アメリカでプリペイドSIMを使う その5: AT&TのプリペイドSIMカードを購入!

Times Square

前回はニューヨークのJFK空港のプリペイドSIMカードの販売状況を紹介しました。今回はようやくですがAT&TのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介します。

JFK空港の到着ロビーにはプリペイドSIMカードの自動販売機にあったもののコストパフォーマンスがいまいちなので購入を見送りました。今回はニューヨークの街にでてプリペイドSIMカードを探したいと思います。

事前調査の結果に従ってAT&Tを第一候補にプリペイドSIMカードを探しました。

アメリカでプリペイドSIMを使う その1: 情報収集
アメリカでプリペイドSIMを使う その1: 情報収集
今回は事前調査したアメリカのプリペイドSIMカード事情について紹介します。英語が通じる国というだけあってあまり深くは調査せず、AT&Tを第一候補、T-Mobileを第二候補ぐらいの考えて今回は現地に向かいました。

なお、私のスマートフォンはSIMロックを解除してあります。海外でプリペイドSIMを使おうと思っている方は、SIMロック解除してあること(いわゆるSIMフリー状態)を確認してください。

また、同じAT&Tでも州によって微妙にプラン等が異なるそうです。

マンハッタンでのプリペイドSIMカードの捜索

事前にGoogle MapでマンハッタンでのAT&Tのショップにめどをつけていきました。

1軒目 タイムズスクウェア付近にて

最初に行ったのはタイムズスクウェアのすぐ近くのAT&Tショップです。場所は下記になります。

場所も便利ですが、このお店は夜の10時半(日曜日は午後9時まで)やっているので、営業時間の面からみても非常に便利です。

このお店ではスマホ向けのプランと、タブレット・モバイルルータ向けのプランを紹介されました。

スマホ向けのプランは65ドル・45ドル・35ドルの三種類です。

スマホ用のプラン

日本語でまとめると次のようになります。

価格 通話 SMS データ通信
30ドル 無制限 無制限 なし ($5追加で100MB)
45ドル 無制限 無制限 1.5GB  (以降は128Kbpsに速度定価)
60ドル 無制限 無制限 4GB  (以降は128Kbpsに速度低下)

店員さんの話によると旅行者には45ドルのプランが売れているそうですが、1週間の滞在用のプリペイドSIMカードにタブレットの約5500円というのは私的には高すぎるように感じました。

一方、タブレット向けのプランでは一番安いプランで、25ドルで2GBのデータ通信が利用できるプランがありました。

タブレット用のプラン

基本的にデータ通信ができればよかったので、スマホにタブレット向けのプランを設定したSIMカードを装着して使おうと思ったのですが、店員さんはこのプランはタブレット向けだといってスマホ向けには売ってくれません。スマホもタブレットも同じだと突っ込んでみたもののシステムの都合上できないと対応してくれません。

そこでSIMカードが刺さるタブレットを持って行ったので、そのタブレットで使うふりしてSIMカードを買って、スマートフォンに差し替えて使おうと思ったのですが、店員さんの話では

  • タブレットで使うならばそのタブレットを持って来れば売れる
  • SIMカードはそのタブレット専用になるのでほかデバイスでは使えない

とのことでした。どうもIMEI(デバイスの固有番号)と結びつけるようです(本当かどうかは不明)。

結局45ドルのプランが選択肢になったのですが、もう一度調査しようとこの店ではプリペイドSIMカードは買わずに撤退することにしました。

ちなみにこの店舗は客がひっきりなしに入るため、定員さんの対応が結構おざなりです。細かい対応をするというよりも、決まったプランを売って客をさばいているように見えました。

2軒目 コロンバスサークル付近にて

タイムズスクウェアのAT&Tショップを撤退した後、T-Mobileにしようか悩んだのですが、他のAT&Tショップの話をもう一度聞いてみることにしました。これは上記のとおり1軒目のお店は忙しくあまり情報が引き出せなかった感があったからです。

2軒目はタイムズスクエアから北東に20分ほど歩いた店舗にしました。セントラルパークの南東のコロンバスサークルの近くになります。

この店舗も21時までやっており便利です(日曜は18時まで)。

ここで話を聞いてみたところ、スマホ用には1軒目と同じ3プランを示されて45ドルのプランを進められました。これしかないのか・・・と思っているとプラン説明のビラの下の欄に小さく1日2ドルのプランがあることに気づきました。

1日2ドルのスマホ用プラン

店員さんにこのプランについて聞いてみると

  • 1日につき2ドルかかる
  • データ通信は1ドルで100MB使えるが、自分で毎回1ドル100MBのパッケージをアクティベーションしなければいけない

とのことでした。合計で1日3ドルで100MBの通信ができることになります。1週間の滞在予定だったので合計で21ドルになります。1日100MBというのは少々心もとないですが、ホテルなどではWi-Fiを使えば節約できそうです。

店員さんとしてはあまりお勧めではないという空気をかなり出していたのですが、このプランでAT&TのプリペイドSIMカードを使ってみることにしました。

AT&TのプリペイドSIMカードを購入!

店員さんのお勧めできない攻撃を振り切ってこのプランでお願いすることにしました。店員さんとしてこのプランを売ったことはほとんどないようでいろいろ調べていました。

結局、購入した条件としては

  • SIMカード自体は無料
  • 初回のチャージが25ドル(25ドルが最低の金額とのこと)
  • 税金が2.21ドル

合計27.21ドルの支払いでした。支払いはクレジットカードでOKです。ちなみに購入を決める前には店のデモ端末入っているカードを私のスマホにさしてちゃんとAT&Tが認識することを確認してくれました。結構親切なお店です。

下記が今回入手したSIMカードになります。私のスマホがマイクロSIMなのでマイクロサイズになっていますが、持っているスマホに応じたSIMカードを出してきてくれるはずです。

AT&TのプリペイドSIMカード 表

AT&TのプリペイドSIMカード 裏

下記は購入したときのレシートです。SIMカードが無料(0.00)なのと25ドルのチャージをしたことがわかると思います。

AT&TのプリペイドSIMカードのレシート

ちなみにAT&TのプリペイドSIMカードはいくつか種類があるようで「SKU」という数値で区別されています。私が購入したプリペイドSIMカードのSKUは「40954」です。調べてみると日本でもアマゾンなどで買えるようです。

まとめ

今回はニューヨークのマンハッタンでAT&TのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しました。

プリペイドSIMカードでインターネット通信ができるようにするには45ドルもかかるのかとちょっと焦りましたが、何とか25ドルで入手することに成功しました。アメリカはモバイル通信は安いかと思いましたがそうではなさそうです。

次回は今回入手したプリペイドSIMカードを使えるようにしたいと思います。