アメリカでプリペイドSIMを使う その4: JFK空港の状況

マンハッタン

前回はアメリカで使用できるiPhoneについて調べてみました。今回は現地でプリペイドSIMカードの調査です。

今回は空路でニューヨークのJFK空港に到着しました。ニューヨーク近郊にはニューアーク国際空港もありますが、日系のエアラインの場合の直行便はJFK空港になると思います。

まずはJFK空港の状況を紹介したいと思います。

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JFK空港 ターミナル7

今回はANAで渡米したためJFK空港のターミナル7に到着しました。

ターミナル7は割と質素なターミナルで店舗はあまりありません。国際空港では到着ロビーに携帯電話会社のお店がありSIMカードを売っていることがよくあるのですが、JFK空港のターミナル7の到着ロビーで見渡した感じでは携帯電話会社のお店は見当たりませんでした。

SIMカードは街に出てから買うしかないのか、、、と思ってふらついていたところ、端のほうにSIMカードを売る自販機を発見しました!

JFK空港ターミナルのSIM自販機

場所的にはだいたいこの辺だったと思います(地図はANAのWebのものを利用さていただいています)。

JFK空港 ターミナル7 到着ロビー

SimTraveler

この自販機で売っていたのはSimTravelerという名前のSIMでした。

SimTraveler.comという会社は世界中で使えるプリペイドSIMカードのようです。といってもこの会社が携帯電話網を持っているのではなく、世界各国でローミングできるSIMになります。

自販機のカードの説明部分をアップにしてみます。

Sim Traverlerの説明

左側が通話とデータ通信ができるプリペイドSIMカードで、右側がデータ通信専用のプリペイドSIMカードです。左側のプリペイドSIMカードは音声専用かと思いきや「Data ready」と書かれていますのでデータ通信もできます。

自販機で売っているプリペイドSIMカード

自販機に書いてある案内とSimTravelerのWebから判別するとここでは次の3つのプリペイドSIMカードを売っていることがわかります。

写真 機能 価格 3G LTE 形状 初期残高 データ
通信量
通話可能SIM 通話+データ通信 20ドル ? ? ナノ
マイクロ
通常
10ドル 約34MB
データ専用SIM(20ドル) データ通信 20ドル ? ナノ
マイクロ
通常
10ドル 約34MB
データ専用SIM(40ドル) データ通信 40ドル マイクロ
通常
30ドル 約103MB

「データ通信量」というのは初期残高をすべてデータ通信で使い切った場合に通信できる量です。アメリカ国内でのデータ通信の価格は1MBあたり0.29ドルなので、初期残高を0.29で割って算出しています。

データ通信をメインに考えると40ドルのデータ通信専用のプリペイドSIMカードを選択することになるかと思いますが、30ドルで100MBだけというのはちょっと高すぎます。このプリペイドSIMカードの売りは世界各国で使えることなので多少高いのは仕方がないことかもしれません。

私は結局ここではプリペイドSIMカードは購入しませんでした。

SimTravelerの使い方

私は詳細なSIMカードを買わなかったので詳細な使い方は紹介できません。

「Ready to use」となっているので、おそらく差せばそのまま使えるのだと思います。

JFKではありませんがちょっとSIMカードの種類は違うようですがロサンゼルス空港のBest Buyの自販機で購入した方がいるのでこちらが参考になると思います。

海外に来ると、ローミングで使うと利用料としてはいい感じになりますよね。ということで、現地でSIMを買うことが多…

このサイトの情報によるとAPNは下記のようです。

APN mobiledata
ユーザ名 なし (空欄のまま)
パスワード なし (空欄のまま)

おまけ: JFK空港のフリーWi-Fi

なおJFK空港では電波の強弱の差はあるものの30分のフリーWi-Fiが使えます。到着直後に連絡を取りたいときとかに役に立つので把握しておくとよいでしょう。

ここで紹介されている手順を訳すると次のようになります。

  1. Wi-Fiのアクセスポイントとして「Boingo Hotspot」を選択する
  2. ブラウザを開く(どこかのWebページにアクセスする)
  3. するとWi-Fiアクセスのページにリダイレクトされるので、そこで「Get Online Now」を選択する
  4. 「Complimentary Wi-Fi offer courtesy of our sponsors」を選択する

まとめ

今回はJFK空港の自販機で売っているSimTravelerというプリペイドSIMカードを紹介しました。

データ通信専用のタイプを選んだとしてもコストパフォーマンス的にはイマイチですが、空港ですぐに入手できるのは魅力です。空港からの移動の最中にどうしてもインターネットを使いたい場合は選択肢となるでしょう。

次回こそはアメリカでプリペイドSIMカードを購入したいと思います。