Chuwiから薄型14インチノートPCのLapBook Air登場!

中華Windowsノート

2017/08/21

今回はChuwiのマーケティングより面白そうな商品の情報をもらったので紹介したいと思います。

Chuwiとは

Chuwiは有力な中華タブレットメーカーの一つです。公式サイトは下記になります。

以前はWindows・Androidのデュアルブートタブレットが主力商品としていましたが、タブレットマーケットが飽和してきたのか、ここ1年ぐらいは格安のノートPCを次々とリリースしています。

さらには先日はMicrosoft Surfaceのクローンをぶち上げるなど、中華ガジェットユーザにはおなじみのメーカーです。

私もこれまでいくつかのChuwi製品をレビューしてきましたが、物作りレベルはどんどん上がってきている気がします。

今回情報が入ったのは先日レビューしたLapBookシリーズの新モデルLapBook Airです。

Airという名前からわかるとおり、薄型で携帯性を重視したもモデルです。先日のLapBook 12.3はやや重かったため、これは期待したいところです。

気になる画像は次の通りです。

サイドはくさび形になり、キーボード手前側はかなりうすくなっています。最もうすいところでは6mmとなっており、その辺の雑誌より薄いのではないかと思います。

背面側にはChuwiのロゴがありMacBookのようにロゴは光ります。

また、キーボードにもバックライトがついているようで、完全にMacBookを意識した作りです。

OSは当然ながらWindowsですがMacBookクローンと言っても良いかもしれません。

ディスプレイは14.1インチのIPS液晶で解像度は1920×1080です。写真から左右のベゼルがかなり細くなっていることがわかります。

キーボードは中華PCなので英語配列となります。

写真を見るとタッチパッドはボタン一体型となるようです。私としてはボタンは独立していると使いやすいのですが、MacBookもボタン一体型なのでこれは当然かもしれません。

現時点で判明しているスペックをまとめてみます。

まだLapBook Airのオフィシャルページもないぐらいなので、CPUなどの気になる情報はまだ発表されていません。

正式に発表されるとChuwiのページに出るはずですので、しばらくはチェックして起きましょう。

今回はChuwiの新モデルLapBook Airの情報を紹介しました。

まだまだ情報が不明な点がありますが、14.1インチディスプレイながらも重さが1.3kgと軽く、薄さも最薄部で6mmとデザインが注目されます。何もよりも中華メーカーによるMacbookクローンということでどのような完成度となるか気になるところです。

また、詳細な情報が出たら続報を提供したいと思います。