中華スマホRedmi Note 4で遊ぶ その15: 使用している周波数(バンド)を調べる

アンテナ

前回はRedmi Note 4用のスクリーンプロテクターを購入したことを紹介しました。

今回はRedmi Note 4で現在使用しているモバイル通信の周波数を確認する方法を紹介します。

私はXiaomiのRedmi Note 4を使って行いましたが、今回紹介するMediaTekのCPUを使っているスマホでは広く使えるもののようです。

ほかのメーカのスマホでも同じことができる可能性が高いです。

今回使用しているRedmi Note 4 (64GBモデル・シルバー)は海外通販サイトEverBuyingから提供していただきました。

EverBuyingでは、このスマホは2017/03/19現在は売り切れとなっています。

このモデルはGeekBuying199.99ドルで販売しています。ゴールドモデルだと183.99ドルです。

GeekBuyingでの購入にトライしようと思う方は下記ページを参照してみてください。

海外通販ガイド: GeekBuyingでの購入の仕方
海外通販ガイド: GeekBuyingでの購入の仕方
今回は中国の通販サイトであるGeekBuyingの使い方について紹介します。 品ぞろえはGearBestに及ばない感じですが、サイトの作り・取扱商品を見るとGearBestの対抗馬となるサイトだと思います。中華タブレットや中華スマホを買うときには、GeekBuyingも確認してみるとよいでしょう。

MediaTekのエンジニアモード

Redmi Note 4はMediaTekという会社のCPUを使用しています。

MediaTekのCPUを使っているスマホは通話アプリで「*#*#3646633#*#*」と入力すると、エンジニアモードと呼ばれるモードに入れることができます。

下記がエンジニアグモードの画面です。

エンジニアモード

「3646633」という数字が謎の暗号のようですが、数値をアルファベットのテンキー入力に当てはめると「engmode」の意味になります。

この数値が覚えられないという場合は、エンジニアモードを起動するアプリを使用するとよいでしょう。

私は「MTK Engineering Mode」というアプリを使っています。

MTK Engineering Mode
Developer: TheMonster
Price: Free

このアプリをインストールして起動すると次のような画面になりますので「MTK Settings」を選ぶことによってエンジニアモードに入ることができます。

MTK Engineering Modeの画面

Tablet PCs

LTE(4G)の周波数の調べ方

それでは使用しているLTEの周波数(バンド)の調べ方です。

エンジニアモードに入ったらスクロールして「LTE Information」を選択します。

LTE Informationを選択

次にLTEをつかんでいるSIMを選択します。今回はSIMスロット1にしか差していないため「SIM 1」を選択します。

SIMを選択

表示したい情報を選択する画面になるので「EL1」をチェックします。

EL1を選択

そして右上のメニューアイコンをタップして表示される「Check Information」を選択します。

Check Informationを選択

そして「em_el1_cell_info[0] band」に書かれている数値が現在使用している周波数(バンド)です。下記の例では「バンド1 (2100MHz)」を選択していることが分かります。

LTEのバンドの確認 (バンド1)

なお「em_el1_cell_info[0] dlFreq」と「em_el1_cell_info[0] uiFreq」はそれぞれ下りと上りの周波数(MHzの10倍)だと思います。

またバンド幅が「em_el1_cell_info[0].dl_bw」と「em_el1_cell_info[0].ul_bw」でわかります。上記の例では上下ともに15MHzの帯域を使っているようです。

Band 3をつかんでいる場合の例は下記です。こちらはバンド幅が上下ともに20MHzとなっているので、より高速な通信が期待できます。

LTEのバンドの確認 (バンド3)

別の調べ方として「MMDC」を表示させる方法もあります。こちらは「earfcn」という値が取れます。

earfcnの値

この値をEARFCN calculatorに入力します。

LTE frequency band
LTE frequency band and earfcn calculator

earfcnから周波数の調査

上記のearfcnの値である「1849」を入力すると次のように表示され、バンド3を使用していることが分かります。

調査した結果

以上が、LTEの周波数(バンド)の調べ方です。

WCDMA(3G)の周波数(バンド)の調べ方

WCDMA(3G)の周波数もエンジニアモードで調べることができます。

WCDMA(3G)の情報を見たい場合は「NetworkInfo」を選択します。

NetowrkInfoの選択

LTEの場合と同様にSIMを選択します。

SIMの選択

NetworkInfoはかなりの項目があります。その中で「3GCsceEMServCellSStatusInd」を選択します。

3GCsceEMServCellSStatusIndの選択

そして右上のメニューアイコンをタップして「Check Information」を選択します。

Check Informationの選択

これで現在つかんでいるWCDMA(3G)の電波の情報が表示されます。真ん中に出てくる「Band」が現在つかんでいる周波数(バンド)です。下記の例ではバンド1を使用しています。

3Gのバンド

以上が、WCDMA(3G)の周波数の調べ方です。

Xiaomi Mi5

おまけ: 対応周波数(バンド)の調べ方

エンジニアモードを使うとスマホがサポートしている周波数(バンド)を確認することができます。

中華スマホだとサイトによって情報が異なっていたりするので、自分のスマホ自身を確認するのが一番確実です。

BandModeの選択

次に調べたいSIMスロットを選択します。SIMカードを1枚しか入れていない方は、SIMカードが入っているほうを選択してください。

SIMを選択

これで対応周波数(バンド)が表示されます。チェックがついているのが使用可能なバンドです。

私のRedmi Note 4の場合、GSM(2G)は900・1800・1900・850MHzの4バンドが利用できます。

GSMの対応バンド

WCDMA(3G)は、バンド1・2・4・5・8です。バンド6が使えないので、FOMAプラスエリアは使えません。

WCDMAの対応バンド

LTE(4G)はFDD-LTEがバンド1・3・5・7・8、TDD-LTEがバンド38・39・40・41に対応しています。

LTEの対応バンド

最後にKDDIで使用されていたCDMAもサポートされていて、BC0が利用可能なことが分かります。

CDMAの対応バンド

2017/03/19時点で在庫はGeekBuyingのみで199.99ドル!
2017/03/19時点で最安値はGeekBuyingの183.99ドル!次点はBanggoodの189.99ドル
2017/03/19時点で最安値はGearBestの199.99ドル!

Redmi Note 4にはRAM 3GB/ROM 32GBのモデルが追加されました。ストレージは32GBあればそこそこ使えますので安いスマホ狙いの方にはおすすめです。

2017/03/19時点で、最安値はGeekBuyingの169.99ドル
2017/03/19時点で、在庫はGeekBuyingのみで価格は169.99ドル
2017/03/19時点で、最安値はBanggoodの165.99ドル!

まとめ

今回はRedmi Note 4で使用している周波数(バンド)を確認する方法を紹介しました。

今回紹介した手法はRedmi Note 4に限らずMediaTekのCPUを使っているスマホならば使えると思います。周波数が気になる方は試してみてください。

次回はRedmi Note 4でデュアルSIMを試してみたいと思います。