スマートウォッチAmazfit Stratosで遊ぶ その2: セットアップ

スマートウォッチ
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前回はXiaomi (Huami)のスマートウォッチAmazfit Stratosを入手したことを紹介しました。

今回はこのマートウォッチを使えるようにセットアップしたいと思います。

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スマートフォンアプリのインストール

まずスマートウォッチ本体に電源を入れたくなってきますが、取扱説明書の記載に従ってまずはスマートフォンにアプリを入れておきましょう。

対応しているスマホアプリはAmazfitブランドの「Amazfit Watch App」とXioamiブランドの「Mi Fit」の二つのようです。

とはいえ、説明書等で取り上げられているのは「Amazfit Watch App」なので、こちらの方を試してみます。

Zepp(formerly Amazfit)
Zepp(formerly Amazfit)
開発者: Huami Inc.
金額: 無料
‎Zepp
‎Zepp
開発者: Huami Inc.
金額: 無料+

今回はまずAndroidで試してみます。

インストールは簡単です。Google Playで「Amazfit Watch」で検索すると出てくるのでこれをインストールします。

Amazfit Watchアプリ

Amazfit WatchアプリはAmazift Paceと共通のようです。

インストール時に使用するアクセス権が表示されますが、ほぼ全てのアクセス権を要求してきました。

必要なアクセス権

これはスマートウォッチにメッセージを表示したり、スマートウォッチからカメラを操作したりするのに必要なのだと思います。

ちょっと不安ですが、受け入れるしかありません。

インストールしたらアプリを起動しましょう。

最初の画面では「Log In」か「Sing Up」を選べますので最初は「Sign Up」を選択します。

サインアップ

Sing Upでは地域を選択できます。うれしいことに選択しに「日本」がありました。

地域の選択

ただここで日本を選択してもAmazfit Watchアプリは日本語表記にはならないようです。

次は使用許諾とプラバシーポリシーの確認、および、フィードバック情報の自動送信の許可です。

プライバシーポリシーを確認するとかなりの情報を共有することになりますが、これは利便性との引き換えですので仕方が無い部分もあります。

そもそも同意をしないと進められないので、同意することにします。

一方、下側のチェックボックスは、不具合発生時などにアプリの情報を解析用に開発元に提供する許可でになります。こちらはオフにしてもアプリが使えますので私はオフにしておきました。

使用許諾とプライバシーポリシー

次にサインインの方法の選択です。

Amazfit Watchアプリは6つの方法をサポートしています。

サインイン方法の選択

一番上の「Mail Register」を選択すると、Amazfit Watchアプリ専用のパスワードを設定することになります。

この場合、万が一、Amazfitでアカウント情報が流出してしまうと、パスワード情報なども同時に流出する可能性があります。よりセキュアなGoogleアカウントやFacebookアカウントを使った方が良いかもしれません。

私はGoogleアカウントを流用することにしました。

「Google Register」を選択すると画面にGoogleアカウントが表示されますので、使用するGoogle アカウントを選択します。

Googleアカウントの選択

これでアプリにログインできるはずです。

ただ、私の場合はいぜんMi FitアプリでGoogleアカウントを使っていたあので「既にアカウントがあるので再ログインせよ」とのメッセージが表示されました。

既にアカウントが存在する場合

ということでGoogleアカウントで再ログインしたのが下の画面です。おそらく新規にサインインしてもこの画面が表示されるのではないかと思います。

個人情報の入力へ

この画面では正確な記録を行うために情報が必要と記載されているので「Fill in personal informaton」を選択します。

まず、生まれた年と月を入力します。

誕生年・月の選択

次にニックネームを入力します。これはアプリの画面に表示される名前だと思います。日本語が表示されるかどうかは不明なので、私はローマ字の姓名としておきました。

ニックネームの入力

次は性別を選択します。男性が上側のアイコンで女性が下側のアイコンです。

性別の選択

次に身長を入力します。

身長の選択

その次は体重を選択します。

体重の選択

最後に使用しているデバイスを選択します。今回は下側の「Amazfit Stratos/Stratos+」を選択します。

デバイスの選択

このあとはAmazfit StratosのQRコードをスキャンする画面となりますので、Amazfit Stratosの操作に移ります。

QRコードスキャン画面

Amazfit StratosとのペアリングにはBluetoothを利用します。

スマートフォンのBluetoothはオンにしておきましょう。

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Amazfit Stratosとのペアリング

Amazfit Stratosは充電しておきましょう。

いよいよAmazfit Stratosの電源をオンにします。電源をオンにするには上側のボタンを長押しします。

Amazfit Stratosの電源をオン

電源が入るとAmazfitのロゴが表示され、そのあとにもいろいろアニメーションが表示されます。

Amazfitのロゴ

アニメーションが終わると画面に二次元バーコード(QRコード)が表示されます。

ペアリングのためのQRコード

このQRコードをAmazfit Watchアプリでスキャンします。

するとペアリングのためのメッセージがスマートフォン側に表示されますので、「自分の連絡先や通話履歴のへのアクセスを・・・」をチェックして「ペア設定する」を選択します。

ペアリングの実行

Amazfit Stratos側にもペアリングのメッセージが表示されます。スマートフォン側のと同じ数値が表示されていることを確認して「OK」を選択します(画面をタップします)。

Amazfit Stratosでペアリングを許可

これでペアリングを開始します。

ペアリング中

ペアリングに成功するとAmazfit Watchアプリにいくつかメッセージが出ます。

一つが「通知へのアクセス」への許可です。

スマホで発生した通知をAmazfit Stratosに転送するためにAmazfit Watchアプリに「通知へのアクセス」を許可する必要があります。

「通知へのアクセス」画面へ

「To turn on」を選択するとスマートフォンの「通知へのアクセス」設定画面が表示されます。

Amazfit Watchを許可

Amazfit Watchという項目がありますので、右側のスイッチをオンにしましょう。

通知へのアクセスを許可されたアプリは全ての通知内容を読み取れるようになるという警告が表示されます。

これは通知にアクセスするアプリには全て表示されるものですので「許可」を選択します。

通知へのアクセスの注意点

Amazfit Watchの右のスイッチがオンになったのを確認したら、戻るボタンでAmazfit Watchアプリに戻りましょう。

Amazfit Watchへ通知へのアクセスを許可

また、私の場合はコンタクト(連絡先)へのアクセス権を付与するように表示されました。

連絡先へのアクセスの設定へ

着信時などに着信者の名前を表示するために必要ですので「To turn on」を選択して許可しておきましょう。

これでペアリング完了です。下の画面の様にTIPSが表示されます。

ペアリング完了 (Amazfit Watchアプリ側)

右スワイプで次のTIPSが表示されるので確認しておくと良いでしょう。

ペアリングが完了してからAmazfit Stratosの画面を確認すると次のような画面になっているはずです。

装着する腕の選択

これはAmazfit Stratosをつける腕を指定するものです。左腕につける場合は「Left」を、右上につける場合は「Right」を選択します。

これでAmazfit Stratosの画面は時計画面になり設定完了となります。

ペアリング完了

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ファームウェアのアップデート

Amazfit WatchアプリとAMAZFIT STRATOSのペアリングが完了するとAmazfit Watchアプリの画面にファームウェアのアップデートがあることが表示されました。

ファームウェアアップデートの通知

内容を確認するために、いったん「×」でこの通知を閉じて右上の「Connected」を選択しましょう。

Amazfit Stratosの設定画面へ

これでAmazfit Stratosの設定画面が表示されます。一番下の「More」を選択しましょう。

Amazfit Stratosの設定画面

これで「ROM updates」という項目があるので選択します。

ファームウェアのアップデートへ

これで新しいファームウェアがある場合は、新しいファームウェアの情報が表示されます。

ファームウェアのアップデートの開始

内容を確認したら「Update immediately」を選択します。

するとAmazfit Stratosの画面には次のような確認画面が表示されます。

ファームウェアのアップデートの開始

ここで「Yes」を選択するとファームウェアのアップデータが始まります。

Amazfit Stratosの画面は下のようになるので完了するまで待ちましょう。

ファームウェアのアップデート中

Amazfit Stratosの画面のバーが右端まで進むとファームアップデートの完了です。

Amazfit Stratosは再起動してまたAmazfit Watchアプリと接続します。

私の場合は一度ファームウェアをアップデートしたあとに、すぐにアップデートが通知され、バージョンは2.3.5.0になりました。

Xiaomi (Huami) スマートウォッチAmazfit Stratos
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Amaziftからは新機種のAmazfit GTRが発売されています。

Amazfit Stratosの弱点であったバッテリー寿命が改善され、Amazift GTRではかなりバッテリ持ちが良くなったようです。

フェースサイズが47mmと42mmの2種類があります。

Amazfit GTR 47mm アルミニウムボディ
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まとめ

今回はXiaomi (Huami)のスマートウォッチAmazfit Stratosのセットアップをしてみました。

残念ながらスマホ用のアプリAmazfit Watchは日本語化されていませんが、セットアップについては画面に従っていけば簡単にできます。

次回はAmazfit Stratosの機能をチェックしていきます。

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