中華Windowsノート Jumper Ezbook Airで遊ぶ その7: USBを使う

前回は中華WindowsノートPCのJumper Ezbook Airでベンチマークソフトを実行してみました。

今回はEzbook AirのUSBポートについていろいろ試してみたいと思います。

今回使用しているJumper Ezbook Airは通販サイトのGearBestから提供していただきました。

GearBestでは残念ながらJumper Ezbook Airの取り扱いは終了してしまいました。

2017/07/31時点では、GeekBuyingで249.99ドル、Banggoodで312.99ドルで販売しています。

購入にトライしようと思う方は下記サイトを参照してみてください。

今回は中国の通販サイトであるGeekBuyingの使い方について紹介します。 品ぞろえはGearBestに及ばない感じですが、サイトの作り・取扱商品を見るとGearBestの対抗馬となるサイトだと思います。中華タブレットや中華スマホを買うときには、GeekBuyingも確認してみるとよいでしょう。
今回は中国の通販サイトであるBanggoodの使い方について紹介します。 品ぞろえもよく、GearBestやGeekBuyingとの比較対象によさそうな通販サイトと思います。また、配送のトラッキングが25ドル以上というのも、他の通販サイトと比べると有利なところです。

Ezbook AirのUSBポート

Ezbook AirのUSBポートはType-Cのポートが1ポートだけ用意されています。

Ezbook AirのUSBポート

このUSB Type-Cポートは、ACアダプタからの給電用とUSBデバイスの接続用の兼用となっています。

デバイスマネージャの様子を見るとUSB周りは次のようになっています。

デバイスマネージャの様子

USBホストとしての利用

Ezbook AirにはUSB Type-CをType-Aに変換するアダプタがついてきます。

USB変換アダプタ

このアダプタを使うことで通常のUSBデバイスをEzbook Airに接続することができます。

USB 3.0デバイスの利用

このアダプタのType-A側を見るとUSB 3.0のしるしである青色となっています。

そこでここにUSB 3.0対応のUSBメモリを差してみました。使用したUSBメモリはサンディスクのUltra Fitシリーズです。

するとこのデバイスはちゃんとSuperSpeed USBハブの下にぶら下がり、USB 3.0として認識されていることが分かります。

USB3.0対応デバイスを差した状態

この状態でベンチマークソフト(CrystalDiskMark)を実行すると次のようになります。

USB 3.0対応メモリのベンチマーク

シーケンシャルリードでは138.2MB/s(=1,105Mbps)でおり、USB 2.0の上限480MMbpsは大きく上回っています。

Ezbook AirのUSBポートはUSB 3.0対応であることが分かります。

USB 2.0デバイスの利用

ちなみにUSB 2.0デバイスとして100円ショップのSDカードリーダをつなげると次のようになりました。

USB2.0対応のメモリを差した状態

こちらのケースでは「汎用USBハブ」の下にぶら下がっているので、USB2.0で動作していることが分かります。

当たり前ですが、USB 2.0デバイスを接続すると、USB 2.0として認識されます。

Android Smart Phones! Experience the Next Level!

USBバッテリとしての利用

本来はType-C対応のUSB 3.0ハブで動作を見ようと思ったのですが、なんと壊れていたので別ネタとして、Ezbook Airをバッテリとして利用してみました。

といっても、単にEzbook AirとスマホをUSBケーブルでつなげてみるだけです。

つなげてみると・・・当然ですがスマホの充電が始まりました。

流れている電流を測定してみると1.0A弱流れていました。

Ezbook Airが出力する電流

標準のUSB3.0の給電能力は900mAですので、だいたい規格通りというところです。

スマホは1Aで給電できればそこそこのスピードで充電できるので、緊急時の充電時は使えそうです。

もちろん、その分Ezbook Airのバッテリが減ってしまうので、注意が必要です。

充電用ポートとしての利用

Ezbook AirのUSBポートは充電用のポートでもあります。

Ezbook Airの充電時にどれだけの電流が流れているかを確認したかったのですが、残念ながら

  1. USB Type-Cに対応した電流チェッカーを持っていない
  2. Ezbook Airに付属するACアダプタはケーブルが取り外せない

ということで付属のACアダプタでは測定できませんでした。

そこで「スマホ用のUSB ACアダプタ+USB電流チェッカー+USB Type-Cケーブル」という組み合わせでどれくらい電流が流れるかを確認してみました。

充電時に流れる電流は使用するUSB ACアダプタによって異なりました。一番大きいケースで、2.0A弱流れることを確認しました。

Ezbook Airの充電時の電流

ただこのUSB ACアダプタの定格出力は2.0Aなので、Ezbook Airは上限いっぱいまで電流を引っ張っていることになります。

Ezbook Airに付属するACアダプタの定格出力は3.0Aなので、純正を使う場合はもっと多くの電流が流れているのかもしれません。

14インチディスプレイなので一回り大きくなります。2017/07/31時点での最安値はTomTopとGeekBuyingの189.99ドル!
CPUがApollo Lake N3350に強化されています。2017/07/31時点で最安値はGearBestで189.99ドル!

まとめ

今回は中華WindowsノートPCのEzbook AirのUSBポートを試してみました。

Ezbook Airには1つだけUSB Type-Cポートがあり、このポートはUSB 3.0として機能することを確認することができました。ただ問題なのは充電と共用のため充電しながらUSBを使うことができなということかもしれません。

次回は充電機能付きのUSBハブの紹介をしたいと思います。

2017/01/12 追記
次のEzbook Airネタは下記になります。

今回は中華ノートPCのEzbook AirのWi-Fi性能を調査します。 Ezbook Airは格安製品にも関わらずWi-Fiは5GHzと2.4GHzのデュアルバンドに対応しており、5GHz帯を利用することで快適にWi-Fiを使用することができることがわかりました。