回は最初の注文としてXiaomi(シャオミ)のウェアブルデバイスである「MiBand 2」を買ってみようと思います。

商品名が分かっている場合は検索キーワードとして「MiBand」で検索するのが早いです。

検索キーワードの入力

検索したところ一番目に目的の製品「MiBand 2」が表示されましたので、これを選択します。

検索結果

これで製品「MiBand 2」の詳細が表示されます。

Xiaomi Miband 2を選択

Shippingところを選択すると配送方法を選択できます。

配送方法の選択

MiBand 2の場合は無料の航空小包だと配送日数が7~20営業日、有料(14.49ドル)のEMSだと配送日数が7~15営業日と表示されました。

14.49ドル払っても大して差がなさそうなので、今回は無料配送を選択します。

配送方法を選択したら「Buy it now」を選択して決済画面に進みます。

海外から物を輸入した場合、税金がかかる場合があります。かかる税金の種類は輸入関税と消費税です。

ガジェット類の場合、日本はほとんど関税率が0%だと思うので、このブログで紹介するようなものを輸入する場合に輸入関税が課税されることはないと思います。

一方、消費税に関しては課税対象(商品代金の60%に対して8%の課税)になります。ただし課税額が10,000円以下は免税措置が適用されるので、逆算すると商品代金が16,666円までは消費税もゼロになります。

しかし実際に課税されるかどうかは、商品が日本に到着したとき(通関手続き)に税関で判断されます(判断基準はよくわかりません)。課税された場合は、日本国内の配送業者が立て替え払いをしてくれるので、荷物を引き取るときに支払うことになります(業者によっては後日請求もあるようです)。

なお、20万円以上のものはまたいろいろ条件が違うようなのですが、ここでは省略します。

決済の仕方

下記がBanggoodの決済画面です。番号を振ったので番号ごとに説明していきます。

Banggoodの注文画面

  1. 配送方法
    注文時に選んだ配送方法(今回は無料のAir Parcell Register)が選ばれていることを確認します。この画面で配送方法を変更することもできます。
  2. 保険
    オプションで保険を付けることができます。保険を付けておくと商品が届かなかった場合などに対応が良くなることが期待できます。
    保険を付ける場合はこのチェックボックスをオンにします。
    MiBand 2の場合、保険は0.73ドルだったため、保険を付けることにしました。
  3. ポイントの利用
    Banggoodポイントがある場合は、ここで使用したいポイント数を入力して「Redeem」を選択すると割引が実行されます。
    今回は登録特典の50ポイントを利用して0.5ドルの割引を得ました。
  4. 配送先
    Address Bookに登録した住所が表示れていることを確認してください。
  5. 支払方法
    支払はPayPalとクレジットカードを選ぶことができます。おすすめはPayPalです。
    PayPalの場合は買い手保護のサービスがあるので、トラブル発生時にBanggoodとの間に入ってくれたりします。
  6. 支払総額
    商品の値段 + 送料 + 保険料 – ポイント利用で計算されます。今回は36.49ドルの商品に0.73ドルの保険を付けた上にポイントで0.5ドル引きなので、総額は36.72ドルとなりました。
    また、今回の購入で36ポイントのBanggoodポイントがもらえることが記載されています。還元率は1%のようです。
  7. 支払画面へ
    表示内容・保険の有無・ポイント利用などに問題がなければこのボタンを選択して支払画面に進みます。

支払方法を「PayPal」として⑦のPayPalボタンを押すと、配送先の最終確認画面が表示されます。

注文の最終画面

ここで「Yes」を選択するとPayPalのログイン画面が表示されます。PayPalのパスワードを入力してPayPalにログインしましょう。

PayPalのログイン画面

PayPalにログインすると、支払金額や支払い方法などが表示されます。

PayPalの決済画面

  1. 支払総額
    金額がBanggoodの決済画面の総額と同じことを確認します。
  2. 配送先
    配送先の名前・住所が正しく設定されていることを確認します。
    PayPalに日本語の住所を登録しているとその住所が表示されてしまうかもしれません。
    この配送先は英語表記(国名の日本は除く)になっていることを確認してください。
    日本語の住所が表示されている場合は「変更」を選択して英語の住所を選択あるいは登録してください。
  3. 支払い方法
    PayPal口座に残高を持っている場合はその残高が優先的に利用されます(上記の画面)。
    PayPal口座に残高がない場合はPayPalに登録しているクレジットカードは支払い方法として選べるはずです。
  4. 支払い完了
    上記の1~3に問題がなければ「同意して続行」を選択して、支払いを完了します。
PayPalにドル建ての残高がない場合、おそらく①の総額を円換算した金額が請求されるはずです。

この円換算はPayPalのレートに基づいて行われるため、PayPalの為替手数料(およそ3.5%)が加算されて請求されます。

その場合、画面に「その他の通貨オプション」という選択肢が表示されていれば(表示されるかどうかは私は未確認です)、PayPalの為替手数料を避けることができます。

詳細は下記を参照してください。

外貨をPayPalで支払うときの為替手数料を節約する
外貨をPayPalで支払うときの為替手数料を節約する
今回はPayPalの為替手数料を避ける方法を紹介します。 今回紹介する方法を使うことにより、PayPalの為替手数料を払うことなく、PayPalの買い手保護サービスを利用することができます。これでGearBestで買い物するときはPayPal支払い一択になると思います。

「同意して実行」を選択すると、Banggoodの画面に戻り、注文が完了したことが表示されます。

注文の完了

また、すぐに次のようなメールが来ます。メールが来ない場合は迷惑メールに分類されていないか確認してください。

メールには注文内容が記載されていますが、重要なのは四角で囲ったオーダー番号です。

注文確認のメール

注文のステータスと配送トラッキング

Banggoodの場合は25ドル以上の注文でトラッキング可能な配送方法が適用されます。

配送状況をトラッキングするためには、まずBanggoodの右上の「My Account」から「View Orders」を選択します。

オーダーの確認

これでオーダーの一覧が表示されますので、詳細を表示したいオーダーの「Order No」を選択します。

オーダー一覧

これでオーダーの詳細が表示されます。

オーダーの詳細

重要なポイントに番号を振っておきました。

  1. オーダーの最新状況です。
    「Shipped」というのはBanggoodの倉庫から配送業者に商品が手渡され、配送中という状態になります。
  2. オーダーの進捗具合です。
    意味合いとしては①のOrder Statusと同じですが、オーダーが進むにつれてチェックマークが増えていくので、視覚的に分かりやすくなっています。
  3. 追跡番号
    今回はRDから始まる番号がTracking Numberとして付与されています。
    この番号は国際郵便番号のようで、しばらくたつと郵便局の追跡ページで追跡することができます(国際郵便かどうかは注文によると思います)。
  4. メッセージ
    今回の注文では3の追跡番号に加えてもう一つの追跡番号がメッセージとして記載されていました。
    このリンクから「FLYT」という会社の追跡システムにリンクします。
    3の国際郵便の追跡番号は検索できるまでにはしばらく時間がかかりますが、この追跡番号では出荷連絡後すぐに追跡することができました(追加の追跡番号が発行されるかどうかは注文によると思います)。

ただ、追跡については17Trackというサイトのほうが見やすいのでお勧めです。

オールインワン 荷物追跡 | 17TRACK
17TRACKは最も強力で包括的な荷物の追跡プラットフォームです。書留、小包、EMSや、DHL、フェデックス、UPS、TNTといった複数の宅配業者を含めた170以上の郵便輸送会社を追跡することが可能です。GLS、ARAMEX、DPD、TOLLなどの国際的なより多くの輸送会社にも対応しています。

17Trackのサイトで上記の4に書かれていた追跡コードを入力すると次のように配送状況が表示されます。

17Trackの追跡結果

荷物はBanggoodからFLYTという配送業者に渡されて、配送中のようです。どうやら中国から中継国のバヌアツ(!)に飛んで、バヌアツから日本に向かってきているようです。

ここまで来れば上記の3の追跡番号でも追跡可能になります。日本の郵便局の追跡サービスを利用します。

個別番号検索 - 日本郵便

郵便局の追跡サービスで上記の3の追跡番号を入力すると次のように配送状況が表示されます。

郵便局の追跡サービスの結果

同じように商品がバヌアツを出たところだと表示されました。

実際の配送状況

私が2016/08/25に注文した商品は次のような日程で配送されました。

日付 イベント
2016/8/25 注文
2016/8/25 出荷連絡
2016/8/29 中継国(バヌアツ)到着
2016/8/29 中継国(バヌアツ)出発
2016/9/3 日本到着
2016/9/3 通関
2016/9/4 配送完了

注文から10日、土日を除くと7営業日で配送されたことになります。

これは私が試した中華通販サイトの中でも早いほうです。

まとめ

今回は中国の通販サイトであるBanggoodの使い方について紹介しました。

品ぞろえもよく、GearBestやGeekBuyingとの比較対象によさそうな通販サイトと思います。また、配送のトラッキングが25ドル以上というのも、他の通販サイトと比べると有利なところです。

中華スマホ・中華タブレットを購入する際にはBanggoodも選択肢に入れておくとよいでしょう。

次回はBanggoodの10周年セールについて紹介します。

『海外通販ガイド: Banggoodでの購入の仕方』へのコメント

  1. 名前:iroha 投稿日:2017/04/12(水) 22:58:13 ID:4f2bef765 返信

     情報ありがとうございます!以前タイsimでお世話になったご縁でBanggoodのセール情報を閲覧させていただき、セール品の中に欲しいスマホがあったので注文しました!
     ここからが本題なのですが、どうやらBanggoodは現在日本円での請求に対応しているようです。PayPalでの請求も直接日本円で行われ、代金もBanggoodで表示されていたものと相違ありませんでした。
     今後購入される方の参考になれば幸いです。最後に重ねて、このようなわかりやすい紹介とセール情報のご提供に、お礼申し上げます。

    • 名前:scratchpad 投稿日:2017/04/17(月) 00:48:20 ID:9e9cd4cf5 返信

      情報ありがとうございます!

      ここのことろGearBestが勢いがありますが、Banggoodもサイトの日本語化が進んでおり結構よいと思っています。
      日本円決済ができると良いですね。
      GearBestはドル円レートがある程度固定されているので円高局面だと不利なのですが、Banggoodの円レートはどうやって決まるのか興味がありますね。