前回はバンコク・スワンナプーム空港の様子等を紹介しました。
今回はこの時に気づいたDTACのSIMカードの状況を紹介したいと思います。
プリペイドSIMカードの登録
以前タイではSIMカードはお金を払うだけで購入することができました。
ところが2015年1月にSIMカード購入時にパスポート情報の登録が必要になりました。
すでにプリペイドSIMカードを持っていた人は2015年8月までにまでに、パスポートを各キャリアの店舗に持っていくなどして登録を行わないとSIMカードが無効になるというルールでした。
私は2015年8月までにタイに訪問する予定がなかったので、手持ちのDTACのSIMカードの利用を継続するために、日本からDTACのカスタマーセンターにコンタクトを取って登録作業を行いました。
登録が無効に!?
2016年8月にタイでこの登録済みのSIMカードを利用したところ、奇妙な状況に気づきました。
「*102*9#」で自分の電話番号を確認したところ次のように表示されました(モザイク部は私の電話番号です)。
「Bring your ID Card, Phone, SIM register at dtac (IDカードと電話をもってDTACでSIMを登録しろ)」と表示されています。
確かに以前は登録されていたのですが、なぜか登録が無効になってしまったようです。
無効になった理由はわかりません。1年に1回更新しなければいけないのか、それもとも、私の登録方法が日本から登録するというある意味非正規な方法だったのか、、、、
再登録
長いこと使っているプリペイドSIMカードなので、無効にしたくないところです。
そこでパスポートを持ってDTACの店舗に行ってみました。確かプロンポン駅のショッピングモール(エンポリウムの反対側)に行ったのだと思います。
DTACのカウンターで、パスポートを出して「レジストレーション、プリーズ」といえば話が通じます。
店員さんがお店のスマホでパスパートの写真を撮って、プリペイドSIMカードの電話番号を入力すれば終了です。
この後に「*102*9#」を実行すると次のように表示されます。
最後のモザイクの部分にはパスポート番号の下4桁になっています。つまり「〇〇〇〇でおわるIDで登録済み」ということです。
まとめ
今回はタイDTACのプリペイドSIMカードの登録が無効になってしまったことを紹介しました。
無効になった理由はよくわからないのですが、同じ番号を使い続けたい方はちょくちょく状態を確認したほうが良いかもしれません。
次回はタイのSIMカード利用における指紋登録のうわさを紹介します。
私も前回、日本からパスポートとシム番号の写真をメールで送って登録しました。
今回の記事を見て、すぐに*102*9#してみたところ。同じ内容のメッセージが来たのでdtacに前回登録できたから今回も大丈夫だろうと思いメールしましたが、Regarding your enquiry, please kindly be advised that it is notification message for you
to upgrade current SIM card which you can do anytime when you are here.
という返事が来ました。
どうやら店に来いということみたいです。
しつこく、もう一度日本に居ても登録できないかメールしてみようと思います。
下手な鉄砲数打ちゃ・・・・です。