タイでプリペイドSIMを使う その1: 事前調査

バンコク

前回(「Android SIMロック解除」参照)、AQUOS PHONE SH-12CのSIMロックを解除してSIMフリー化したので、いよいよ実戦投入してみます。

実験1ヶ国目は日本からの旅行者が多いタイで試しました。

2016/03/19 追記
DTACのプリペイドSIMカードの詳細情報をまとめました。かなり詳細に記載しましたのでぜひご覧ください。

今回は2016年3月時点でのDTACのプリペイドSIMカードの使用方法をまとめます。現時点で調べられた内容はすべて盛り込んだつもりです。このページがあれば、タイでDTACのプリペイドSIMカードを使って過ごせるはずです。

現地の電話会社(オペレータ)を選ぶ

現地で携帯電話を使うのにはドコモのまま国際ローミングサービス(WORLD WING)を使うか、携帯電話をSIMフリー化して現地のプリペイドSIMカードを入手する必要があります。

今回の目的は後者です。なので、どの携帯電話会社を使うのかが悩みどころです。

現地の様子から見ると下記の3つが大手みたいです。

このうちTRUE MoveとAISのカウンターがスワンナプーム空港にあることは確認しました。たぶんdtacもあります。

どこがよい迷いますが、私の印象としてはAIS(One-2-Call/12call)は日本語の情報がWeb上に多い感じ、TRUE Moveは3Gに力を入れていてイケイケな感じ(市内に専門ショップ・ブースを見かける)、dtacちょっと影が薄い(?)感じ、でした。

私はあまり決めていなかったので、

AISに申し込もうとするが3Gがほとんど使えないっぽい→TRUE Moveで3G使えるプランで申し込み→TRUE Moveの設定ができず(後述)→結局AISのSIM購入AISの3GはAQUOS PHONE SH-12Cでは使えないDTACのプリペイドSIMカード購入

となりました。AIS、TRUE MoveのSIM購入記についてはまた後述予定です。

どこでSIMカードを購入するか

大まかにわけで3つあります。

  1. スワンナプーム空港で買う
  2. 各携帯電話会社の専門店で買う
  3. その辺の電気屋さんでかう。

時間が許すならば1のスワンナプーム空港で買うことを強くお勧めします。というのも、店員が外国人客になれており、英語でコミュニケーションをとるのが可能です。また、海外端末を触ったことがあるため、トラブルがあった場合の対処にも期待が持てます。到着して税関を抜けるとすぐにブースがあるのでわかります。

何らかのツアーの場合や、急いでいる場合などで空港で時間が取れない場合は、2の携帯電話会社の専門店(日本で言えばドコモショップ)で買いましょう。それもできるだけバンコクなどの都会で。バンコクならば英語が期待できますし、専門店ならばその後の設定などもがんばって対応してくれます。バンコクならサイアムなどのショッピングセンターに行けば専門店がたぶんあると思います。

最後の手段は3のそこらへんの小さい電気屋さんや露天のようなショップでSIMカードを買う手があります。実はSIMカードを買うだけならばすごく簡単なのですが、その後のチャージ、データプランの選択などは自力でやる必要があり初心者には難易度が高いです。

どうやって買うか

ステップは

  1. SIMカードを買う
  2. プラン(パッケージ)を決める

です。

まず現地で携帯電話を使うメインの目的を決めます。通話かSMS(ショートメッセージ)かインターネットか。

お店の人には、決めた目的をちゃんと伝えましょう。するとプランリストを見せてくれるはずです。

私の場合はインターネットがメインだったので「I want to use the Internet」といいながらスマホを見せました。

パッケージはどれにするか

これがとても悩みます。

どこのケータイ電話会社も、SMSが何回まで送れるとか、インターネットがどれくらいできるとかいろいろなプランを用意しています。

インターネットが使えるプランにはさらに

  • 接続時間が決まっているTime-basedパッケージ。
    50時間/月でいくらとか、100時間/月でいくらとか。
  • 通信データ量の上限が決まっているVolume-basedパッケージ。
    100MB/月でいくらとか、3GB/月でいくrとか。

と分かれています。

どうも使ってみた感じ、Time-basedプランの場合はデータ通信量には上限がないみたいなので、Time-basedパッケージがお勧めです。

あくまでもデータ通信している時間がカウントされるので、スマホのデータ通信(設定→ワイヤレスとネットワークの設定→モバイルネットワーク設定→データ通信)をOFFにしていれば利用可能時間は消費しません。意外と利用可能時間が減らなかったので、データ通信がONでも実際の通信が行われていない時間はカウントされないのかもしれません。

知っておきたい言葉

タイでSIMカードを買う場合に知っておきたい言葉。

  • 3G
    高速な携帯の通信方式。ドコモのFOMAと同じ。タイでは3Gのサービスエリアはかなり狭い。バンコクの中心地のみらしい。
  • GSM
    1世代前の携帯の通信方式。方式は違うけどドコモのMOVAと同世代。タイはGSMがまだ全盛。日本から持っていった携帯電話がGSMに対応していない場合はタイでは使い物にならない可能性があるので要注意。
  • GPRS
    GSMでのデータ通信(パケット通信)方式。とっても遅い。「設定→端末情報→端末の状態→モバイルネットワークの種類」で”GPRS”になっていたら、データ通信速度はあきらめましょう。
  • EDGE
    GSMでのデータ通信方式でGPRSより高速に通信可能な方式。「設定→端末情報→端末の状態→モバイルネットワークの種類」で”EDGE”になっていたら、遅いけどWebぐらいは何とか見られます。
    当然、携帯電話がEDGEに対応していないとEDGEで通信できない(GPRSで通信するはめになる)ので、気をつけましょう。
  • SMS
    ショートメッセージ。携帯電話番号がわかれば送れるメッセージ。日本でははやっていないけど、タイではこれが当たり前です。
  • MMS
    マルチメディアメッセージ。SMSの写メール対応版?私は使ったことがありません。
  • TOP UP
    プリペイドSIM(携帯電話)に利用可能金額をチャージすること。店員さんの説明でこれがまったくわからなかった。
    TOP UPのやり方はいろいろ。一番一般的なのは、街角のお店(コンビニ、電気屋、薬屋・・・)で、各携帯電話会社用のチャージカードを購入する方法みたいです。実は未体験。

ちなみに、AQUOS PHONE SH-12Cは、3G/GSM/GPRS/EDGE対応なので、海外利用には最適なスマホだと思います。

まとめ

今回は事前に調査した情報とプリペイドSIMカードを買う際に考慮しておくべきことを簡単にまとめました。

あとは実際に現地でプリペイドSIMカードを買ってみるしかありません。

次回(「海外でプリペイドSIMを使う タイ編 その2: TRUE Moveの 購入そして断念」)に続きます。