前回まではモンゴルのプリペイドSIMカードを紹介してきました。
今回は話題を変えてZNTという会社のベッドサイドランプを紹介したいと思います。
今回使用している「ベッドサイドランプ ZNT-C102」はZNTよりレビュー用に提供していただきました。
Amazonではこのベッドサイドランプは2017/10/08時点で2380円で販売しています。
ZNTについて
ZNTは中国発の様々なアイテムを日本で販売している会社です。
製品は中国で開発されたものですが、在庫は日本(というかAmazonの倉庫)に持っており、製品は国内発送となります。従いまして、海外通販の様に送料が無料だと配送に2週間かかるというようなことはありません。
ZNTの製品は以前からいくつかのレビューしており、そのつながりで今回USBランプのレビューの依頼をいただきました。
ベッドサイドランプ ZNT-C102
ベッドサイドランプとはその名前の通りベッドの枕元で使うランプです。
ベッドの脇に置いて読書灯として使ったり、室内灯を消してから寝るまで明るさを維持するために使ったりするランプです。
今回紹介するベッドサイドランプZNT-C102は猫型フォルムが特徴の低価格なベッドサイドランプです。
早速商品を紹介していきます。
ZNT-C102のパッケージは次のようになっています。
猫のキャラクターはZNT製品のおなじみの物です。背面には型番や規制に関するシールとマークがあります。
ロゴの1つとしてPSEマークがあるのがわかると思います。
PESマークは「法律を守って製造もしくは輸入された『特定電気用品以外の電気用品』に 表示されるマーク」とのことなので、安全性は確認されているようです。
内容物は次の通りです。
左上から時計回りに、取扱説明書・ベッドサイドランプ本体・マイクロUSBケーブル・問い合わせ先案内となっています。
本体を確認してみます。
正面は猫をモチーフとした形です。材質はシリコンでできているためかなり柔らかです。
後ろ側にはZNTのロゴと尻尾のデザインがあります。
全体的に突起がないのでベッドサイドにおいて手などをぶつけても怪我をすることもないでしょう。
底面には特に何もありません。ネジを外すと分解できると思うのですが、今回は製品レビューなので分解はやめておきました。ちなみにこの底面はプラスチックです。
背面下部には充電用のマイクロUSBポートと、操作用のボタンがあります。
マイクロUSBポートは少しくぼんだところあり、ケーブルによっては差しにくいかもしれません。
それより2017年の製品としてはマイクロUSBではなく、USB Type-Cにして欲しかったところです。特に暗いところで充電する場合などは、裏表を気にすることのないUSB Type-Cの方が便利なはずです。
このベッドサイドランプを暗いところで使う場合は、リバーシブルのマイクロUSBケーブルを用意した方が良いでしょう。
最後に説明書を載せておきます。といってもこの製品はわかりやすいので説明書を見なくても使えると思います。
実際に使ってみる
使ってみると言っても簡単です。
充電をした状態でこのベッドサイドランプをひっぱたくだけです。ひっぱたいても全く反応しない場合は背面下部のスイッチを押してみてください。
このベッドサイドランプは4つのモードを備えています。
- 明るく点灯するモード
- 暗く点灯するモード
- ゆっくりと点滅を繰り返すモード
- オフ
ひっぱたくとこのモードを順々に切り替えていきます。
文章だと説明しにくいので一応動画にしてみました。ただ、暗いところでとったのでわかりにくいかもしれません。
最初はオフになっている状態で、
- 4秒: オフ → 明るく点灯するモード
- 8秒: 明るく点灯するモード → 暗く点灯するモード
- 13秒: 暗く点灯するモード → ゆっくりとした点滅モード
- 26秒: ゆっくりとした点滅モード→オフ
となっています。
明るさですが、明るく点灯するモードでも本を読むというほどの明るさではありません。
しかし、枕元の物を探したり、スマホの充電を行ったりするならば十分な明るさです。
なお、ひっぱたくのがかわいそうという場合は、このベッドサイドランプを傾けて手を離してみてください。
起き上がりこぼしの要領で姿勢が戻るのでその振動でモードが変わると思います。
まとめ
今回はZNTの猫型フォルムのベッドサイドランプを紹介しました。
バッテリ駆動なのでどこにでも設置できますし、たたくだけという操作も暗いところではやりやすいのではないかと思います。寝る前の少しの時間明かりが欲しいという方には便利ではないかと思います。
次回は中国のプリペイドSIMカードについて紹介したいと思います。
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