タイでプリペイドSIMを使う その36: TrueMoveの無料SIMカードをアクティベートする

アクティベーション

前回はバンコクのスワンナプーム国際空港とパヤタイ駅でTrueMoveのプリペイドSIMカードが無料で入手できることを紹介しました。

今回はこのプリペイドSIMカードをアクティベートして使えるようにしたいと思います。

2017/08/27 追記

2017年8月の情報に基づいてTrueMoveの情報をアップデートしました。かなり詳細に記載しましたのでぜひご覧ください。!

今回は2017年8月時点でのTrueMoveのプリペイドSIMカードの使用方法をまとめます。現時点で調べられた内容はすべて盛り込んだつもりです。このページをご覧頂けば、タイでTrueMoveのプリペイドSIMカードを使って過ごせるはずです。

アクティベーション手順

無料で入手したこのプリペイドSIMカードを使えるようにするためにはアクティベーションする必要があります。たまにアクティベーションが難しいプリペイドSIMカードもありますが、TrueMoveのこのプリペイドSIMカードの場合はとても簡単です。

  1. スマホの電源OFF
    ネットワークモード変更した後は、電源をOFFにします。これはSIMカードの交換が電源ONの最中にはできないスマホを利用しているためです。
    スマホによってはプリペイドSIMの交換に電源のOFF/ONは不要かもしれません。
  2. SIMカードの装着
    特に注意することはありません。
    プリペイドカードの台紙から自分のスマホに合わせたサイズで切り取ってスマホに挿入します。
  3. スマートフォンの電源ON
    スマートフォンの電源を入れてしばらく待っているとアンテナが立つはずです。
    待ってもアンテナが立たない場合は、「設定」→「ネットワーク設定」→「モバイルネットワーク」→「通信事業者」→「自動的に選択」を行ってみてください。
  4. SMSの着信
    アンテナが立つと1分もしないうちにSMSが送られてきます。

次のスクリーンショットがアクティベーション成功時のSMSです。

アクティベーション成功のSMS

結構長い英文なので、主要部分を訳しておきます。

  • 電話番号は***(モザイクの部分)で、2014年12月22日まで有効。
  • 7日間以内で10バーツ分の通話と、20MBの3Gデータ通信が可能
  • 残り通話可能額を調べるには「*510*05#」に発信
  • 残りデータ通信量を調べるには「*900#」に発信
  • 残高確認するには「*123#」に発信
  • プレミアム品質で国際電話をかけるには006+国番号+地域番号+通話先の番号
  • エコノミー料金で国際電話をかけるには006の代わりに00600
  • 006の国際通話料金の確認は「*006*国番号#」に発信
  • 00600の国際通話料金の確認は「*600*国番号#」に発信
  • TOP UP(チャージ)はセブンイレブンかwww.truemove-h.com/easytopupを参照

必要な情報はほぼ網羅されています。

しかし、無料で20MBの通信ができるというのは助かります。DTACの無料プリペイドSIMカードの場合は7MB程度だったので、かなり差があります。20MBもあればしばらくGoogleMap等も使うことができるでしょう。

無料プリペイドSIMカードの初期状態

最初に送られてくるSMSでこの無料のプリペイドSIMカードの初期状態はほとんどわかっているのですが、念のため確認してみます。状態を確認をするためのコマンドはパッケージに同梱されている「REFILL(TOP UP) YOUR SIM CARD」という紙に記載されています。

ステータス確認のためのコマンド

上から順々に試してみます。

残高確認(Check remaining balance)

「#123#」に発信します。これは「*123#」でも良いようです。私は「*123#」を使いました。結果は次の通りです。

  • 初期残高: 0バーツ
  • 有効期限: 1ヶ月

残高は0バーツですが、通話ボーナス(通話のみに利用できる残高)があるため通話は行うことができます。

初期残高

通話ボーナス (Check calling bonus)

通話ボーナスは通話のみに利用できる残高です。「*510*05#」に発信します。この結果は画面には表示されず、SMSで送られてきます。購入直後は次のようになっていました。

  • 通話ボーナス: 10バーツ
  • 有効期限: 7日間

通話ボーナス

データ通信残量 (Check remaining data)

通信できるデータ量を確認するには「*900#」に発信します。この結果は画面には表示されず、SMSで送られてきます。購入直後は次のようになっていました。なぜかタイ語ですが数字の部分は解読できるはずです。

  • データ通信残量: 20MB
  • 有効期限: 7日間

データ通信残量

プロモーション(プラン) (Check your promotion)

プロモーションとはプリペイドのプランのような意味です。このプロモーションによって、通話料やSMS料金が変わってきたりします。

プロモーション確認には「*935#」に発信します。この結果は画面には表示されず、SMSで送られてきます。購入直後は次のようになっていました。

  • プロモーション名(プラン名): 3G Tourist Inter SIM
  • 国内通話料金: 1分1バーツ
  • 国内SMS料金: 1回2バーツ
  • 国内MMS料金: 1回1バーツ
  • 国際通話料金: 国によって異なる
  • 国際SMS料金: 1回5バーツ
  • 国際MMS料金: 1回9バーツ

プロモーション(プラン)

電話番号 (Check your mobile number)

パッケージに書いてありますが「*933#」に発信することによっても自分の電話番号を確認することができます。結果は次のように画面に表示されます。

これもなぜかタイ語になってしまっていますが、モザイクの部分に電話番号が表示されています。

自分の電話番号

インターネット通信の設定

この無料プリペイドSIMカードには20MB分のデータ通信量がついてきますが、これを利用してインターネット通信を行うにAPNの設定が必要です。親切なことに、この設定内容もパッケージに同梱されている紙に書いてあります。

APNの設定ガイド

これを参考にしてスマホの設定を変更します。スマホの「設定」→「ネットワーク設定」→「モバイルネットワーク設定」→「アクセスポイント名」→「APNの新規作成」でAPNを作成し、次のように入力します。

APN internet
ユーザ名 true
パスワード true

パッケージに同梱されていた紙にはいろいろ書かれていますが、その他の項目は変更しなくても問題ありませんでした。

APNの設定

なお、私のスマホAQUOS PHONE ZETA SH-02Eの場合は、なぜかローミング状態になってしまいます(上記のスクリーンショットでアンテナアイコンのところに「R」が表示されている)。

このため、APNを設定するだけではインターネット通信を行うことができません。この場合は「設定」→「ネットワーク設定」→「モバイルネットワーク設定」→「データローミング」をオンにする必要があります。

データローミングの設定

まとめ

今回はスワンナプーム国際空港の無料で入手したTrueMoveのプリペイドSIMカードをアクティベーションして使えるようにしてみました。

20MBのデータ通信が可能なので、メールの確認やSMSのほかにGoogle Map等のアプリも使うことができると思います。無料のデータ通信量はDTACの無料プリペイドSIMカードより多いので、このプリペイドSIMカードを見つけた人はぜひ入手してみてください。

次回はこの無料のTrueMoveのプリペイドSIMカードの使い方をもう少し説明します。