前回まではこのサイトの稼働状況の監視をするためにMuninというツールの導入について説明しました。
今回からは久々に海外プリペイドSIMネタです。結構たまっているのでどんどん吐き出したいと思います。
今回は中国の上海で再びプリペイドSIMカードの購入に挑戦します。だいぶ前に購入(上海での購入、広東省での購入)したプリペイドSIMカードが期限切れのため、新しく購入することにしました。なお前回の中国編はこちらになります。
念のため記載しておきますが、私のスマートフォンAQUOS PHONE ZETA SH-02EはSIMロック解除済みです!
上海でのお店探し
前回上海でプリペイドSIMカードを購入した時は、上海浦東国際空港に到着して、リニアモーターカーで市内に移動する際に龙阳路駅でお店を見つけました(このときのお店は2014年1月の段階でも健在でした)。
しかし、今回は上海虹橋国際空港に到着したため、お店探しから行う必要がありました。
上海虹橋国際空港
今回はターミナル1(古い・狭いほうのターミナル)に到着でした。
イミグレーションと税関を抜けても狭いロビーでそれっぽいお店はありません。
しばらく徘徊していたところ、4番出口の脇に怪しげな無人ブース(?)があるのに気づきました。
近寄ってみてみると・・・ありました!プリペイドSIMカードです。
右側の赤で囲んだものはChina Unicomの3G対応プリペイドSIMカードです!
しかし待てども待てども店員は現れません。
そうこうしていると一人の中国人に「なにやってるんだ?SIMが欲しいのか?」的に声をかけられます。そうだと答えるとこっちに来いといわれ数メートルほど歩いたインフォーメーションセンター(4番出口に向かって左側にある)でプリペイドSIMカードを見せられました。
この写真の赤字で示したカウンターです。感じで「黎新国旅」と書いてありました。
ここではChina UnicomのプリペイドSIMカードが確か100元(日本円で1700円ぐらい)、インターネットはできる(どれくらいかは不明)、3G対応と言われました。
しかし、どれくらいインターネットができるのか情報はないし、そもそも価格が高すぎます(前回の購入価格は55元でした)。
空港からの移動にスマートフォンが使えないのは不便ですが、今回は空港でプリペイドSIMカードを買いませんでした。
上海の街中で
上海虹橋空港からは地下鉄10号線で移動しました。
地下鉄10号線の水城路駅で下車し少し歩くとChina Unicomの店舗があったので、入ってみることにしました。
するとなんと日本語で対応してくれるではないですか!レベルはまちまちですが、中には日本に留学していた人もいてかなり流暢な日本語をしゃべる店員もいました。
今回はここで相談しつつ目的にあったプリペイドSIMカードを選ぶことにしました。
この日本語対応のお店の場所は下記になります。
あとで店舗の写真を撮ってみると「日本語対応できます」とバッチリ書いてありました。
まとめ
今回は上海虹橋空港に到着した際のChina UnicomのプリペイドSIMカードの入手方法について紹介しました。
少なくてもターミナル1(ターミナル2は不明)にはちゃんとした店がないので、市街に出てから購入したほうがよさそうです。また上海の西側(古北地区)は日本人が多くすんでおり、運が良いと日本語をしゃべれるひとにあたります。
特に今回訪問した水城路駅近くのお店はスタッフのほとんど(全員?)が日本語をしゃべれるのでお勧めです。
次回はこのお店でプリペイドSIMカードを購入するお話を紹介します。
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