タイでプリペイドSIMを使う その33: DTACの無料SIMカードをアクティベートする

スタート
2017/08/08 追記

2017年8月の情報に基づいてDTAC情報をアップデートしました。かなり詳細に記載しましたのでぜひご覧ください。!

今回は2017年8月時点でのDTACのプリペイドSIMカードの使用方法をまとめます。現時点で調べられた内容はすべて盛り込んだつもりです。このページをご覧頂けば、タイでDTACのプリペイドSIMカードを使って過ごせるはずです。

前回はバンコクのスワンナプーム国際空港でDTACのプリペイドSIMカードHappy Holiday SIMを無料で入手できることを紹介しました。

今回はこのプリペイドSIMカードをアクティベートして使えるようにしたいと思います。

アクティベーション手順

無料で入手したこのプリペイドSIMカードを使えるようにするためにはアクティベーションする必要があります。

空港の店舗ならば店員さんがやってくれますが、無料のHappy Holiday SIMの場合は自分で行う必要があります。手順は取扱説明書に記載してありますが、若干注意事項もありますので、紹介しておきます。

  1. スマホの設定の変更
    一点だけ注意事項があるのはSIMカードを挿入する前の段階です。
    ネットワークモードに「GSM」が含まれていないと、アクティベーションできないようです。日本でスマホを使用していた場合は、ネットワークモードが「3G/LTE」になっている可能性があります。
    この場合は「GSM/3G/LTE」に変更する必要があります。
    「設定」→「ネットワーク設定」→「ネットワークモード」
  2. スマホの電源OFF
    ネットワークモード変更した後は、電源をOFFにします。これはSIMカードの交換が電源ONの最中にはできないスマホを利用しているためです。
    スマホによってはプリペイドSIMの交換に電源のOFF/ONは不要かもしれません。
  3. SIMカードの装着
    特に注意することはありません。
    プリペイドカードの台紙から自分のスマホに合わせたサイズで切り取ってスマホに挿入します。
  4. スマートフォンの電源ON
    スマートフォンの電源を入れてしばらく待っているとアンテナが立つはずです。
    待ってもアンテナが立たない場合は、「設定」→「ネットワーク設定」→「モバイルネットワーク」→「通信事業者」→「自動的に選択」を行ってみてください。
  5. SMSの着信
    アンテナが立つと1分もしないうちにSMSが送られてきます。私の場合は6通送られてきました。
    内容は、ウェルカムメッセージ、割り当てられた電話番号、現在の料金プラン、国際電話のかけ方などです。

アクティベーション成功時のSMS

アクティベーションに成功するとSMSが送られてきます。私の場合は6通送られてきたので、紹介しておきます。

アクティベーション時のSMS 1通目

1通目は普通に歓迎のメッセージです。英語に切り替えるには1678に電話しろと書いてありますが、特にしなくても大丈夫なような気がします。

アクティベーション時のSMS 2通目

2通目は電話番号のお知らせです。通常のDTACのプリペイドSIMカードはパッケージに電話番号が書いてあって、自分がどの番号になるかわかりますが、Happy Holiday SIMの場合はアクティベーションして初めて電話番号が割り当てられます。

アクティベーション時のSMS 3通目

3通目は料金プランです。このプリペイドSIMカードではタイ国内の通話は1分あたり0.99バーツ、インターネットは1MBあたり2バーツで課金されます(いずれも+7%消費税が適用)。

アクティベーション時のSMS 4通目

4通目は国際電話の掛け方です。最初に00400を付ける必要があるようです。日本の場合は国コードが81ですので、「03-1234-5678」にかける場合は、「00400 81 3 1234 5678」と入力することになると思います。国際電話は、1分あたり1バーツ(+7%の消費税)ですので、かなり安いと思います。

アクティベーション時のSMS 5通目

5通目はいきなりタイ語になりました。Google翻訳で解読すると、どうも3ヶ月間はFacebookが無料で使えるようでです。さらに4ヶ月目から6ヶ月目は60バーツで30日間Facebookが無料になるっぽいことが書いてあります。なお、無料になる条件は、Facebookアプリを使うか、m.facebook.comにアクセスする必要があります。PC版のFacebookにアクセスした場合は有料になるようです。

アクティベーション時のSMS 6通目

最後の6通目です。なぜかまた国際電話の掛け方です。こちらは先頭に「004」を付けるようになっていますが、料金が1分間3バーツです。4通目の方法のほうが安いので、国際電話を掛ける際は先頭に「00400」を付けるようにしましょう。

日本を含む世界111ヶ国対応のクラウドWiFiルーター グローカルネット

Happy Holiday SIMの初期状態

無料で入手したDTACのHappy Hliday SIMですが、初期状態は次のような状況でした。なお、プリペイドSIMカードの状態は「*101*9#」で確認することができます。

  • 初期残高: 15バーツ
  • 有効期限: 36日間

balance

なんと無料で入手したにもかかわらず15バーツの利用が可能です。これは、タイ国内の電話ならば15分程度、インターネットならば7MB強の通信ができる金額です。また、Facebookへの接続は無料のようです。

到着してしばらく使うには十分な量だと思います。これが無料で使えるというのは大変助かります。

インターネット通信の設定

付属するHappy Holiday SIMの説明書で一点かけているのはインターネット通信の設定です。

これは通常のDTACのプリペイドSIMと同様です。「設定」→「ネットワーク設定」→「モバイルネットワーク設定」→「アクセスポイント名」→「APNの新規作成」でAPNを作成する必要があります。設定は次の通りです。

APN www.dtac.co.th (internetでもOKのようです)
ユーザ名 なし (空欄)
パスワード なし (空欄)

Screenshot_2014-11-23-10-56-05

APNを「www.dtac.co.th」としてうまくかなかったので「internet」としたときにうまくいったときのスクリーンショットです。その後、「www.dtac.co.th」に戻してもうまく接続できました。どうも、私のスマホではいったんリブートが必要だったようです。

うまく接続できない場合(アンテナアイコンに「H」や「3G」が出ない場合)は、スマホを再起動してみてください。

まとめ

今回はスワンナプーム国際空港の地下で無料で入手したDTACのプリペイドSIMカードをアクティベーションして使えるようにしてみました。

15バーツ分のインターネット通信が可能なので、タイ到着後にメールの確認やTwitter等で使う分には十分だと思います。今後タイに行かれる方には、ぜひこのプリペイドSIMカードを活用してもらいたいところです。

次回はこの無料のDTACのプリペイドSIMカードの使い方をもう少し説明します。