海外通販を比較する: 中華Windowsタブレット編

タブレット

前回は、中華スマホの値段を海外通販サイト(AliExpress・GearBest・PandaWill・GeekBuying・EverBuying)で調べてみました。

今回は中華タブレットの値段を比較してみたいと思います。

中華タブレットのOSはAndroidとWindowsがありますが、今回は勢いのあるWindowsタブレットを調査の対象としてみます。

一部、Windows10とAndroidのデュアルブートモデルも選択しています。

各通販サイトの使い方は下記のページを参照してください。

いずれのサイトも送料無料のオプション(ただし時間がかかる可能性あり)を用意しています。

AliExpressについては複数の販売業者の集合体のため、検索して表示された業者を安い順に並べ、そこそこの評価がついている販売業者を選択しています。
ここで取り上げた業者とトラブルが発生しても責任は負いかねますのでご了承ください。

12インチ級タブレット: Chuwi Hi12 Tablet

まずは12インチクラスの画面を持つWindowsタブレットです。
12インチというとかなり画面が大きく解像度もフルHDを超えている製品が出てきています。

今回はその中からChuwiというメーカのHi12 Tabletをピックアップします。

12インチ級の製品はTelcastやOndaなどからも出ているのですが、Chuwi Hi12はスクリーン解像度が2160×1440とが高いこと、値段が300ドルを切っていることからなかなか魅力的と思い選択しました。

Chuwi Hi12 Tabletのスペック

Chuwi Hi12 Tabletのスペックは次の通りです。

項目 Chuwi Hi12 Tabletの仕様
CPU Intel Cherry Trail Z8300 1.44GHz Quad Core
RAM 4GB
ストレージ 64GB
ディスプレイ 12インチ 2160×1440
重さ 852グラム
OS Windows10 + Android5.1

詳細なスペックはオフィシャルページを参照してください。

Chuwi Hi12 Tabletの価格比較

それでは価格比較です。

色は黒とゴールドがあるのですが、黒の値段を調査しました。

データを収集したのは2016/04/14です。各社セールを行うために頻繁に価格が変わるのでご注意ください。

順位 サイト 価格 備考
1 GearBest $249.99
1 GeekBuying $249.99
3 AliExpress $256.99 デュアルブートでない可能性あり
4 EverBuying $287.87
5 PandaWill (リンク切れ) $289.99
6 Amazon 33,800円 1ドル110円とすると$307

比較してみるとGearBestとGeekBuyingの2社がセール中らしくデッドヒートとなりました。

日本のアマゾンでも33,800円で販売していますが、GearBestとGeekBuyingで購入すると5~6,000円ほど安くなりそうです。

ただ送料無料でGearBest・GeekBuyingから買うと配送に2週間ほどかかるので、この価格差を取るか配送時間を取るか悩ましいところです。

10インチ級タブレット その1: Onda V919 Air CH

10インチ級はOndaから選択してみました。10インチ級の中華タブレットをざっと調べたところ、Ondaのこのモデルがお買い得感がありそうに思えたからです。

TeclastのX98シリーズも魅力的だったのですが、現在の販売状況を見るとOnda V919 Air CHの方が安そうなので、価格調査の対象としました。

Onda V919 Air CHのスペック

Onda V919 Air CHのスペックは次の通りです。

項目 Onda V919 Air CHの仕様
CPU Intel Cherry Trail Z8300 1.44GHz Quad Core
RAM 4GB
ストレージ 64GB
ディスプレイ 9.7インチ 2048×1536
重さ 450グラム
OS Windows10

詳細なスペックはオフィシャルページを参照してください。ただし、中国語ですが。

Onda V919 Air CHの価格比較

それでは価格比較です。

データを収集したのは2016/04/15です。各社セールを行うために頻繁に価格が変わるのでご注意ください。

順位 サイト 価格 備考
1 GearBest $174.49
2 GeekBuying $189.99 Androidとのデュアルブートモデル
3 EverBuying $191.88 Androidとのデュアルブートモデル
4 AliExpress $203.99 Androidとのデュアルブートモデル
5 Amazon 29,800円 1ドル110円とすると$271
PandaWill 取扱なし

今回はGearBestが一歩抜け出した形となりました。日本のAmazonで購入する場合と比べ1万円以上安くなっており、海外通販サイトのお買い得ぶりがわかります。

10インチ級の中華タブレットを買う場合は、ぜひ海外通販サイトを活用したいところです。

10インチ級タブレット 格安編: Teclast X16 Plus

Onda V919 Air CHを調べていて見つけたのがTeclast X16 Plusです。

まだ発売前ですが10インチ級ではかなりアグレッシブな値段をつけてきそうな雰囲気です。

OSはWindows10とAndroid5.1のデュアルブートになります。

Teclast X16 Plusのスペック

Teclast X16 Plusのスペックは次の通りです。

項目 Teclast X16 Plusの仕様
CPU Intel Cherry Trail Z8300 1.44GHz Quad Core
RAM 2GB
ストレージ 32GB
ディスプレイ 10.6インチ 1920×1080
重さ 650グラム
OS Windows10 + Android5.1

詳細な仕様はオフィシャルページを参照してください。

Teclast X16 Plusの価格比較

それでは価格比較です。

データを収集したのは2016/04/15です。各社セールを行うために頻繁に価格が変わるのでご注意ください。

また、発売は2016/4/20以降のようで、調査段階ではプリセールス(事前販売予約)という状況でした。

順位 サイト 価格 備考
1 GearBest $139.89
2 AliExpress $159.55
3 GeekBuying $159.99
4 EverBuying $167.80
PandaWill 取扱なし
Amazon 取扱なし

GearBestが他のサイトより20ドル以上安い値付けをして頭一つ抜けています。

まだプリセールスという段階でこれほど差がつくのは少々驚きました。Teclastと組んで売り出しのキャンペーンをしているのかもしれません。

プリセールスの段階が終わるとまた状況が変わってくるかもしれません。

8インチ級タブレット 高級編: Xiaomi Mi Pad2 64GB

お手軽な8インチ級は需要が多そうなので2台選んでみました。

1台目は高級編ということでXiaomiのMi Pad2をピックアップします。

8インチ級の中華Windowsタブレットとしては価格が高い部類に入るのですが、2048×1536という高解像度が魅力のモデルです。

また、CPUもワンランク上のZ8500シリーズとなっており、最高クロックが2.2GHzになっています。

Xiaomi Mi Pad2はAndroid版とWindows版があり、今回の調査の対象とするのはWindows版です。色は使い勝手がよさそうなシルバーにしています。

Xiaomi Mi Pad2 64GBのスペック

Xiaomi Mi Pad2 64GBのスペックは次の通りです。

項目 Xiaomi Mi Pad2 64GBの仕様
CPU Intel Cherry Trail Z8500 1.44GHz Quad Core
RAM 2GB
ストレージ 64GB
ディスプレイ 7.9インチ 2048×1536
重さ 322グラム
OS Windows10

Xiaomi Mi Pad2 64GBの価格比較

価格を比較してみます。

データを収集したのは2016/04/15です。各社セールを行うために頻繁に価格が変わるのでご注意ください。

順位 サイト 価格 備考
1 EverBuying (売り切れ) $264.18
2 GearBest $269.89
3 GeekBuying $269.99
4 Amazon 42,980円 1ドル110円とすると$391
PandaWill 取扱なし Goldの場合は$287.99 (リンク切れ)
AliExpress 取扱なし

Xiaomi Mi Pad2では伏兵のEverBuyingが僅差で1位となりました。EverBuyingはスマホでの価格比較でもなかなか上位に食い込めなかったのですが初の1位です。

Xiaomiは中華ブランドの中では随一の知名度があるためか、日本のAmazonでも複数の業者が扱っていました。しかし、個人輸入した場合と比べると1万円以上高くなってしまうようです。

8インチ級タブレット 格安編: Chuwi Hi8 Pro

最後に格安のタブレットとして8インチ級のChuwi Hi8 Proをピックアップしたいと思います。

8インチは様々なモデルが発売されており、まさに群雄割拠という状況です。調べてみるとそのほとんどのモデルの画面の解像度が1280×800なのですが、Chuwi Hi8 Proだけが100ドルクラスでフルHD以上の解像度を備えていました。

Chuwi Hi8 ProのOSはWindows10の単独のモデルと、Windows10+Androidのデュアルブートのモデルがあります。どうもWindows10の単独モデルはどのサイトも在庫が内容でしたので、デュアルブートモデルで比較しました。

Chuwi Hi8 Proのスペック

Chuwi Hi8 Proのスペックは次の通りです。

項目 Chuwi Hi8 Proの仕様
CPU Intel Cherry Trail Z8300 1.44GHz Quad Core
RAM 2GB
ストレージ 32GB
ディスプレイ 8インチ 1920×1200
重さ 350グラム
OS Windows10 + Android5.1

詳細な仕様はオフィシャルページを参照してください。

Chuwi Hi8 Proのスペックの価格比較

それでは価格の比較です。

データを収集したのは2016/04/15です。各社セールを行うために頻繁に価格が変わるのでご注意ください。

順位 サイト 価格 備考
1 EverBuying $95.11
2 GearBest $95.13
3 GeekBuying $95.23
4 AliExpress $96.80
PandaWill 取扱なし
Amazon 取扱なし

Chuwin Hi8 Proはかなりの大接戦となりました。おそらく売れ筋のモデルのため、各サイトで価格を競ってる状態なのだと思います。

今回の調査ではEverBuyingが僅差で1位でしたが、日にちを変えればまた別のサイトが1位になっているかもしれません。

Teclast T20

まとめ

今回は中国系の通販サイトで中華タブレットの値段を調べてみました。

中華タブレットではGearBestとGeekBuyingが安い場合が多く、ものによってはEverBuyingも安い場合があるという感じです。中華タブレットを探す場合は、この3サイトを比較して値段を比べるとよいでしょう。

なお、中華スマホではAliExpressが安い場合がありましたが、中華タブレットではそうではないようです。

次回はスマホ・タブレット以外のガジェットを比較したいと思います。

 

海外通販サイトで販売されている無線機器は日本国内の技術基準適合証明を取得していない可能性があります。

そのような機器を日本国内で使用すると、電波法違反に問われる場合もあります。

本ブログは技術標準適合証明を未取得の機器の利用を推奨しているわけではありません。