中華スマホRedmi Note 3 Proで遊ぶ その22: CyanogenMod 13導入後のブートローダ

アンロック

前回はRedmi Note 3 Proに焼いたCyanogenMod(CM13)の初期状態を紹介しました。

今回はCyanogenModのROM焼き後のブートローダの状態について紹介したいと思います。

今回使用しているRedmi Note 3 Proは海外通販サイトEverBuying(閉鎖)から提供していただきました。

2019/03/02時点のRedmi Noteシリーズの最新機種は、Redmi Note 7となります。Redmi Note 7のGloval Versionは海外通販サイトGeekBuying239.99ドルで販売しています。

GeekBuyingでの注文方法については、下記ページを参照してみてください。

今回は中国の通販サイトであるGeekBuyingの使い方について紹介します。 品ぞろえはGearBestに及ばない感じですが、サイトの作り・取扱商品を見るとGearBestの対抗馬となるサイトだと思います。中華タブレットや中華スマホを買うときには、GeekBuyingも確認してみるとよいでしょう。

CyanogenModのROM焼き

CyanogenModのROM焼きの手順については前々回紹介しました。

今回はRedmi Note 3 ProにCyanogenMod 13のカスタムROMを書き込みます。カスタムリカバリ(TWRP)をアップデートする必要があったりちょっと面倒ですが、一つ一つ作業していけば何とか書き込めるのではないかと思います。

この時に参考したサイトが下記になります。

Hei MIUI-ers,Yups, CyanogenMod 13.0 for Redmi Note 3 Snapdragon is out to much delight for those wanting to try something different. Well, this a detailed gu .....

この参考にしたサイトには次のような記述があるのです。

NOTE: After you flashed CyanogenMod 13.0 your Bootloader will be locked.

訳すと「注意: CyanogenMod 13.0を焼いた後は、ブートローダはロックされます」です。

カスタムROMを導入するために苦労して(?)ブートローダをアンロックしたのに、CyanogenMod 13を焼くとまたロックされてしまうのです。

ブートローダの状態の確認

CyanogenMod 13導入後のブートローダの状態を確認にしてみます。

ブートローダの状態を確認するにはFastbootモードで起動したRedmi Note 3 ProをUSBケーブルでWindows PCと接続し「fastboot oem device-info」コマンドを実行します。

Fastbootモードで起動するには、ボリュームダウンボタンを押しながら電源ボタンを押してRedmi Note 3 Proの電源を投入します。下記がFastbootモードの画面です。

Fastbootモードの画面

ここでWindows PCとRedmi Note 3 ProをmicroUSBケーブルで接続します。

次にWindowsの「コマンドプロンプト」を起動して次のコマンドを入力します。ここでは「c:\xiaomi\adb」に「fastboot.exe」があることを前提にしています。違うフォルダにある場合は1行目を変更してください。

fastboot.exeはMi Flashing Toolをインストールすると「C:\Program Files (x86)\Xiaomi\MiPhone\Google\Android」にコピーされます。

Mi Flashing ToolはROM焼き時に導入しているはずなので、ここでは導入方法の説明は省略します。

cd c:\xiaomi\adb
fastboot oem device-info

このコマンドを実行した結果の「Device unlocked」という行がチェックするポイントです。

CM13インストール後のロック状態の確認

ここが下記の画面のように「false」となっているとロックが復活しています。

再度アンロックする

再度ブートローダをアンロックするには、最初にアンロックしたときと同じアンロックツールを使います。

まずWindows PCとRedmi Note 3 ProのUSBケーブルはいったん外しておきます。

次に下記のURLにWindows PCでアクセスします。

ここで右側にある「Download Mi Unlock」を選択してアンロックツールをダウンロードします。

アンロックツールのダウンロード

私がダウンロードしたときには「MiFlashUnlock_1.1.0317.1_en.zip」というファイル名でした。

ダウンロードに成功したらこのzipファイルを展開して、中身を適当なフォルダにコピーします。私の場合は「c:\xiaomi\MiFlashUnlock」にコピーしました。

そしてコピーした「MiFlashUnlock.exe」をダブルクリックして実行します。最初の画面は「Agree」を選択します。

免責事項の同意

次にMiアカウントのログイン画面になりますので、メールアドレス(電話番号)とパスワードを入力して「Sign in」を選択します。

Miアカウントでのログイン

Miアカウントにログインして次に様な画面になったらFastbootモードのRedmi Note 3 ProをUSBケーブルでWindows PCと接続します。

スマートフォンの接続待ち状態

10~20秒ほど待つとアンロックツールの画面が変わり「Phone connected」になるはずです。ここまで来たら画面下の「Unlock」を選択します。

アンロックの開始

「Unlock」ボタンを選択すると、進捗を示すパーセントの表示が出て100%になれば成功です。

成功すると次のような画面になるので「Reboot phone」を選択しましょう。

アンロックの成功

Redmi Note 3 Proが再起動します。

LightInTheBox

アンロックの確認

アンロックツールで「Unlocked successfully」となっていればアンロックに成功しているはずですが、最初に状態を確認したときと同じようにfastbootコマンドでも確認できます。

FastbootモードのRedmi Note 3 ProとWindows PCをUSBケーブルで接続して次のコマンドを実行してみましょう。

fastboot oem device-info

このコマンドで表示される「Device unlocked:」のところが「true」なっていればアンロックに成功しています。

アンロックの確認

既に後継機種のRedmi Note 7が発売されているので、いま買うならRedmi Note 7がおすすめです。

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まとめ

今回はCyanogenMod 13を書き込むとブートローダが再ロックされてしまうこととアンロック方法を紹介しました。

CyanogenModを書き込んだということは一度はアンロックしているはずなので、簡単に再アンロックできると思います。

次回はCyanogenMod 13を使っていて気付いた問題点を紹介したいと思います。