Xiaomiのスマート体重計Mi Scaleを試す

前回は上海のMi Store (小米之家)で購入したビジネストラベルバックパックを紹介しました。

今回はMi Storeでのお買い物編の最後としてBluetoothでスマホと通信可能なスマート体重計を紹介したいと思います。

Mi Store (小米之家)については下記を参照してください。

今回は上海のMi Store(小米之家)に行ってみたことを紹介します。上海のMi Storeはアクセスもよく旅行者でも簡単にいくことができます。実際に製品も触れますし、GearBest等の中華通販よりかなり安い金額で購入することができます。ガジェット好きにはお勧めのスポットだと思います。

スマート体重計とは

スマート体重計とはスマートフォンと連携できる体重計です。

体重・体脂肪率などの測定結果をスマートフォンに転送することにより手軽に体重の遷移を記録することができます。

これまでにNFCでスマホと連携することができるパナソニックの体重計と、Bluetoothで連携することができるYunmaiという会社の体重計を購入してきました。

今回はNFCでスマホと連携できるパナソニックの体組成バランス計EW-FA43の紹介をしたいと思います。 今回は購入して日時の設定をするまでです。このあとに個人データの登録を行う必要があリますが、これは次回スマホを用いて行ってみます。
今回はGearBestでスマホと連携できる謎の体組成計を購入したことを紹介します。Bluetooth対応で実売価格が3000円強と格安ですが、マニュアルがすべて中国語ということで、不安が残ります。INTERNATIOAL VERSIONにしたらマニュアルは英語だったのかもしれません。

Xiaomiのスマート体重計

以前はスマート体重計あまりなかったのですが、最近はいろいろなメーカーからでています。

スマホメーカーから家電メーカーに商品範囲を広げようとしているXiaomiもスマート体重計を販売しています。

ちょうど上海のMi Storeでこのスマート体重計があったので買って見ました。

中華通販サイトだと下記の製品になります。商品名はMi Scaleとなるようです。

2018/03/24時点の最安値はGearBestの43.99ドル(約4800円)

Mi Storeでの価格は199元でした。日本円ではおよそ3400円です。

ただ、現地で買うと安いですが、ちょっとパッケージが大きい(35cm×35cm×5ch)ので日本に持ち帰るのは大変かもしれません。

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パッケージ

パッケージは他のXiaomi製品と同様にシンプルに製品の写真が印刷されているだけです。

パッケージ正面

側面には型番などが印刷されています。

パッケージ上の情報

型番は「XMTZC02HM」になるようです。

パッケージを開けると入っているのは体重計本体・取扱説明書・単四電池です。本体は保護ビニールに入っています。

内容物一覧

本体保護用のビニールには注意書きがありますが中国語です。どうも平らなところに置いて使うようにというようなないような感じでした。

取扱説明書についてはかなりシンプルです。記載は全て中国語になります。

取扱説明書 1

取扱説明書 2

本体詳細

つづいて本体をチェックしていきます。

本体はXiaomiらしくシンプルなデザインです。4方の丸い部分は体脂肪率を測定するためのコンタクトポイントです。ここに足の裏が乗るように体重を測ります。

本体正面

この体重計で特徴的なのは数値を表示するディスプレイがないところです。実は表面からわからないようにLEDが仕込まれています。

ディスプレイのLEDが光るとこんな感じになります。

ディスプレイをオンにした状態

背面は足が4箇所あり中央に電池ボックスがあります。

本体背面

ロゴに部分を拡大したのが下の写真です。

型番情報

電池ボックには単四電池を4本セットする必要があります。

電池ボックス

試してみたところニッケル水素充電池(エネループなど)でも大丈夫でした。

電池を入れるとディスプレイがひかり「0.0」と表示されます。

ちなみにスマホと連動していない状態でも体重は量ることができます。

体重の測定結果 (斤単位)

ただし、デフォルトでは非常に大きな数値が表示されます。通常の体重の2倍の値が表示されるはずです。

これは単位が中国国内用の「斤」になっているからです。

単位はスマートフォンアプリで変更できます。逆に言うとスマートフォンアプリで設定しないとかなり使いにくい状態です。

セットアップ

それではこのスマート体重計を使えるようにしていきます。

何はともあれまずアプリのインストールが必要です。アプリの名前は「Mi Fit」です。

AndroidとiPhoneの両方で試しましたが、手順・使い勝手はほぼ同じでしたので、私が常用しているAndroidの画面で紹介していきます。

Mi Fitを最初に使用契約の同意が求められます。

ライセンス確認

サービス契約とプライバシーポリシーは各言語で確認できますが、残念ながら日本語版ありません。

サービス契約とプライバシーポリシーに問題がなければ「同意」を選択します。

「ユーザーエクスペリエンスプログラムに登録する」をチェックすると、不具合情報などが開発元に送られることになります。

気持ち悪い方はオフにしておくと良いでしょう。

続いて、アカウントへのログインです。

Xiaomiのユーザアカウント(Miアカウント)を持っている人はそれを使えば良いのですが、ほとんどの人は持っていないと思います。

そのような場合はGoogleアカウントかFacebookアカウントを使いましょう。私はGoogleアカウントを使用しました。

アカウントへのログイン

アカウントへのログインはGoogle・Facebookに従うので、ここでは省略します。

いずれかのアカウントにログインしたらMi Fitのステータス画面になるので画面下の「プロフィール」を選択します。

Mi Fitの画面

プロフィール画面には「デバイスを追加」という項目があるのでこれを選択します。

デバイスを追加

ペアリングするデバイスとして「体重計/体組成計」を選択します。

体重計/体組成計を選択

同期するデータが表示されるので「OK」を選択します。

データの確認

これでペアリング画面になるので体重計に乗りましょう。

ペアリングの開始

すると体重計の数値の変化に合わせて、スマホアプリの画面の数値も増加します。

ペアリング中

体重計に乗ってしばらくじっとしているとペアリングに成功したというようなメッセージが表示されます。

これでスマホと体重計がつながったことになります。

最初に体重の表記を「斤」から「kg」に変更しましょう。

ペアリングに成功すると「プロファイル」のところに「Mi体組成計」が表示されるので、これを選ぶと設定画面になります。

ペアリング完了

この画面で重量の単位を変更できます。

単位の変更

「体組成計の単位」を選択すると「メートル法」か「帝国単位」を選べるので、「メートル法」を選択します。

メートル法を選択

これで体重計の表示が「kg」になるので、いつも通りの値が表示されるはずです。

あとはデータを正確にするために個人情報を設定しておきましょう。プロフィール画面の右上の編集アイコンを選択します。

プロフィールの編集

これで個人データの設定画面になります。ほとんどのデータはGoogleアカウントから取得していると思います。

身長などが空欄だった場合は設定しておきましょう。

プロフィールの編集

測定データ

測定できるデータの内容を紹介しておきます。

測定したデータは「ステータス」を選択すると表示されます。

測定結果

画面は3つに分かれていて上から

  • 最新の測定結果
  • 体重の遷移
  • 詳細なデータ(身体指数)

が表示されます。

「体重」という部分を選択すると、体重の遷移状況と、自分の体重が他の人と比べてどの位置にあるのかが表示されます。

測定結果(体重)

一方、「最新の測定結果」あるいは「詳細なデータ(身体指数)」を選択すると、内臓脂肪など詳細なデータが表示されます。

得点というのはこれらの測定データから計算されたスコアのようです。

詳細データのうち基準値を超えているのは注意を促すため、赤く表示されます。

測定結果(ボディデータ)

それぞれ項目で、自分の値の傾向(平均的なのか、どれくらい悪いのかなど)がわかりやすく表示されて参考になるのではないかと思います。

なお一番下の「標準体型」というのは、いまの測定データから割り出された体型です。

体脂肪率と筋肉量で決まるようなので、目標の体型がある方はトレーニング・体質改善の参考になるのではないかと思います。

体型

実際の使い勝手

結論から言うと、私はこのXiaomiのスマート体重計を使うのはやめて、Yunmaiのスマート体重計に戻そうかと思っています。

XiaomiのアプリMi Fitは良くできていて測定結果も見やすくなっています。これは期待通りでした。

しかし、測定データのスマホへの転送がリアルタイムにしかできないという制限がありました。

つまり体重を測定するときに横でスマホでMi Fitアプリを動かしていなければいけないのです。

私としては、何日間分のデータを体重計が記憶してくれて、まとめてスマホに転送するというという使い方が希望だったのです。

Yunmaiのスマート体重計はこの使い方ができたのですが、Xiaomiのスマート体重計はできません。

体重計がある場所に毎日スマホを持ち込む方なら問題ないかもしれませんが、私には不便でした。

是非次の機種では改善して欲しいところです。

2018/03/24時点の最安値はGearBestの43.99ドル(約4800円)
2018/03/26時点の最安値はGeekBuyingの22.99ドル

まとめ

今回は上海のMi Storeで購入したスマート体重計(Mi Scale)を紹介しました。

デザインもアプリもよいのですが、データを蓄積する機能がなく、スマホにデータを転送するためにはスマホアプリを起動しておく必要があるのは誤算でした。

ここを改善すれば良い製品なのですが残念です。