タイでプリペイドSIMを使う その15: DTACのプリペイドSIMカードを購入

チェンマイ

前回はAISのプリペイドSIMカードとAQUOS PHONE SH-12Cの組み合わせでは3G通信ができないという衝撃の事実が判明しました。

そこで、今回はタイでAQUOS PHONE SH-12Cを使って3G通信すべく、他のSIMカードを試すことにします。

念のため記載しておきますが、私のAQUOS PHONE SH-12CはSIMロック解除済みです!

2016/03/19 追記
DTACのプリペイドSIMカードの詳細情報をまとめました。かなり詳細に記載しましたのでぜひご覧ください。

今回は2016年3月時点でのDTACのプリペイドSIMカードの使用方法をまとめます。現時点で調べられた内容はすべて盛り込んだつもりです。このページがあれば、タイでDTACのプリペイドSIMカードを使って過ごせるはずです。

どのキャリアにするか

AISがだめとなると、あとは大手(?)ではTRUE MOVEかDTACしかありません。

参考にさせていただいた「異国からのモバイル通信 タイ王国モバイル事情」によるとどちらも、WCDMAの850MHzでサービスしているようです。

どちらでもいいのですが、実はTRUE MOVEでデータ通信に失敗するという痛い過去(「海外でプリペイドSIMを使う タイ編 その2: TRUE Moveの購入そして断念」参照)があるので、今回はDTACにすることにしました。

どのプランにするか

DTACでは"Happy"というブランド名でプリペイドSIMカードをサービスしています。公式サイトはhttp://www.dtac.co.th/en/prepaidです。

ここで、「SIM Cards & Price Plans」を選ぶとプリペイドSIMカードの一覧が表示されます。

たくさんあって困りますが・・・・旅行者(短期滞在者)に有効そうなものをピックアップしてみます(TOP UP=チャージ=リフィルです)。

  • Happy Tourist SIM (定価49バーツ/299バーツ)
    まさに短期滞在者向け。購入初日はデータ通信無料。その後はデータ通信プラン(1日49バーツなど)を申し込みます。
    ただし、有効期限を延ばすのには向いていなさそうです(TOP UPしてもあまり有効期限が延びない)。100バーツのTOP UPで10日延長だと思います。
    定価の違いは初期状態で通話できる時間の差のようです。

    (2014/04/09 修正)
    内容がだいぶ変わっているようです。
    299バーツのTourist SIMは1週間インターネット(3GとWiFi)が無制限で使えます。一方、49バーツのTourist SIMは無料のデータ通信枠がほとんどないので、基本的にはインターネットパッケージを申し込む必要があります。
    有効期限はともに35日間です。有効期限の伸び方は他のSIMと同様で100バーツで30日という感じです。
    形状は「通常・マイクロ兼用」と「ナノ用」の2種類があります。
  • Simple SIM (定価 49バーツ)
    チャージ(TOP UP)するごとに金額にかかわらず有効期限が90日延びるので、ときどきタイに来るので同じ電話番号を維持したい人向け。
    データ通信もできるようですが高いようなので、基本的にはインターネットパッケージを申し込む必要があります。

    (2014/04/09 修正)
    現在は発売しておりません。2011/07/26以前にSimple SIMをアクティベートしたユーザは引き続きTOP UPごとに有効期限が90日伸びるようです。
  • Happy Internet SIM (定価 69バーツ)
    1ヶ月300分の無料データ通信が4ヶ月使える。1ヶ月以内に300分使いきった場合は、別途データ通信プランを申し込む必要があります。
    こまめにデータ通信をOFFにしないと、この無料の300分はあっという間に消費してしまうので要注意です。
    有効期限は通常の3倍。100バーツのTOP UPで30日伸びるはずです。
    インターネットパッケージを購入しない場合は3Gの速度制限(上限384kbps)あり。(2012/03/26追記)

    (2014/04/09 修正)
    現在は発売しておりません。

  • Happy Smartphone SIM (定価 49バーツ)
    1ヶ月 50MBの無料データ通信が6ヶ月使える。1ヶ月以内に50MBを使い切ってしまったら、別途データ通信プランを申し込む必要があります。
    有効期限は通常の3倍。100バーツのTOP UPで30日伸びるはずです。
    形状はマイクロSIMカード通常のSIMカードでマイクロSIMサイズに切り取れるタイプ。(2012/03/27 修正)
    3Gの速度制限なし。(2012/03/26追記)

    (2014/04/09 修正)
    内容がだいぶ変わっているようです。
    1ヶ月150MBの無料のデータ通信が6ヶ月使えます。さらにTOP UPを行うと7日間50MBのデータ通信が追加されます。ただし、この追加は月3回まででまたアクティベートから6ヶ月間です。
    この無料データ通信枠を使い切ったら、別途データ通信プランを申し込む必要があるのだと思います。
    有効期限は30日間でです。有効期限の伸び方は他のSIMと同様で100バーツで30日伸びるようです。
    形状は「通常・マイクロ兼用」と「ナノ用」の2種類があります。

短期滞在で番号の維持が必要ない人はHappy Tourist SIMが良いでしょう。通話もしないのならば49バーツの安いほうを買っておけば十分です。

問題は番号をなるべく安く維持したい人(私)。ここはSimple SIMがお勧めです。

ただ、DTACは90日以上番号を維持していると、その後は2バーツで30日有効期限を延ばせるという話もあります(私は未検証)もしこのうわさが本当なのであればHappy Internet SIMかHappy Smartphone SIMでも良いと思います。この2つならば300バーツのTOP UPで有効期限を90日延ばせ、その後は2バーツで有効期限を30日延ばせるようになります。
(なお、上記の情報は2012年3月現在の情報です)

(2012/03/25 追記)

DTACのページを見てみると2バーツで30日延長の記載がありました。「Day Give-Away」というサービスだそうです。

SIMカードの利用開始から90日後か、通算で200バーツ使用したあとに、「Day Give-Away」サービスが有効になり、2バーツで30日延長(6バーツで90日、12バーツで180日)できるそうです。ただし、延長できるのは365日までです。
(なお2012/6/30までは通算100バーツ使用でOKというキャンペーンをしています)

タイ滞在中に200バーツを使うのであれば、Day Give-Awayで安く有効期限を延ばせるので、どのSIMカードでも良い気がしてきました。

(2012/03/26追記)

DTACのプラン説明を見てみるとSimple SIMは通話料やSMS料金が高めに設定されています。

上記のDay Give-Awayサービスの基準を満たす見込みがあるのならば、番号を維持したい人もHappy Internet SIMかHappy Smartphone SIMがお勧めです。

どちらかといえばHappy Smartphone SIMのほうが使い勝手が良いです(おまけの無料枠が時間制限ではなく通信量制限、無料枠でも3Gに速度制限なし)。マイクロSIMカードのスマートフォンや、マイクロSIMアダプタを持っている人はこちらのほうが良いでしょう。

どこで買うか

正直、いろんなところで売っているみたいです。DTACのサイトにはセブンイレブン・携帯電話屋・DTACの直営店で購入できると書いてあります。

たくさんカードの在庫があったほうが好きな番号が選べます。お勧めはMBKなどの電脳街かDTACの直営店です。DTACの直営店についてはDTACのサイトを確認してください。

MBKの場所はBTSのナショナルスタジアム駅から歩いてすぐです。TOKYUデパートを抜けるとMBKというショッピングセンターになっています。確か、3階か4階が携帯電話ショップが大量に並んでいるフロア。

注意しなければいけないのは、携帯電話ショップによって同じSIMカードの価格が違うということです。例えば、Happy Internet SIMを150バーツで売っている店もありました。自分が買いたいSIMカードの定価を確認してボラれないように注意しましょう。

また、携帯電話ショップは買ったあとに設定などの手伝いを全然してくれない場合があります。その場合は同じフロアにDTACの直営店があるので、そちらで相談すればたぶんOKです。

地図の中心へ
交通状況
自転車で行く
乗換
現在地
Google Mapsルートを検索

結局どうしたのか

私は、Happy Internet SIMを100バーツで購入しましたが、有効期限がなかなか延びないのに業を煮やして、Simple SIMのプランに途中変更してしまいました(手数料 50バーツぐらい)。

最初から、Simple SIMを買っておけばよかったと後悔しています(なお有効期限については別途記事にしたいと思います)

(2012/03/26 追記)

上記のようにHappy Internet SIMでも容易に有効期限を延ばせることがわかりました。今ではむしろHappy Smartphone SIM(とマイクロSIMアダプタ)を買っておけばよかったと思っています。

DTACのパッケージ

まとめ

いろいろ悩みました、ようやくDTACのプリペイドSIMカードを入手しました。

次回は、いよいよこのSIMカードを使ってみます。

『タイでプリペイドSIMを使う その15: DTACのプリペイドSIMカードを購入』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2012/03/27(火) 23:42:12 ID:330e136ae 返信

    いろいろ情報ありがとうございます。

    私もSH-12Cをドコモでアンロックして、バンコクではDTACのHappy Smartphone SIM を挿して使っています。
    このシムカードの購入時は通常サイズで、Iphone等のマイクロサイズで使用する場合は簡単に加工できるようになっています。

    私はこのシムを昨年末から使用していますが、購入時から翌月以降50MBの通信分50バーツが自動的に引き落とされているみたいです。

    • 名前:scratchpad 投稿日:2012/03/28(水) 01:20:22 ID:da891f7ac 返信

      コメントありがとうございます!

      そうでしたか!
      Happy Smartphone SIMは通常サイズで、マイクロSIMに切り取れるタイプなんですね。MBKセンターの店員にダマされました・・・記事を修正しておきますね。

      毎月50バーツですか!?
      DTACのページを見てもそのような記載は見つかりませんね・・・なんでしょうか?
      Happy Smartphone SIMは、「最初の6ヶ月は50MB/月を無料で使える」という記載はあるのですが、これではないわけですよね??

      e-serviceでログインするとアカウント情報が表示されますので、確認してみてはいかがでしょうか??