Linux

VPSの導入と設定

お名前.com VPSへ移転 その1: VPSの申し込み

今回はお名前.comのVPSサービスに申し込んで標準OSをセットアップしてみます。 ログインして調べてみるとCPUがCore2だったりカーネルが古かったりちょっと気になるところはあるものの、動きは軽快です。
VPSの導入と設定

VPSの移転先を検討する

今回はServersMan@VPSからサイトを移転する先のVPSサービスについて検討します。 条件を明確にして、国内でKVMを使っているサービスを比較したところ、お名前.com VPSが最も自分の用途に合っていることがわかりました。
Debian

Debian 7(wheezy)でWordPress4.xを使う その3: アップグレード編

今回はDebian wheezyの環境でWordPress4.xを利用するためにjessieのWordPressパッケージをインストールします。 WordPress以外のパッケージがちょっと心配だったのですが、思い切って実行してみた結果無事にインストールすることができました。しばらくこれで運用したいと思います。
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WordPressの導入と設定

Debian 7(wheezy)でWordPress4.xを使う その2: バックアップ編

今回はWordPressをアップデートする前に、念のためとして各種ファイルをバックアップします。 Debian wheezyでjessieのWordPressパッケージを使うとWordPress以外のパッケージもつられてアップグレードしまいリスクがあります。最悪のケースを考えてデータをバックアップしておきましょう。
WordPressの導入と設定

Debian 7(wheezy)でWordPress4.xを使う その1: 調査と準備

今回はDebian 7(wheezy)でjessieのWordPressパッケージ(バージョン4.1)を使う準備を整えます。 その結果jessieのWordPressパッケージをwheezyで使おうとすると、libcパッケージも一緒にアップグレードされてしまうことがわかりました。
WordPressの導入と設定

ブラウザへのSSL証明書のインポート

今回はオレオレ証明書を使ってhttps接続(SSL)を行っているサイトに接続した際に警告が出ないようにする方法を紹介します。自分で管理しているサーバならばこのような手段で警告が出ないようにしておいた方が何かと操作性がよいので、オレオレ証明書を使っている方はぜひやっておきましょう。
VPSの導入と設定

VPSのSSHサーバに鍵認証で接続 訂正版

今回は鍵認証方式でVPSのSSHに接続する方法を改めて紹介します。以前はサーバ側で公開鍵と秘密鍵のペアで鍵認証をしていましたが、これを各クライアントで鍵のペアを作成して、公開鍵をサーバに登録するようにしました。こちらのほうが安全で運用も楽ですので、サーバ側の鍵ペアを利用している方がいましたら修正をお勧めします。
WordPressの導入と設定

WordPress高速化: SPDYの利用

今回はWebサーバのSPDY機能を有効にしてHTTPSを使っているWordPressの画面の高速化を行います。 効果としては劇的というほどではありませんが、感覚的には高速化しておりますし、何よりnginxの設定ファイルにたった4文字付け加えるだけというお手軽さです。SPDY対応はぜひしておくことをお勧めします。
VPSの導入と設定

iptablesによるファイアウォールの設定

今回はiptablesコマンドを使ってファイアフォールの設定を行います。 ファイアフォールのログを見てみればわかりますが、不正アクセスの試みはかなりの頻度で発生します。このサイトの場合は1日あたり500回以上です。どんな目的であれVPSを利用する場合はiptableの設定は行って行っておいた方がよいでしょう。
Debian

ServersMan@VPSのDebianをwheezyに更新

今回はServersMan@VPSのDebian 6.0を7.0にアップグレードする方法を紹介します。6.0は長期サポートとしてセキュリティアップデートは続けられていますが、収納されているパッケージは古くなってきています。自己責任となりますが、新しいパッケージを使いたい人は7.0にアップグレードするのもよいと思います。
Debian

ServersMan@VPSのセットアップ その3: パッケージの整理

今回はServersMan@VPSを再初期化後にDebianパッケージを更新・整理します。 これでファイヤウォール(iptables)を除く一通りの設定は完了です。iptablesの設定はすぐに行う必要がありますが、これはDebianをSqueezeからWheezyにアップグレードしてから行うこととします。
Debian

ServersMan@VPSのセットアップ その2: 各種設定の復帰

今回はServersMan@VPSでSSHの設定の後の行う各種設定の復帰方法について紹介します。この辺は管理ファイルを書き戻すだけでよいので簡単です。まだまだ序盤です。
Debian

ServersMan@VPSのセットアップ その1: ユーザの作成とSSHの設定

今回はServersMan@VPSを契約したら最初にやっておくべきこととして、ユーザの作成とSSHの設定を紹介します。SSHを鍵認証方式に変更するのは若干面倒ですが、セキュリティ向上のため行っておくことをお勧めします。
Debian

ServersMan@VPSを64bitに変更 その5: ベンチマークで比較

今回は32bit版DebianをインストールしたServersMan@VPSと、64bit版DebianをインストールしたServersMan@VPSを比較してみます。 ベンチマークによって傾向は違いますが、おおむね64bit版のほうがスコアが良いようです。これからセットアップするならば64bit OSがお勧めです。
Debian

ServersMan@VPSを64bitに変更 その4: 変更後の状態

今回は64bitのDebianに初期化したServersMan@VPSの状態を紹介します。 予想に反して32bit時代から変化はなかったのですが、CPUだけが変わっています。これが性能にどう影響を及ぼすのかはわかりません。次回以降に調査したいと思います。
Debian

ServersMan@VPSを64bitに変更 その3: OSの初期化

今回はServersMan@VPSのOSを初期化して32bitのDebianから64bitのDebianに変更します。Ubuntuにしようかどうか迷ったのですが、慣れているDebianを継続利用することにしました。OSの初期化作業自体は簡単なので迷うことはないと思います
Debian

ServersMan@VPSを64bitに変更 その2: バックアップ

今回はServersMan@VPSのOSを32bitから64bitに変更するにあたり、バックアップしたデータとその方法を紹介します。各種プログラムはパッケージとして簡単に再インストールできますが、自分で作成したデータはちゃんとバックアップしておかないと永遠に失われてしまいます。バックアップは慎重に行いましょう
Debian

ServersMan@VPSを64bitに変更 その1: 変更前の状態

今回はServersMan@VPSのOSを32bitから64bitに入れ替える前に、32bit時の状態を紹介します。当然ながら契約しているプランのスペック通りではありますが、CPUが450MHz×8コアというのはちょっと面白いところです。
VPSの導入と設定

MuninでServersMan@VPSを監視: MySQL その2

今回はGithubに公開されているプラグインを使ってMySQLの監視項目を増やします。 まだ設定したばかりであまり有効に使えていませんが、データベースサイズなどは推移を見て行きたいものです。
VPSの導入と設定

MuninでServersMan@VPSを監視: MySQL その1

今回はMuninを使ってMySQLを監視する方法を紹介します。 1日(by day)のグラフでは良くわかりませんが、より長期のグラフを見ることによって傾向がつかめるので、MySQLが遅くなっているかどうかなどがわかるようになると思います。
VPSの導入と設定

MuninでServersMan@VPSを監視: nginx その2

今回はMuninにnginx用のプラグインを4つ導入して監視項目を増やします。 これらのデータがWebサイトの安定性向上にどれくらい有効かはわかりませんが、動作状態を確認できるというのは便利なものです。
VPSの導入と設定

MuninでServersMan@VPSを監視: nginx その1

今回はMuninのプラグインを導入してNginxの監視項目を増やします。 MuninのNginx用プラグインは10個あるのですが、今回はその中のnginx-cache-hit-rateとnginx-cache-multiを紹介します。
VPSの導入と設定

MuninでServersMan@VPSを監視: 調整

今回は前回インストールしたMuninの調整を行います。不要な監視項目を削除し、cronのログも抑制します。
VPSの導入と設定

MuninでServersMan@VPSを監視: インストール

今回はServersMan@VPSにMuninを導入して動作状況を監視できるようにしてみます。これならsshでいちいちログインする必要もないので、だいぶ監視しやすくなります。 しかし、監視項目などはまだ調整が必要なようです。
WordPressの導入と設定

WordPressサイトのメモリリーク?を止める

今回はOpenVPSのdcachesizeが増え続ける問題に対し、データベースチェック処理を1時間おきに行うという方法でひとまず対処できることを紹介します。なんだか不安が残る対処ですが、なんとかサーバが停止する問題は回避できています。
WordPressの導入と設定

WordPressサイトのメモリリーク?を調査

今回はOpenVZのdcachesizeの増加傾向を調査し、その原因を探ってみます。基本的にdcachesizeは単調増加するものの、BackWPupプラグインでスケジュールしたジョブが動く時間帯は増加しないことがわかりました。
WordPressの導入と設定

WordPressサイトでメモリリーク?

今回はこのサイトが「メモリ不足」でダウンする原因を調査します。 調査の結果、OpenVZのパラメータである「dcachesize」がメモリ不足を引き起こしていることを突き止めます。
WordPressの導入と設定

Nginx+WorPressでBasic認証を追加する

今回はWordPressのログイン画面と管理画面にBasic認証を設定して、wp-login.phpに対する連続不正ログイン攻撃を防ぐ方法を紹介します。 簡易的な方法ではありますが、現在のwp-login.phpへの攻撃を食い止めるには絶大な効果がありますので、設定しておいて損はないと思います。
Debian

Debian 6.0 (squeeze)でWordPress3.5を使う その3: アップデート編

今回はDebian squeezeのWordPressを3.5.xにアップデートします。 WordPress自体のアップデートは簡単ですが、ファイルの配置ポリシーが変更になったため若干の調整が必要な点が要注意です。
WordPressの導入と設定

Debian 6.0 (squeeze)でWordPress3.5を使う その2: バックアップ編

今回はWordPressのパッケージをアップデートするために、WordPress関係のファイルをバックアップします。 今回はWordPressのプラグインは使わず手動でバックアップしますが、本来はプラグインを使い定期的にバックアップするようにしたほうが良いでしょう。
WordPressの導入と設定

Debian 6.0 (squeeze)でWordPress3.5を使う その1: 調査と準備編

今回は、Debian 6.0のシステムに強引にDebian 7.0 (wheezy)のWordPressパッケージ(バージョン3.3.x)をインストールするための準備を行います。 調べたところ依存パッケージの問題は内容で、簡単にいきそうです。 次回は万が一のためにWordPressのデータをバックアップします。
Debian

Debian squeezeのnginxを更新する

今回はnginxをhttp://nginx.org/で公開されているDebian squeeze用のパッケージを使って、最新版に更新します。 特に難しい点はありませんが、設定ファイルが上書きされてしまうので、その点だけ注意が必要です。
Debian

ServersMan@VPSのDebianをwheezyに更新→できません!

今回はServersMan@VPSのDebianをsqueezeからwheezyにアップデートすることに挑戦してみましたが・・・ServersMan@VPSのLinuxカーネルが古すぎて対応できず。無念です。
WordPressの導入と設定

WordPress高速化: 最適化後のnginxの設定一覧

今回はWordPressを高速化するための設定変更を含めたnginxの設定を紹介します。 正直、正しいのかどうかわからない点も有りますが、WordPressとnginxを組み合わせようという方の参考になれば幸いです。
WordPressの導入と設定

WordPress高速化: 最適化の結果

今回はこれまで行ってきたWordPress高速化の取り込みをまとめてグラフ化してみました。 測定誤差か遅くなってしまっているケースもありますが、全体的には順調に高速化できたと思います。
WordPressの導入と設定

WordPress高速化: nginxのプロキシ・キャッシュ+RAMディスクの効果

今回はnginxのプロキシキャッシュ用ディレクトリにRAMディスクを使った場合の効果を計測します。 測定によって誤差はあるものの、性能の向上は確認できます。メモリがあまっている場合は積極的にRAMディスクを使用したいものです。
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