Xiaomiのコードレス掃除機Mijia 1Cを買う

4.5

前回は海外通販のGearBestでデジタルノギスを買ったことを紹介しました。

今回は海外通販BanggoodでXiaomiブランドのコードレス掃除機を購入したことを紹介します。

Banggoodで購入してみようという方は下記を参照してみてください。

中国の通販サイトであるBanggoodの使い方について紹介します。 品ぞろえもよく、サイトの日本語対応も進んでいるので中華通販デビューにはおすすめのサイトです。また支払はPayPal以外にコンビニも使えるのがうれしいところです。 中華スマホ・中華タブレットを購入する際にはBanggoodも選択肢に入れておくとよいでしょう。

コードレス掃除機の選択

私の掃除機はかなりふるいのでコードレス掃除機を探していました。

コードレス掃除機と言えば王者はダイソンですが、ちょっと値段が張ります。Aamzonでも上位モデルは8万円以上、一番安いモデルでも4万円ぐらいします。

そこで登場するのが中華製品です。特に中華ダイソンといわれているのがDibeaという会社です。最近ではAmazonでも取り扱っているのでご存じの方も多いかと思います。

そして中華製品を買うなら中華通販の方がお得です。

そこでいつも使っているBanggoodGearBestで探してみました。

ただたくさん製品があるので「ソフトローラーであること」を重点に製品を探しました。これは自宅にカーペットの部屋がなくブラシローラーである必要性が低いことと、ルンバを使っていてブラシローラに髪の毛が絡まるところに困っていたためです。

調べたところ下記の製品が候補に挙がりました。

2019年12月時点でBanggoodで約19,000円

2019年12月時点でBanggoodで約21,000円
2019年時点でBanggoodとGeekBuyingで約21,000円
2019年時点でBanggoodで約30,000円
2019年12月時点でBanggoodは約25,500円、GearBestは約22,100円
2019年12月時点でBanggoodで約19,000円、GeekBuyingは約30,000円
2019年12月時点でGeekBuyingで約27,000円
2019年12月時点でBanggoodで約19,000円

一番狙っていたのは中華ダイソンといわれるDibeaのD008 Proでした。

これはDibeaがAmazonでも販売しておりフィルター・ブラシ(ローラー)などの保守製品の入手性が高そうだったためです。しかしBanggoodがこのDibea D0008 Proをセールしていた時期を逃してしまい、その後169.99ドル(約19000円)から値段が下がらずにモヤモヤしていました。

また悩まされたのが「Xiaomi」を名乗る製品の多さです。

どうもXiaomi自体ではなく、Xioamiが資金を出した会社がコードレス掃除機を開発しているらしく「JIMMY」「MIJIA」「Dreeme (Dreameとも)」「ROIDMI」と乱立しており、違いがさっぱりわかりません。

Xiaomi MIJIA 1Cを購入!

決め手がなく困っていたところ、Xiaomi MIJIA 1Cがブラックフライデーのセールでかなり値下げになったので、この製品を購入することにしました。

ブラックフライデー当時の価格は179.99ドル(約19,800円)で送料は無料でした(国際EMS利用)。

2019年12月時点でBanggoodは約25,500円、GearBestは約22,100円

いま調べると中国出荷で225.99ドル(約25,500円)、香港出荷で219.99ドル(約24,200円)ですので、ブラックフライデーがどれだけ安かったかわかると思います

決め手だったのは価格ですが、スペック上も他の製品と遜色がないこと、また、充電するためのスタンド(ラック)が付いてくるのもポイントが高かったです。

Xiaomi Mijia 1Cのラック

他の製品だと充電のためにACアダプタをいちいちコードレス掃除機に挿さなければいけないのですが、このXiaomi MIJIA 1Cは付属のラックにコードレス掃除機をかければ充電してくれます。

これならすぐにコードレス掃除機を取り出して使えそうです。

海外通販を使うと気になるのが配送時間と思います。このXiaomi MIJIA 1Cの配送方法はEMSが無料で選べました。EMSは国際スピード郵便のことで、通常の国際小包より早く届きます。

今回の実績は次のようになりました。

日付イベント
2019/11/27注文
2019/11/29出荷連絡
2019/12/4中継国(シンガポール経由)到着
2019/12/4中継国(シンガポール経由)出発
2019/12/8日本到着
2019/12/9配達完了

配送にかかった日数は12日で、土日を除いた営業日だと9日です。

EMSということでスピード配達を期待しましたが、第3国経由となってしまったことで時間がかかったようです。

とはいえ、無事に届いたのでひと安心です。

届いた製品

コードレス掃除機という大きめの製品を海外通販で買うとどうなるのか気になるところです。

結果としては製品のパッケージそのままで送られてきました。

Xiaomi Mijia 1Cのパッケージ

見たところパッケージには大きなダメージはありません。

ただパッケージは開けられているような形跡もありました。セキュリティか税関で中身をチェックされたのかもしれません。

セキュリティチェックのシールが貼られていたのも珍しいです。

セキュリティチェックのシール

パッケージには国際配送のためのラベルがペタペタと貼られています。

配送用のラベル

中身をあらわすラベルは配送ラベルに隠れるようになっていました。

パッケージ上のラベル

これを見るとXiaomiの製品ですが、製造は天津の別企業であることがわかります。

Xiaomi Mijia 1C

早速パッケージを開けてみます。

特に中身はバラバラになることなく届きました。

Xiaomi Mijia 1Cのパッケージを開封

中身を取り出したのが下の写真です。

Xiaomi Mijia 1Cの中身

中身は次の通りでです。

  1. 延長ロッド
  2. ソファ用ノズル・ブラシ
  3. ギャップ用ノズル・ブラシ (部屋の角や隙間用)
  4. フロアブラシ
  5. ベッドブラシ (ベッド・布団用)
  6. 本体
  7. 充電アダプター
  8. 充電用ラック

写真に入れるのを忘れてしまいましたが、これ以外に取扱説明書とスタンドを壁に固定するためのネジが入っています。

中身をチェックしていきます。

本体

本体はホワイトで統一されていて、内部のサイクロン分離フィルターの部分がオレンジでアクセントになっています。

Xiaomi Mijia 1Cの本体

ハンドル部分にはボタンがあり、このボタンを押せば電源が入ります。

側面のスリットは排気口です。掃除機の電源を入れるとここから風が出てきます。サイドにあるので排気が掃除をしている人に直撃することがありません。

本体底面には製品ラベルが貼られています。また、中央付近にある2箇所のシルバーの部分は充電時のコンタクトです。

付属のラックに本体をセットするとここから電気が供給され充電されます。

Xiaomi Mijia 1Cの本体 底面

ラベルを拡大したのが下の写真です。

Xiaomi Mijia 1Cの本体 底面 ラベル

このラベルを見てわかるように、この製品には日本の家電に付いているPSEマークはありません。あるのは中国のCCCマークのみです。

このため安全面は中国基準になります。

本体の手前側には吸引力を選択するためのスイッチがあります。このスイッチで強・中・弱を切り替えることができます。

Xiaomi Mijia 1Cの本体 背面

下の方の取っ手にある黒い穴は充電用のアダプタを差すジャックです。付属のラックを使わない場合はここに充電器を挿して充電します。

また、この写真ではわかりにくいですが取っ手の根元の左右に白色LEDが3個付いており、これがバッテリー残量を教えてくれます。

本体上部はHEPAフィルターを取り出すための蓋になっています。

Xiaomi Mijia 1Cの本体のキャップ

写真では見にくいですが円形の部分を回転させるとこのフタがとれます。

フタを外してHEPAフィルターを取り除いたのが下の写真です。

Xiaomi Mijia 1Cの本体のフィルター格納部

中央の部分から吸い込んだ空気が流れ込んできます。この汚れた空気を受け止めるのが下の写真のHEPAフィルターです。

HEPAフィルター

このフィルターは水洗いすることができます。

HEPAフィルター

ただし、水洗い後は24時間かけて完全に乾かすように注意書きがあります。

次は本体のノズル側です。ノズル側の底部にはプッシュボタンがあります。

Xiaomi Mijia 1C本体正面

このプッシュボタンを押すと下のフタがパカッと開きゴミを捨てることができます。

ダストボックスをオープン

底面の蓋が開くと中のオレンジ色の部品も取り出すことができます。ひねって引っ張れば取り出せます。

分離フィルター

この武人は吸い込んだゴミ混じりの空気をサイクロンでゴミと空気に分離するパーツです(多分)。

この部品も水洗い可能ですが、24時間の乾燥をするように記載されています。

分離フィルター

フロアブラシ

もう一つの重要なパーツであるフロアブラシをチェックしてみます。

フロアブラシのチューブの部分は二つの方向に曲がるようになっています。

フロアブラシ

ローラー部分の上側はアクリル板でカバーされています。

ローラーは期待通り毛足の短いソフトローラーでした。

フロアブラシ 背面

このため長い毛を巻き込んでとれなくなってしまうようなことはなさそうです。

ローラ部分の幅は21cm、ヘッド全体の幅は25.5cmほどになります。

なお、ローラの色の濃い部分は少し硬い毛になっています。従ってソフトローラが苦手そうなカーペットでも、カーペットの毛足が短ければ多少は使えそうです。

なお背面のオレンジ部分をプッシュするとローラを取り外すことができます。

ローラーの脱着

清掃やパーツ交換も簡単です。ただ交換パーツが簡単に手に入るかどうかが心配ですが・・・

ベッドブラシ

ベッドや布団のホコリを吸い取るための小型ヘッドです。

ベッドブラシ

本体と延長ロッドの両方に取り付けられますが、使い勝手を考えると本体に直接取り付けることになると思います。

こちらのローラーはブラシが付いており、ホコリを書き出す仕組みになっています。

ベッドブラシ 底面

ちなみにローラー部分の幅は11cm、ヘッド全体では幅は14.3cmほどになります。

このローラも取り外せますので、掃除するのも簡単です。

ローラーの脱着

なお取り出すには横から引き抜く必要があります。ちょっとわかりにくいかもしれません。

ソファ用ノズル・ブラシ

ソファーなどのやや広めのエリアを掃除するための交換ノズル・ブラシです。

このノズルは本体に直接つけることもできますし、延長ロッドの先につけることもできます。

ソファ用ノズル

ブラシの部分はスライドすることができます。

ソファ用ノズル

ホコリなどを書き出したい場合は、このようにスライドして使うと良いでしょう。

ギャップ用ノズル・ブラシ

こちらは壁の隅や家具の間を掃除するための部品です。

ギャップ用ノズル

このノズルも本体・延長ロッドの両方に取り付けることができます。高いところのゴミを吸い取るには延長ロッドの先にこれを取り付けると良いでしょう。

なおこちらもブラシ部分はスライドできるので、用途に応じて使い分けましょう。

ギャップ用ノズル

充電用ラック

充電用ラックは壁に固定して使います。

充電用ラック

上下に並んでいるのがネジ留めの穴です。このネジ留め用のネジは付属します。

充電用ラックを肯定するネジ

このように基本は壁に穴を開けて固定することになりますが、私は家にあるメタルラックにこのラックを固定して使おうと思っています。

左右に並んでいる金具は充電するための接点です。

本体をこんな感じでラックにセットします。

ラックに本体を収納

そしてラックを閉じるように本体を固定すると、充電用の接点が本体底面の接点と接触して充電が始まります。

ラックに本体を収納

ちなみに充電器からのコードはこのラックの右側面にあるコネクタに差します。

このラックの底面にはノズルを差す穴が2個用意されています。

ラックのノズル格納部

ここに付属のノズルを固定して保管することができます。

ラックにノズルを格納した様子

昔の掃除機は隙間用のノズルは掃除機本体に固定して保管できましたが、最近のスティック型のコードレス掃除機ではデザイン上の問題もあり交換用のノズルを留める場所がありません。

このようにラックに留めて保管できると便利に感じます。

なお、ベッドブラシはこのラックに取り付けて保管することはできません。ベッドブラシは寝室に置いておけば良いでしょう。

充電アダプター

充電アダプターも白色に統一されています。

充電アダプター

プラグの形状は中国国内向けということもあって日本と同じ平形です。そのまま日本のコンセントにささります。

このアダプタへの入力電圧は100-240Vで周波数は50/60Hzになっているので、規格上は日本でも問題ありません。もちろん海外でもそのまま使えます。

充電アダプター

出力を見ると30.8V==80mAなので約25Wの出力になります。そこそこ出力が大きい割にはコンパクトなアダプタになっていると思います。

取扱説明書

説明書は中国語のみです。

しかも日本の漢字とは微妙に異なる簡体中国語なのでなかなか難しいのですが、図があるのでなんとか理解できると思います。

取扱説明書 表紙

取扱説明書 ページ1

取扱説明書 ページ2

取扱説明書 ページ3

取扱説明書 ページ4

取扱説明書 ページ5

取扱説明書 ページ6

取扱説明書 ページ7

取扱説明書 ページ8

取扱説明書 ページ9

取扱説明書 ページ10

取扱説明書 ページ11

取扱説明書 ページ12

取扱説明書 ページ13

取扱説明書 ページ14

取扱説明書 ページ15

取扱説明書 ページ16

取扱説明書 裏表紙

また特別な注意事項は別にカードとして入っていました。

注意事項カード 1

水分・タバコ・金属類は吸い込まないように注意が必要です。

注意事項カード 2

また、水洗いできないパーツ(上段)と、水洗いできるパーツ(下段)が明示されています。

ゴミがたまるカップの部分が水洗いできるコードレス掃除機もありますが、今回購入したXiaomi Mijia 1Cはカップ部分は水洗いできないので注意が必要です。

実際に使ってみる

使ってみると言ってもゴミを吸い取るだけです。

テスト用にフローリングの床にすりごまを少々まいてみました。

テスト用のゴミ

これを吸い取ってみたのが下の動画です。このときは吸い取り強度は中にしています。

Xiaomi Mijia 1C

掃除機の動作音が甲高いのはサイクロ式の掃除機では共通ではないかと思います。

そして当たり前と言えば当たり前ですが、問題なく吸い取れていることがわかると思います。私が試した限りではフローリングの床では髪の毛・ホコリ・ゴミは順調に吸い取ってくれました

私の家にはカーペットがないのでカーペットの床では試せていません。カーペットの代わりにフローリングに設置してあるキッチンマットを試してみましたが、マットを吸い上げてしまいあまり参考にはなりませんでした。

ちなみに掃除中はボタンを押し続ける方式です。ボタンは軽いので押し続けて疲れることはありません。

短時間ですが試した所感は次の通りです。

細々書いていますが、これまではパック式の掃除機(もちろんコードあり)を使っていたので、この掃除機に替えてかなり満足しているのは確かです。

良かったこと・期待通りだったこと

  • ソフトローラーブラシ
    長い髪の毛を吸い込んでもブラシ(ローラー)に絡むことはありませんでした。毛が絡むとメンテナンスが面倒なのでこれは大きなメリットです。
  • 十分な吸引力
    吸引レベルは中で全く問題なさそうです。強にする機会は今のところありません。
  • バッテリー持ち
    一部屋の掃除なら全く問題なし。2, 3部屋なら余裕でこなせそうです。
  • 排気が顔にかからない
    サイクロン式なので排気は勢いありますが、このXiaomi Mijia 1Cは側面から排気するので掃除中に気になることはありません
  • シンプルなデザイン
    白を基調としてオレンジ(Xiaomiのコーポレートカラー)がアクセントになったデザインは家電ぽさを感じさせません

イマイチだったこと

  • 重さ
    バッテリー容量が大きいせいか、やや重く感じます。女性が長時間片手で使うのはつらいかもしれません。
  • ヘッドの動きの軽さ
    ヘッド(フロアブラシ)の左右の首振りが結構軽いです。そのため、慣れるまで意図しない方向に進んでしまうことがありました。ただすぐ慣れます。
  • ダストボックスが水洗いできない
    これは本体が届いてから気づきました。フィルター類は水洗い可能ですが、ゴミをためるダストボックスは取り外せないため水洗いできません
    取り外せない分だけ密封性は良くなっていますが、ちょっと残念です。
  • メンテナンスパーツの入手性
    これは購入時から心配していました。HEPAフィルターなどの交換用パーツがどこで売っているのかよくわかりません
    他の機種(Dreema用とか)が流用できるのかも不明です。今後はここが結構不安です。
  • 本体が汚れやすい
    これ本体が白というところでしょうがないところもありますが、表面が梨地加工(ざらざらした表面)なので余計汚れが付きやすい気がします。
2019年12月時点でBanggoodは約25,500円、GearBestは約22,100円

まとめ

今回は海外通販BanggoodでXiaomiのコードレス掃除機Mijia 1Cを購入したことを紹介しました。

コードレス掃除機大手のダイソンより大幅に安い価格ながら、必要十分な機能を備えており満足度が高い掃除機です。ソフトローラブラシの機種にしたところ長い髪も巻き込まずかなりいい感じです。

これならこまめに掃除ができそうです。

次回は以前紹介したスマートウォッチAmazfit GTRの情報を紹介したいと思います。