中華タブレットChuwi Hi8 Proで遊ぶ その7: ベンチマーク

比較

前回はChuwi Hi8 ProにmicroSDカードを増設しその設定をしました。

これでアプリをインストールする環境も整ったので、ベンチマークソフトをインストールして性能を確認してみたいとおもます。

ベンチマークソフトを実行する際には、CPU性能が最大まで出るようにUSBで給電している状態で行いました。

今回使用しているChuwi Hi8 Proは通販サイトのGearBestから提供していただきました。

GearBestではChuwi Hi8 Proは2018/02/09時点で売り切れとなっています。

しかし後継モデルと言えるChuwi Hi8 Airが発表されています。このChuwi Hi8 AirはGearBestで13578円(2018/02/09時点)となっています。

GeekBuyingで購入にトライしようと思う方は下記サイトを参照してみてください。

今回は中国の通販サイトであるGeekBuyingの使い方について紹介します。 品ぞろえはGearBestに及ばない感じですが、サイトの作り・取扱商品を見るとGearBestの対抗馬となるサイトだと思います。中華タブレットや中華スマホを買うときには、GeekBuyingも確認してみるとよいでしょう。

Windowsエクスペリエンスインデックス

Windows7まであったWindowsエクスペリエンスインデックスというスコアを表示する機能がありました。

実はこのスコアはWindows10でも表示させることができます。

これは「コマンドプロンプト(管理者)」を開いて「winsat formal -restart clean」というコマンドを実行するとテストが実行sれます。

「コマンドプロンプト(管理者)」はスタートメニューを長押しすると表示されるメニューから出てきます。

スタートメニュー

「winsat formal -restart clean」はバッテリー駆動状態では実行できないのでUSBケーブルを電源アダプタにつなげておきましょう。

結果は「c:\Windows\Performance\WinSAT\DataStore」に格納されます。ファイルはいくつか生成されますが重要なのは「実行日時 Formal.Assessment (Recent).WinSAT.xml」です。

このファイルを取り出してWinSAT Viewerにドロップすると結果が表示されます。

下記がChuwi Hi8 Proでの実行結果の例です。

Windowsエクスペリエンスインデックス

Chuwi Hi8 Proでディスプレイの拡大率・画面方向を変更した場合の実行結果は次の通りです。

拡大率 100% 200%
画面方向
プロセッサ 6.1 6.1 5.9 6.1
メモリ(RAM) 5.5 5.5 5.5 5.5
グラフィック 4 4 3.9 4.1
ゲーム用グラフィック 9.9 9.9 9.9 9.9
プライマリハードディスク 5.75 5.85 5.85 5.9

画面の設定はあまり結果に影響しないようでした。

問題はこれが速いのかどうか判断しにくいのですが、下記のサイトがいろいろなデスクトップPCのスコアを載せているので参考になりそうです。

ざっと比較してみると2009~2010年ぐらいのデスクトップPCあたりと同等でしょうか!?

CrystalMark

けっこう古いフリーソフトとなりますが、CrystalMarkでもベンチマークを取ってみました。

こちらもディスプレイの拡大率や画面方向を変えてみたのですがあまり結果は変わりませんでした(拡大率を200%にすると一部のテストは実行できませんでした)。

どのパターンにおいても大体こんな感じです。

CrystalMarkの実行結果

CrystalDiskMark

システム全体のベンチマークではありませんが、ストレージのベンチマークとしてCryistalDiskMarkを使用してみました。

Chuwi Hi8 Proの内蔵ストレージに対して実行すると次のような結果になりました。

内蔵ストレージのCrystalDiskMarkの結果

ちなみにNTFSでフォーマットしたmicroSDカードに対する実行結果は次の通りです。

microSDのCrystalDiskMarkの結果

やはりmicroSDカードより本体ストレージの方が高速なようです。

ドラクエベンチマーク

タブレットPCをゲームマシンとして使う方もいると思うので、ドラクエのベンチマークソフトを走らせてみました。

実行結果は次のような画面で表示されます。

ドラクエベンチマークの実行結果

評価の内容については次のサイトを参考にしてください。

ディスプレイの拡大率や画面方向を変えた結果は次の通りです。

拡大率 100% 200%
画面方向
解像度 1920×1080 1280×720 1280×720 1280×720 1280×720
表示方法 フル ウィンドウ フル ウィンドウ フル ウィンドウ ウィンドウ ウィンドウ
スコア 840 891 1503 1613 1575 1173 1022 930
評価 動作困難 動作困難 重い 重い 重い 重い 重い 動作困難

いずれも「グラフィックス設定」は「標準品質」にしています。

ちょっとこのままではゲームをするには苦しいようです。解像度を640×480まで落とすか、グラフィックス設定を「低品質」にする必要がありそうです。

ちなみに解像度を640×480にしたときの結果は「やや重い(2802)」、解像度を1280×720としてグラフィック設定を「低品質」としたときの結果は「重い(1962)」でした。

残念ながら2018/02/09時点では販売は終了しているようです。
Chuwi Hi8 Proの後継モデルと言える製品です!

まとめ

今回は中華タブレットChuwi Hi8 Proでいくつかベンチマークソフトを動かしてみました。

CPUはCherry Trail世代ですが、クロックもそれほど高くないため、ベンチマークの結果としてはあまり良い結果といえなそうです。ゲーム用タブレットとしてはゲームによっては厳しいかもしれません。この辺は使いみちを考えて使っていきたいところです。

次回はBluetoothを使ってマウスとキーボードを接続したいと思います。