2019年4月の情報に基づいてAISの情報をアップデートしました。かなり詳細に記載しましたのでぜひご覧ください。!
前回まででデータ通信の方法など一通り紹介しました。そろそろタイネタも尽きてきました。
今回はタイで購入したプリペイドSIMカードに料金をチャージする方法を紹介します。
ただし、実は私はチャージする必要がなかったので、あくまでも実際に試した結果ではなく、調べた結果です。
AQUOS PHONE SH-12CにタイのプリペイドSIMカード(One-2-Call)を挿入して使っていると、たまには電話やSMSを送る必要もでてきます。データパッケージではこのような通信がカバーされていないので、別途料金を支払う必要があります。
プリペイドSIMカードだけにこの料金は事前にチャージ(タイでは”TOP UP“という)しておく必要があります。
利用可能料金を確認する
タイ編 その4にも記載しましたが、現在チャージ済みの金額を確認するには下記のコマンドを使います。
- 「*121#」に電話発信: 残りの通話可能量
- 「*139#」に電話発信: データプランの残り時間
これを確認していくらぐらいチャージするかを考えておきましょう。
ちなみに電話は1分2バーツぐらい、SMSは1通1バーツぐらいみたいです。
TOP UPカード(リフィルカード)でチャージ(TOP UP)する
公式案内は下記です。
まず、コンビニエンスストアや薬局などでAISのTOP UPカードを購入します。100バーツあたりで売っていると思います。
TOP UPカードには銀色のこする部分がありますので、それをコインで削ると16桁の数値が出てきます。
そして「* 120 * 16の数値#」に発信します。
これだけ、これでもう一度「*121#」で確認すれば100バーツ分増えていることがわかると思います。
おてがるなのでタイの人もよくやっている方法っぽいです。
ちなみにTOP UPカードの自販機みたいなのもあるみたいです。幻かもしれませんが・・・
クレジットカードでチャージ(TOP UP)する
手元に現金がなくてもチャージでできます。ただ、パソコンが必要です。スマホでもできるかもしれませんが、試していません。
まず、AISのeServiceのページ(https://aiseservice.ais.co.th/eServiceWeb/)にいきます。もしタイ語だったら右上の「en」を押して英語にしましょう。
このページで「Telephone number:」のところに自分の電話番号(もちろんAISの番号)を入力して「Request」ボタンを押します。
するとすぐにAISからSMSが送られてきます。
まったく読めませんが、先頭の4桁の数値(7408)がパスワードです。
15分間有効なので、再びhttps://aiseservice.ais.co.th/eServiceWeb/に戻って、今度はTelephone NumberとPasswordを入力してOKを押します。
これでeServiceにログインできたはずです。
My eServiceを選択して進んだ画面には左側にメニューが並びます。その中で「Top Up」を選ぶと「Credit Card Top Up」がでてきます。
この「Credit Card Top Up」を選ぶと、「クレジットカード番号」「金額」「カード会社」を入力できる画面が出ますので、自分のクレジットカード情報を入力します。
最低金額は100バーツからになります。
実は私はここまでしかためしていないのですが、ここまでいけばあとは問題なくチャージ(Top Up)できると思います。
その他の方法でチャージ(TOP UP)する
実は上記以外にもいろいろあります。ATMを使ったり友達から譲ってもらうこともできるようです。
詳しくはhttp://www.ais.co.th/12call/en/topup.htmlを参照してください。
まとめ
今回はAISのTOP UP方法を紹介しました。AISのクレジットカードによるTOP UPでは、クレジットカードの発行国などの制限がないため、日本のクレジットカードでもTOP UPできる点が便利です。
次回はAISのプリペイドSIMをタイの周辺国で使う場合について紹介します。
コメント
AISのクレジットカードからのTopUpはタイ国内発行のカードのみになった様です
※日本発行のクレジットカードの場合は選択出来るのですが撥ねられてしまいます
以前はパソコンからTopUp出来て楽でしたが今は渡航時に小額のリフィルカードを
買い貯めしてます(sim有効期限延長の為)
情報ありがとうございます!
日本のクレジットカードはだめになってしまったんですね・・・
DTACのほうは以前は日本のカードはだめで、昨年だか一昨年だかからOKになったのですが、逆の流れですね。
理由が気になりますね。国の規制とかでなければよいのですが。