中華スマホRedmi Note 4で遊ぶ その8: 日本語対応化

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前回はMIUI 8に更新したRedmi Note 4でベンチマークソフトを実行してみました。

私のRedmi Note 4はグローバル版のROMを利用しているのですが、日本語は全く考慮していないため、日本語対応のアプリでも英語表記になってしまいます。

今回はこれを修正したいと思います。

今回使用しているRedmi Note 4 (64GBモデル・シルバー)は海外通販サイトEverBuyingから提供していただきました。

EverBuyingでは、このスマホは2017/05/28現在は売り切れとなっています。

このモデルはGeekBuying209.99ドルで、TOPTOP200.99ドルで販売しています。

GeekBuyingでの購入にトライしようと思う方は下記ページを参照してみてください。

今回は中国の通販サイトであるGeekBuyingの使い方について紹介します。 品ぞろえはGearBestに及ばない感じですが、サイトの作り・取扱商品を見るとGearBestの対抗馬となるサイトだと思います。中華タブレットや中華スマホを買うときには、GeekBuyingも確認してみるとよいでしょう。

TOMTOPでの購入にトライしようと思う方は下記ページを参照してみてください。

今回は中国の通販サイトであるTOMTOPの使い方について紹介します。Webサイトも日本語化され、決済も日本円対応となっており、日本の消費者を取り込みたいという意欲を感じる作りです。スマホやタブレットなどの中華ガジェットを探すときにはTOMTOPも比較対象にするとよいでしょう。

グローバル版ROMの問題

グローバル版ROMとはいえXiaomiのスマホは日本語に対応していません。

日本語に対応しているアプリも英語表示(言語を「English (United States)」とした場合)になってしまうということです。

たとえばGoogle Mapのメニューを開くとすべて英語になっています。

日本語が表示されないGoogle Map

これは「Settings」→「Additional Settings」→「Language & input」→「Language」で日本語が選択できないためです。

日本語がないMIUIの言語選択メニュー

準備

アプリで日本語を使えるようにするには多少の準備が必要です。ルート化は不要です。

手順は

  1. USBデバッグモードの設定
  2. ドライバ署名の無効化 (これは不要かもしれません)
  3. USBドライバの導入
  4. adbの導入

となります。

USBデバッグモードの設定

まずはRedmi Note 4のUSBデバッグモードをONにする必要があります。

「Settings」→「About Phone」で表示される「MIUI version」を7連打します。

MIUI versionを連打

これで「Additional settings」→「Developer options」というメニューが現れるのでこれを選択します。

Developer optionsメニュー

「Developer options」では「USB debugging」を有効にします。

USD debuggingをON

これでUSBデバッグモードの設定は完了です。

ドライバ署名の無効化

Xiaomi用に配布されてるドライバはドライバ署名がされていないようなので、Windowsのドライバ署名を無効にしておきます。

これは「その5」で紹介しているので下記の「Windowsのテストモードを有効にする」「Windowsのドライバ署名を無効にする」を参照してください。

今回はRedmi Note 4のファームウェア(ROM)を中国版からグローバル版に変更してみます。Redmi Note 3 ProとRedmi Note 4はCPUのメーカが違うのでROM焼き手順もかなり異なりました。新しいツールでしたが何とか問題なく書き換えることができました。中国版のROMだと何かと使いにくいので、グローバル版に書き換えておくことをお勧めします。

USBドライバの導入

Xiaomi用のUSBドライバはXiaomiが配布しているMIUI ROM Flashing Toolで導入するのがよいようです。

下記のリンクからMIUI ROM Flashing Toolをダウンロードしてインストールします。

,Xiaomi MIUI Official Forum

ファイルの場所は下記です。

MIUI ROM Flashing Toolをダウンロード

ダウンロードしたファイルMiFlashSetup.msiをダブルクリックしてMIUI ROM Flash Toolをインストールします。

途中で次のようなダイアログボックスが表示されますので「このドライバーソフトウェアをインストールします」を選択してください。

ドライバ署名の警告

インストールが完了したらUSBデバッグモードを有効にしたRedmi Note 4をつなげてみてください。

デバイスマネージャで「Android Composite ADB Interface」が表示されればOKです。

デバイスマネージャーでAndroidで認識された状態

もし表示されない場合(どこかに「?」がついたデバイスが表示される場合)は、もう一度「ドライバ署名の無効化」の手順を確認してください。

そして、ドライバ署名の無効化したら、MIUI ROM Flashing Toolsを起動して「Driver」メニューを選択します。

MIUI ROM Flashing toolの画面

メニューから「Driver」を選択すると次のような画面になりますので「Reinstall」を選択してください。

MIUI ROM Flashing toolでドライバのインストール

途中で「Windowsセキュリティ」のダイアログボックスが表示されたら「このドライバーソフトウェアをインストールします」を選択します。

Xiaomi用のドライバ単体は下記でダウンロードできます。

adb環境をすでにお持ちの方はドライバ単体をインストールして問題ありません。

安装驱动,是我们线刷的开始,是刷机过程中十分重要的一步,也是很多机友容易出线问题的地方。仅仅用一条USB线是不能实现手机和电脑的信息交流的,还需要驱动。

Xiaomi用USBドライバのダウンロード

adbの導入

この後の操作をするために「adb」というコマンドが必要になります。

実はadbコマンドはMIUI ROM Flashing Toolをインストールすると一緒に導入されています。

MIUI ROM Flashing Toolをインストールしたフォルダ(標準では「C:\xiaomi\XiaoMiFlash」)から「Source」→「ThirdParty」→「Google」→「Android」たどるとadbのファイル一式があります。

このフォルダにあるファイルをすべてアクセスしやすいフォルダにコピーしておきます。

私は「c:\xiaomi\adb」にコピーしておきました。

コピーしたadbのファイル一式

続いてUSBデバッグモードをONにしたRedmi Note 4がUSBケーブルで接続されていることを確認して、Windowsでコマンドプロンプトを開きます。

ここでadbコマンドをコピーしたフォルダに移動して「adb device」を実行します。

cd c:\xiaomi\adb
adb devices

ここでRedmi Note 4の画面を見ると次のような表示が出ているはずですので「always allow from this computer」をチェックして「OK」を選択します。

USBデバッグを許可

これで再び

adb devices

を実行すると「List of devices attached」の行の下に「device」で終わる行が表示されるはずです。

これでadbコマンドが使えるようになりました

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MoreLocale2を導入する

Androidで日本語が選択できない端末に言語を追加するアプリとして「MoreLocale2」という有名なアプリがあります。

今回はこれを使います。

MoreLocale2をインストールしたらadbが使える状態で、コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行します。

cd c:\xiaomi\adb
adb shell pm grant jp.co.c_lis.ccl.morelocale android.permission.CHANGE_CONFIGURATION

これでMoreLocale2がAndroidの設定を変更できるようになりました。

次にMoreLocale2を起動して言語一覧から「Japanese (Japan)」を選択します。「Japanese (Japan)」は一番下にあります。

MoreLocale2で日本語を選択

うまくいくとMoreLocale2の画面が日本語に切り替わるはずです。

日本語の選択後

これで日本語対応化の完了です。

確認

それでは確認してみます。

といっても日本語に対応したアプリを起動するだけです。たとえばGoogle Mapでは次のように日本語になっていることがわかると思います。

日本語が表示されたGoogle Mapアプリ

ただし、残念ながらMereLocale2を使っただけでは、設定などのMIUIのメニューは日本語化されません

これはMIUIにはそもそも日本語のメニューが入っていないからです。MoreLocale2でできることは、日本語に対応しているアプリで日本語を表示させることだけなのです。

とはいえ、これで通常使うソフトは普通に日本語表記になりますので、使い勝手はかなり上がると思います。

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Redmi Note 4にはRAM 3GB/ROM 32GBのモデルが追加されました。ストレージは32GBあればそこそこ使えますので安いスマホ狙いの方にはおすすめです。

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まとめ

今回はRedmi Note 4にMoreLocale2というソフトを入れて日本語対応化させました。

ドライバの導入などは面倒ですが、これで日本語対応のアプリならばちゃんと日本語が表示できるようになります。MIUIを使用するならMoreLocale2は必須のアプリだと思います。

次回はRedmi Note 4のブートローダをアンロックしたいと思います。

『中華スマホRedmi Note 4で遊ぶ その8: 日本語対応化』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2016/12/23(金) 15:39:04 ID:79998a00f 返信

    always allow from this computerが出ないので日本語設定ができません。
    手順通りにやっています(テストモード、署名無効化、ドライバインストール、adb導入、usbデバッグ)が、どうしてできないのでしょうか?
    ちなみにnote4はグローバルモデルです。

    • 名前:scratchpad 投稿日:2016/12/23(金) 20:30:14 ID:4f8f524df 返信

      コメントありがとうございます。

      すでにドライバのインストールとadbは導入されていてるのでしょうか?

      「always allow from this computer」は最初にadbで接続したときに表示され、1回「OK」を選択するとそれ以降は表示されません。

      すでにadbを導入してつかえることを確認いるのでしたら「always allow from this computer」が出なくても、気にせず次のステップへ進んでください。