DebianをWindows10上で動かす その11: GUIを使う (リモートデスクトップ編)
今回はWindows Subsystem for Linuxを使って導入したDebianにリモートデスクトップで接続できるようにしてみます。リモートデスクトップを使うとWindows側に特別なソフトを入れる必要がありません。Linuxのデスクトップ画面を使いたい方は、Xサーバー(VnXsrv)を使うよりリモートデスクトップの方がお手軽だと思います。
メニューなどは日本語化されており、動作もLinuxのターミナルを使っているのと同じような使い勝手です。動作も軽いのでデフォルトのターミナルでフラストレーションを抱えている方にお勧めです。
今回は不要なパッケージを削除するなどしてお名前.com VPSにインストールしたDebian 7(wheezy)の微調整を行います。 HDDはともかく、メモリは2GBと決して潤沢ではないので、不要なパッケージやモジュールを動かさないようにしてメモリは節約したいところです