VPSの導入と設定

VPSサービスに関する話題です。VPSでのサーバの設定などを紹介します。

WebサーバメールサーバWordPressについては別カテゴリにしています。

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VPSの移転先のレンタルサーバーを検討する

今回はこのブログを開設しているお名前.comのVPSの移転先のレンタルサーバーを検討したことを紹介します。レンタルサーバーはVPSより自由度は落ちますが、同じ費用でスペックが上のサーバーを借りることができます。いくつかのサービスを比較した結果、今回はmixhostを使って見ようと思います。
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お名前.com VPSへ移転 その14: 契約の変更

今回はこれまで利用していたServersMan@VPSを解約して、お名前.com VPSの支払い方法を年払いに変更します。これでほぼ同じ料金でより快適なVPSを利用することができます。年払いだと解約のタイミングが難しいのですが、いまのところお名前.com VPSに満足しているのでしばらくはこのまま使おうと思います。
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お名前.com VPSへ移転 その13: WordPress引越しの実施2

今回は移転したWordPressサイトの動作確認とDNSの設定を変更により移転を完了したことを紹介します。 WordPressの移転に当たっては、動作確認のときにいったんデータベースを書き換える必要がるのがちょっとした山だと思います。ちゃんと動いたことを確認してWordPress移転は完了です。
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お名前.com VPSへ移転 その12: WordPress引越しの実施1

今回はWordPressの引っ越し作業の本番作業として、WordPressのファイル・データベース・Webサーバの設定ファイルを引越し先に持っていきます。 これで完了と行きたいところですが、この状態でWebサーバを起動しても移転先にアクセスしても移転前のサイトに転送されてしまいます。この先の作業は次回紹介します。
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お名前.com VPSへ移転 その11: WordPress引越し前の準備2

今回はWordPressの移設先にインストールした各種パッケージの初期設定を行います。 これでNginxとphpmyadminが使えるようになったので、あとはWordPressのファイルを設置すれば動くはずです。WordPressの移設までもう一息です。
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お名前.com VPSへ移転 その10: WordPress引越し前の準備1

今回はお名前.com VPS上のDebian jessieでWordPressを動かすために必要なパッケージをインストールします。jessieはリリースされたばかりなので公式パッケージだけで最新に近い環境が構築できます。注意する点といえばデータベースをMySQLにするかMariaDBにするかというところぐらいでしょう。
Debian

お名前.com VPSへ移転 その9: Debian 8(jessie)へのアップブレード

今回はお名前.com VPSにインストールしてたDebian 7(wheezy)をDebian 8(jessie)にアップグレードします。 特にトラブルなくあっさりと完了して拍子抜けです。OSのアップグレードが完成したらいったんVPSをシャットダウンしてスナップショットを作成しておきしょう。
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お名前.com VPSへ移転 その8: カーネル更新後のベンチマーク

今回はお名前.com VPSのDebian wheezyのカーネルを4.0.0にバージョンアップした状態でベンチマークを実行してみます。バージョンアップ前のベンチマーク結果と比較すると微妙に遅くなっているような気もします。新しい機能を使いたいということでなければ、無理にバージョンアップする必要もなさそうです。
Debian

お名前.com VPSへ移転 その7: カーネルのアップグレード

今回はお名前.com VPSにインストールしたDebianで最新のLinuxカーネルをビルドしてインストールしてみます。カーネルのビルドはコンフィグレーションが大変ですが、自分で不要な機能を取り除くことでLinuxカーネルのサイズを小さくしたり、使用メモリを節約することができます。ぜひチャレンジしたいところです。
Debian

お名前.com VPSへ移転 その6: パッケージ関係の微調整

今回は不要なパッケージを削除するなどしてお名前.com VPSにインストールしたDebian 7(wheezy)の微調整を行います。 HDDはともかく、メモリは2GBと決して潤沢ではないので、不要なパッケージやモジュールを動かさないようにしてメモリは節約したいところです

Debian

お名前.com VPSへ移転 その5: ネットワーク関係の設定

今回はお名前.com VPSをインストールした直後に行うネットワーク関係の設定を紹介します。 前回のSSHの設定とこの設定を行えば、外部からの不正アクセスもかなりやりにくくなるので、とりあえずは安全にVPSを使うことができるでしょう。
Debian

お名前.com VPSへ移転 その4: ユーザとSSHの設定

今回はお名前.com VPSで各種ユーザの設定とSSHの設定を行います。 これで今後は安全にSSHで接続することができます。お名前.com VPSのコンソールからだといろいろ操作がやりにくいので、この設定は最初に行っておきましょう。
Debian

お名前.com VPSへ移転 その3: ベンチマーク

今回は名前.com VPSと従来使っていたServersMan@VPSを各種ベンチマークテストで比較します。 ベンチマークテストにより若干のブレはあるものの、全体を通してお名前.com VPSのほうが性能が高い数値が出ています。WordPressでサイトを構築したときにどのような差が出るのか興味があるところです。
Debian

お名前.com VPSへ移転 その2: OSの再インストール

今回はお名前.com VPSを初期化してDebian 7(64bit)をインストールしなおします。 インストールはGUIでも行えますし、ネットワークのスピードも速いのであっという間に終わります。パーティションの設定をもっと簡素にすれば数分で終わってしまうかもしれません。
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お名前.com VPSへ移転 その1: VPSの申し込み

今回はお名前.comのVPSサービスに申し込んで標準OSをセットアップしてみます。 ログインして調べてみるとCPUがCore2だったりカーネルが古かったりちょっと気になるところはあるものの、動きは軽快です。
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VPSの移転先を検討する

今回はServersMan@VPSからサイトを移転する先のVPSサービスについて検討します。 条件を明確にして、国内でKVMを使っているサービスを比較したところ、お名前.com VPSが最も自分の用途に合っていることがわかりました。
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VPSのSSHサーバに鍵認証で接続 訂正版

今回は鍵認証方式でVPSのSSHに接続する方法を改めて紹介します。以前はサーバ側で公開鍵と秘密鍵のペアで鍵認証をしていましたが、これを各クライアントで鍵のペアを作成して、公開鍵をサーバに登録するようにしました。こちらのほうが安全で運用も楽ですので、サーバ側の鍵ペアを利用している方がいましたら修正をお勧めします。
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iptablesによるファイアウォールの設定

今回はiptablesコマンドを使ってファイアフォールの設定を行います。 ファイアフォールのログを見てみればわかりますが、不正アクセスの試みはかなりの頻度で発生します。このサイトの場合は1日あたり500回以上です。どんな目的であれVPSを利用する場合はiptableの設定は行って行っておいた方がよいでしょう。
Debian

ServersMan@VPSのDebianをwheezyに更新

今回はServersMan@VPSのDebian 6.0を7.0にアップグレードする方法を紹介します。6.0は長期サポートとしてセキュリティアップデートは続けられていますが、収納されているパッケージは古くなってきています。自己責任となりますが、新しいパッケージを使いたい人は7.0にアップグレードするのもよいと思います。
Debian

ServersMan@VPSのセットアップ その3: パッケージの整理

今回はServersMan@VPSを再初期化後にDebianパッケージを更新・整理します。 これでファイヤウォール(iptables)を除く一通りの設定は完了です。iptablesの設定はすぐに行う必要がありますが、これはDebianをSqueezeからWheezyにアップグレードしてから行うこととします。
Debian

ServersMan@VPSのセットアップ その2: 各種設定の復帰

今回はServersMan@VPSでSSHの設定の後の行う各種設定の復帰方法について紹介します。この辺は管理ファイルを書き戻すだけでよいので簡単です。まだまだ序盤です。
Debian

ServersMan@VPSのセットアップ その1: ユーザの作成とSSHの設定

今回はServersMan@VPSを契約したら最初にやっておくべきこととして、ユーザの作成とSSHの設定を紹介します。SSHを鍵認証方式に変更するのは若干面倒ですが、セキュリティ向上のため行っておくことをお勧めします。
Debian

ServersMan@VPSを64bitに変更 その5: ベンチマークで比較

今回は32bit版DebianをインストールしたServersMan@VPSと、64bit版DebianをインストールしたServersMan@VPSを比較してみます。 ベンチマークによって傾向は違いますが、おおむね64bit版のほうがスコアが良いようです。これからセットアップするならば64bit OSがお勧めです。
Debian

ServersMan@VPSを64bitに変更 その4: 変更後の状態

今回は64bitのDebianに初期化したServersMan@VPSの状態を紹介します。 予想に反して32bit時代から変化はなかったのですが、CPUだけが変わっています。これが性能にどう影響を及ぼすのかはわかりません。次回以降に調査したいと思います。
Debian

ServersMan@VPSを64bitに変更 その3: OSの初期化

今回はServersMan@VPSのOSを初期化して32bitのDebianから64bitのDebianに変更します。Ubuntuにしようかどうか迷ったのですが、慣れているDebianを継続利用することにしました。OSの初期化作業自体は簡単なので迷うことはないと思います
Debian

ServersMan@VPSを64bitに変更 その2: バックアップ

今回はServersMan@VPSのOSを32bitから64bitに変更するにあたり、バックアップしたデータとその方法を紹介します。各種プログラムはパッケージとして簡単に再インストールできますが、自分で作成したデータはちゃんとバックアップしておかないと永遠に失われてしまいます。バックアップは慎重に行いましょう
Debian

ServersMan@VPSを64bitに変更 その1: 変更前の状態

今回はServersMan@VPSのOSを32bitから64bitに入れ替える前に、32bit時の状態を紹介します。当然ながら契約しているプランのスペック通りではありますが、CPUが450MHz×8コアというのはちょっと面白いところです。
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MuninでServersMan@VPSを監視: MySQL その2

今回はGithubに公開されているプラグインを使ってMySQLの監視項目を増やします。 まだ設定したばかりであまり有効に使えていませんが、データベースサイズなどは推移を見て行きたいものです。
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MuninでServersMan@VPSを監視: MySQL その1

今回はMuninを使ってMySQLを監視する方法を紹介します。 1日(by day)のグラフでは良くわかりませんが、より長期のグラフを見ることによって傾向がつかめるので、MySQLが遅くなっているかどうかなどがわかるようになると思います。
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MuninでServersMan@VPSを監視: nginx その2

今回はMuninにnginx用のプラグインを4つ導入して監視項目を増やします。 これらのデータがWebサイトの安定性向上にどれくらい有効かはわかりませんが、動作状態を確認できるというのは便利なものです。
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MuninでServersMan@VPSを監視: nginx その1

今回はMuninのプラグインを導入してNginxの監視項目を増やします。 MuninのNginx用プラグインは10個あるのですが、今回はその中のnginx-cache-hit-rateとnginx-cache-multiを紹介します。
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MuninでServersMan@VPSを監視: 調整

今回は前回インストールしたMuninの調整を行います。不要な監視項目を削除し、cronのログも抑制します。
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MuninでServersMan@VPSを監視: インストール

今回はServersMan@VPSにMuninを導入して動作状況を監視できるようにしてみます。これならsshでいちいちログインする必要もないので、だいぶ監視しやすくなります。 しかし、監視項目などはまだ調整が必要なようです。
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WordPressサイトのメモリリーク?を止める

今回はOpenVPSのdcachesizeが増え続ける問題に対し、データベースチェック処理を1時間おきに行うという方法でひとまず対処できることを紹介します。なんだか不安が残る対処ですが、なんとかサーバが停止する問題は回避できています。
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WordPressサイトのメモリリーク?を調査

今回はOpenVZのdcachesizeの増加傾向を調査し、その原因を探ってみます。基本的にdcachesizeは単調増加するものの、BackWPupプラグインでスケジュールしたジョブが動く時間帯は増加しないことがわかりました。
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WordPressサイトでメモリリーク?

今回はこのサイトが「メモリ不足」でダウンする原因を調査します。 調査の結果、OpenVZのパラメータである「dcachesize」がメモリ不足を引き起こしていることを突き止めます。
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