海外通販ガイド: GeekBuyingでの購入の仕方

通販

前回は中華通販サイトのPandaWillを紹介しました。これまでAliExpressGearBestPandaWillと紹介してきたのでさらにもう一か所行ってみたいと思います。

今回紹介するのは中国ベースの通販サイトGeekBuyingです。

なお、今回の記事を書くためだけにGeekBuyingにアカウントを作って発注してみました。

GeekBuyingについて

GeekBuyingは中国・深圳を本拠地にする中国系の通販サイトです。深圳というのは中国での一大工業地帯であることから、中華タブレット・中華スマホの品ぞろえがなかなか充実しています。また、ウェアラブルなどのその他のガジェットも幅広く扱っています。

サイトの雰囲気や品ぞろえから行くとGearBestと近いものがあります。ざっと見た感じ、価格は五分五分からややGearBestの方が安い感じ、品ぞろえもGearBestの方が優勢です(もちろん品ぞろえという面ではAliExpressの方がさらに上です)。

しかし、GearBestは配送にかなり時間がかかる(特に送料無料の場合)という話がありますので、配送時間次第では有力な代替手段となるかもしれません。

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アカウントの用意

GeekBuyingで買い物をするにはアカウントを作成する必要があります。

アカウントの作成

まずGeekBuyingにアクセスして右上の「Join Free」を選択します。

アカウントの作成

名前・メールアドレス・パスワードを入力する画面になるので、それらを入力して「I agree to GeekBuying…」のチェックボックスをチェックしてから「Register」を選択します。もう一つのチェックボックスは広告のメールを受信するかどうかなのでお好みに応じてチェックしてください。

アカウント情報の入力

問題なければ次のような画面が表示されます。

仮登録の完了

さらにすぐに次のようなメールが来るはずですので、メール内のリンクを選択しましょう。メールが来ない場合は迷惑メールに分類されていないかを確認してください。

アカウント確認のメール

これで登録完了です。

「Get Coupon Code」のボタンは無視してOKです。クーポンコードはメールで送られてきます。このクーポンは1週間以内に1アイテムだけ2%オフになるというものです(セール品は除く)。下の方の「Sent Coupon Code」も無視して大丈夫です。

アカウント作成完了

住所の登録

住所を登録しておいた方が購入手続きが楽なので最初に住所を登録しておきましょう。

アカウントを作成した後にGeekBuyingにアクセスするとすでにログインしている状態だと思います。

画面の右上の「My Account」を選択してアカウント管理画面に進みましょう。

My Account画面へ

すると自分の名前がでかでかと出てその下に「Address book」というリンクがあるのでこれを選択します。

アドレス帳へ

これでアドレス帳の画面になります。最初は何もアドレスが入っていないので「Add New Shipping Address」を選択して発送先の住所を登録します。

新しい住所の追加

住所を入力する欄が表示されたらローマ字で入力します。電話番号のところは市外局番・携帯番号の最初の「0」を除外し、なおかつ先頭に日本の国番号「+81」を付けます。

下記は名前が「山田太郎」で、住所が「〒2310017 神奈川県横浜市中区港町1-1」(横浜市役所の住所です)、電話番号が「045-1234-5678」の場合の例です。

住所の入力

よく英語で住所を書くときに丁目・番地などの順番を気にする方がいますが、私は日本での表記と同じでよいと思います。なぜならこの住所を見て配達するのは日本人(郵便局か宅配便会社の人)だからです。

販売業者はこの情報を印刷して宛先に張り付けるだけなので宛先が日本ということさえ伝われば十分です。日本についてしまえばあとは日本人が処理をしてくれます。

すべてを入力したら「Set as default shipping address」をチェックして「Save」を選択しましょう。

Redmi Note 4

注文の仕方

注文はWebとモバイルアプリから行うことができます。

GeekBuying Online Shopping
GeekBuying Online Shopping
Developer: Geekbuying
Price: Free

初めての注文なので、Web画面で注文していきます。今回はお試しの注文ということで「USB 電源チェッカー」を買ってみようと思います。

この場合、検索キーワードとして「USB Tester」で検索するのが早いのですが、カテゴリから検索する場合は左側の「Shop Al Categories」から「Electronics」→「Professional Tools」と進みます。

カテゴリからの選択

ずらずらっといろんな測定器が表示されて探していくとUSBの電源チェッカーがありました。

電流と電圧が同時に表示できるタイプで、送料無料で6.49ドルです。1ドル112円とすると730円ぐらいです。

ちなみに同じ品と思われるものはAmazonで1000円程度で、GeekBuyingの方が安く入手できます。ただ、GearBestで探すと4.79ドル(約540円)とさらに安いです。

厳密にみるとGeekBuyingのモデルとGearBest・Amazonのモデルは異なります。

GeekBuyingのモデルはUSB出力ポートが2ポートあり、片方が充電のみ用でもう一方が充電・データ通信用のようです。GearBestやAmazonで売っているモデルはUSB出力ポートは1ポートです

今回はGeekBuyingのレポートなので、あえてGeekBuyingで購入します。

先ほどの商品の画像を選択すると次のような詳細画面が表示されます。GeekBuyingオリジナルブランドのようです。この商品でよければ「QTY」の欄で個数を指定して「Buy It Now」を選択します。「Buy It Now」を選択するとショッピングカート画面に移ります。

USB電源チェッカーの詳細

ショッピングカート画面では、いくつか注意点があります。

  • 左上の「Ship to」のところが「Japan」になっていない場合は「Japan」に変えましょう。
  • クーポンコードをお持ちの場合はこの画面で入力します。左側の「+ coupon code?」を選択してここで入力しましょう。私は初回登録時の2%引きクーポンを使いました。
  • 送料は画面下部の「Estimate Shipping Conts」の欄の右端のマークを選択すると、下記の画面のように予想配送時間と送料が表示されますので確認しておきましょう。
    無料のAir Mailの場合、配送時間も長くなり追跡番号も発行されません。
実際の発送方法の選択はあとで行います。ここでは値段の確認だけです

以上が終わったらチェックアウトをして決済画面に進みます。ボタンが「Check out with PayPal]と「Proceed to Checkout」の二つがありますが、「Proceed to Checkout」を選んでもPayPalで支払うことができます

私は「Check out with PayPal」選んでしまいましたが、どうもお勧めは「Proceed to checkout」のようです

カート画面

以降は決済処理になります。

決済の仕方

GeekbuyingではVISA/Masterのクレジットカードで決済できるとなっていますが、PayPal以外での方法がわかりませんでした

ショッピングカート画面で「Proceed to Checkout」を選択すると、次のような注文の詳細画面が表示されます。

注文の詳細と配送方法の選択

この画面では「Choose Shipping Method」の欄で配送方法の選択を選びます。

送料が無料の「Air Mail」の場合、追跡番号が発行されないうえに配送が30~40営業日(1.5~2ヶ月…船便でしょうか?)かかるとなっています。

今回は安いので「Air Mail」を利用しますが、ある程度高いものを買う場合は少なくてもRegistered Airmail(追跡番号付のエアメール)かEMSを利用することをお勧めします

調べてみたところある程度の値段の商品だと、送料無料でも「Registered Airmail」となるようです。
ただ基準がわかりません。15ドルでも「Registered Airmail」が無料の商品もありますし、16ドルでも送料無料は「Airmail」の商品もありました。

海外から物を輸入した場合、税金がかかる場合があります。かかる税金の種類は輸入関税と消費税です。

ガジェット類の場合、日本はほとんど関税率が0%だと思うので、このブログで紹介するようなものを輸入する場合に輸入関税が課税されることはないと思います。

一方、消費税に関しては課税対象(商品代金の60%に対して8%の課税)になります。ただし課税額が10,000円以下は免税措置が適用されるので、逆算すると商品代金が16,666円までは消費税もゼロになります。

しかし実際に課税されるかどうかは、商品が日本に到着したとき(通関手続き)に税関で判断されます(判断基準はよくわかりません)。課税された場合は、日本国内の配送業者が立て替え払いをしてくれるので、荷物を引き取るときに支払うことになります(業者によっては後日請求もあるようです)。

なお、20万円以上のものはまたいろいろ条件が違うようなのですが、ここでは省略します。

住所などの情報に間違えがないことを確認したら画面下の「Submit」ボタンを選択しましょう。画面がPayPalのログイン画面に遷移します。

PayPalにログインすると今回の商品の情報が入力された状態でPayPalの決済画面が表示されます。

左半分に今回購入した商品と金額(6.49ドル)が表示されているのがわかると思います。

PayPalの決済画面

右側の中段の「支払い方法」の欄には請求金額として「753円(270円+483円)」が表示されています。これは6.49ドルをPayPalが日本円に換算しているため、PayPalの為替手数料(およそ3.5%)が加算されて請求されています

この画面で重要なのは「配送先住所」の欄です。ここは配送先の住所を入力するのですが英語で入力しなければいけません。

日本語の住所があらかじめ表示されている場合は「変更」を選択して英語の住所に変更します。英語の住所をPayPalに登録していない場合は「変更」を選択してあらわれる画面で「新しい住所の追加」を選択して英語の住所を登録してください

PayPalの住所の変更

「配送先住所」が英語の住所になったのを確認して決済画面で「同意して続行」を選択すればPayPalの画面は終了します。その後、GeekBuyingの画面に戻り決済完了となります。

決済完了

このあとすぐにGeekBuyingから「Thanks for Your order#オーダー番号 with GeekBuying.com」というタイトルのメールが送られてきます。来ない場合には迷惑メイルになっていないか確認してください。

配送とトラッキングについて

私が2016/4/3に注文したUSB電源チェッカーの配送状況は次のようになりました。

日付 イベント
2016/4/3 注文
2016/4/5 出荷連絡
2016/5/14 配送完了

注文から配送までは日数で41日、土日を抜くと30営業日となりました。

中華系通販でこんなに時間がかかったのは春節を挟んで注文した時以来の出来事です。配送はChina Postだったので、第三国経由で遅くなったのではなく、船便だったのだと思います。

正直なところこれは届かないと思ってPayPalに相談しようと思い始めたところでした。GeekBuyingの無料配送は要注意かもしれません。

セール情報

GeekBuyingのマーケティング担当者からちょくちょくセール情報やクーポン情報をが送られてくるので、セール情報を記載するページを作成しました。

GeekBuyingでのお買い物に興味がある方はご覧になってみてください。

海外通販: GeekBuyingのセール・クーポン情報! [随時更新]
海外通販: GeekBuyingのセール・クーポン情報! [随時更新]
このページではGeekBuyingのマーケティング担当者などから紹介があったセール情報・クーポン情報のうち、私が面白いと思ったものを記載してみます。 情報が入ったら随時更新するようにしてきます。
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まとめ

今回は中国の通販サイトであるGeekBuyingの使い方について紹介しました。

品ぞろえはGearBestに及ばない感じですが、サイトの作り・取扱商品を見るとGearBestの対抗馬となるサイトだと思います。中華タブレットや中華スマホを買うときには、GeekBuyingも確認してみるとよいでしょう。

次回さらに他の中華通販サイトを紹介したいと思います。