中華スマホMi5sで遊ぶ その1: 入手!

前回までは小物シリーズということでスマホ用の車載フォルダーを紹介してきました。

今回からは久々にスマホの紹介です。紹介するスマホはXiaom(シャオミ)のMi5sとなります。

今回使用しているMi5s(64GBモデル・ゴールド)は海外通販サイトGearBestから提供していただきました。

このXiaomi Mi5sは残念ながら販売終了となってしまったようです。後継機種はXiaomi Mi6となります。今から購入する場合はMi6をお勧めします。

GearBestの購入にトライしようと思う方は下記ページを参照してみてください。

今回は香港・中国の通販サイトであるGearBestの使い方について紹介します。 GearBestはAliExpressよりもサイトが使いやすく簡単な英語がわかれば注文することができます。中国ブランドのタブレットやスマホを安く入手したい場合は有力な選択肢となるでしょう。

Xiaomi Mi6はクーポン対象となることが多いので購入する前にクーポン情報の確認を忘れないようにしましょう!

このページではGarBestのマーケティング担当者から紹介があったセール情報・クーポン情報のうち、私が面白いと思ったものを記載してみます。 情報が入ったら随時更新するようにしてきます。

Xiaomiについて

Xiaomi(シャオミ、漢字表記では小米科技)とは中国のスマホメーカーです。最近ではフィットネストラッカーやテレビも発売しているので家電メーカーとも言えるかもしれません。

Xiaomiは創業は2010年ながら優れたデザイン・コストパフォーマンスの高さ・巧みなマーケティング戦略で中国で一気にシェアを広げたスマホメーカーとして知られています。

ここ1, 2年はOPPOなどの他の新興ブランドに押され気味で中国でのシェアを落としてますが、そのコストパフォーマンスは健在です。

また、アメリカ・インドなどの英語圏に進出しており、そのおかげで英語での情報が豊富なのも特徴です。

Xiaomiは日本には正式には進出しておりませんが、個人輸入している人も多く、最も日本語情報が豊富な中華スマホメーカーとも言えると思います。

Mi5sについて

Xiaomiのスマホはハイエンドの「Mi Phoneシリーズ」とバリューラインの「Redmi Phoneシリーズ」があり、さらにRedmi Phoneには、5.5インチ液晶の「Noteシリーズ」と5インチ液晶の「無印シリーズ」があります。

簡単にまとめると次のようになります。

ディスプレイサイズ
5インチ前後 5.5インチ前後
ハイエンド

Miシリーズ
(1920×1080)

Mi Noteシリーズ
(1920×1080)

バリュー

Redmiシリーズ
(1280×720)

Redmi Noteシリーズ
(1920×1080)

実際には各シリーズ内でさらに機能強化版の「Proモデル」があったりして複雑です。更に、5インチのRedmiシリーズでも1920×1080解像度を持つRedmi 4 Primeや、Miシリーズでも5.7インチディスプレイを持つMi5s Plusがあったり上記の表の原則に合わないものも出てきています。

今回提供していただいたMi5sは「ハイエンドラインの5インチ前後のディスプレイを持ったスマホの5.5代目」ということになります。5.5代目というのは、このMi5sは前身のMi5シリーズの後継ながら、Mi6ではなくMi5sという名前になったので5.5代目ということにしておきました。

少し触れましたがMi5sにはMi5s Plusという兄弟機があります。

この兄弟はiPhone7とiPhone7 Plusと同じような感じで、Plusのほうがディスプレイサイズが大きかったり、デュアルカメラを搭載していたりします。

機能を表にすると次のようになります。表には私が現在使用しているXiaomiのRedmi Note 4も加えておきました。

Mi5s
(64GB)
<参考>
Mi5s
(128GB)
<参考>
Mi5s Plus
(64GB)
<参考>
Mi5s Plus
(128GB)
<参考>
Redmi Note 4
(64GB)
価格
(2017/1/28)
339.99ドル 496.73ドル 415.99ドル 527.99ドル 233.11ドル
CPU Snapdragon 821
(8コア, 最大2.15GHz)
Snapdragon 821
(8コア, 最大2.35GHz)
MediaTek Helio X20
(10コア, 最大2.1GHz)
RAM 3GB 4GB 4GB 6GB 3GB
ROM 64GB 128GB 64GB 128GB 64GB
microSD なし 最大128GB
(nanoSIMと排他利用)
ディスプレイ 5.15インチ
1920×1080
5.7インチ
1920×1080
5.5インチ
1920×1080
カメラ メイン 12MP
イン 4MP
メイン 13MP (デュアル)
イン 4MP
メイン 13MP
イン 5MP
指紋認証 あり
SIM ナノSIM×2 ナノSIM×1
マイクロSIM×1
Network
(3G)
WCDMA: B1/B2/B5/B8
CDMAX1/EVDO: BC0
Network
(4G)
FDD-LTE: 1/B3/B5/B7
TD-LTE: B38/B39/B40/B41
FDD-LTE:
B1/B3/B5/B7/B8
TD-LTE:
BB38/B39/B40/B41
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
NFC あり なし
OS MIUI8 (Android 6.0)
バッテリ 3200mAh
(QuickCharge 3.0対応)
3800mAh
(QuickCharge 3.0対応)
4100mAh
サイズ 145.6×70.3×8.25mm 154.6×77.7×7.95mm 151×76×8.35mm
重さ 145g 168g 175g
発売 2016年10月 2016年8月

Mi5sとMi5s Plusの違いは、メモリ周りの除くと

  • ディスプレイサイズ (5.15インチ→5.7インチ)
  • カメラ(12MP→13MPデュアル)

がメインで、あとはディスプレイサイズの違いに伴うサイズ・重さの違いがあります。

私が現在使っているRedmi  Note 4からMi5sへの違いは

  • CPU (MediaTek Heli0 X25 → Snapdragon 821)
  • microSD (あり → なし)
  • ディスプレイサイズ (5.5インチ→5.15インチ)
  • SIM (ナノSIM + マイクロSIM → ナノSIM×2)
  • NFC (なし → あり)
  • 充電 (急速受電なし → QuickCharge 3.0)

と多岐にわたります。また、サイズ・重さ・バッテリ容量もかなり違いがあります。

特にCPUがQualcommのハイエンドであるSnapdragonに変わっているので、それにより性能に違いがどう出るのかが楽しみなところです。

また、バッテリー容量が2割近く少なくなっている点も実用上問題がないかどうか興味が有るところです。

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外箱の様子

Mi5sはGearBestからDHLで送られてきました。

DHLで送られてくることはよくあるのですが、今回はDHLによって開封されたあとがありました。セキュリティチェックがあったようです。

到着したときのパッケージ

開封すると緩衝材がない状態でMi5sのパッケージが入っていました(ビニール袋には入っていました)。

パッケージはかなりシンプルで、上面に「mi」というロゴがあり(写真ではかなり見にくいです)、側面に「小米手机5s」というモデル名が記載されているだけです。

Mi5sの化粧箱

なお入手時にはパッケージはラッピングいなかったため、GearBestでカスタムROMを書き込んでいるかもしれません。

ちなみに、Redmi Note 4のパッケージ比較すると下記のようになります。かなり雰囲気が違うことがわかります。Mi5sはシンプルにして高級感を出したかったのかもしれません。それにしても本体が小さいMi5sのパッケージのほうが大きいというのは面白いところです。

Redmi Note 4の化粧箱との比較

パッケージの背面にはスペックが書かれているシールが貼ってあります。

化粧箱に記載のスペック

「全网通版」となっていることから、中国の全キャリア(China Mobile: 中国移動, China Unicom: 中国総通、China Telecom: 中国電信)に対応していることがわかります。

また「双卡双待」と書かれているので「Dual SIM Dual Standby」と考えて良さそうです。

Xiaomiの公式サイトによると対応ネットワークは次のようになっています。

4G FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5)/2600(B7)
TDD-LTE B38/B39/B40/B41
3G TD-SCDMA B34/B39
WCDMA 2100(B1)/1900(B2)/850(B5)/900(B8)
2G GSM B2/B3/B8
CDMA 1X BC0

多くのネットワークに対応しているように見えますが、日本で使う場合はFDD-LTEとWCDMAのバンドが重要になります(KDDIはCDMA2000を利用していますが)。

ドコモのバンドと比較すると、使用できると思われるのはLTEでB1とB3、WCDMAでB1となります。LTEのB1はドコモのメインの周波数のため、これに対応していればまず大丈夫だと思います。ただ、プラチナバンド(B19)には対応していないため、山間部など電波の届きにくいところでの利用は厳しいかもしれません。

CPUがQualcommのSnapdragonなのでWCDMAのバンド6は有効化できる可能性が高いです。これは後日調査してみたいと思います。

 

海外通販サイトで販売されている無線機器は日本国内の技術基準適合証明を取得していない可能性があります。

そのような機器を日本国内で使用すると、電波法違反に問われる場合もあります。

本ブログは技術標準適合証明を未取得の機器の利用を推奨しているわけではありません。

Best of Xiaomi

開封!

それでは開封してみます。

外箱を開けると一番上に本体が入っています。

パッケージを開けた状態

本体を取り除くと冊子が入っています。これはマニュアル(中国語)です。

本体を取り出した状態

このマニュアルと取り出すとその下に箱が仕込まれています。

取扱説明書を取り出した状態

この箱は真ん中につまみがついていてそのまま取り出すことができます。

付属品の小箱を取り出した状態

この小箱の中には付属品が収められています。凝ったパッケージです。

付属品をすべて取り出して並べると下記のようになります。

内容物一覧

同梱物は

  • Mi5s本体
  • USB ACアダプタ
  • USBケーブル
  • SIMカードを取り出すためのピン
  • 簡易説明書

となります。

Mi5s本体の確認

それでは本体の確認です。

まずは正面から見た写真です。まだ液晶保護フィルムははがしていません。ゴールドモデルのフロントカラーは白色になります。

ひと目見て気づいたのは左右のベゼルの狭さです。Redmi Note 4では左右のベゼルが3mmほどあったのですが、Mi5sでは1mm程度になっています。これは本体の幅をコンパクトにするのに寄与していますが、カバーを取り付けるときに問題になるかもしれません。

本体正面

画面上部は中央に通話用のスピーカー、その左右が通知用LEDとインカメラとなります。

下部には中央にホームボタンがあります。このボタンには指紋センサーが組み込まれています。iPhoneシリーズと同じデザインです。また、このボタンは物理的に押し込むボタンではなくタッチセンサーになっています。

ホームボタンの左右のエリアにはタッチセンサーが設けられており、ボタンとして機能します。左側がメニューボタンで右側が戻るボタンです。

これはAndroidの標準(Nexusシリーズ)とは逆となりますが、Xiaomiのスマホでは共通の並び順です。Nexus5からXiaomiのRedmi Note 3 Proに変更したときにボタンの並びにの違いにを気にしていたのですが、しばらく使っていたら慣れてしまいました。

ちなみにボタンを表す印刷などはありません、電源を入れると光るのでしょうか?

2016/01/30追記

実際に電源を入れてみるとスクリーンがONになっている間はホームボタンの左右にLEDが点灯しました。

ただし、光るのは戻るマークのようなものではなく、シンプルに点です。

また、設定で左右ボタンの役割を入れ替えることができることもわかりました。光るのは「点」なのでボタンの役割を入れ替えても違和感ないと思います。

次は背面です。背面も保護シールはまだはがしていません。背面の左右と緩やかにラウンドしています。

本体背面

背面は左上に照明用ライトとカメラが配置されています(カメラの保護シールはまだ剥がしていません)。

筐体はメタルボディですが、背面の上部と下部にはアンテナ感度対策の樹脂のパーツがあります。通称Dラインと言うやつです。

背面にはあとは「Mi」のロゴがあるだけです。

ちなみにロゴの上の3つのシールは保護シール上に貼られていますが、下のシール(おそらく中国国内の型式認証のシール)は本体に直接貼り付けられています。

上部のDラインの部分をよくよく見ると穴が開いているのですが、この穴の役割はよくわかりません(マイクにして位置が微妙な気がします)。

本体背面のDライン

それにしてもこのDラインはもう少しどうにかならなかったのでしょうか。デザインを思いっきり損ねている気がします。

本体上部にはヘッドホンジャックがあるのみです。Redmi Note 4には赤外線の発信用の穴があったのですが、Mi5sにはないようです。

本体上面

本体底面には中央には充電・通信用にUSB Type-Cポートが有り、左右にスピーカーの穴が並んでいます。

本体底面

右側面にはボタンが二つあります。小さいほうが電源ボタンで、右側の長いほうがボリュームボタンです。

本体右側面

左側面にはSIMカードを挿入するスロットがあります(矢印のところにSIMトレイを取り出すための穴があります)。

本体左側面

SIMカードトレイはナノSIMカードを2枚セットすることができます。Redmi Note 4ではmicroSDカードを装着することができましたが、Mi5sにはmicroSDカードは使うことができません。

SIMカードトレイ

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Redmi Note 4との比較

せっかくRedmi Note 4を持っているので、写真で比較してみます。

まずは正面です。左がMi5s、右がRedmi Note 4です。パット見よく似ていますが、左側のMi5sの左右のベゼルがかなり狭くなっていることがわかると思います。

Redmi Note 4との比較

これだとサイズがわかりにくいので近づけてみますと・・・

Redmi Note 4との比較 サイズ

Mi5sが一回り小さいことがよくわかると思います。スペック上は高さで約5mm、幅で約6mm小さくなっています。

背面はかなり差があります。Redmi Note 4は、中央にカメラレンズと指紋センサーがあるのですが、Mi5sはカメラレンズは左上に指紋センサーは前面(ホームボタン)になっています。これはちょっとなれるのに時間がかかりそうです。

Redmi Note 4との比較 背面

底面は似ていますが、USBポートがUSB Type-C担っているのが大きな違いです。

Redmi Note 4との比較 底面

側面は長さが違う以外は、Mi5のほうが曲面のカーブが大きくなっているのいるに気づきます。

Redmi Note 4との比較 側面

電源とボリュームボタンについては、本体上端を基準にするとほぼ同じ位置にきます。

ちなみにMi5sとRedmi Note 4の厚さはMi5sのほうが0.1mm薄いだけでほとんど同じです。

付属品の確認

次は付属品の確認です。付属品はUSB-ACアダプタとUSB Type-Cケーブルの二つだけです。

USB-ACアダプタはサイズは46×38×21mmです(プラグ部分は含まず)。後述するようにQuickChargeに対応しているためRedmi Note 4に付属していたUSB-ACアダプタより一回り大きくなっています。それでもQuickCharge3.0対応としてはかなり小さい部類に入ると思います。

付属のUSB ACアダプタ

型番や定格などはプラグ面に書かれています。

USB ACアダプタの情報

このUSB-ACアダプタの名前はXiaomi知能充電器というようです。型番はMDY-08-EHです。

スペックは

  • 入力: AC100-240V
  • 出力: 5V=2.5A / 9V=2A / 12V = 1.5A

です。海外で使えるスペックになっているとともに、出力が通常の5Vの他に9Vと12Vで充電することができます。

Webで調べるとQuickCharge3.0対応のようですが、出力はこの3モードだけです。もしかしたらQuickCharge2.0までの対応なのかもしれません。

USBポートは通常のType-Aがささるコネクタ(レセプタクル)です。QuickCharge対応ですが緑色ではありません。

USB ACアダプタのUSBポート

付属のUSBケーブルは長さは1.2mです。

付属のケーブル

もちろんMi5sの充電に使うためにプラグはUSB Type-Cになっています(もう一方のプラグは通常のUSBです)。

付属ののケーブルのプラグ

残念ながらXiaomi Mi5sは販売終了しているようです。

後継機種はXiaomi Mi6となりますので、今から買う場合はXiaomi Mi6をお勧めします。

Xiaomi Mi6はGearBestではクーポン対象となりやすいのでクーポンページをチェックすることをおすすめします。

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2018/02/11での最安値はBanggoodの440.99ドル! 次点はGeekBuyingの459.99ドル!

まとめ

今回はGearBestから提供していただいた中華スマホXiaomi Mi5s (64GBモデル)を紹介しました。

最近は大型のスマホが多くなっていますが、Mi5sは5.15インチディスプレイということで比較的コンパクトサイズとなっています。CPUもハイエンドのSnapdragon 820なので高い性能が期待できます。

次回はこのMi5sの電源を投入してみたいと思います。