今回は海外通販のGeekBuyingでHuaweiの新製品フィットネストラッカーHonor Band 4が登場したことを紹介します。
GeekBuyingで購入してみようという方は下記を参照してみてください。
Huaweiのフィットネストラッカーについて
Huaweiといえば日本でもスマートフォンメーカーとしてかなり勢いがあります。
また、タブレットでもコストパフォーマンスに優れた製品を用意しており、タブレットメーカーとしても印象がある方もいるかもしれません。
スマートフォン・タブレットに比べるとHuawei製品で知名度が低いのがフィットネストラッカーです。
なかなか良い製品を出しているのですが、なぜか日本に投入するモデルが限定されており、影が薄めです。
そんな中、私はHuaweiのHonor Band 3という製品を購入し、1年近く使ってきました。
これまで私は、Xiaomi・Makibesなどのフィットネストラッカーを使ってきましたが、その中ではHuawei Honor Band 3がベストでした。
私がHonor Band 3がベストと感じたのは下記の2点です。
- 3週間近く動作できるバッテリー持ちのよさ
- 見やすいアプリケーション
私が購入したHonor Band 3は日本に導入されていないモデルながら、本体もアプリも日本語に対応していました。
そしてHuaweiのヘルスケアぷりはわかりやすく測定したデータを表示してくれます。
特に「HUAWEI TruSleep」という機能をオンにすると詳細な睡眠データを取得できるだけでなく、睡眠に関するアドバイスを表示してくれます。
数千円のデバイスでここまでできるのは正直驚きでした。
Huawei Honor Band 4
今回紹介するのはHonor Band 3の後継モデルとなる「Huawei Honor Band 4」です。
スペックを比較してみたいと思います。
Honor Band 4 | Honor Band 3 | |
---|---|---|
ディスプレイ | 0.95インチ カラーAMOLED |
0.91インチ モノクロOLED |
スポーツモード | ランニング ウォーキング サイクリング スイミング |
ランニング ウォーキング サイクリング スイミング |
心拍数センサー | あり | ある |
防水 | 5気圧 | 5気圧 |
バッテリー | 15日 | 21日 |
価格 | 43.99ドル (クーポン「GIODWHOA」適用時) |
25.99ドル (クーポン「SLLDGECU」適用時) |
スペックの大きな違いはHonor Band 4になってスクリーンがカラーになったことでしょう。
ただ、ディスプレイが大型化したせいかバッテリー持ちが少々悪くなっているようです。
Huawei Honor Band 4の特徴
それでは宣材材料をつかいつつ簡単にHuawei Honor Band 4の紹介をしていきます。
最初の特徴はやはりディスプレイです。
Honor Band 4のディスプレイはスマートフォンと同様のAMOLEDです。
先代のHonor Band 3と比較するとカラー化されただけでなく、高精細化も進んでいるようです。漢字最大45文字表示することができるようです。
これだけ文字がひょじできれば、スマートフォンの通知をHonor Band 4に表示させたときに通知内容が把握しやすくなると思います。
ちなみにHonor Band 3は日本語表示に対応しているものの、表示できるのは1行程度で通知内容の最初の部分しか確認できませんでした。
睡眠モニタリングは、先代と同様にHUAWEI TruSleepをサポートしており、睡眠データの測定だけでなく、睡眠データに基づくアドバイスを提供してくれます。
もちろん睡眠だけでなく心拍数もリアルタイムで測定することができます。
ただ、リアルタム測定をするとバッテリー持ちがちょっと悪くなるかもしれません。
運動の測定は、ランニング・ウォーキング・サイクリング・スイミングに対応しています。運動は屋内でも屋外でもOKです。
5気圧防水に対応しているので、Huawei Band 4をつけたまま水泳をすることが可能です。最大水深50mまで潜れますので、通常のスイミングなら問題が無いはずです。
このへんは先代のHonor Band 3と同様です。
スイミングについても測定ができるのは先代と一緒です。測定できるデータが一緒かどうかは不明です(先代でスイミングをしたことがないので・・・)。
ただ、バッテリー持ちにについては悪くなっています。
HUAWEI TruSleepをオフにすると14日間、TruSleepをオンにすると6日間持つとされています。
先代はTruSleepをオンにしても2週間は持ったと思います。
おそらくディスプレイが大型化して商品電力が増えたのと、バッテリーの容積が減ってしまったのが原因ではないかと思います。
この部分はHonor Band 4の評価が分かれるところかもしれません。
せっかくなのでTruSleepはオンにして使いたいところですが、6日間というのはちょっと短く感じます。
とはいえ、魅力的な製品ですので、シンプルにカラーディスプレイが良ければHonor Band 4、モノクロディスプレイでも良ければHonor Band 3という感じで選ぶと良いのではないかと思います。
まとめ
今回は海外通販GeekBuyingでHuaweiの新フィットネストラッカーHonor Band 4が登場したことを紹介しました。
Honor Band 4はディスプレイが大型・カラー化してディスプレイに表示できる情報がぐっと増えたようです。
バッテリー持ちが悪くなったは残念ですが、Huaweiの使いやすいアプリが使えることを考えると、フィットネストラッカーの入門編の定番となる製品かもしれません。
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