前回はRedmi Note 4でデュアルSIMを試したことを紹介しました。
今回はRedmi Note 4をしばらく使ってみた感想を紹介したいと思います。ROMはxiaomi.euのカスタムROM(8.0.9.0)を使っています。
今回使用しているRedmi Note 4 (64GBモデル・シルバー)は海外通販サイトEverBuying(閉鎖)から提供していただきました。
2019/03/02時点のRedmi Noteシリーズの最新機種は、Redmi Note 7となります。Redmi Note 7のGloval Versionは海外通販サイトGeekBuyingで239.99ドルで販売しています。
GeekBuyingでの注文方法については、下記ページを参照してみてください。
既に後継機種のRedmi Note 7が発売されているので、いま買うならRedmi Note 7がおすすめです。
サイズ
Redmi Note 4の前に使っていたスマホがほぼ同サイズのRedmi Note 3 Proだったため、サイズ的には違和感がなく移行することができました。
逆に久々に5インチのNexus5を使う機会があると小さく感じてしまうぐらいです。
画面が広いため片手で操作できない場面もあるのですが、Redmi Note 3 Proを使っていた時点で両手操作になれていたため特に問題になりません。
人間はなれるものです。
操作感と処理速度
基本的にサクサクです。
前に使っていたRedmi Note 3 ProのRAMが2GBだったところに、Redmi Note 4は3GBに増量した点も大きいと思います。
使っているROMの違いもあります(Redmi Note 3 ProのころはCM13を利用)が違うので、直接比較はできませんが、Redmi Note 4のほうが体感としては快適です。
ただ、1点だけ不満があるのは、タッチボタンの「戻る」(右側のタッチボタン)です。
私のRedmi Note 4は、机などに置いた状態で戻るボタンをタッチしても全く反応しないのです。
もちろん普通に持っている状態で戻るボタンをタップをするれば普通に機能するのですが・・・なんかソフトの設定のような気もしますが、結局よくわからずそのまま使っている状態です。
私の個体だけの問題なのか、何らかの設定の問題なのかわからないのですが、これだけは何とかしてほしいところです。
この戻るボタンの不具合はROMをアップデートすることで解決しました。とても快適です。
バッテリ
Redmi Note 3 Proもバッテリもちが良いと思っていたのですが、Redmi Note 4はもっとバッテリ持ちが良い気がします。
使っているROMの違いもありますが、MediaTekのHelio X20の低・中・高速を組み合わせたCPUコアのおかげなのかもしれません。
これまで使っていて日中にバッテリを充電することはありません。フルバッテリー状態で朝出発すればよる帰宅するまで十分にバッテリが持つ感じです(もちろん使い方によりますが)。
Redmi Note 4ならバッテリをに不満が出るこてはないのではないでしょうか。
ストレージ
Redmi Note 3 ProからRedmi Note 4にかえて最も差が出たのはストレージです。
Redmi Note 3 Proときは16GBだったのですが、Redmi Note 4になって64GBになりました。
16GBのときにはすぐにいっぱいになってしまい、やりくりが大変だったのがうそのようです。64GBあれば動画の撮影でもしない限り、かなり余裕をもって使うことができるでしょう。
Redmi Note 3 ProのときはmicroSDにアプリを逃がすなどをしていたのですが、microSDにアプリを置くとそのアプリの動作がかなり遅くなります。
Redmi Note 4を買う方は値段の差も少ないので、64GB版がおすすめです。
既に後継機種のRedmi Note 7が発売されているので、いま買うならRedmi Note 7がおすすめです。
まとめ
今回はRedmi Note 4をしばらく使ってみた感想を紹介しました。
2万円を切る価格ながら、処理速度・ディスプレイ・バッテリと満足度が高い端末ということができるでしょう。唯一の不満点はカスタムROMが出回っていないということぐらいです。
カスタムROMにこだわらない方にはお勧めできるスマホだと思います。
次回は久々にタイのプリペイドSIMカードの話題です。
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