中華スマホRedmi Note 3 Proで遊ぶ その27: CM13を更新

開花
2017/02/28追記

CyanogenModは2016年12月にCyanogenが活動を停止したことに伴い、開発を終了しました。

後継プロジェクトはLineageOSとなります。

前回までは中華タブレットTeclast X98 Plus IIの紹介をしてきました。

今回は久々にXiaomi Redmi Note 3 Proに関するネタです。ちなみに前回のRedmi Note 3 Pro編は下記になります。

今回はRedmi Note 3 Proをしばらく使ってみた感想を紹介します。 16GBしかないストレージには悩まされているものの、処理速度・ディスプレイ・バッテリ持ちは満足度が高いです。価格も2万円を切っている上に、中華スマホとしては情報が多い機種ですので、中華スマホデビューとしてはお勧めと機種といえると思います。

今回使用しているRedmi Note 3 Proは海外通販サイトEverBuyingから提供していただきました。

EverBuyingでは、このスマホは売り切れとなっています。

2017/05/28時点では在庫はTOMTOPにあり、32GB版を185.99ドルで販売しています。

TOMTOPでの注文方法については、下記ページを参照してみてください。

今回は中国の通販サイトであるGeekBuyingの使い方について紹介します。 品ぞろえはGearBestに及ばない感じですが、サイトの作り・取扱商品を見るとGearBestの対抗馬となるサイトだと思います。中華タブレットや中華スマホを買うときには、GeekBuyingも確認してみるとよいでしょう。

すでに後継機種のRedmi Note 4Xも発売されました。いま入手するならRedmi Note 4Xがおすすめです。

Redmi Note 4Xの場合は、GearBestがRAM 3GB/ROM 32GBモデル(シルバーグレー)を153.99ドル(17351円) (2017/05/28時点)で販売しています。

CM13とは

CM13とは、有力なカスタムROMであるCyanogenMod 13の略です。

CM13は素のAndroidに様々な機能を追加しており、独自のUIのMIUIになれない人には使いやすいカスタムROMです。

CM13のインストール方法については以前紹介させていただきました。

今回はRedmi Note 3 ProにCyanogenMod 13のカスタムROMを書き込みます。カスタムリカバリ(TWRP)をアップデートする必要があったりちょっと面倒ですが、一つ一つ作業していけば何とか書き込めるのではないかと思います。

ところはRedmi Note 3 Proは製造時期によりハードウェアが微妙に違うらしく、CM13では一部の機能が動かないという問題がありました。私のRedmi Note 3 Proの場合は指紋認証機能が使えないという問題が出てしまいました。

今回はRedmi Note 3 ProにCM13を導入して気づいた不具合らしき点を3つ紹介します。3つの中でも指紋認証が使えない問題にはとても困っています。もし使う方法をご存知の方がいたら教えてください!

CM13のアップデート情報

2016/09/28 追記

2016/09/02にさらに更新版が出ています。

この更新版でも、ここで紹介した手順でROMを更新できます。

試したところ指紋認証を含め問題なく使用することができています(ただしfp_fix.zipの適用が必要でした)。

指紋認証が使えないもののその他の機能は大丈夫だったので、CM13でRemin Note 3 Proを使用していたのですが、2016/08/05にCM13がアップデートされました。

そのChangelog(更新歴)に次のような記載がありました。

Support for goodix fingerprint users ( Make sure to flash ROM followed by fp patch. Normal users for whom fingerprint used to work don’t need to flash the patch)

翻訳すると

Goodix社の指紋センサーのユーザをサポート (ROMの書き込みにつづいてfpパッチを適用してください。指紋認証が動作している一般ユーザはパッチを書き込む必要はありません)

となります。

つまり、これまで指紋認証が使えなかったRedmi Note 3 Proでも使えるようになる可能性があるということです。

これは試してみるしかありません!

CM13のアップデート作業

それではCM13をアップデートしてみます。

準備

私の場合はすでにCM13を書き込んでいるので、ブートローダのアンロックやカスタムリカバリ(TWRP)の書き込みは完了してます。

初めてCM13を書き込む方は下記を参照してブートローダのアンロックとカスタムリカバリ(TRWP)のインストールを行ってください。

今回はRedmi Note 3 ProにCyanogenMod 13のカスタムROMを書き込みます。カスタムリカバリ(TWRP)をアップデートする必要があったりちょっと面倒ですが、一つ一つ作業していけば何とか書き込めるのではないかと思います。

また、バックアップを取っておいた方がよいので、TWRPでバックアップしておきましょう。この方法も上記の記事に記載していますので参照してください。

CM13のダウンロード

最新版はxda developersからダウンロードできます。

このページに中段にある「Latest builds」というリンクを選択します。

CM13のダウンロード

リンク先はRedmi Note 3 Pro向けのCM13を配布しているページですのでここで「Cm13 for Redmi Note 3 (Snapdragon) [05/08/2016]」というリンクを選択すると「cm-13.0.1-20160805-UNOFFICIAL-kenzo.zip」というファイルがダウンロードできます。

また、以前のCM13で指紋認証が使えなかった人は「Fingerprint patch」というリンクで「fp_fix.zip」というファイル(指紋認証パッチ)をダウンロードします。

ダウンロードした二つのzipファイルはRedmi Note 3 Proの内蔵ストレージかmicroSDにコピーしておきます。私の場合はmicroSDにROMというフォルダを作ってここにコピーしておきました。

CM13にはGoogle PlayなどのGoogleアプリが入っていません。

CM13を初めて書き込む人は、下記のリンクからOpen GAppsをダウンロードします。

OpenGApps.org offers information and pre-built packages of The Open GApps Project. The Open GApps Project is an open-source effort to script the automatic gener...

ダウンロードする際は、「プラットフォーム」「Androidバージョン」「パッケージの種類(Variant)」が選べます。
ここでは「ARM64」「6.0」「pico」を選択してダウンロードのアイコンを選択してください。ダウンロードしたファイルもCM13のファイルと同じ場所にコピーしておきます。

CM13の更新

CM13の更新はTWRPから行います。Redmi Note 3 Proのボリュームアップボタンを押しながら電源ボタンを押してリカバリーモードで起動します。

初めてCM13を書き込む方はここで「Wipe」メニューから「Dalvik / ART Cache」「System」「Cache」「Data」の4つを消去知ることをお勧めします。

私の場合はCM13を更新するだけなので、そのままInstallに進みます。

Installの選択

するとフォルダの選択画面になるのでCM13と指紋認証パッチのzipファイルをコピーしたフォルダを選択します。私の場合はmicroSDの「ROM」を選択することになります。

フォルダの選択

フォルダの選択画面がInternal Storageになっている場合は「Select Storage」から「MicroSD」を選択してください。

CM13と指紋認証パッチのzipファイルが見つかったら、まずCM13のzipファイル(cm-13.0.1-20160805-UNOFFICIAL-kenzo.zip)を選択します。

CM13のZIPファイルの選択

CM13のzipファイル(cm-13.0.1-20160805-UNOFFICIAL-kenzo.zip)を選択したら、画面下のスライダーを左から右にスワイプしてzipファイルの書き込みを開始します。書き込みには数分かかりますのでじっくり待ちましょう。

初めてCM13を書き込む場合は、ここで「Add more Zips」を選択して、OpenGAppsのzipファイルも選択しておきます

CM13の書き込み

書き込みが終わったら「Wipe cache/dalvik」を選択してキャッシュデータを消しておきます。

CM13の書き込み完了とキャッシュのクリア

キャッシュの消去は画面下のスライダーを左から右にスワイプすると開始します。

キャッシュのクリアの開始

キャッシュの消去が終わったらバックボタンを押して、ファイル一覧に戻ります。ファイル一覧から今度は「fp_fix.zip」を選択します。

指紋認証パッチの選択

fp_fix.zipを選択したら、画面下のスライダーを左から右にスワイプしてzipファイルの書き込みを開始します。

指紋認証パッチの書き込み

書き込みが終わったら「Reboot System」を選択してRedmi Note 3 Proを再起動します。

指紋認証パッチの書き込み完了と再起動

再起動時にはアプリの最適化があるので、完全に起動するまでかなり時間がかかるので注意をしてください。

Everbuying

更新後の状態

無事に立ち上がったら設定メニューで「端末情報」を確認してみましょう。

CyanogenModバージョンが「13.0.1」で始まっていればOKです。

更新後のCM13のバージョン情報

そして設定メニューで「ロック画面」の設定を見ると・・これまでなかった「指紋」のメニューができています!

指紋メニュー

以前はカメラパッチをインストールする費用があったカメラ機能も、正常に動作するようです。

今回の更新で、これまで対応していなかったバージョン(ハードウェア構成)のRedmi Note 3 Proへの対応もかなり良くなったようです。

ブートローダのアンロック

CM13を書き込むとブートローダが再ロックされてしまう場合があります。今後もカスタムロムを書き込みたい方はアンロックしておいた方がよいでしょう。

私の場合は再ロックされていませんでした。再ロックされるかどうかは状況によって異なるようです。

アンロック方法は下記で紹介していますので参考にしてください。

今回はCyanogenMod 13を書き込むとブートローダが再ロックされてしまうこととアンロック方法を紹介します。CyanogenModを書き込んだということは一度はアンロックしているはずなので、簡単に再アンロックできると思います。
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まとめ

今回はRedmi Note 3 ProのCM13をアップデートしたことを紹介しました。

今回のアップデートによりカメラがクラッシュする問題と指紋認証が動作しない問題は解消されたようです。Redmi Note 3 ProのCM13でこれらの問題に困っている方はアップデートすることを強くお勧めします。

次回はCM13でついに使えるようになった指紋認証機能を紹介したいと思います。

『中華スマホRedmi Note 3 Proで遊ぶ その27: CM13を更新』へのコメント

  1. 名前:sada 投稿日:2016/11/13(日) 01:31:00 ID:1c749b679 返信

    「Fingerprint patch」のリンク先の「fp_fix.zip」のリンクが機能しなくなってしまいました.
    もし可能であれば,再配布等お願いできますでしょうか。