チリでプリペイドSIMを使う その4: Movistarのデータ通信とステータス確認

トーレス・デル・パイネ国立公園

2019/03/10追記

現地で確認した結果、旅行者でもプリペイドSIMカードが利用できることを確認しました。

ペルー国外から端末を持ち込んだ場合は30日間は登録不要で使え雨量です。

2019年の状況は下記を参照してみてください。

今回は事前に調査したチリのプリペイドSIMカード事情について紹介します。2017年の法律変更で、チリはプリペイドSIMカードを利用するためにスマートフォンのIMEIを登録する必要がありました。しかし、2018年7月より、海外のスマートフォンを持ち込んだ場合は、30日間は登録不要で利用できるようになりましたので、再び旅行者もプリペイドSIMカードが利用可能になりました。
2017/10/25追記

2017/09より法令が変わり、チリのSIMカードを利用するには、あらかじめ使用するスマートフォンのIMEIを申請する必要があるという情報をいただきました。

このルールのせいで空港や町中の店舗でSIMカードを気軽に購入できなくなったようです。

これは盗難されたスマートフォンのIMEIをブラックリストとして管理することで、盗品のスマートフォンを使えなくするためのようです(スマートフォン強盗のモチベーションを下げて、犯罪率を下げるのが狙いのようです)。

残念ながらIMEIの事前申請方法については情報は持ち合わせておりません。

前回はチリのMovistarのプリペイドSIMカードをアクティベートして使えるようにしました。

今回はこのプリペイドSIMカードでインターネット通信をできるようにしたいと思います。

インターネットパッケージの有効化

プリペイドSIMカードのアクティベーションで50MB、初回のTOP UPでも50MBのボーナスが付与され、100MBのデータ通信ができる状態でしたが、これでは1、2日で使い切ってしまうので、インターネットパッケージを購入します。

インターネットパッケージは「*303#」で表示されるメニューの「3」から行います。

Movistarのメニュー

すると1~6のパッケージが選べるようになります。このうちインターネット通信のパッケージは「3」の「Bolsas de Navegacion」です。

パッケージの選択

3を選ぶとインターネットパッケージの種類が表示されます。

インターネットパッケージの選択

選択肢データ通信容量期間価格
160MB2日間990ペソ
2200MB7日間1990ペソ
3500MB30日間3990ペソ
41GB30日間7490ペソ
52GB30日間12490ペソ

今回は「3」の500MBのパッケージを購入してみます。「3」を入力すると次のような確認メッセージが出ます。

申し込みの確認

間違えがなければ「1」を入力して次のようなメッセージが出れば申し込み完了です。

受付完了

すぐに次のようなSMSが送られてきます。これでインターネットパッケージが有効になったことになります。

インターネットパッケージが有効になったことを通知するSMS

500MBを使い切ると、1時間当たり590ペソか30MBあたり590ペソの従量制になるようです。

データ通信の設定

実際にデータ通信を行うためにはAPNの設定が必要です。

「設定」→「ネットワーク設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」を開き、メニューボタンを押して「新しいAPN」を選択します。そして次のように設定します。

名前Movistar (なんでもよい)
APNweb.tmovil.cl
ユーザ名web
パスワードweb

APN設定

Nexus5の場合はMovistarのAPN情報はあらかじめ入っておりますが、APNとしては「wap.tmovil.cl」が自動的に選ばれるようです。データ通信がうまくいかない場合は、APNを上記のように変更してみてください。

ステータス確認

プリペイドSIMカードを使う上で気になるのはあとどのくらいの残高が残っているかということです。

アルゼンチンのMovistarでは「*303#」で表示されるメニューで「3」を選択すると残高を確認することができます。

Movistarのメニュー

残高確認には70ペソかかりますので、実行してよいかの確認が出ます。実行してよければ「1」を入力します。

残高確認を実行するかどうかの確認

最初に表示されるのは残高、SIMカードの有効期限、通話パッケージの残量です。

下記の例の場合は残高は870ペソでSIMカードの行こう期限は2016/03/09、通話パッケージは30分残っていいます。4行目はおそらくあらかじめ登録した電話番号への通話で、60分残っていて2016/01/16まで有効なおだと思いますが、実際には通話相手の番号を登録しなければいけないため、旅行者にはおそらく意味がありません。

残高確認結果

有効期限がアクティベーションから3ヶ月とかなり長いですが、これはTOP UPしたため有効期限が伸びたのだと思います。ちなみに残高が870ペソというのは、5000ペソ(TOP UP分) – 3990ペソ(インターネットパッケージ) – 70ペソ×2(残高照会2回)となります。

上記の画面で「1」を入力するとインターネットパッケージの残量が表示されます。

残高確認結果 データ通信量

この例では2016/01/09まで611.01MB使えることがわかります。データ通信量は、インターネットパッケージ500MB + アクティベーションボーナス50MB + TOP UPボーナス50MBで、最大でも600MBのはずなのですが、なぜか600MBを超えています。この理由は不明です。

まとめ

今回はチリのMovistarのプリペイドSIMカードでインターネット通信をするための設定を紹介しました。

インターネットパッケージを確認しながら申し込めるので、わかりやすい方法だと思います。チリMovistarの場合はとにかく「*303#」を覚えておけば何とかなりそうです。

次回はチリのMovistarの実際の使い勝手について紹介します。