中華スマホP8 miniで遊ぶ その6: しばらく使った感想!

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前回はElephone P8 miniのアクセサリを購入したことを紹介しました。

今回はP8 mini編の最後としてしばらく使った感想を紹介したいと思います。

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良いところ

Elephone P8 miniの良いところと言うのはやはりコンパクトさと価格の安さでしょう。

最近のスマホは5.5インチディスプレイが標準となっていて、小型と言われるもでるでも5.2インチほどのディスプレイサイズにとなっています。

一方、P8 miniは5インチディスプレイのためかなり小型サイズとなっています。

かつてNexus 5という人気のコンパクトスマホがありましたが、ほぼ同じサイズと思っていただいて良いと思います。

Nexus 5との比較

左がP8 mini、右がNexus 5です。幅はほぼ一緒で、長さはP8 miniの方が5mmほどながいです。

もちろんディスプレイサイズが小さくても解像度は1920×1080あるので、画質も大変きれいに感じます。

また、価格は現時点で136ドル程度ですから、日本円で16000円ほどです。

この価格だとストレージが32GBだったり、RAMが2GBだったりしますが、P8 miniはRAM 4GB/ROM 64GBなのでなのでお買い得感は高いと思います。

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いまいちなところ

私が使ってみて感じたのはP8 miniのパワー不足です。

ただ、普段はSnapdragon 821搭載のMi5sを使っているので、そう感じるのかもしれません。

Mi5sを使っているのと同じように、設定メニューを操作したり文字を入力したりすると、タッチを取りこぼすというか、少し待たされる感じがあります。

メールやLINE等文字入力の覆いようとでは少しストレスを感じるかもしれません。

OctaコアCPUということで処理能力がるようにに感じるかもしれませんが、ベンチマークの結果が示すように決して早いCPUではありません。

中華スマホP8 miniで遊ぶ その3: ベンチマークを実行!
今回はElephone P8 miniでベンチマークソフトを動かして手持ちの製品と比較してみます。P8 miniが搭載しているMT6750Tはミドルレンジ向けのCPUということもあってその位置づけに相応のスコアとなってしまいました。このスコアを見る限りサクサクという動作は厳しいかと思いきや、実際の動作はまずまずです。実動作では4GBというRAMが効いているのかもしれません。

P8 miniをメインで使っていこうという方は、この点は注意した方が良いと思います。

おすすめの使い方

さて、おすすめの使い方を考えてみたのですが、以外とポジションが難しいスマホのような気がしてきました。

まずメインスマホとしてバリバリ使うためにはCPU能力が不足していてストレスを感じることでしょう。

とはいえ中華スマホですので初心者むけとしては敷居が高いです。

あくまでもスマホになれている方のセカンドスマホというところが良いところでしょうか。

ストレージが64GBもあるので、カメラをメインに使うという手もあると思います。ただ、デュアルカメラの能力がイマイチ不明なのが懸念事項です。

中華スマホP8 miniで遊ぶ その4: カメラ機能を確認!
今回はP8 miniのカメラ機能をチェックしてみます。メインカメラはまずまずの性能ですが、他のスマホに対する優位性はあまり見つけることができませんでした。またデュアルカメラの機能の確認もできませんでした。一方、インカメラはスペック通りの高画素できれいな画像が期待できそうです。

まとめ

今回はElephone P8 miniをしばらく使った感想を紹介しました。

あまり使い込んでいないので偉そうなことは言えないのですが、処理能力的に不安があるように感じるため、万人にお勧めできるスマホとは言えません。

ボディはコンパクトでなかなか良いので、処理能力より携帯性重視の方向けと言えそうです。

次回からは久しぶりに海外SIMカードネタでいこうと思います。

コメント

  1. M・masa より:

    私も同機種を1ヶ月程使ってますが、以外と使い勝手は良いですね。軽いですし

    • scratchpad より:

      コメントありがとうございます。

      私は既にP8 miniは売却してしまいましたが、確かにコンパクトな点はよかったですね。いまのスマホは大型化していますから。
      ただ、私にはちょっと処理速度が遅いように感じられました。

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