チリでプリペイドSIMを使う その8: Entelの初期設定

前回はチリのサン・ペドロ・デ・アカタマの携帯電話ショップでEntelのプリペイドSIMカードを購入したことを紹介しました。

今回はこのプリペイドSIMカードを初期設定して使えるようにしたいと思います。

購入したプリペイドSIMカード

購入したプリペイドSIMカードを紹介しておきます。

購入したのはEntelのプリペイドSIMカードで、価格は3500ペソ(約600円)になります。

EntelのプリペイドSIMカード

EntelのプリペイドSIMカード

SIMカードのサイズは標準・マイクロ・ナノの3サイズに対応したタイプです。

ちゃんとしたパッケージに入っていたので取扱説明書もあるかと思ったのですが、入っていたのはプリペイドSIMカードのみでした。

どうもパッケージの裏に書いてあった下記の情報がマニュアル代わりのようです。

プリペイドSIMカードのパッケージに書かれている使い方

どうも

  • アクティベーションは「103」
  • 残高確認は「*103#」
  • データ残量確認は「*102#」
  • インターネットパッケージの購入は「*119#」
  • 残高確認とデータ残量確認は毎日1回目は無料、2回目以降は1回100ペソ
  • アプリを使えば残高確認・データ残量確認は無料

ということが書かれているようです。

アクティベーション

アクティベーションは店員さんがやってくれます。

スマートフォンにプリペイドSIMカードを挿入したら、通話アプリを開いて店員さんにスマートフォンを渡しましょう。

店員さんはどこかに発信し、応答音声を確認しながらいろいろスマートフォンを操作していました。

スペイン語がわからないと個人でアクティベーションをするのは難しそうと感じました。

アクティベーションに成功すると次のようなSMSが送られてきます。

開通時のSMS

一通目は開通のウェルカムメッセージで、自分に割り当てられた電話番号がわかります。

2通目は開通のボーナスとして、150MBのデータ通信・15分の通話・150通のSMSが有効になったことを示しています。

SIMカードのパッケージに書いてあったこのボーナスが有効になったようです。

開通で有効になったボーナス

APNの設定

私のスマートフォンにはEntelのAPNがあらかじめ入っていたようで、EntelのSIMカードを挿入すると次のAPNが自動設定されました。

APN設定

事前の調査内容とは若干異なりましたが、下記の設定で使えるようです。

APNbam.entelpcs.cl
ユーザ名entelpcs
パスワードentelpcs

これでデータ通信ができるようになります。

サン・ペドロ・デ・アタカマはかなり僻地にある町ですが、LTEでつながりました。

SIMのステータス

開通のボーナスの150MBがあるので、これでインターネットにつながるはずです。

150MBはあっという間に使い切ってしまうと思いますが・・・

TOP UP (リチャージ)

開通のボーナスで150MBのデータ通信ができるとは言え、これでは不足しています。

インターネットパッケージを購入するためには、プリペイドSIMカードの残高を増やす(TOP UP)する必要があります。

以前、チリでプリペイドSIMカードを使った時に、薬局でTOP UPをしたので、今回も薬局に行ってみることにしました。

確かここにある薬局です。

現在地
ルートを検索

薬局に入ったらレジに行き、「Entel (エンテル)」「prepago (プリパゴ)」といいながらスマートフォンにお金を入れるジェスチャーをすると理解してくれます。

TOP UPにはプリペイドSIMカードの電話番号が必要です。電話番号は開通時のSMSに書いてあるので、それを見せましょう。

まずは実験で1,000ペソだけTOP UPしてみました。支払うと次のようなレシートが発行されます。

TOP UP時のレシート

「MONTO」が「1.000」となっていて、1000ペソのTOP UPをしたことがわかります。

そしてすぐに次のようなSMSが送られきます。

TOP UP完了のSMS

前半部分は1,000ペソのTOP UPが行われ、有効期限が2019/03/10になったことを示しています。

1000ペソのTOP UPでは有効期限は1日伸びるようです。

後半部分は、TOP UPのボーナスとして3日間WhatsApp・Facebook・Facebook Messengerが無制限に使えるようになったことがわかります。

残高確認には「*103」に発信します。

残高確認

結果は次のように画面に表示されます。

残高確認結果

残高は1,000ペソで、有効期限が残り29日であることがわかります。

これは1,000ペソをTOP UPしたあとの結果なので、プリペイドSIMカードの初期残高は0だったことがわかります。

ちなみに1日2回以上残高確認を使用とすると次のような画面が表示されます。

2回目以降の残高確認は有料

これは残高確認に100ペソの費用がかかるということを示しています。費用がかかってもよいので、残高確認したい場合はここで「1」を入力します。

まとめ

今回はチリのEntelのプリペイドSIMカードの初期設定を紹介しました。

アクティベーションにはスペイン語が必要となるので、店員さんにお願いするようにしましょう。

購入したプリペイドSIMカードの初期残高は0なので、インターネットパッケージを購入する場合はTOP UPが必要です。

TOP UPをする場合には薬局に行けばレジで簡単に行うことができます。

次回はこのプリペイドSIMカードでインターネットパッケージを購入します。