タイでプリペイドSIMを使う その7: AISのチャージ(TOP UP)方法

タイでプリペイドSIMを使う その7: AISのチャージ(TOP UP)方法 タイ
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前回まででデータ通信の方法など一通り紹介しました。そろそろタイネタも尽きてきました。

今回はタイで購入したプリペイドSIMカードに料金をチャージする方法を紹介します。

ただし、実は私はチャージする必要がなかったので、あくまでも実際に試した結果ではなく、調べた結果です。

AQUOS PHONE SH-12CにタイのプリペイドSIMカード(One-2-Call)を挿入して使っていると、たまには電話やSMSを送る必要もでてきます。データパッケージではこのような通信がカバーされていないので、別途料金を支払う必要があります。

プリペイドSIMカードだけにこの料金は事前にチャージ(タイでは”TOP UP“という)しておく必要があります。

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利用可能料金を確認する

タイ編 その4にも記載しましたが、現在チャージ済みの金額を確認するには下記のコマンドを使います。

  • 「*121#」に電話発信: 残りの通話可能量
  • 「*139#」に電話発信: データプランの残り時間

これを確認していくらぐらいチャージするかを考えておきましょう。

ちなみに電話は1分2バーツぐらい、SMSは1通1バーツぐらいみたいです。

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TOP UPカード(リフィルカード)でチャージ(TOP UP)する

公式案内は下記です。

http://www.ais.co.th/12call/en/prepaid-card.html

まず、コンビニエンスストアや薬局などでAISのTOP UPカードを購入します。100バーツあたりで売っていると思います。

TOP UPカードには銀色のこする部分がありますので、それをコインで削ると16桁の数値が出てきます。

そして「* 120 * 16の数値#」に発信します。

これだけ、これでもう一度「*121#」で確認すれば100バーツ分増えていることがわかると思います。

おてがるなのでタイの人もよくやっている方法っぽいです。

ちなみにTOP UPカードの自販機みたいなのもあるみたいです。幻かもしれませんが・・・

クレジットカードでチャージ(TOP UP)する

手元に現金がなくてもチャージでできます。ただ、パソコンが必要です。スマホでもできるかもしれませんが、試していません。

まず、AISのeServiceのページ(https://aiseservice.ais.co.th/eServiceWeb/)にいきます。もしタイ語だったら右上の「en」を押して英語にしましょう。

このページで「Telephone number:」のところに自分の電話番号(もちろんAISの番号)を入力して「Request」ボタンを押します。

eService

eService

するとすぐにAISからSMSが送られてきます。

AISからのSMS

AISからのSMS

まったく読めませんが、先頭の4桁の数値(7408)がパスワードです。

15分間有効なので、再びhttps://aiseservice.ais.co.th/eServiceWeb/に戻って、今度はTelephone NumberとPasswordを入力してOKを押します。

これでeServiceにログインできたはずです。

eServiceへのログイン

eServiceへのログイン

My eServiceを選択して進んだ画面には左側にメニューが並びます。その中で「Top Up」を選ぶと「Credit Card Top Up」がでてきます。

eServiceのTop Up

eServiceのTop Up

この「Credit Card Top Up」を選ぶと、「クレジットカード番号」「金額」「カード会社」を入力できる画面が出ますので、自分のクレジットカード情報を入力します。

Credit Card Top Up

Credit Card Top Up

最低金額は100バーツからになります。

実は私はここまでしかためしていないのですが、ここまでいけばあとは問題なくチャージ(Top Up)できると思います。

その他の方法でチャージ(TOP UP)する

実は上記以外にもいろいろあります。ATMを使ったり友達から譲ってもらうこともできるようです。

TOP UPメニュー

TOP UPメニュー

詳しくはhttp://www.ais.co.th/12call/en/topup.htmlを参照してください。

まとめ

今回はAISのTOP UP方法を紹介しました。AISのクレジットカードによるTOP UPでは、クレジットカードの発行国などの制限がないため、日本のクレジットカードでもTOP UPできる点が便利です。

次回はAISのプリペイドSIMをタイの周辺国で使う場合について紹介します。

コメント

  1. すずきさん より:

    AISのクレジットカードからのTopUpはタイ国内発行のカードのみになった様です
    ※日本発行のクレジットカードの場合は選択出来るのですが撥ねられてしまいます
    以前はパソコンからTopUp出来て楽でしたが今は渡航時に小額のリフィルカードを
    買い貯めしてます(sim有効期限延長の為)

    • scratchpad より:

      情報ありがとうございます!

      日本のクレジットカードはだめになってしまったんですね・・・
      DTACのほうは以前は日本のカードはだめで、昨年だか一昨年だかからOKになったのですが、逆の流れですね。

      理由が気になりますね。国の規制とかでなければよいのですが。

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