タイでプリペイドSIMを使う その66: AISの情報を総まとめ! 2017年夏版

AISのSIMカード

前回はタイのDTACのプリペイドSIMカードの2016年春の情報をまとめました。

今回はAISのプリペイドSIMカードについて2017年夏時点の情報をまとめておきたいと思います。

ただ、私はタイではDTACのプリペイドSIMカードをメインに使っており、AISのプリペイドSIMカードはあまり使い込んでいません。もし間違えなどがあればコメント欄から指摘していただくと助かります。

2016/08/30 追記

AIS・DTAC・TrueMoveを比較して「タイのSIM選びガイド 2017年夏版」を作成しました。ぜひこちらもご覧ください!

今回は2017年夏時点の情報でタイのAIS・DTAC・TrueMoveのプリペイドSIMカードを比較してみます。旅行者向けプリペイドSIMカードを利用する場合は3キャリアでそれほど差はありません。しかし、一般のプリペイドSIMカードを使用する場合は、大容量のインターネットパッケージがなくなってしまったようで、AISの使い勝手が若干悪くなってしまいました。

AISのプリペイドSIMカードを使う手順

タイでAISのプリペイドSIMカードを使うためには、

  1. SIMロックフリーのスマートフォンを入手
  2. AISのプリペイドSIMカードの入手
  3. TOP UP(チャージ)
  4. インターネットパッケージの申し込み
  5. APNの設定
  6. その後の日々の利用
    • ステータス確認
    • TOP UP
    • 番号の維持
    • 国際ローミング

という流れになります。特に変わったところはありません。順々に紹介していきます。

SIMロックフリーのスマートフォンの入手

AISのSIMカードを使うにはSIMロックが解除されている(SIMフリー)のスマートフォンが必要になります。

その際に重要になるのが「周波数(バンド)」です。「AISが使用している周波数」と「スマートフォンが対応している周波数」が合わないと、SIMカードを差しても使えません

AISのバンド情報は次の通りです。

  • LTE
    バンド 周波数(MHz) 備考
    1 2100 CA(キャリアアグリゲーション対応)
    3 1800 CA(キャリアアグリゲーション対応)
    8 900 CA(キャリアアグリゲーション対応)
  • 3G (WCDMA)
    バンド 周波数(MHz) 備考
    1 (I) 2100 現在の3Gの周波数
    8 (VIII) 900 以前使用していた周波数。現在は利用していない?

AISのカバレッジ情報は下記のページで確認できます。

4G LTE is a high-speed wireless network technology capable of a much higher data transmission rate, with the best LTE Advanced technology to deliver the superbl...

AISのWebサイトを見る限り、AISはLTEの全国展開をほぼ完了しており、3GのカバレッジとLTEのカバレッジが変わらないように見えます。

このため、まずはLTEの対応周波数が重要で3G/WCDMAはバックアップという感じで良さそうです

気になるのが3Gの900MHz(バンド8)の扱いです。

1年半前はLTEのバンド8がなかったことを考えると、バンド8は3GからLTEに転換しているのだと思います。そのため3Gのバンド8は対応していなくても問題ないと思います。

ドコモユーザの方

下記のページでお手持ちのスマホの対応周波数を確認しましょう。

SIMロック解除の手続きについてご案内します。

ドコモの端末の場合、LTEのバンド1と3には確実に対応しています。

LTEのバンド8についてはドコモの端末の場合はiPhone以外は対応していない可能性が高いです。しかし、バンド1と3が使えばほぼ大丈夫だと思います。

ドコモユーザの方はお持ちのスマートフォンをSIMロック解除して利用するのが手っ取り早いです。普段使っているスマホをそのまま海外で利用できるというのは本当に便利です。

ドコモのSIMロックの解除は、2015年5月以降に発売された機種の場合は購入6ヶ月後以降という条件がある点に注意が必要です。

それ以前に発売された機種はSIMロックの解除はいつでもできますが、ドコモショップに依頼する必要があります。また、事務手数料として3000円かかります。

KDDI/AUユーザの方

下記のページでお持ちのスマホの対応周波数を確認しましょう。

SIMロック解除の方法・お手続きについてのご案内のページです。au携帯電話でSIMロック解除を行う場合のお手続き方法およびご注意事項をご案内いたします。一部お手続きはオンラインでも行えます。

バンド1は全ての端末で対応していますが、バンド3は対応していない機種があるようです。また、バンド8はもっと対応機種は少なくなります。

なおiPhone 7/7 Plus/6s/6s Plus/SEであれば全てのLTEバンドに対応しています。

3Gについてはバンド1にはいずれの端末も対応していますが、iPhoneユーザ以外の方はそのままAISを使うのはあまりおすすめできないかもしれません

KDDI/AUのSIMロック解除の条件としては、2015年4月23日以降発売の機種は、分割払いの場合は購入日から101日目以降にSIMロックの解除ができます。一括払いの場合は即時SIMロックの解除が可能です。

ソフトバンクユーザの方

下記のページでお手持ちのスマホの対応周波数を確認しましょう。

ソフトバンクの端末は、LTEのバンド1・3・8の全てに対応しているケースが多いです。このため、ソフトバンクユーザにとってAISは最適なキャリアと言えるでしょう。

ソフトバンクユーザの方はSIMロック解除をしてタイに持ち込みましょう

ソフトバンクの場合は2015年5年以降に発売された機種は「購入後101日以上経過」がSIMロック解除の条件になっています。

Yモバイルユーザの方

下記のページでお手持ちのスマホの対応周波数を確認しましょう。

Y!mobileの「SIMロック解除のお手続き」のページです。

Yモバイルの端末も、LTEのバンド1・3・8の全てに対応しているケースが多いです。このため、YモバイルユーザにとってもAISは最適なキャリアと言えるでしょう

Yモバイルユーザの方はSIMロック解除をしてタイに持ち込みましょう

なお、Yモバイルの場合も2015年5年以降に発売された機種は「購入後101日以上経過」がSIMロック解除の条件になっています。

新しくスマホを買われる方

自分のスマホがSIMロック解除に対応していない、あるいは、必要な日数を経過していないためSIMロック解除してもらえない、という方は日本で新しく端末を購入しておくことをお勧めします。

Amazonや楽天で「SIMフリー」というキーワードで検索すると、海外から輸入したXperiaなどの有名モデルや日本向けの格安端末などが出てきます。

SIMフリーのモバイルルータ使う手もありますが、SIMカードを差した際の操作などが異なるため、今回はモバイルルータの利用は省略します。

スマホを買い換える場合

新たに購入するスマホを普段使いのスマホとして利用していく場合は、ある程度性能が高いスマホにすることをおすすめします。

現時点でお勧めなのが、HuaweiのP10です。性能も高く、対応波数が多いため、様々な国で使える可能性が高いです。もちろんAISの全周波数にも対応しています。旅行好きの方にはお勧めのスマホといえるでしょう。

一つ前のモデルとなるHuawei P9も対応バンドが多いため価格次第ではおすすめできます。

LTE 1 2 3 4 5 7 8 9 12 17 19 20 25 26 28 29 38 39 40 41
Huawei P10
Huawei P9
3G(WCDMA) 1 2 4 5 6 8 19
Huawei P10
Huawei P9

もう少し予算を抑えたい方は、3万円前後で購入できるZenFone3シリーズがお勧めです。

現在主力のZeFone 3 (ZE520KL)は、対応している周波数も3Gで6バンド(AISの900MHzを含む)、FDD-LTEで10バンドと多いのでタイ以外の多くの国で使える可能性があります。

海外で一時利用用のスマホにする場合

一時利用なので安いものでよい、という方はAmazon等で「SIMフリー LTE」検索してみて安いものを探すとよいでしょう。 日本の格安SIM向けのスマホならば、タイのAISでも問題なく利用できます。

たとえば、FREETELの「Priori3 LTE」は1万円前半で購入できますが、対応周波数を見る限りAISでの利用は問題なさそうです。

AISのプリペイドSIMカードの入手

AISのプリペイドSIMカードを入手するには、AISの店舗で購入するか、街中の携帯電話ショップで入手するかになります。

最近のAISのプリペイドSIMカードは標準・マイクロ・ナノの全サイズに対応になったものになっています。

おそらくAISの直営店舗ならば3サイズ対応が出てくると思いますが、直営店舗以外で買う場合は確認を忘れないようにしてください。

タイではプリペイドSIMカードの購入にID番号の登録が必要となっています。

日本人の場合はIDとしてパスポートが必要ですので、パスポートを携帯するのを忘れないようにしてください。

スワンナプーム国際空港の店舗

お勧めなのがスワンナプーム国際空港のAISの店舗で購入することです。入国審査と税関を抜けると目の前にあるのですぐにわかるはずです。

ここの店員さんは英語も通じますし、何よりも旅行者に慣れています。旅行者に使いやすいパッケージの案内がありますので、自分の滞在期間と使いそうなデータ量に従って選ぶだけです。

2017年5月にバンコクに行った時に展示されてた案内が下記です(クリックで大きくなります)。

AISのプラン

「7days」や「30days」と書いてある欄が有効期間です。データ通信量は無制限ということになっていますが、各パッケージに書いてある容量を超えるとスピードが64Kbpsなどに制限されます。

上記の案内の内容を表に書き起こすと次のようになります。

価格 期間 データ量 超過時の
通信速度
通話・SMS
299B 7日 2.5GB 384kbps 100B
499B 10日 3.5GB 128kbps なし
549B 30日 4.5GB 64kbps 50B
849B 9GB 128kbps
1049B 15GB 256kbps
1849B 24GB 256kbps 100B

欲しいパッケージが決まったら指を差して「Give me this」とでもいえば理解してくれるでしょう。

あとはパスポートを渡して、言われた金額を払いましょう。

空港で購入した場合には後述のインターネットパッケージの申し込みやAPNの設定も全部やってくれるはずです。スマートフォンの言語設定を英語にしたうえで、店員さんにスマホを渡しましょう。

問題は非常に混んでいることです。常時2~3人は待っている感じなので、購入できるまでに10~30分は覚悟した方がよいでしょう。ツアーなどで行動時間に自由がない場合は厳しいかもしれません。

市内のAISの店舗

バンコクなど都市部には多くのAISのショップがあります。

無難なのはショッピングセンター(MBKやBIG-Cなど)です。ショッピングセンターなら間違いなくAISのショップがあると思ってよいでしょう。

都心部ならば空港ほどではないですが英語が通じる可能性があります。空港で購入できなかった方はAISのショップを探すことをお勧めします。

店舗で購入する場合はまずプリペイドSIMカードの種類を選ぶことになります。

店にTRAVELLER SIM」が売っている場合はそれを購入するのがよいでしょう。599バーツ・299バーツ・49バーツのものがあります。特に299バーツのTRAVELLER SIMは多くの店舗で取り扱っているようなので、入手性が高いと思います。

TRAVELLER SIMが入手できなかった場合は、「4G NET SIM」「EASY FREE NET SIM」「SUPER PLAY SIM」のいずれかを購入してください。

TRAVELLER SIM 4G NET SIM EASY FREE
NET SIM
SUPER
PLAY SIM
49 Baht 299 Baht 599 Baht
パッケージ TRAVELLER SIM 49 TRAVELLER SIM 299 TRAVELLER SIM 599 4G NET SIM img_sim_banner SUPER PLAY SIM
価格 49バーツ 299バーツ 599バーツ 88バーツ 50バーツ
データ通信 なし 7日間
2.5GB
15日間
4GB
7日間
無制限
(速度1Mbps)
3日間
150MB
7日間
1GB
Wi-Fi 7日間 なし 7日間 なし 30日間
3GB
LTE 利用可
初期残高 15バーツ 100バーツ なし? 15バーツ
有効期限 30日? 30日
通話 1B/分 0.016B/秒 0.011B/秒 0.014B/秒

AISショップで購入した場合は、SIMカードの購入に合わせてインターネットパッケージの申し込みやAPNの設定はお願いすればやってくれるかもしれません。

ただ、英語が通じない場合は苦戦する恐れがあります。自分でできるように準備をしておいた方がよいです。

なお、プリペイドSIMカードを買おうとした場合に、複数の同じパッケージを見せられる場合があります。これは電話番号を選んで、という意味です。特にこだわりがなければ適当なものを選べばよいです。

携帯電話ショップ/コンビニ

プリペイドSIMカードはAISの店舗以外でも購入可能です。

コンビニならばぼられる心配はないのですが、小さな携帯電話ショップの場合はぼられることもあります。サポートもありませんので慣れていな方にはなかなか難しいかもしれません。最後の手段と考えてください。

AISの店舗以外で買った場合は、AISの店舗などに行ってパスポート情報の登録が必要になります。

登録しなくても短期間なら使えるかもしれませんが、トラブルを避けるためAISの店舗で購入することをお勧めします。

有名どころではバンコクのMBKというショッピングセンターです。BTSのナショナルスタジアムから歩いてすぐになります。このショッピングセンターの3階だか4階には携帯電話ショップがずらっと並んでいます。

たいていの携帯電話ショップの店頭にはプリペイドSIMカードのパッケージが並んでいますので、自分でほしいプリペイドSIMカードを探して購入します。

4G NET SIM」「EASY FREE NET SIM」「SUPER PLAY SIM」のいずれかを探しましょう。「EASY FEE NET SIM」が一番ベーシックなSIMのようなのでこれが一番入手性が高いと思います。

また、ファミリーマートでは「TRAVELLER SIM 299Baht」というものを販売しています。このTRAVELLER SIMならば入手性が高いかもしれません。

TRAVELLER SIM
299Baht
4G NET SIM EASY FREE
NET SIM
SUPER
PLAY SIM
パッケージ TRAVELLER SIM 299 4G NET SIM img_sim_banner SUPER PLAY SIM
価格 299バーツ 88バーツ 50バーツ
データ通信 7日間 2.5GB 7日間無制限
(速度1Mbps)
3日間 150MB 7日間 1GB
Wi-Fi なし 7日間 なし 30日間 3GB
LTE 利用可
初期残高 100バーツ なし? 15バーツ
有効期限 30日? 30日
通話 1バーツ/分 0.016バーツ/秒 0.011バーツ/秒 0.014バーツ/秒

次に値段を確認しましょう。正規価格に上乗せして販売していることはざらにあります。

たいていはパッケージの上にシールが貼ってあり値段が書いてあります。これが正規価格と一緒ならOKです。+50バーツならまぁまぁ、+100バーツならぼられているのでやめた方がよいでしょう。

このような携帯電話ショップで購入した場合は、インターネットパッケージの購入やAPNの設定などは手伝ってくれません。自力で行う必要があります(このページの内容を参考にしてください)。

日本で購入する場合

実は輸入業者がいて日本でもAISのプリペイドSIMカードは購入することは可能です。

Amazonや楽天で「AIS SIM」で検索すると出てきます。値段はまちまちです。

いま調べたところ、TRAVELLER SIM 299Bahtが1100円で売っていました。タイで買う場合の1・2割増し程度ですので、現地で探す手間が省けることを考えると悪くないと思います

チャージ(TOP UP)

下記の方はこの項は読み飛ばしてOKです。

  • 空港でプリペイドSIMカードを購入した方。
    →店員さんがすべてやってくれるのでTOP UPは不要です。
  • TRAVELLER SIM 299バーツあるいは599バーツを入手できた方。
    →インターネットが最初から含まれているため、追加のTOP UPは不要です
  • SUPER PLAY SIMを入手した方
    →7日間1GBのインターネットが含まれているため、追加のTOP UPは不要です

購入したSIMカードに十分なデータ量が含まれていない場合は、後述のインターネットパッケージを申し込むためにTOP UPする必要があります。

まずTOP UPする金額を決めます。これは後述のインターネットパッケージの一覧を見て、申し込みたいインターネットパッケージの価格+100バーツ程度としておきます。

+100バーツとするのは、電話する場合を考えてということもありますが、後述する有効期限の延長や、次回にタイに来た時にすぐにインターネットパッケージを申し込めるようにしておくためです。

AISの店舗で購入した場合

これは簡単です。SIMを購入するときにあわせて店員さんに「TOP UP Please」といって金額を書いた紙を見せましょう。

あとはその金額を払えば店員さんがやってくれると思います。

すでにSIMカウンターを離れてしまった場合は、近くの店員さんに「I want to top up」と相談してみてください。店員さんがTOP UP作業をしてくれるか、店舗内のセルフトップアップ機に案内してくれるはずです。

携帯電話ショップで購入した場合

プリペイドSIMカードを買ったお店で、「TOP UP Please」といって金額を書いた紙を見せてみてください。

運が良ければ店員さんがTOP UPしてくれます(数%の手数料を取られる場合もある)。

TOP UP方法として、店員さんの携帯電話の残高から移してくれる場合と、リフィルカード(スクラッチを削るとTOP UP用の数値が出てくるカード)を使ってTOP UPをする場合があります。

後者の場合はプリペイドSIMカード自体が必要なので、店員さんにプリペイドSIMカードを渡しましょう。店員さんの携帯電話にプリペイドSIMカードを差してTOP UP作業をしてくれます。

運が悪いとリフィルカードを売りつけられるか、拒否されます。この場合は後述するTOP UP方法を参照して自力でTOP UPする必要があります

インターネットパッケージの申し込み

下記の方はこの項は読み飛ばしてOKです。

  • 空港でプリペイドSIMカードを購入した方
    → 店員さんがすべてやってくれるので自分でインターネットパッケージの申し込む必要はありません。
  • TRAVELLER SIM 299バーツあるいは599バーツを入手できた方
    → 購入したSIMのデータ量以内の利用ならばインターネットパッケージに申し込む必要はありません。
  • SUPER PLAY SIMを入手できた方
    → 購入したSIMのデータ量以内の利用ならばインターネットパッケージに申し込む必要はありません。

「49バーツのTRAVELLER SIM」「EASY NET SIM」「4G NET SIM」の様に十分なデータ量が付属していないSIMを購入した場合は、別途インターネットパッケージを申し込む必要があります。

全てのSIM用のインターネットパッケージ

インターネットパッケージは自分の滞在期間とデータ通信量を考えて選択します。

AIS 4G ADVANCED โลกใหม่ ประสบการณ์ใหม่ กับ 4G ที่เร็วที่สุด จากเอไอเอส
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インターネットパッケージには音声との組み合わせや、速度制限があるものなどいろいろなバリエーションがあるのですが、ここでは一番シンプルなインターネットのみのものを紹介します。

2017年8月現在に利用できるパッケージは下記の通りです。

下記の価格には付加価値税(消費税)の7%が含まれていません。残高がぎりぎりの方は注意してください!

名称 通信速度 通信量 価格
(外税)
期間 申し込み方法 超過時 自動
継続
Internet
Max Speed
制限無し 100MB 9B 24時間 *777*70# 従量制 なし
200MB 15B *777*71#
1GB 65B 3日間 *777*7035#
1.5GB 69B *777*7036#
1GB 90B 5日間 *777*7041#
1.5GB 95B *777*7042#
1GB 99B 7日間 *777*746#
1.5GB 109B *777*7046#
1GB 125B 10日間 *777*7051#
1.5GB 135B *777*7052#
1GB 179B 15日間 *777*7056#
1.5GB 189B *777*7057#
2GB 239B 30日間 *777*75#
Internet
Non-Stop
384Kbps 無制限 79B 7日間 *777*7072#
1GB 69B *777*731# 64Kbps
512Kbps 無制限 89B 7日間 *777*7009#
168B 15日間 *777*7099#
1Mbps 99B 7日間 *777*7097#
300B 30日間 *777*7153#
4Mbps 29B 24時間 *777*7149#
150B 7日間 *777*7154#
6Mbps 34B 24時間 *777*7209#
189B 7日間 *777*7210#
4G 300Mbps/
3G 4Mbps
1500B 30日 *777*7156#
午前0~6時
は無制限
29B 24時間 *777*7152#
制限無し 320MB 49B *777*1# 64Kbps
Internet
Weekly
384Kbps 無制限 79B 7日間 *777*9036# あり
512Kbps 89B *777*903#
Internet
15days
168B 15日間 *777*9042#

以前よりのAISのインターネットパッケージはかなり安くなって(大容量化して)います。滞在期間にもよりますが、「5日間で95バーツのパッケージ (速度制限無しで1.5GB)」あたりを繰り返すのが使い勝手がよさそうです。

あるいは乗り継ぎなどの短期滞在の場合は「24時間15バーツ (速度制限無しで200MB)」のプラインも使い勝手がよいでしょう。

ただし、「Internet Max Speed」は通信量超過時は従量制となり残高がどんどん引かれることになるので注意してください。超過時が心配な場合は「24時間49バーツのパッケージ (320MBまで速度制限無し、超過時は64Kbps)」がよいでしょう。

使用したいインターネットパッケージが決まったら、通話アプリを立ち上げて申し込み方法に書いてある番号を入力して発信します。

申し込み成功するとSMSが送られてきますので、そのSMSを受信してからインターネットを使い始めてください。

TRAVELLER SIM用のインターネットパッケージ

TRAVELLER SIMを利用している場合は、専用のインターネットパッケージがあります。

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表にすると下記の通りです。いずれも速度制限がなく、また、通信量超過時には64Kbpsに速度制限されるので安心だと思います。

名称 通信量 価格
(内税)
期間 申し込み方法 超過時
ON TOP INTERNET
for TRAVELLER SIM
160MB 50B 1日 *777*7081# 64Kbps
1.5GB 270B 10日 *777*7082#
3GB 690B 15日 *777*7083#

使用したいインターネットパッケージが決まったら、通話アプリを立ち上げて申し込み方法に書いてある番号を入力して発信します。

申し込み成功するとSMSが送られてきますので、そのSMSを受信してからインターネットを使い始めてください。

4G NET SIM用のインターネットパッケージ

4G NET SIMを利用している場合は、専用のインターネットパッケージがあります。

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表にすると下記の通りです。いずれも速度制限がなく、また、通信量超過時には128Kbpsに速度制限されるので安心だと思います。

名称 通信量 価格
(内税)
期間 AIS Wi-Fi 申し込み
方法
超過時
Non-Stop
NET SIM
Package
1~6ヶ月目 1.5GB
7~12ヶ月目 1GB
299B 1ヶ月
(自動更新)
利用可
(無制限)
Web 128Kbps
1~6ヶ月目 4GB
7~12ヶ月目 2GB
399B

これらのインターネットパッケージの申し込みはWebから行います。

電話アプリによる発信で申し込めるコマンド(USSD)もあるようですが、公式サイト上は見つけることができませんでした

Webサイトにアクセスすると「Subscribe Now」というボタンがあるのでそれを選択します。

4G NET SIM専用のインターネットパッケージ

すると次のような画面となるので、「Confirm」を選択します。AISのeServiceにログイン済みの場合はこれで申し込み完了だと思います。

申し込み内容の確認

eServiceにログインしていない場合は下記の画面が表示されるので、AISの電話番号を入れるとワンタイムパスワードが送られてきます。

ワンタイムパスワードの取得

そのワンタイムパスワードを使ってログインすると、インターネットパッケージの申し込み(プロモーションの切り替え)完了です。

AIS側の設定が完了するとSMSが送られてきますので、そのSMSを受信してからインターネットを使い始めてください

月額インターネットパッケージ

日本の格安SIMのように金額により毎月決まったデータ量を使えるプランがあります。

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これはインターネットパッケージを追加すると言うよりも、インターネット通信が含まれた月額プラン(タイ用語でプロモーション)に変更するという形になります。

そのため、プロモーション変更費用として申込時に10バーツの手数料がかかるほか、通話・SMS等の料金体系も変更となります。しかし、毎月自動継続されたり、AIS Wi-Fiが使えるなどのメリットもあります。

AIS Wi-Fiを利用する場合は「*388*1#」でユーザ名とパスワードを入手する必要があります

タイに長期滞在する方におすすめです。

名称 通信量 価格
(内税)
期間 AIS Wi-Fi 申し込み
方法
超過時
NET SIM 1GB 299B 1ヶ月
(自動更新)
利用可
(無制限)
Webサイト 128Kbps
2GB 399B
3GB 499B
5GB 699B
8GB 899B 384Kbps
14GB 1099B

これらのインターネットパッケージの申し込みはWebから行います。

電話アプリによる発信で申し込めるコマンド(USSD)もあるようですが、公式サイト上は見つけることができませんでした

Webサイトにアクセスすると「Subscribe Now」というボタンがあるのでそれを選択します。

月額固定のインターネットパッケージ

あとは4G NET SIM用のインターネットパッケージと同様に申し込みを完了します。

AIS側の設定が完了するとSMSが送られてきますので、そのSMSを受信してからインターネットを使い始めてください

APNの設定

AISの店舗でプリペイドSIMカードを購入した場合は、店員さんがAPNの設定を行ってくれます。店員さんにスマートフォンを渡す際は「設定」→「言語と文字入力」→「言語の選択」を「英語」にしてから渡してあげてください。

携帯電話ショップでプリペイドSIMカードを購入した場合は自分でAPNの設定を行います。

Andoridの場合は「設定」→「ネットワーク設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」でAPN設定画面が開きますので、メニューボタンを押して「新しいAPN」を選択します。そして次のように設定します。名前の欄はAISなど適当に設定して大丈夫です。

APN internet
ユーザ名 なし (空欄のまま)
パスワード なし (空欄のまま)

APN設定

設定が終わったらメニューボタンを押して「保存」を選択します。するとAPNの一覧に先ほど作成したAPNがあるので、これを選択しておきます。

これでWiFiがオフになっていればステータスバーのアンテナアイコンに「LTE」「3G」「H」などのデータ通信が利用できることを示す文字が表示されるはずです。

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その後の日々の利用

ここまでの手順でタイでモバイルインターネットができるようになったと思います。

あとはこのプリペイドSIMカードを活用していくだけです。また、タイリピータの方は同じSIMカードを使い続けたいということもあると思います。

以降はAISのプリペイドSIMカードを利用していくにあたって必要な情報を紹介します。

言語の変更

AISのプリペイドSIMカードを使っている場合に送られてくるSMS等を英語に設定する方法があります。

私は「*700」の自動音声メニューで四苦八苦しながら変更したのですが、調べたところ「*700#」で表示されるメニューで言語を変更できるとのことです。

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手順は下記の通りです

  1. 通話アプリで「*700#」に発信する
  2. メニューが表示されるので「9」を入力して次のメニューに移動する
  3. 次のメニューが表示されるので「7」を入力して「Change preferred languaeg」を選択する
  4. 次のメニューが表示されるので「2」を入力して「English」を選択する

もちろんAISのお店に行って店員さんに「English please」といってスマートフォンを渡せば設定してくれると思うので頼むのもよいでしょう。

ステータス確認

AISのプリペイドSIMカードの状態を調べるには次のようなコマンドがあります。

確認したい内容 確認方法
残高と有効期限 *121#
ボーナスの確認 *121*1#
通話ボーナスの確認 *121*2#
インターネットパッケージの状態 *121*3#
自分の電話番号 *545#
AIS Wi-Fiのユーザ名とパスワード *388#

下記が「*121#」の実行例です。

残高確認結果

「*121#」の結果の画面で「9」を入力すると、ボーナスなどを確認できるので試してみてください。

TOP UP

プリペイドSIMカードの残高が減ってきた場合はTOP UP(チャージ)を行って残高を回復させる必要があります。また、TOP UPすることによって、プリペイドSIMカードの有効期限も伸びます(伸び方はTOP UPの金額と方法で異なります)。

TOP UPの方法にはいくつかありますので、簡単に紹介しておきます。

タイにいるのならばAISの店舗等にあるセルフトップアップ機を利用するか、「コンビニのレジ」でTOP UPするのがお手軽かと思います。TRAVELLER SIMの説明書でもTOP UP方法としてコンビニのレジを取り上げています。

いずれの方法もTOP UPに成功すると、新しい残高と有効期限が書かれたSMSが送られてきます。

Screenshot_2017-05-01-19-01-16-855_com.android.mms

セルフトップアップ機でのTOP UP

AISの店頭に行くと液晶画面のついた機械 (セルフトップアップ機、Payment KIOSK)が置かれていると思います。

この機械を使うとトップアップすることができます。

まず最初の画面で、画面下でイギリス国旗を選んで英語に変えた後に、「TOP UP」のアイコンを選択します。

キオスク端末でのTOP UP その1

次にTOP UPする金額を選択します。

キオスク端末でのTOP UP その2

次はTOP UPする電話番号を入力します。ここで間違った番号を入力すると他人にTOP UPしてしまうことになるので、自分の番号を間違えずに入力しましょう。番号を入力したら右下の「OK」を選択します。

キオスク端末でのTOP UP その3

TOP UPする金額と電話番号が表示されるので間違えないことを確認して、画面下の支払い方法を選択します。

「Cash (現金)」と「Credit Card」がありますが、私の場合(20バーツの場合)には「Cash」しか選べませんでした。「Credit Card」を選べても日本のクレジットカードは使えない場合があるので、「Cash」の方が無難です。

キオスク端末でのTOP UP その4

あとはTOP UPで選択した金額を投入していきます。コインも使うことができます。

キオスク端末でのTOP UP その5

所定の金額を投入してしばらく待ちます。

キオスク端末でのTOP UP その6

下記のような画面になったら完了です。

キオスク端末でのTOP UP その7

コンビニや駅の入り口にもセルフトップアップ機があり、同様の手順でトップアップすることができます。しかし、セルフトップアップ機によっては2~3バーツほど手数料が取られる場合もあるので注意してください。

私が試したところでは、AISショップのセルフトップアップ機では手数料が取られませんでしたが、セブンイレブンの前にあったオレンジ色のトップアップ機では手数料が取られました

コンビニのレジでのTOP UP

ローソン・CJ Express・Jiffy等のコンビニレジで「TOP UPプリーズ」「AIS」「金額(必要な金額のお札を渡せばOK)」を伝えます。TOP UP可能な金額は「50バーツ」「100バーツ」「300バーツ」「500バーツ」「1000バーツ」となってます。

TOP UPを依頼すると店員さんがレジの横にある端末で電話番号を入力するように言うので、間違えずに自分の電話番号を入力すればOKです。コンビニでは他のキャリアのTOP UPもできますので、「AIS」であることを必ず伝えてください。

電話番号は「*545#」で確認できますので、あらかじめ画面に表示させておきましょう。

以前はセブンイレブンでもTOP UPできましたが、2016年あたりからセブンイレブンは使えなくなったようです。

タイではセブンイレブンの店舗が非常に多いため、この方法が一番手軽だったので、この変更は残念です。

AISショップでのTOP UP

AISショップが近くにある場合は、AISのショップに行って「TOP UP please」といって金額を指定してください。電話番号を聞かれたら「*545#」で電話番号を画面に表示させてみせましょう。

あとは店員さんがやってくれます。自分で行う作業はありません。

ただ、最近はほとんどの店舗でセルフトップアプ機が導入されているようなので、多分セルフトップアップ機を使えと言われると思います。

リフィルカード/スリップでのTOP UP

携帯電話ショップやコンビニなどで「リフィルカード」というものが売っています。クレジットカードの半分ぐらいのサイズの紙で裏に削る部分がついています。削ると数値が出てきますので、

あるいは、Tesco Lotus・Big C・ファミリーマートなどの店舗では16桁の数値を記載したレシートのような紙(Code Slip)を発行してくれます。

「*120*」「16桁のリフィルカードの番号」「#」と続けて入力して発信するとTOP UPすることができます。

クレジットカードによるTOP UP → 日本のカードは使えません

AISのWebサイトのeServiceにログインすると、クレジットカードによるTOP UPのメニューがあります。

クレジットカードによるTOP UP

しかし、日本のクレジットカードを使用すると、決済を拒否されてしまいます。

クレジットカードでのTOP UPの失敗

このためタイのクレジットカードを持っていない場合は、クレジットカードでのTOP UPできません。

有効期限の延長

AISで有効期限を延ばすのはTOP UPするのが王道のようです。

DTACの「Day Giveaway」のように格安で有効期限を延ばす方法は見つけられませんでした。

4G NET SIM・SUPER PLAY SIMの場合、150B以下のTOP UPでは30日、200B以上のTOP UPでは60日の有効期限を延ばすことができます。

TOP UP金額と有効期限の延長

有効期限を延ばすのが目的の場合、10バーツをコツコツとTOP UPする手が使えるようです。

国際ローミング

AISのプリペイドSIMカードを日本を含むタイ国外で利用したい場合は、国際ローミングをオンにする必要があります。 国際ローミングのオンは「*125*1#」で行うことができます。

あるいは、AISのカスタマーサービス「1175 (2を選択すると日本語オペレータにつながります)」あるいはAISの店舗で国際ローミングをお願いすることができます。

国際ローミングが有効になると次のようなSMSが送られてきます。

国際ローミングをON

日本でAISのプリペイドSIMカードを使ってもデータ通信料などはかなり高くなるのでメリットはありません。

しかし、国際ローミングが有効になったAISのプリペイドSIMカードをスマホに差すことによって、各種コマンドが使えるようになったり、AISからのSMSを受信できるようになります。

したがって、AISのe-Serviceにログインするためのパスワードが受信できるようになります。長くAISのプリペイドSIMカードを付き合っていく予定の方、国際ローミングをオンにすることをお勧めします。

まとめ

今回は2017年8月時点でのAISのプリペイドSIMカードの使用方法をまとめました。

2017年夏時点で調べられた内容を盛り込みましたが、AISはあまり使い込んでないので間違いがあるかもしれません。間違いやAIS側の変更などにお気づきの点がありましたら、コメント欄にお願いいたします。

次回はTrueMoveのプリペイドSIMカード情報についてまとめます。

『タイでプリペイドSIMを使う その66: AISの情報を総まとめ! 2017年夏版』へのコメント

  1. 名前:Maigen 投稿日:2017/08/28(月) 18:16:13 ID:9070e54d8 返信

    SMS受信の関係で、日本へ帰国時のデータローミングoffとタイからのSMS受信可能かどうかは別ものということでよろしかったでしょうか。
    よろしくお願いいたします。

    • 名前:scratchpad 投稿日:2017/08/30(水) 21:49:57 ID:8d24d4553 返信

      コメントありがとうございます。

      国際ローミングをオンにしないと、タイ国外でSMSの受診はできませんので、タイ国外でSMSを受信したい場合は必ず国際ローミングをオンにしてください。
      データローミングとSMSは無関係です。

      • 国際ローミングをオン・データローミングオン → タイ国外でもSIMが使える(通話・SMS・データ通信)
      • 国際ローミングをオン・データローミングオフ → タイ国外でもSIMが使える(通話・SMS)
      • 国際ローミングをオフ・データローミングオン → タイ国外ではSIMは使えない
      • 国際ローミングをオフ・データローミングオフ → タイ国外ではSIMは使えない

      (国際ローミングをオフにしている場合は、データローミングのオンオフは意味がありません)

  2. 名前:JJ 投稿日:2017/09/12(火) 12:39:39 ID:0be0ea22f 返信

    こんにちは
    いつも情報いただいています
    ありがとうございます

    私は、参考にさせていただき、AISのSUPER SOCIALというSIMにしました。

    きちんとは理解していないのですが、MAO MAO INTERNETのAdd Onは4G 500MBを24時間でというパッケージや、MAO MAO NON-STOPの4Mbpsパッケージは申し込めるが、3日間で1GBや1.5GBのパッケージは申し込めないとのことでした。
    理由は新しいSIMだからだそうです。

    AISのホームページでは、どのパッケージはOKで、どのパッケージはNGなのかは探せませんでした。