タイでプリペイドSIMを使う その13: AISで3G接続に挑戦

スコータイ

前回はAISのプリペイドSIMカードの有効期限をなるべく安く延ばす方法を紹介しました。

今回はAISのデータ通信についてです。これまでタイでAQUOS PHONE SH-12Cを使うときには2.5G(EDGE方式)なので速度が最高でも384kbps。とても遅くてイライラすることもありました。

そこで今度は3Gのサービスに変更してみます。うまくいけば日本のFOMA並みとは行かないまでも、そこそこ快適に使えるはずです。

2014/10/25 追記
ドコモのスマートフォンでもSIMロック解除すればAISのプリペイドSIMカードで3G接続できるようになりました。詳しくは下記を参考にしてください。

今回はタイのAISの3G接続にリベンジすべく、バンコクのBMKでAISプリペイドSIMカードを購入します。あわせて50バーツのトップアップも行い、これで準備万端です。
今回はタイのAISのプリペイドSIMカードでデータ通信できるようになるまでを紹介します。AISのプリペイドSIMカードを初めて買ってから苦節3年(?)、ついにAISで3Gのデータ通信に成功しました。AISは初めて買った海外プリペイドSIMカードなだけに感慨深いです。
今回はタイのAISのプリペイドSIMカードの通信速度を測定して、DTACと比較します。測定場所が空港だけ、また、AISのインターネットパッケージは2G時代の方法で申込み、といくつか考慮の余地はありますが、今回の結果ではDTACのほうが圧倒的に優れているという結果になりました。
今回はAISのプリペイドSIMカードの使用方法を一気にまとめてみます。2014年夏・秋と2015年12月の時点で調べられた内容を盛り込みましたが、AISはあまり使い込んでないので間違いがあるかもしれません。間違いやAIS側の変更などにお気づきの点がありましたら、コメント欄にお願いいたします。
2017/08/26 追記

2017年8月の情報に基づいてAISの情報をアップデートしました。かなり詳細に記載しましたのでぜひご覧ください。!

今回は2017年8月時点でのAISのプリペイドSIMカードの使用方法をまとめてみます。2017年夏時点で調べられた内容を盛り込みましたが、AISはあまり使い込んでないので間違いがあるかもしれません。間違いやAIS側の変更などにお気づきの点がありましたら、コメント欄にお願いいたします。

プランの検討

まずどのプランを利用するのか決めます。

AISのデータプランでは、時間で区切るプラン(Time Base Package)と通信料で区切るパッケージ(Volume Base Package)があります。

私はタイの滞在は短期滞在でしたので、Time Base Packageの「A Day Package」を利用しておりました。これは1日49バーツで使い放題というプランです。

ところが、Time Base Packageでは、データ通信方式はEDGEになってしまい、3Gが使えません。

3Gを利用するためには、少なくともVolume Base Packageにする必要があります。このうち、AISのプリペイドSIMカードユーザは「A Day Package」「7 Days Packages」「Monthly Packages」を選択することができます。

私は、このときは1週間ほどタイ国内にいる予定だったことと、これまでの経験から1週間では1GBもあれば十分であったことから、「Monthly Packages」の「350THB」のパッケージにすることにしました。

Volume Base Packages

Volume Base Packages

チャージ(TOP UP)

当然のことながらデータ通信のパッケージを申し込む前に、プリペイドカードにチャージ(TOP UP)しなければいけません。

チャージ(TOP UP)の仕方は「海外でプリペイドSIMを使う タイ編 その7: AISのチャージ(TOP UP)方法」を参照してください。

ただし、「Monthly Package」を申し込む予定の人は、念のため残額が自分が申し込もうとしているプランの2倍を超えないようにしておきましょう(後述)。

プランの申し込み

これはインターネット上でできるので、タイへの出発前に済ましてしまうのが良いでしょう。

インターネットでのサービスの申し込みの仕方は「海外でプリペイドSIMを使う タイ編 その12: AISの有効期限を延ばす」を参照してください。

もちろん、現地で申し込むことも可能です。そのときは「How to subscribe」の列に書かれている番号(例えば13322#)を発信するだけです。

バンコクでの3Gの使い勝手

AISのWebページを見ると、一応バンコク全体が3Gのサービスエリアに入っているように見えます。

3Gのサービスエリア?

3Gのサービスエリア?

だが、しかし・・・ 私のAQUOS PHONE SH-12Cのステータスバーに「3G」のアイコンが輝くことは一度もなかった(2011年末~2012年初めの実績)・・・

空港もダメ、空港から電車・エアポートリンクでもダメ、スクンビットエリア(ナナ~トンロー)もダメ、サイアムのデパートでもダメ。いったいどこで3G通信できるんだ、という感じです。

もちろん2.5G(EDGE)での通信はできるのだけど、、、

こりゃ、SIMカードが3Gに対応していないんじゃないか?と思って、帰りに空港のAISカウンターで聞いてみたところ、「そのSIMカードで大丈夫。だけど、エリアがLimitedなんです」と言われました。本当にAISのプリペイドSIMカードで3G通信はできるのでしょうか?

またタイに行くときには懲りずに確認してみようと思います。

帰国の前に

さて、失意のうちに帰国することになったのですが、その前にやることがあります。

Volume Base Packagesの「Monthly Package」のいずれかを申し込んだ人は解約しなければいけません。”Monthly(毎月)”だけに、そのままにしておくと自動的に継続となり、たとえ国外にいてもお金が引かれてしまいます。しかも、インターネットからは解約できないという罠が。

というわけで、Monthly Packageの人は、帰国前に空港のAISカウンターで解約を依頼する必要があります。

ただし、チャージされている残額が選択したプランの金額以下の場合は、引き落としに失敗して、自動解約となります。なので、AISカウンターでの解約が面倒な方は、念のため残額を制限しておくことをお勧めします。

まとめ

今回はデータ通信プランを変更して3G接続に挑戦してみましたが、残念ながら1度も3G接続になりませんでした。何かほかにも条件があるようです。

次回はAISの3G接続についてもう少し調べてみます。

『タイでプリペイドSIMを使う その13: AISで3G接続に挑戦』へのコメント

  1. 名前:oka 投稿日:2012/03/16(金) 13:24:38 ID:37043b10f 返信

    初めてコメントいたします。
    docomoのSH-12CではUMTS900がサポートされてないので、AISの3Gサービスは受けられないのではないでしょうか?
    ttp://pdadb.net/index.php?m=specs&id=2867&c=ntt_docomo_sharp_aquos_sh-12c

    解決済みでしたら失礼。

    • 名前:scratchpad 投稿日:2012/03/20(火) 03:33:41 ID:5f1d2d8ed 返信

      コメントありがとうございます!

      そうなんです!
      WCDMAの周波数帯が問題だったんです!!

      調べていて下記のページで気づきました。
      http://paso-kon-seikatsu.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/sim-c5d6.html

      ということで、DTACに乗り換えることにしました。
      このネタはまた記事に載せたいと思います。

  2. 名前:oka 投稿日:2012/03/16(金) 13:26:56 ID:37043b10f 返信

    失礼しました。
    「いつも参考にさせていただいてます」と前置きを忘れました (^^;;;;;