Linux

VPSにLinuxをインストールして、サーバとして利用していきます。試したことやその結果を紹介します。

WordPressについては別カテゴリにしています。

Windows PC

超小型ミニPC T-BAO T8 Plusを試す その6: Ubuntu 22.04LTSを入れてみる(後編)

今回は超小型PCのT-BAO T8 PlusにLinux(Ubuntu 22.04 LTS)をインストールしてみます。SSDのパーティションの変更で強制再起動が必要だったものの、あとはスムーズにインストールできました。Wi-FiもBluetoothも問題なく使えます。T-BAO T8 PlusはサブPCとしてLinux端末を用意したいという方にもちょうど良さそうです。
Windows PC

超小型ミニPC T-BAO T8 Plusを試す その5: Ubuntu 22.04 LTSを入れてみる(前編)

今回は超小型PCのT-BAO T8 PlusにLinux(Ubuntu)をインストールするための準備を行います。UbuntuをインストールするとプリインストールされていたWindows 11 Proが消えてしまうのでしっかりとバックアップをとっておきましょう。またLinuxをインストールするためのインストール用USBメモリも作成しておきます。
レンタルサーバーの導入と設定

エックスサーバーのレンタルサーバーで遊ぶ その5 emacsをインストールする

今回はエックスサーバーのレンタルサーバにエディタのemacsをインストールしてみます。自分でソースからコンパイルする必要がありますが、追加で必要なライブラリが一つだけであることと、エックスサーバーのCPUが早いことから比較的簡単にインストールすることができます。エックスサーバーにSSHで接続したときにファイル編集で困っている方は試してみてください。
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レンタルサーバーの導入と設定

エックスサーバーのレンタルサーバーで遊ぶ その4 Perlモジュールを追加する(CPAN)

今回はエックスサーバーのレンタルサーバーでPerlモジュールを追加する方法を紹介します。エックスサーバーで自作のPerlスクリプトを実行する場合は、デフォルトで導入されているモジュールでは不足するケースもあると思います。エックスサーバーではデフォルトでCPANが利用可能なので、自作のPerlスクリプトが利用しやすいのではないかと思います。
レンタルサーバーの導入と設定

エックスサーバーのレンタルサーバーで遊ぶ その3: WP-CLIを使う

今回はエックスサーバーのレンタルサーバーでWP-CLIというツールを利用してみます。エックスサーバーはデフォルトでWP-CLIがインストールされており、すぐに使うことができますが、WordPressで利用しているPHPのバージョンに合わせるのがオススメです。このWP-CLIを使うとコマンドラインでWordPressのコンテンツなどを変更できるので、自動制御などを考えている方には便利なツールと思います。
レンタルサーバーの導入と設定

エックスサーバーのレンタルサーバーで遊ぶ その2: WordPress移転後の微調整

今回はWordPressサイトを他のレンタルサーバからエックスサーバーに移転した場合に、やっておくべき項目を紹介します。特にPHPの設定はWordPressのレスポンスに影響してきますので確認することをお勧めします。
レンタルサーバーの導入と設定

エックスサーバーのレンタルサーバーで遊ぶ その1: 契約とWordPressサイトの移転

今回はmixhostからエックスサーバーにWordPressサイトを移転したことを紹介します。この2つのサービス間の移転についてはネットに様々な情報があるので、今回は細かい手順よりも、私が気づいた注意点を主に紹介しました。ネットの情報を合わせて参照してもらえれば、スムーズに移転できるのではないかと思います。
レンタルサーバーの導入と設定

レンタルサーバーをmixhostからエックスサーバーに移転する

今回はこのブログを開設しているmixhostのレンタルサーバーからの移転先を検討したことを紹介します。いくつか比較したところエックスサーバーの場合は、新規契約のキャンペーンとA8.netのセルフバックを組み合わせることで、実質支払いを抑えられることがわかりました。mixhostからのエックスサーバーに移転した事例も複数見つけられたので、移転先はエックスサーバーとしたいと思います。
WSL

WSL2上のOpenCVでUSBカメラつかう (VLCによるストリーミング)

今回はWSL2上のOpenCVでUSBカメラの映像を取得するために、Windows上のVLC media playerを使ってストリーミングしてみます。VLC media playerを利用することで、GUIでストリーミングの設定をすることができ、FFMPEGを用いるより簡単かもしれません。遅延が大きい等の制限はありますが、WSL2上のOpenCVでUSBカメラの映像を取得したい方は、ストリーミングを試してみてください。
WSL

WSL2上のOpenCVでUSBカメラつかう (FFMPEGによるストリーミング)

今回はWSL2上のOpenCVでUSBカメラの映像を取得するために、Windows上のFFMPEGを使ってストリーミングしてみます。事前にストリーミングを開始する手間が必要ですが、USBIPD-WINを使ってWSL2にUSBデバイスを見せるよりも、高解像度の映像を取得できるのがメリットです。ただし、映像の遅延はストリーミングの方が大きくなるので、使い分けると良さそうです。
WSL

WSL2上のOpenCVでUSBカメラを利用してみる(C++)

今回はWSL2上のOpenCVでUSBカメラから映像をキャプチャしてみます。WSL2でUSBカメラを利用するためにはUSBIPD-WINという仕組みを使う必要があり、このせいかUSBの通信速度がかなり遅くなっています。このためUSBカメラから映像を取得する際には解像度を下げ、フォーマットをMotionJPEGとする必要がありました。
WSL

WSL2でのUSBカメラのパーミッションをなんとかする

今回はWSL2のLinuxでudevを有効にすることにより、USBカメラを利用する際のパーミッション問題を解決してみます。最近のWSL2では起動時に実行するコマンドを簡単に設定できるので、起動時にudevを有効にすることも簡単です。WSL2でUSBデバイスを使う予定がある方は設定しておくことをオススメします。
WSL

WSL2でUSBカメラを使う – 後編

今回はWSL2でUSBカメラを使えるようにしてみます。WSL2のLinux KernelはV4L2やUVCが有効になっていないため、USBカメラを利用するにはLinux Kernelを自分でコンパイルして差し替える必要があります。Linux Kernelを変更すればUSBIPD-WINと組み合わせることによってWSL2でUSBカメラを利用することができます。ただ転送速度に難があるようなのが残念です。
WSL

WSL2でUSBカメラを使う – 前編

今回はWSL2のUbuntuでUSBデバイスを認識できるようにしてみます。WSL2は仮想マシンのようなものなので物理的なUSBポートは有りませんが、USBIPD-WINというツールを使うことでWindowsに接続されたUSBデバイスを認識することができます。ただWSL2のLinux kernelにはUSBカメラのドライバが含まれていないため、USBカメラを使うにはもう一工夫必要です。
Visual Studio Code

WSL2とVS Codeの環境でOpenCVを利用してみる(C++)

今回はVisual Studio Code (VS Code)とWSL2を連携させた状態で、OpenCVを利用する簡単なプログラムをC++で作成してみます。ちゃんと設定すると、コーディング時はIntelliSenseによるアシストを受けることができます。また、WSL2がWSLgに対応していれば、そのまま実行・デバッグを行うことができます。WSL2を活用することで、Linux PCを用意できない人もLinux向けOpenCVの開発をできそうです。
Visual Studio Code

WSL2とVS CodeでC++を利用してみる

今回はVisual Studio Code + WSL2という環境でC++のコーディング・ビルド・デバッグを試してみます。多少は手で設定する項目は有りますが、VS Codeによってビジュアルでデバッグできるのはかなり使いやすいのではないかと思います。
Visual Studio Code

WSL2とVS CodeでC言語を利用してみる (Remote – SSH編)

今回はWindowsにVS Codeをインストールして、WSL2のLinuxでC言語を使って見ます。VS Codeの拡張機能「Remote – SSH」を使用すると、WSL2のLinuxとSSHで接続できるようにしておけば、シームレスにC言語プログラムのコーディング・コンパイル・デバッグをすることができます。
Visual Studio Code

WSL2とVS CodeでC言語を利用してみる (Remote – WSL編)

今回はWSL2でLinuxを導入したWindowsにVS Codeをインストールして、C言語を使って見ます。拡張機能「Remote – WSL」を使ってVS CodeとWSL2を連携させると、Linuxのコマンドラインを一切使わずに、LinuxでC言語のプログラムをコンパイル・デバッグすることができます。かなり開発の敷居が下がるのではないでしょうか。
Mint

Linux MintをWindows11(WSL2)上で動かしてみる

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)に人気ディストリビューションのLinux Mintを導入してみます。WSL用のLinux Mintはインストーラが用意されているため、比較的簡単に導入することができます。一度導入してしまえば、Ubuntuと同じように設定できるので、使いやすいのではないかと思います。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その13: 自動起動する

今回はWSL2で導入したUbuntuをWindowsの起動に合わせて自動実行する設定を紹介します。WSL2のLinuxを自動的に立ち上がるようにしておくと、SSHやリモートデスクトップでいつでも接続することができ、あたかもLinuxサーバが起動しているように使うことができます。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その12: 外部から接続する

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)で導入したUbuntuに、外部のPCから接続する方法を紹介します。WSL1の頃は簡単にできたのですが、WSL2になってからネットワークの構成が変更になっているため、少々設定が複雑になっています。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その11: wsl.confによる設定

今回はwsl.confというファイルを使って、WSL2の起動時にネットワークドライブの自動マウントと、sshサーバ・xrdpに自動起動を設定します。WSL2ではsystemdが動いていないため起動時の自動起動は面倒かと思ったのですが、この設定フィアルで簡単に行うことができました。WSL2で動かしておきたいサービスがある方は活用して見てください。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その10: GUIを使う(WSLg編)

今回はWindows Subsystem for Linux(WSL2)に導入される予定のWSLgを使ってLinuxのGUIアプリを使用してみます。Windows11では既にWSLgを利用することができ、ほとんど設定不要でLinuxのGUIアプリを起動することができます。VcXsrvなどのXサーバアプリの設定が面倒な方にはうれしいのではないかと思います。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その9: GUIを使う(リモートデスクトップ編)

今回はWindows Subsystem for Linux(WSL2)を使って導入したUbuntuにリモートデスクトップで接続できるようにしてみます。モートデスクトップを使うとWindows側に特別なソフトを入れる必要がありません。WSL2でデスクトップ画面を使いたい方は、Xサーバー(VnXsrv)を使うよりリモートデスクトップの方がお手軽だと思います。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その8: GUIを使う(VcXsrv編)

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)を使って導入したUbuntuでGUIを使えるようにしてみます。WindowsにフリーのXサーバであるVcXsrvを導入することで、GUIアプリも簡単に使うことができます。GUIアプリが必要な方は試してみてください。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その7: WSLのLinuxカーネルをアップデートする

今回はWSLのLinuxカーネルをアップデートする方法を紹介します。Linux kernelは不具合修正でどんどん更新されていくので、パッチレベルが高いものを使った方が安心です。デフォルトだとWSLのLinuxカーネルは更新されないので、定期的にwslコマンドで手動更新するか、Windows Updateの設定を変えて自動配信されるようにしておいたほうが良さそうです。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その6: NASのファイルを利用する

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)からNASの共有フォルダにアクセスする方法を紹介します。WSL2ではFUSEが利用できるため様々な方法でNASにアクセスすることができますが、結局Windowsにネットワークドライブとして認識させdrvfsでマウントしてしまうのがお手軽な方法となりそうです。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その5: SSHで接続する

今回はWSL2上のUbuntuにSSHサーバを導入して、SSHで接続できるようにします。WSL2は起動毎にIPアドレスが変わってしまうという仕様なのですが、localhostを指定するとフォワーディングされるのでIPアドレスを気にせずにSSH接続することができます。これで使い慣れたターミナルソフトPuTTYを使ってWSL2を操作できるようになります。ただ、手動でSSHサーバを起動しておく必要があるのが面倒な点です。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その4: ターミナルを多重化する

回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)の使い勝手を向上すべく、byobuとscreenを導入してターミナルを多重化してみます。Windows Terminalで起動しているシェルでbyobuを有効にして見たところ、全く問題なく使用することができました。Windows Terminalにもタブやペイン機能がありますが、byobunはそれとはまた違った便利さがあると思います。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その3: Windows Terminalの設定

今回はWindows Subsystem for LinuxのターミナルとしてWindows Terminalを導入します。MicrosoftがWSL用に推奨しているターミナルアプリケーションだけあって、導入も簡単です。UTF-8に対応しているので日本語の表示なども全く問題ないのもうれしいところです。何を使ったら良いのかわからない場合は、まずはWindows Terminalを試すと良いでしょう。
Ubuntu

UbuntuをWindows11上で動かす その2: 環境の整備

今回はWindows Subsystem for Linux(WSL2) + Ubuntu(20.04LTS)の最低限の環境整備を行います。インストール直後はパッケージの更新等がありますが、比較的少ないステップで、日本語の表示等が行えるようにできます。以前、WSL1でDebianを使うときより楽だったような気がします。
Ubuntu

UbuntuをWindows 11上で動かす その1: 準備とインストール

今回はWindows Subsystem for Linux (WSL2)を使ってWindows11にUbuntuをインストールしてみます。WSLを利用するためには以前は複数のステップが必要でしたが、ついにwslコマンド一発で導入できるようになりました。WSLを使う敷居がますます低くなったように感じます。
プログラミング

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その9: Perlモジュールを追加する

今回はmixhostのレンタルサーバーでPerlモジュールを追加する方法を紹介します。mixhostで自作のPerlスクリプトを実行する場合は、デフォルトで導入されているモジュールでは不足するケースもあると思います。CPanelを使えばモジュールは追加可能なので、自作のPerlスクリプトが動かない場合は試してみましょう
WordPressの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その8: WP-CLIを導入する

今回はmixhostのレンタルサーバーにWP-CLIというツールを導入してみます。WP-CLIはPHPで動作するスクリプトなのでユーザ権限で簡単にインストールすることができます。このWP-CLIを使うとコマンドラインでWordPressのコンテンツなどを変更できるので、自動制御などを考えている方にはお勧めのツールです。
WordPressの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その7: WordPressサイトを引っ越しする

今回は他社のVPSで立ち上げていたWordPressサイトをmixhostのレンタルサーバに移転してみます。All-in-One WP Migrationというプラグインを使うことで簡単にデータを移転することができました。Webサイトを無停止で移転するためにはhostsファイルをいじる必要があるのですが、その後の作業にChromeやFirefoxではなくIEを使うのもポイントでした。
レンタルサーバーの導入と設定

mixhostのレンタルサーバーで遊ぶ その6: メールアドレスを設定する

今回はmixhostのレンタルサーバーで新しいメールアドレスを設定する方法を紹介します。初期状態ではランダムに生成されたユーザ名のメールアドレスしかないので、わかりやすいメールアドレスを作成することをお勧めします。設定さえしてしまえば、普通のメールソフトでメールの送受信が可能です。
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