中華フィットネストラッカー Huawei Band 3で遊ぶ その1: 購入!

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前回は話題の360度カメラInsta360 ONEを安く入手する方法を紹介しました。

今回からはHuaweiのフィットネストラッカー(アクティビティトラッカー・活動量計)であるHuawei Band 3について紹介したいと思います。

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フィットネストラッカーとは

フィットネストラッカーとは身に着けることにより歩数・睡眠時間などの日々の活動状況を記録するためのガジェットです。

アクティビティトラッカー・活動量計・スマートバンド等とも呼ばれます。

古くは歩数計(万歩計)というのがありましたが、近年はセンサーの進化やスマホとの連携などにより、身に着けているだけで様々なデータが取得できます。

私は最初はFitbitのFitbit Chargeという製品を利用していましたが、これを無くしてしまい、その後はXiaomiのMi Band 2を利用しています。

中華アクティビティトラッカーMi Band 2で遊ぶ その1: 購入!
今回はBanggood.comのアクティビティトラッカーのMi Band 2を購入したことを紹介します。中華通販サイトは送料無料の場合は配達に時間がかかることもあるのですが、今回は10日ほどで入手することができました。入手したMi Band 2はシンプルなデザインで区政のない感じです。

このMi Band 2は2000円程度という価格ながら、使い勝手も良い製品です。スマホアプリはよく作り込まれており、弱点は日本語化されていないことぐらいです(英語で利用可能です)。

その後、いくつかのスマートウォッチを試したのですが、今のところMi Band 2が一番良い感じです。

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中華スマートウォッチ X9 miniで遊ぶ その1: 入手!
今回は中華スマートウォッチX9 miniを入手したことを紹介します。このスマートウォッチはボタンもなく、とてもシンプルなデザインとなっています。しかもかなり安いのでその機能が気になるところです。

既に後継モデルのMi Band 4が発売されているので、いま購入するならMi Band 4 (グローバルバージョン/インターナショナルバージョン)がお勧めです。

Xiaomi Mi Band 4 International Version
2019/09/08時点での最安値はBanggoodの32.99ドル、次点はGearBestの35.99ドル!
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Huawei Hornor Band 3の購入!

愛用していたMi Band 2ですがちょっと飽きてきたのと、なんとなくバッテリ持ちが悪くなってきた気がするので、次なるフィットネストラッカーを探すことにしました。

そこでたまたま見つけたのがHuawei Band 3 (Hornor Band 3)です。

公式サイト(たぶん)は下記になります。

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Mi Band 2と使用を比較すると次のようになります。

Huawei Honor Band 3 Mi Band 2
サイズ (センサー部) 16.3×43×10.3mm 15.7×40.3×10.5mm
サイズ(バンド) 210mm 155~210mm
重さ 18g 7g
バッテリー スタンバイ 30日 スタンバイ 20日
ディスプレイ OLED 0.42インチ OLED
通信インターフェース Bluetooth Bluetooth LE
測定項目 歩数、心拍、睡眠 歩数、心拍、睡眠
その他の機能 電話通知、メッセージ通知、アラーム 電話通知、アラーム

このHuawei Honor 3は私が普段チェックしている中華通販サイトでは大体40ドル弱(4500円弱)で販売しています。

Huawei Honor Band 3
2019/03/02時点での最安値はBanggoodの21.99ドル!

私はGearBestのHuawei Honor Band 3のクーポンを見つけたので、この製品を35.99ドルで購入することができました。配送は送料無料の方法を選択しました。

配送状況

中華通販で気になるのは配送状況だと思います。

私がHuawei Honor Band 3を注文したのが2017/10/22で、入手したのが2017/10/30となりました。

GearBestでの注文時に無料配送を選択するとトラッキングできないと書かれていたのですが、トラッキング番号は発行されトラッキングすることができました。

荷物はシンガポール経由で配送されていきました。

日付 イベント
2017/10/22 注文
2017/10/23 出荷連絡
2017/10/25 中継国(シンガポール)出発
2017/10/28 日本到着
2017/10/28 通関
2017/10/30 配送完了

配送は国際書留(郵便でした)でしたので、日本の郵便局で追跡することもできました。

配送状況

注文から8日、土日を除くと6営業日で配送されたことになります。

正直なところもっと時間がかかるかと思ったのですが、予想外に早く到着しました。

パッケージ

到着した製品は下記の写真の様な状態でした。

梱包状態

この梱包の袋は緩衝材(エアキャップ)のついたビニール状の物です。中華通販の場合は段ボールを使うことはほとんど無く、小物の場合はこの袋を使うことが多いです。

袋を開けて取り出したのが下記の写真です。製品はビニール袋に入っていました。

梱包から出した状態

ビニールから取り出したのが下記の写真です。「50米防水」と書かれているので50mの防水能力があることがわかります。

Huawei Honor Band 3のパッケージ

パッケージは一度剥がすとわかるシールで留められています。このため未開封品であることがわかります。

パッケージの封印

パッケージの底面にはシリアルナンバーや型番(NYX-B10)が書かれています。ちなみに右上のCMIIT IDというのは中国の無線認証のIDです。

パッケージの底面の情報

背面には製品の機能説明が記載されています。ただし全て中国語です。

パッケージの背面の情報

字面から推測するに

  • 睡眠センサー (HUAWEI TruSleep)
  • 心拍数センサー
  • 賢い通知
  • 50メートル防水
  • 運動の自動測定
  • 長時間動作 (50日)
  • NFCによる交通機関支払い (北京、深圳など)

となるようです。

対応OSはAndroid 4.4以上とiOS 8.0以上です。

またパッケージのサイドにはアプリへの二次元バーコードが記載されています。

パッケージの二次元バーコード

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パッケージの内容

気になるパッケージの内容を紹介していきます。

内容物はHuawei Honor Band 3本体、充電アダプタ、microUSBケーブルです。このほかには中国語の説明書があります。

内容物一覧

説明書

説明書は中国語(簡体)です。

スキャンした物をのせておきます。

取扱説明書 表紙

取扱説明書 1~2ページ

取扱説明書 3~4ページ

取扱説明書 5~6ページ

中国語で困ったなと思ったのですが、目を通してみると理解する必要があるのは1ページ目だけです。

1ページ目には4項目が説明されており

  1. 充電の方法とディスプレイ・センサーの説明
  2. アプリのダウンロード
  3. スマホとのペアリング
  4. サポート

となるようです。1の部分のイラストで充電方法を理解しておきましょう。

2ページ目以降は安全面などの注意書きです。

本体の様子

それでは本体の様子です。

ディスプレイ部分はプラスチックでカバーされており、丸い部分が操作をするためのタッチセンサーです。

Huawei Honor Band 3

背面には心拍数を測定するためのセンサーがあります。

下記の写真の中央部の3つの丸い窓が心拍数センサーです。

心拍数センサー

左側で縦に並んでいる二つの丸は充電用の端子です。

バンド部分はうっすらと模様が入っています。またバンドを固定する部分には「honor」の文字が入っており、この裏には2つの突起があります。この突起をベルトの穴に挿すことで固定します。

バンド部分

重さを量ってみるとスペック通りに18グラムとなりました。

Huawei Honor Band 3の重さ

充電アダプター

Huawei Honor Band 3を充電するためには専用のアダプターが必要です。下記がそのアダプターです。

充電用のアダプタ

側面にはマイクロUSBのコネクタがついています。ここから電気を供給します。これはUSB Type-Cにして欲しかったところですが・・・

充電用のアダプタのコネクタ

Huawei Honor Band 3に充電用のアダプタを装着した状態が下記です。

充電用のアダプタをセットした様子

装着にはちょっと慣れが必要そうです。ただ、スペック通りにバッテリが持てばそれほど充電する機会は多くはないはずです。

最後にこの充電用のアダプタの重さを量ってみました。

充電用のアダプタの重さ

Xiaomi Mi Band 2との比較

私が普段つかっているフィットネストラッカーであるXiaomi Mi Band 2と比べてみます。

左がHuawei Honor Band 3、右がXiaomi Mi Band 2です。ぱっと見はほとんど同じです。強いて言えばHuawei Honor Band 3の方が若干センサー部が大きい感じです。

Xiaomi Mi Band 2との比較

ディスプレイ部を比較したのが下記の写真です。

ディスプレイ部はHuawei Honor Band 3はカーブを描いていますが、Xiaomi Mi Band 2はフラットになっています。デザイン上の違いはこれが一番大きいでしょう。

Xiaomi Mi Band 2との比較

充電

使い始める前に充電をしておきましょう。

充電は上記のようにアダプタをセットしてマイクロUSBケーブルで給電します。

充電を開始するとHuawei Honor Band 3に電源が入りディスプレイには次のように表示されました。

充電用中に表示されたメッセージ

アプリのダウンロードが必要と言うことでしょうか・・・

ここまで英語表記が一切無く全てが中国語というのがちょっと不安になります。

充電は1時間もすれば終わるので、充電が終わってからセットアップをすることにします。

Huawei Honor Band 3
2019/03/02時点での最安値はBanggoodの21.99ドル!

まとめ

今回は海外通販のGearBestからHuaweiのフィットネストラッカーHonor Band 3を購入したことを紹介しました。

シンガポール経由の配送ですが1週間程度で届き、製品の作りも良さそうです。あとはちゃんと英語で使えるか、というところが気になります。

次回はスマートフォンにアプリを入れてセットアップをしたいと思います。

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