Banggoodで新製品Alldocube iPlay 50 Miniの発売開始!

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2023/08/11 更新

価格情報・クーポンを更新しました。

クーポンは「BGJPd35e」になり、クーポン適用時の価格も94.99ドル(約13,729円)となります。

また、ストレージを128GBに増強したモデルも追加になりました。こちらはケースが付属して、104.99ドル(約15,174円)となります。クーポンは「BGJPd5ca」です。

少し前に、海外通販Banggoodから入手したタブレットであるAlldocube iPlay 50の紹介をしてきました。

中華タブレット Alldocube iPlay 50を試す – 前編
今回は海外通販BanggoodからLTE対応のAndroidタブレットAlldocube iPlay 50を入手したことを紹介します。剛性の高い金属質のボディで、価格の割にはなかなかの良い質感と感じます。コンパクトなボディにも好感が持てます。
中華タブレット Alldocube iPlay 50を試す – 後編
今回は中華AndroidタブレットAlldocube iPlay 50を実際に使った様子を紹介します。2万円をきる格安のタブレットですが、Webブラウズ・動画再生など普段使いには十分な性能で、コスパが良い製品と思います。YouTubeアプリでフルHD再生ができない場合があるのは気になりますが、Chromeでは可能なので、アプリの更新で改善されることを期待したいです。

今回はこのミニ版とも言えるAlldocube iPlay 50 Miniの紹介です。

Alldocube iPlay 50 Mini - 8.4インチ / 4GB RAM / 64GB ROM
クーポン「BGJPeedb」で85.99ドル(約12,860円)。クーポンの有効期限は2024/02/29まで!

Netflixの高解像度再生に対応した「NFE (New Firmware Edition?)」も登場しました!

Alldocube iPlay 50 Mini + カバー - 8.4インチ / 4GB RAM / 128GB ROM
クーポン「BGJP8738」で109.99ドル(約17,224円)。クーポンの有効期限は2024/5/12まで!
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Alldoicube iPlay 50 Mini

今回発売開始されたのは中華タブレットメーカーAllducubeの「iPlay 50 Mini」というモデルです。

Alldoicube iPlay 50 Mini

「Mini」という名前の通り、ディスプレイのサイズが8.4インチとコンパクトになっているのが特徴です。

その他の特徴についてはiPlay 50と比較するのがわかりやすいと思います。比較対象のiPlay 50にはRAM/ROMのバリエーションがありますが、この比較表ではRAM 4GB/ROM 64GBのものを記しています。

モデル iPlay 50 Mini iPlay 50
写真 Banggood Banggood
OS Android 13 Android 12
CPU UNISOC T606 UNISOC T618
RAM 4GB + 8GB 4GB
ROM 64GB 64GB
microSD 最大512GB 最大2TB
ディスプレイ 8.4インチ 1920×1200 10.4インチ 2000×1200
カメラ メイン 500万画素+フロント 500万画素 メイン 800万画素+フロント 500万画素
Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n 2.4GHz/5GHz
LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/20/28AB
TDD: B38/39/40/41
Bluetooth 5.0
著作権保護 Widevine L1 Widevine L3
サイズ 202.7×126×7.5mm 246.7×156.5×8.2mm
重さ 292g 475g
バッテリ 4000mAh 6000mAh
価格 94.99ドル
(約13,729円)
クーポン「BGJPd35e」
129.99ドル
(約17,866円)

ミニ版ということでスペックダウンかと思いきや、iPlay 50よりも向上している項目もあります。向上している部分については赤太字にしておきました。

以降、差分を中心にiPlay 50 Miniの特徴を確認していきます。

OS

iPlay 50 MiniのOSは最新のAndroid 13になっています。これはiPlay 50から向上している部分です。

Android 13

Android 13となったことにより、画面の分割(Android 13以前からできような気がしますが・・・)やテーマアイコンなどの機能が利用できるようになります。

Android 13の特徴

Android 12とAndroid 13の違いについては下記のページが参考になります。

「Android 13」はAndroid 12からどう進化した? 主な新機能や改善点をあらためてチェック
8月16日(日本時間)に正式版がリリースされたAndroidの最新バージョン「Android 13」。グーグル(Google)の「Pixel」シリーズ向けに提供が始まっており、筆者の「Pixel 6」もAndroid 13にアップデートできた。

中華タブレットではOSのメジャーバージョンアップはほとんど期待できないので、最新バージョンになっているのはありがたいポイントです。

CPU

CPUはUNISOCのT606というモデルになっています。

UNISOC T606

ハイパフォーマンスコアCortex-A75を2個、高効率コアCortex-A55を6個を搭載したオクタコアのプロセッサです。

このコア構成はiPlay 50のUNISOC T618と同じですが、最大クロックが1.6GHzに抑えられています(T618はターボクロック2.0GHzに設定されています)。

UNISOCでのカテゴリではT618はタブレット用、T608はスマートフォン用としているようです。

そのため、T608は低消費電力・低発熱側にスペックを調整しているのではないかと思います。

また、統合されているGPUのクロックも85M0Hzから650MHzに抑えられています。

その他、キャッシュメモリサイズも半分(2MB→1MB)になっています。

詳細は下記ページを参考にしてください。

Unisoc Tiger T618 vs Unisoc Tiger T606 - GadgetVersus
Comparison between Unisoc Tiger T618 and Unisoc Tiger T606 with the specifications of the processors, the number of cores, threads, cache memory, also the performance in benchmark platforms such as Geekbench, Passmark, Cinebench or AnTuTu.

この差がどれくらいかというと、ベンチマークソフトだとスコアがT618に対して20~40%低下になるようです。

まあ、グラフィックスがリッチなゲームは厳しい感が漂っていますが、Webブラウザの利用等であれば問題ないのではないかと思います。

RAM

RAMは低価格帯のタブレットでは標準的な4GBとなっています。さらに仮想RAM(Virtual Memory)が8GB利用できるとされています。

RAMの特徴

この仮想RAMというのは最近の中華タブレットでちょくちょく見かけるものです。

おそらくRAMにあるデータの一部(たとえばバックグラウンドでスリープしているアプリが使っているデータ)をストレージに一時的に追い出すことによって、見かけ上使えるRAMサイズを拡大することのようです。

平たく言うと「スワップ領域が8GB確保されている」ということになります。

私は仮想RAM(Virtual Memory)を採用しているタブレットを利用したことがないので、実際の使用感はわかりません。

ただ、CPUが重いアプリ(≑メモリを消費するアプリ)に向かないスペックと思うので、実用上は本物のRAM 4GBで十分なのではないかと思います。

ディスプレイ

iPlay 50 Miniの最大の特徴はディスプレイが8.4インチと小さくなっている点です。

ディスプレイの特徴

小さいディスプレイだと解像度が落ちると思いきやFHD+(1920×1200)の解像度が確保されているのが非常にうれしいポイントです。

この解像度があればフルHD(1920×1080)のコンテンツも、縮小されることなく再生できます。

8.4インチのディスプレイで高解像度の製品を1万円前半の価格帯で実現しているのはかなりコスパが良いと言えると思います。

著作権保護(Widevine)

iPlay 50 MiniのWidevineは「L1」になっています。これは「L3」であったiPlay 50と比べると大きなアドバンテージです。

著作権保護(WideVine)

WidevineにはセキュリティレベルがL1~L3(L1の方が高い)まであり、Amazon PrimeビデオやNetflixをHDで再生するには高いセキュリティレベルが要求されます。

Widevine L1に対応しているiPlay 50 MiniであればAmazon Primeビデオ・huluなどの有料コンテンツをフルHDで再生できます

高精細・高解像度のディスプレイと相まって、iPlay 50 Miniはコンテンツプレーヤーとして大活躍してくれそうです。

コンパクトなサイズと重量

ディスプレイが8.4インチというだけあって、かなりのコンパクトサイズと軽量化を実現しています。

サイズと重量

ぱっと見、iPad miniのように見えないこともありません。

LTEにも対応しているので、カバンの中に放り込んでおいて、通勤電車内などで動画を見るのにぴったりなタブレットではないでしょうか。

Alldocube iPlay 50 Mini - 8.4インチ / 4GB RAM / 64GB ROM
クーポン「BGJPeedb」で85.99ドル(約12,860円)。クーポンの有効期限は2024/02/29まで!

Netflixの高解像度再生に対応した「NFE (New Firmware Edition?)」も登場しました!

Alldocube iPlay 50 Mini + カバー - 8.4インチ / 4GB RAM / 128GB ROM
クーポン「BGJP8738」で109.99ドル(約17,224円)。クーポンの有効期限は2024/5/12まで!
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Banggoodでのセール

海外通販のBanggoodでこのiPlay 50 Miniの新製品発表セールを開催中です。

iPlay 50のセール

2023/05/15追記

残念ながら20ドルオフのクーポンは終了してしまい、今度は14ドルオフのクーポン「BGJPac33」に切り替わりました

14ドルオフだと95.99ドルとなり、為替レートによりますが14,000円程度になります。これでもまだまだお買い得と思います。

「BGJPac33」の有効期限は2023/07/31までなのでお早めに!

このセールではクーポンコード「BGALIP5MN」を入力することで20ドルオフになり、iPlay 50 Miniを89.99ドルで購入できます。

実際に購入画面まですすめてみたところ、確かに「89.99ドル」となりました。

実際に試してみた画面

89.99ドルになるのは、輸送保険(Shipping Insurance)をかけなかった場合です。

数百円ですので、トラブル発生時のための輸送保険(Shipping Insurance)はかけておくことをオススメします。

89.99ドルというと為替レートにもよりますが、12,500円程度です。

この価格を考えるとかなりの高コスパ製品ではないかと思います。

Alldocube iPlay 50 Mini - 8.4インチ / 4GB RAM / 64GB ROM
クーポン「BGJPeedb」で85.99ドル(約12,860円)。クーポンの有効期限は2024/02/29まで!

Netflixの高解像度再生に対応した「NFE (New Firmware Edition?)」も登場しました!

Alldocube iPlay 50 Mini + カバー - 8.4インチ / 4GB RAM / 128GB ROM
クーポン「BGJP8738」で109.99ドル(約17,224円)。クーポンの有効期限は2024/5/12まで!

まとめ

今回はAlldocubeからリリースされたiPlay 50 MiniというタブレットがBanggoodでセールとなっていることを紹介しました。

8.4インチのコンパクトサイズながらFHD+の高精細ディスプレイにWidevine L1対応とコンテンツ再生用タブレットとしてかなり魅力的なスペックとなっています。

とくにコンパクトなタブレットを探している方にはオススメの製品です。

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