スマートウォッチAmazfit Stratosで遊ぶ その9: Mi Fitアプリを使う

前回はXiaomi(Huami)のスマートウォッチAmazfit Stratosのウォッチフェースを変更してみました。

今回はスマホアプリとしてAmazfit WatchアプリではなくMi Fitアプリを使ってみたいと思います。Mi Fitアプリを使うことでいままでできなかったことができるようになります。

今回使用しているAmazfit Stratosは通販サイトのLightInTheBoxから購入補助をしていただきました。

LightInTheBoxではAmazfit Stratosを2018/09/23時点で168.29ドルで販売しています。

購入にトライしてみようという方は下記のページを参照してみてください。

今回は海外通販サイトLightInTheBoxの使い方について紹介します。LightInTheBoxは私が使った海外通販サイトの中では日本語対応が最も進んでおり、日本語表示のまま問題なく使用できるのが強みです。もちろんPayPal支払い・日本円決済にも対応しており、使い勝手は上々です。初めての海外通販で買い物する人や英語が苦手な方にお勧めです。

Amazfit Stratos用のアプリについて

Amazfit Stratosを使うためにはスマートフォンアプリが必要です。

通常はAmazfit Watchというアプリを使います。

Amazfit Watch
Amazfit Watch
Developer: Huami
Price: Free
Amazfit Watch
Amazfit Watch
Developer:
Price: Free

Amazfit WatchによってAmazfit Stratosを設定したり、Amazfit Stratosで測定したデータを確認することができます。

今回はXiaomi (Huami)のスマートウォッチAmazfit Stratosの機能としてAmazfit Watchアプリから設定できる項目を紹介します。Amazfit Stratosはかなり機能があり、今回紹介する機能はほんのさわりというところです。それでも簡単にウォッチフェースを変更できたり、表示する機能を調整・選択できたりとスマートフォンらしい機能があることがわかります。
今回はAmazfit Stratosが日々の生活中に測定する情報を紹介します。Amazfit Strtosは身につけているだけで、ステップ数・消費カロリー・心拍数・睡眠時間等の情報が測定できます。測定した情報は、スマホアプリのAmazfit WatchとAmazfit Stratosの画面の両方で確認ですることができますが、Amazfit Stratosだけでしか確認できない情報もあるので上手な使い分けが必要です。

しかしAmazfit Watchは日本語が表示できずちょっと使いにくいかもしれません。

Amazfit Stratosだけでなく、Amazfitシリーズの製品を使う際に壁になるのはこのアプリかもしれません。

Mi Fitアプリのインストールとサインイン

Amazfit Stratosの商品説明をよくよく見ると対応アプリに「Mi Fit」と書かれています。

Mi FitというのはXiaomiのフィットネスアプリです。XiaomiブランドででているMi Band用としてリリースされているアプリです。

Mi Fit
Mi Fit
Developer:
Price: Free

今回はAndroidにMi Fitアプリを入れて試してみたいと思います。

インストールはGoogle Playで「Mi Fit」を検索してインストールすればOKです。

Mi Fitアプリ

インストールしてMi Fitアプリを起動するとアカウントへのサインインを要求してきます。

Mi Fitアプリを初めて使う人は「新規登録」を選択しましょう。

Mi Fitアプリ: 新規登録

アカウントを作成する前に現在地を設定する必要があるので、日本在住の場合は「日本」を選択します。

Mi Fitアプリ: 地域の設定

次に「ライセンス・プライバシーポリシー」と「ユーザエクスペリエンスプログラム」についてチェックを設定してから「同意」を選択します。

Mi Fitアプリ: ライセンス・プライバシーポリシーへの同意

「ユーザエクスペリエンスプログラム」については許可しなくても(チェックしなくても)大丈夫ですが、「ライセンス・プライバシーポリシー」については同意が必要です。

プライバシーポリシーにはMi Fitアプリが吸い取る個人情報が記載されているのでチェックすることをお勧めします。

例えばこんな感じで収集される情報が記載されます。

Mi Fitアプリ: プライバシーポリシー

かなりの情報が収集されることになりますが、利便性とのトレードオフの面もあるので私は仕方が無いかなと思いました。

ライセンス等に同意すると、次はサインインするためのアカウントが選択できます。

Mi Fitアプリ: アカウントの選択

GoogleやFacebook等のアカウントが流用できるので、利用すると良いでしょう。私はGoogleアカウントを利用してサインインしました。

Googleアカウントの利用を選択すると、使用するGoogleアカウントを選択する画面になります。自分が普段使っているGoogleアカウントを選択しましょう。

Mi Fitアプリ: Googleアカウントの選択

私は以前Mi Fitアプリを使っていたので、下記のように表示されましたが、初めての方はここでMi Fitアプリに公開する情報の設定などを行えばサインインできるはずです。

サインインすると次のようなメッセージが表示されます。

Mi Fitアプリ: 位置情報サービスについて

ここで了解を選択すると次はアプリのアクセス権の設定です。

Mi Fitアプリ: メディアへのアクセス権

Mi Fitアプリ: 位置情報へのアクセス権

メディアへのアクセスは許可しなくてもMi Fitアプリは使えるようですが、位置情報へのアクセスはペアリングに必要ですので許可をしておきましょう。

これでMi Fitアプリが使えるようになるので、個人情報の設定をしておきましょう。

画面下で「プロフィール」を選択してから画面上部のアイコンを選択するとプロフィール設定画面に移ります。

Mi Fitアプリ: プロフィール画面

プロフィール画面では「性別」「生年月」「身長」「体重」を設定しておきましょう。

Mi Fitアプリ: プロフィールの設定

ニックネームはサインインするアカウントの情報がセットされているはずです。特にこだわりが無ければそのままで良いでしょう。

Mi FitアプリとAmazfit Stratosのペアリング

Mi FitアプリでAmazfit Stratosのデータを確認するにはペアリングが必要です。

Amazift WatchアプリとAmazfit Stratosを既にペアリングしていてもこの作業は必要なようです。

ペアリングをするためには、Mi Fitアプリのプロフィール画面から「デバイスを追加」を選択します。

Mi Fitアプリ: デバイスの追加

するとペアリングするデバイスの種類が表示されるので「腕時計」を選択します。

Mi Fitアプリ: 腕時計の選択

ペアリングするデバイスから取得する情報が表示されるので「OK」を選択します。

Mi Fitアプリ: 連係できるデータの説明

次にペアリングするデバイスとして「Amazfit Stratos」を選択します。

Mi Fitアプリ: Amazfit Stratosの選択

ペアリングすするかどうかの確認が表示されるので「ペアリング」を選択します。

Mi Fitアプリ: Amazfit Stratosとのペアリング

これでペアリング完了です。Mi Fitアプリのプロフィール画面にマイデバイスとして「Amazfit Stratos」が表示されます。

Mi Fitアプリ: Amazfit Stratosとのペアリング完了

MiniInTheBox

Mi Fitアプリでの測定データのチェック

それではAmazfit Stratosで測定したデータがMi Fitアプリでどのように表示されるのかを紹介しておきます。

Amazfit Watchアプリでの表示と比較する場合は下記を参照してみてください。

今回はAmazfit Stratosが日々の生活中に測定する情報を紹介します。Amazfit Strtosは身につけているだけで、ステップ数・消費カロリー・心拍数・睡眠時間等の情報が測定できます。測定した情報は、スマホアプリのAmazfit WatchとAmazfit Stratosの画面の両方で確認ですることができますが、Amazfit Stratosだけでしか確認できない情報もあるので上手な使い分けが必要です。

概要の表示

Mi Fitアプリを起動すると「ステータス」が選ばれているはずです。

ステータス画面では上から「その日のステップ数」「睡眠データ」「前回のワークアウト」「その日の心拍数」が表示されています。

それぞれのセクションをタッチすると詳細なデータが表示されます。

Mi Fitアプリ: 測定データ概要

ステップ数データの詳細表示

ステータス画面で一番上のステップ数を選択すると、その日のステップ数の詳細データが表示されます。

Mi Fitアプリ: ステップ数データの詳細表示

この画面は大きく4つに分かれています。

  1. 一日のステップ数の詳細データが表示されます
    グラフでどの時間帯に歩いたのかと、その日一日の歩行距離数と消費カロリーが表示されます。
    また「38%のユーザを超えています」という他のユーザとの比較情報も表示されます。
    これはおそらく同地域・同年代のユーザの比較だと思います。平均値と比較することでモチベーションを増やそうという仕組みだと思います。
  2. Mi Fitアプリが検出したアクティビティが表示されます
    ステップ数のデータを分析してMi Fitアプリが運動があったと判断した時間帯が表示されます。
    同じ歩行であっても早歩き(ファストウォーキング)であったどうかなどがわかります。
  3. 過去3日の平均データが表示されます
    また過去30日で最もステップ数が多かった日と、少なかった日も表示されます。
    過去の情報と比較できるのでその日の活動が少なかったのか多かったのかがわかると思います。
  4. 過去のデータとの比較表示を行えます
    ここを選択すると日単位・週単位・月単位の比較グラフを表示させることができます。

下の画面が日単位で比較したデータです。画面の下の「7 (週)」「30 (月)」で比較する期間を選択することができます。

Mi Fitアプリ: 過去データとの比較

Mi FitアプリとAmazfit Watchアプリの表示を比べると表示される情報はほぼ同じですが、Mi Fitアプリだと他のユーザとの比較情報が追加されています。
日本語化されていますし、Mi Fitアプリの方が見やすいと思います。

心拍数データの詳細表示

心拍数データの詳細表示は下の画面の様になります。

Mi Fitアプリ: 心拍数データの詳細表示

1日の心拍数の遷移がグラフで表示され、また、心拍数がどのレンジ(有酸素運動など)に何分ぐらいいたのかの情報が表示されます。

この日は歩いた程度で心拍数に上下がなかったのでほとんどの時間帯がリラックスと判断されているようです。

この画面の「安静時心拍数」というところをタップすると、安静時心拍数の遷移が表示されます。

Mi Fitアプリ: 安静時心拍数の表示

どうも安静時の心拍数で健康状態の変化が把握できるようです。

例えば安静時心拍数が上昇傾向であれば、血圧や心肺機能に何か変化が生じていると疑うことができます。

心拍数についてもAmazfit Watchと表示される情報はほぼ同じです。

ただ、心拍数のレンジについては、Amazfit Watchでは睡眠を分けて算出してたり、グラフ表示にしていたりして、Amazfit Watchの方が見やすいような気がします。

睡眠データの詳細表示

睡眠時間データの詳細表示は下の画面の様になります。

Mi Fitアプリ: 睡眠データの詳細表示

この画面は大きく7つに分かれています。

  1. 睡眠に関する詳細データが表示されます
    まず睡眠の質を評価したスコアが表示され、そのスコアの他のユーザとの比較結果も表示されます。
    グラフでは、濃い紫で深い睡眠を、薄い紫で浅い睡眠を、黄色で覚醒(トイレなどで一時的に目が覚めた状態)をあらわしています。
    その下には、睡眠時間における「深い睡眠」「浅い睡眠」「覚醒」の割合が表示されます。
  2. 睡眠の分析とアドバイスが表示されます
    評価のポイントは睡眠開始時刻と睡眠時間のようです。
    データだけでは改善ポイントばわからない場合に参考になります。
    ただアドバイスパターンはちょっと単調なように感じます。
  3. 過去7日間との比較が表示されます
    過去の情報と比較できるのでその日の睡眠の善し悪しがわかると思います。
  4. 他のユーザとの比較が表示されます
    睡眠開始時刻と深い睡眠の時間に関して、他のユーザとの比較結果が表示されます。
    他のユーザは同地域の同年代のユーザを比較対象としているようです。
    この情報も自分の睡眠の善し悪しを判断する材料になりそうです。
  5. この日の状況を入力する画面に遷移します
    どうやらその日の睡眠の状況をフィードバックすると、Xiaomi(Huami)がそのフィードバックを睡眠の分析に役立てるようです。
  6. 過去の睡眠データと比較する画面に遷移します。
    過去の睡眠データは日単位・週単位・月単位で比較できます。
  7. 睡眠データの修正ができます
    入眠した時間や起床した時間が正しくない場合は手動で変更できます。
    ただ私が試している限りはAmazfit Stratosの測定はなかなか正確で、修正が必要だったことは今のところありません。

5の「今日の調子はどうですか?」を選択すると次のような画面が表示されます。

Mi Fitアプリ: 今日の調子

「疲れている」「眠い」「良好」「元気いっぱい」が選べますので、そのどれかを選んでみましょう。

選んだデータはサーバに送られ、睡眠データの分析に利用されます。

また、6の「履歴」を選択すると次のような画面になり、過去の睡眠データと比較できます。

Mi Fitアプリ: 過去データとの比較

画面の下の「7 (週)」「30 (月)」で比較する期間を選択することができます。

睡眠データに関してはAmazfit Watchアプリよりも多くの情報が表示されているような気がします。

睡眠の質がスコアで表示されたり、他のユーザとの比較結果が表示されたりして、生活週間を改善するヒントをつかむことができます。

Mi Fitアプリでのアクティビティデータのチェック

ランニングなどのアクティビティ(ワークアウト)の情報はMi Fitアプリでも表示することができます。

Amazfit Watchアプリでの表示と比較する場合は下記を参照してみてください。

今回はXiaomi (Huami)のスマートウォッチ Amazfit Stratosでアクティビティを測定してみます。Amazfit Stratosは14種類のアクティビティに対応しており、アクティビティ中も多くの情報を画面で確認することができます。また測定した結果はスマートフォンアプリを使って詳細データを見ることができます。アクティビティトラッカーとしても十分使えそうです。

概要の表示

ステータスの画面で「前回のワークアウト」のセクションをタップすると、これまでのワークアウトの概要が表示されます。

Mi Fitアプリ: ワークアウトの概要

画面下の「週」を選択すると過去一週間のワークアウト、「月」を選択すると今月のワークアウトに絞り込むことができます。

「月」は過去30日ではないので注意してください。

詳細データの表示

ワークアウトの概要から特定のワークアウトデータを選択すると詳細データを表示させることができます。

Mi Fitアプリ: ワークアウトの選択

詳細情報を表示させたいアクティビティを選ぶと次の画面のようにそのアクティビティの概要が表示されます。

Mi Fitアプリ: ワークアウトのルート

画面上には表示する情報を切り替えるための「ルート」「詳細」「速度」「チャート」というメニューが表示されます。

その下には移動ルートが地図で表示されます。

この画面では地図を非表示にしていますが、実際にはGoogleマップ上に移動ルートが表示されます。

画面下部にはアクティビティの概要として「移動距離」「運動時間」「移動速度」「消費カロリー」が表示されます。

画面上部で「詳細」を選ぶと次のように表示されます。

Mi Fitアプリ: ワークアウトの詳細表示

情報としてはAmazfit Watchアプリとほぼ同じですが、日本語で表示される点と1画面で表示されることから、Mi Fitアプリの方が見やすいと思います。

「速度」を選ぶとラップ(1km)ごとの移動速度がグラフで表示されます。

Mi Fitアプリ: ワークアウトの速度

「チャート」を選ぶと5つのグラフが表示されます。

Mi Fitアプリ: ワークアウトのチャート

グラフは「移動速度」「心拍数」「高度」「ステップ頻度」「ストライド」の5つです。

Amazfit Watchアプリではグラフは3種類ですのでMi Fitアプリの方が多くの情報が表示されることになります。

Google Fitとの連携

Amazfit WatchアプリにはできないMi Fitアプリの機能としてGoogle Fitとの連携があります。

Mi FitアプリとGoogle Fitアプリを連携することにより、Amazfit Stratosで測定したデータをGoogle Fitで確認することができます。

Mi FitアプリとGoogle Fitを連携させるには、Mi Fitアプリのプロフィール画面で「アカウントを追加」を選択します。

Mi Fitアプリ: アカウントの追加

連携するアカウントとして「Google Fit」を選択します。

Mi Fitアプリ: Google Fitの選択

このあとにおそらくGoogleアカウントへのログイン画面が表示されると思いますが、私は過去に既に連携していたらしくログイン操作は不要でした。

Google Fitとの連携が完了したらGoogle Fitアプリを起動してみましょう。

Google Fitの画面

こんな感じでステップ数に関する情報が表示されます。

試してみたところGoogle Fitにデータが反映されるまでやや時間差があるようです。

もちろん詳細な情報も表示することができます。

Google Fitでの詳細表示

ウォーキングデータのところを見ると「Mi Fit」と書かれていて、Mi Fitアプリからデータが転送されていることがわかります。

残念なのは睡眠データや心拍数データが転送されないことです。しかし、複数のフィットネスデバイスを使っている場合はGoogle Fitを使うとまとめてデータを確認できるので、ありがたい機能ではないかと思います。

Amazfit Watchアプリとの関係

ここまで表示してきたようにMi Fitアプリを使うとAmazfit Stratosが測定したデータを見ることができます。

となると気になるのがAmazfit Watchアプリとの関係です。

Mi FitアプリがAmazfit Stratosのデータを管理してしまうと、Amazfit Watchアプリでデータが見れなくなってしまうのではないかと思ってしまいます。

しかし、この心配はありませんでした。

実際に試してみるとMi Fitアプリを使い始めたあともAmazfit WatchアプリでもAmazfit Stratosのデータを見ることができます。

特にAmazfit Watchアプリに影響を与えないようなので、Mi Fitアプリをインストールしても損はないでしょう。

まとめ

今回はXiaomi (Huami)のスマートウォッチAmazfit StratosでMi Fitアプリを使ってみました。

Mi Fitアプリはちゃんと日本語化されているので、Mi FitアプリでAmazfit Stratosで測定した各種データをわかりやすく表示することができます。

特に睡眠データについてはスコア表示や他のユーザとの比較ができ、Mi Fitアプリの方が使い勝手が上と思います。

次回はこのスマートウォッチをしばらく使った感想を紹介します。