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ルーターなどのネットワーク機器に関する話題です。自分で試したことを紹介しています。

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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その17 VPNで外部アクセスする (後編)

今回はSynologyのNASにTaiscaleをインストールしてVPN経由で接続してみます。Tailscaleを使うと外出先でもいつもと同じようにSynologyのNASを利用することができて大変快適です。アクセス速度はそれなりに低下しますが、大規模のファイルの読み書きでなければ十分使えるのではないかと思います。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その16 VPNで外部アクセスする (前編)

今回はSynologyのNASに外部からアクセスするためにTailscaleのVPNサービスを導入します。TailscaleはSynology向けにパッケージを提供しており、簡単インストールすることができます。あとは持ち歩くPCにTailscaleをインストールして同じアカウントでサインインをすれば準備完了です。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その15: 2.5GbE化にチャレンジする 後編

今回は2.5G USB Ethernetを使って2.5GbE化したDS220jの実力を確認してみます。DS220jからみて受信方向では期待通りの転送速度向上が見られたのですが、反対側の送信方向では通信がすぐに止まってしまうという不安定なものとなりました。調べてみるとこの問題はCPUにrtd1296を採用したDiskStationで見られる問題でこの記事作成時点では解決方法がないようで、非常に残念な結果となりました。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その14: 2.5GbE化にチャレンジする 前編

今回はSynologyのNASであるDiskStation 220jに2.5Gb USB Ethernetアダプタを接続して利用できるようにしてみまします。非公式のドライバをインストールしたり、SSHで接続してコマンドを入力する必要があったりと、やや面倒ですが、天順通りにやれば2.5Gb化は実現できるはずです。
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2.5GBASE-Tに対応した8ポートスイッチングハブPLANEX FX2G-08EM2を試す

今回は2.5GBASET-Tに対応したスイッチングハブPLANEX FX2G-08EM2を購入したことを紹介します。8ポートのスイッチングハブですが非常にコンパクトで、価格も同スペックの製品に対してかなり抑えられています。もちろん2.5GBASET-T対応のPCを接続したところ、通信速度も期待通り向上しました。そろそろネットワークをアップグレードしたいと思っている方にはおすすめの製品です。
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Wi-Fiルーター AirStation WSR-6000AX8を導入する その5 有線バックホールのメッシュWi-Fiの実力を確認する

今回はバッファローAirStation WSR-6000AX8とWEX-1800AX4の組み合わせで構築した有線バックホールのメッシュWi-Fiの通信速度を測定してみます。電波が弱いところにWi-Fi中継機を設置して有線バックホールで接続すると効果的に電波の死角を潰せることが確認できました。効果は絶大です。Ethernetの施設が面倒ですが電波対策にはおすすめの方法です。
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Wi-Fiルーター AirStation WSR-6000AX8を導入する その4 有線バックホールのメッシュを構築する

今回はバッファローのAirStation WSR-6000AX8とWEX-1600AX4を使ってメッシュWi-Fiを構築しす。この製品は有線バックホールに対応しているのでEthernetで接続するとWi-Fiエリアを安定して拡大することができます。設定もEthernetケーブルで接続するだけでとても簡単です。
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Wi-Fiルーター AirStation WSR-6000AX8を導入する その3 通信速度の測定

今回はWi-FiルータをAirStation WSR-6000AX8に買い換えたあとの通信速度を測定してみます。以前使っていたWXR-1750DHPよりは電波の飛びは良くなっているようですが、木造3階建てだとレイアウトによっては電波状態が厳しいところも出てきそうです。
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Wi-Fiルーター AirStation WSR-6000AX8を導入する その2 セットアップ

今回は購入したWi-Fiルーター AirStation WXR-6000AX8のセットアップをしたことを紹介します。バッファロー製のWi-Fiルーターからの買い換えであれば「スマート引っ越し」により設定を引き継ぐことができ、ほとんど設定不要で使い始めることができます。ただし、バンドステアリングがバンドステアリングLiteになってちょっと使い勝手が悪くなっているのが残念です。
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Wi-Fiルーター AirStation WSR-6000AX8を導入する その1 購入!

今回はこれまで使っていたWi-FiルーターであるAirStation WXR-1740DHPをリプレースするためにAirStation WSR-6000AX8Pを購入したことを紹介します。このWi-FiルーターはEasyMeshに対応しているため、EasyMesh対応のWi-Fi中継機AirStation WEX-1800AX4も合わせて購入しました。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その13: Gitサーバにする

今回はSynologyのNASをGitサーバにして、Visual Studio Codeから利用してみます。VS CodeでSSHを利用したgit接続は、公開鍵認証が前提(?)のため、最初の設定はなかなか大変です。しかし、設定さえ終えれば簡単にGitを利用することができます。ただ、リモートレポジトリを作るためには、NASの管理者権限アカウントでSSH接続してコマンドを打つ必要があるのは少々面倒かもしれません。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その12: しばらく使った感想

今回はSynologyのDiskStation DS220jをしばらく使った感想を紹介します。DiskStation DS220jはエントリークラスの製品ですがNASとしての性能は問題なく、よく作り込まれているため使い勝手も上々です。ただ、いろいろ機能を追加すると処理が重くなるので、シンプルにファイルサーバとして使うのがオススメです。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その11: リモートからSFTPでアクセスする

今回は自宅に設置したSynologyのDiskStation DS220jに外部からアクセスする方法を紹介します。VPNやSynologyのQuickConnectを使うのが定番ですが、今回はセキュリティを考えて公開鍵認証をが使えるSFTPで実現してみました。私の場合はインターネット接続にtransixを使っているためポート開放ができず、IPv6を使って外部から接続する必要がありました。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その10: DLNAを使う

今回はSynologyのDiskStation DS220jでメディアサーバー機能を有効にしてみます。メディアサーバーを有効にすること自体はかなり簡単ですが、表示したい写真が高解像度の場合は設定の変更が必要でした。ただ、このメディアサーバ機能を有効に利用するにはプレーヤー側の能力が重要かもしれません。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その9: Time Machineを使う

今回はDiskStation DS220jに接続したUSB HDDをMacのTime Machineの保存先として利用する方法を紹介します。USB HDDを利用できれば容量的には余裕がありますし、DiskStationを保存先とすれば、いちいちMacにUSB HDDを接続することなくTime Machineが利用できます。なかなかオススメの使い方と思います。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その8: USB HDDを使う

今回はSynology DiskStation DS220jに外付けUSB HDDを接続したことを紹介します。DiskStation DS220jにはUSB 3.0ポートが2個ついているのでここにUSB HDDを接続するだけで利用できるようになります。

USB HDDをDiskStationでフルに使いたい場合はEXT4ファイルシステムでフォーマットし直した方が良さそうです。

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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その7: Synology Photosのスマホアプリを使う

今回はSynologyのNASをDSM 7.0に更新すると利用できるようになるSynology Photos用のスマホアプリを紹介します。Androidで試してみたところアプリの操作は直感的にできそうな感じでした。しかし、DiskStationで大量の画像を格納していると、Synology Photoアプリを使った瞬間にDiskStation DS220jが重くなり操作不能になってしまいました。正式リリースまでに是非改善して欲しいところです。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その6: Synology Photosの画面

今回はSynologyのDiskStationで利用可能になる予定のSynology Photosについてざっと紹介します。短時間しか使っていないので機能を試したわけではありませんが、Synology Photosの雰囲気は伝わるのではないかと思います。Google Photosほど写真の分析機能はありませんが、「容量制限がない家庭内のGoogle Photo」的にはつかるのではないかと思います。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その5: Synology Photosを試す

今回はSynologyのDiskStationで利用できるSynology Photosを導入してみます。Synology Photosを利用するためにはDiskStationにDSM 7.0を導入する必要があります。これまではPhoto StationとMomentsに分かれていましたが、Synology Photosではこれ1つで個人用の写真と他のユーザと共有する写真を一元管理することができます。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その4: DSM 7.0ベータを試す

今回はSynology DiskStation DS220jのDiskStation Manager(DSM)をベータ版である7.0にアップデートします。ベータ版ということですがアップデート作業は簡単です。私の場合は導入しているパッケージがほとんどないせいか、アップデート中のトラブルも有りませんでした。リスクはありますが最新機能を試してみたい方は挑戦してみると良いかもしれません。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その3: ベンチマーク

今回はSynology DiskStation DS220jでベンチマークを実行してみます。CrystalDiskMarkを使ってネットワークドライブに割り当てたDS220jのリード・ライト速度を確認してみたところ、ほぼ1000Mbps Ethernetの上限に達していました。DiskStation DS220jのCPUやRAMは十分の余裕がある状態で、通常の利用であればDS220j自体がボトルネックになることはなさそうです。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その2: セットアップ

今回はSynologyのNASキットDiskStation DS220jをセットアップしてみます。NASの利用は初めてでしたが、HDDを装着したあとにブラウザで接続すれば、あとは画面に従って簡単にセットアップすることができます。ただデフォルトではDHCPになってしまうので、固定IPにするなどの調整は必要かもしれません。
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NASキット Synology DiskStation DS220jで遊ぶ その1: 購入!

今回は自宅のネットワーク環境を改善するためにSynologyのNAS DiskStation DS220jを購入したことを紹介します。拡張性を考えるとドライブベイが多い方が良いのですが、ディスクの入れ替えで容量拡張もできますし、値段の落ち着いている2ドライブベイの製品を購入するのもありだと思います。
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Wi-Fi中継機 WEX-1166DHPSを導入する その4: トラッキング火災対策をする

今回はバッファローのWi-Fi中継機WEX-1166DHPSに安全プラグカバーを装着してトラッキング火災対策したことを紹介します。Wi-Fi関係の製品はコンセントに挿しっぱなしにするためコンセント部分にホコリがたまる場合があります。バッファローの製品は絶縁スリーブがついていないため、安全プラグカバーを装着することをオススメします。
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Wi-Fi中継機 WEX-1166DHPSを導入する その3: 通信速度の測定

今回はWi-Fi中継機WEX-1166DHPSを導入した効果を通信速度を測定して確認してみます。Wi-Fi中継機導入前は電波が弱かったエリアで、5GHz・2.4GHzの両方で改善が見られました。特に2.4GHzで通信できなかった場所でも中継機を導入後は通信が可能になりました。家電などまだまだ2.4GHzのみのデバイスは多いのでこれはうれしい効果でした。
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Wi-Fi中継機 WEX-1166DHPSを導入する その2: セットアップ

今回はWi-Fi中継機のWEX-1166DHPSをセットアップしたことを紹介します。セットアップ自体は簡単ですが、親機でバンドステアリング機能を使っていると期待通りの設定にはならず、手動での設定が必要でした。手動での設定後はスマートフォンには一つのSSIDを設定しておけば、家中どこでもWi-Fiにつながるようなりました。
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Wi-Fi中継機 WEX-1166DHPSを導入する その1: 購入!

今回はWi-Fiの電波が届かない問題を解決するためにバッファローのWi-Fi中継機WEX-1166DHPSを購入したことを紹介します。バッファローの直販サイトであるバッファローダイレクトでWEX-1166DHPSを2350円で購入することができました。再生整備品ということでパッケージはシンプルで説明書もありませんが、本体はキズや汚れもなく上々です。
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ネットワークカメラ IMILAB Home Security Camera Basicで遊ぶ その4: 通信内容を確認する

今回はXiaomiエコシステムのネットワークカメラIMILAB Home Security Camera Basicの通信内容について確認してみます。IMILAB Home Security Camera Basicは複数のストリーミング方法をサポートしており、可能であればスマホに対して直接ストリーミング(P2Pストリーミング)するようです。
カメラ

ネットワークカメラ IMILAB Home Security Camera Basicで遊ぶ その3: 使って見る

今回はXiaomiエコシステムのネットワークカメラIMILAB Home Security Camera Basicを使って見た様子を紹介します。Mi Home Appでセットアップをしておけば簡単に接続することができます。映像もまずまずですし、暗いところでもナイトビジョンで撮影できるので活用範囲は広そうです。
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ネットワークカメラ IMILAB Home Security Camera Basicで遊ぶ その2: セットアップ

今回はXiaomiエコシステムのネットワークカメラIMILAB Home Security Camera Basicをセットアップしてみます。制御用のスマホアプリMi Home Appは日本語化されており、スムーズにセットアップすることができます。IMILAB Home Secirity Camera BasicをWi-Fiに接続させるのもQRコードを読み込ませるだけです。
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ネットワークカメラ IMILAB Home Security Camera Basicで遊ぶ その1: 入手

今回は海外通販BanggoodでXiaomiエコシステムのネットワークカメラIMILAB Home Security Camera Basicを購入したことを紹介します。Xiaomi系列の製品らしく、シンプルなデザインに作りの良い筐体が印象的です。私が入手したモデルではUSBチャージャーがヨーロッパ向けでしたが、これは手持ちのUSBチャージャーを利用すれば問題なさそうです。
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USB3.0対応USB Ethernetアダプタを中華通販で買ってみる

今回は海外通販GearBestで格安のUSB Ethernetアダプタを購入したことを紹介します。格安ながら中身には大手のRealtekのコントローラを利用しており、Windows10ならドライバのインストール不要で利用することができます。また、実際の通信速度もスペック通りであることが確認できました。なかなか良い買い物だったと思います。
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インターネットが不安定!? LANケーブルを替えてみた

今回はこれまで使っていたLANケーブルを買い替えたことを紹介します。古いLANケーブルだと正常に通信できているように見えて、裏ではいろいろ通信エラーが起きている可能性があります。家に1000Base-T等の高速インターネットを導入する場合は、あらたにカテゴリー6のケーブルでそろえることをお勧めします。
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KickStarterにブロックチェーン対応NAS Ubbey NEXTがまもなく登場!

今回はクラウドファンディングサイトKick Starterに、キューブ型のNAS Ubbey NEXTが登場しそうなことを紹介します。このNASは単なるストレージというだけでなく、ブロックチェーン技術を使って複数のUbbey NEXTにデータを分散して保存できるなど面白い仕掛けがたくさん用意されています。詳細な情報発表が楽しみな製品です。
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モバイルルータ Huawei E5577Bs-937で遊ぶ その4: しばらく使った感想

今回はHuaweiのモバイルルータE5577B-937をしばらく使った感想を紹介します。この製品の一番の難点は基本的に中国語のみに対応しているということです。とはいえ、スマホアプリを導入することで日本語でも操作できます。対応周波数も多いので海外旅行をする方には良い製品だと思います。
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モバイルルータ Huawei E5577Bs-937で遊ぶ その3: スマホアプリ

今回はモバイルルータHuawei E5577Bs-937を制御するためのアプリHuawei HiLinkを紹介します。Huawei E5577Bs-937本体は中国語のみですが、このアプリはちゃんと日本語化されています。中国語での設定がつらかった方は、このアプリを使ってHuawei E5577Bs-937を設定すると良いでしょう。
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