Alldocube Xタブレットの予定価格が判明!

中華Androidタブレット
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今回は先日紹介したAlldocubeのAlldocobe Xというタブレットの続報です。注目の価格に関する情報が入ってきました。

AlldocubeがSamsung Galaxy Tab S4キラーのAndroidタブレットを準備中!?
今回はAlldocubeの新タブレットAllducube Xの噂を紹介します。このタブレットは10.5インチ2560×1600の高解像度のAMOLEDを採用しており、SumsungのタブレットGalaxy Tab Sシリーズと真っ向勝負を挑むようです。価格はまだ発表されていませんが、Alldocubeらしくお買い得な価格を期待したいところです。
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Alldocube Xのおさらい

まずはじめにAlldocubeのスペックをおさらいをしておきます。

現在判明しているスペックは次の通りです。

製品Alldocube
X
写真X
OSAndroid 8.1
CPUMediaTek MT8176
2.1 GHz Hexa-core
PowerVR GX6250 GPU
RAM4GB LPDDR3
ストレージ内部64GB eMMC
microSD最大128GB
ディスプレイ10.5インチ スーパーAMOLED
2560×1600
カメラメイン 8MP
フロント8MP
音声出力AKM Hi-Fiチップ搭載, 3.5mm
指紋認証あり
ネットワークWi-Fi802.11a/b/g/n
ボディサイズ245×175×6.9mm
重さ不明
バッテリ8000mAh

この製品の特徴はこの記事の後半でじっくりと紹介しますが、やはり目に付くのはスーパーAMOLEDを採用した高解像度の10.5インチディスプレイです。

x0

スーパーAMOLEDのディスプレイはハイエンドスマホ採用されることはありますが、タブレットではあまり聞きません。特に中華タブレットとしてはかなり珍しいのではないかと思います。

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Alldocube X価格情報

Alldocube Xの公式サイトは下記になります。

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2018/07/18時点では公式サイトには価格に関する情報は記載されていません。

しかしリークされてきた情報によると一般販売価格は269.99ドル (1ドル 113円とすると約30,500円)になるようです。

この価格はライバルと想定しているGalaxy Tabl S4の半額程度になるのではないでしょうか。さすがにGalaxy Tabl S4キラーと銘打つだけあります。

さらに、Alldocube XはクラウドファンディングサイトのIndieGoGoで8月上旬よりキャンペーンを開始する予定です。

Alldocube X: Tablet for High Quality Entertainment
High performance/Super AMOLED display/Hi-Fi sound/Ultra-slim design/Android 8.1/Fingerprint unlock | Check out 'Alldocube X: Tablet for High Quality Entertainment' on Indiegogo.

このIndieGoGoでのキャンペーン価格は19%オフの219ドル(約25,000円)を予定しています。

さらにまだお買い得な情報があり、公式サイトからメールを登録したユーザには特別先行予約として199ドル(約22,500円)で購入するチャンスがあるとのことです。

この特別先行予約の案内は公式サイトの下記エリアにメールアドレスを入力すると送られてくるようです。

メールニュースへの登録

別にメールを登録しても購入というわけではないので、このタブレットが気になる方は登録しておくと良いでしょう。

Alldocube Xの10の特徴

この記事にAllcocube Xのスペックを紹介しましたが、もう少し細かく特徴を振り返ってみたいと思います。

超高輝度なサムスン製スーパーAMOLEDディスプレイ

サムスン製のスーパーAMOLEDを採用することによってAlldocube Xでは素晴らしい映像体験を得ることができます。

また、スーパーAMOLEDのディスプレイは、高速なレスポンス・低消費電力・美しい発光など様々なメリットがあります。

高解像度なAMOLED

10.5インチ 2560×1600の解像度・ワイドガンマによビビッドかつ自然な色

色をどれだけ表示できるかが表現力を決めます。NTSCカラーガンマでは、一般のLCDでは86%程度のところを、Alldocube Xでは105%に達し、シネマクラスの映像体験を得ることができます。

さらに2560×1600という2K解像度のディスプレイにより、より高精細に映像を楽しむことができます。

ビビッドなディスプレイ

自発光デバイスであるサムスン製スーパーAMOLEDにより、鬱陶しブルーライトを削減することができ安全性も高まりました。

安全試験の結果によると、波長435±20nmのブルーライトは一般のLCDの約半分である15.2%に抑えられています。

6.9mmのスリムボディ

AMOLEDとタッチパネルの一体化と、最先端の金属CNC成形ににより、Alldocube Xはわずか6.9mmという薄さになりました。これは業界トップレベルです。

スリムボディ

AKM Hi-Fiサウンドクオリティ

AKMのHi-Fiチップを搭載することで、Alldocube Xではサウンドの階調・空間と距離の再現性を大幅に向上させることができました。

Hi-Fiオーディオ

スーパAMOLEDのディスプレイとあわせて、プライベートシネマの様な体験をすることができます。

Android 8.1

Android 8.1の「Vitalイニシアチブ」によりバッテリ寿命は2倍に延長されました。さらにアプリを同時に動かせるPiP (ピクチャー・イン・ピクチャー)機能によりYoutubeを観ながらアプリを使うことができます。

ヘキサコアCPUと新世代のGPU

TSMCの28nm HPMプロセスにより製造された高性能なMediatek ヘキサコア MT8176を搭載しており、最大2.1GHzで動作させることができます。4GBのRAMと組み合わせることによって、スムーズなマルチテスクが可能です。

さらに、64GBのストレージがあるので、残りスペースを気にする必要もありません。

4GB + 64GBの大容量の組み合わせ

4GBのRAMと64GBのストレージがあればマルチタスクが可能です。さらに128GBのmicroSDが増設可能です。Alldocube Xには大量のアプリ・ムービーを保存することができます。

指紋認証によるセキュリティと利便性

指紋認証センサーを内蔵しており、正確かつ高速に指紋の認識します。これによりセキュリティとプライバシーが守られます。

指紋認証センサー

8MP+8MPのデュアルカメラ

フロントカメラとリアカメラは800万画素センサーとオートフォーカスを採用しており、記念すべきの瞬間の記録と、友達とのチャットに使うことができます。

8000mAhバッテリ・USB Type-C・MTK PE+2.0の急速充電

8000mAhのバッテリとGoogleのVitalsテクノロジーにより、Alldocube Xは72時間の長時間スタンバイと、5.5時間のヘビーユースが可能です。長時間のバッテリーライフによりAlldocube Xは一日中そばに置いておくことができるでしょう。

Alldocube XはMTK PE+急速充電をサポートしています。この規格はMediaTekの最新の充電テクノロジーで、最大18Wの給電が可能で充電時間を劇的に短縮します。PE+テクノロジーは、5V/7V/9V-2Aと12V-1.5Aの出力をサポートしています。

バッテリーは長寿命で、1000回の充電後でも85%のバッテリー容量が保持されます。

まとめ

今回はAlldocube Xというタブレットの価格情報を紹介しました。

Alldocube XはAMOLEDの2560×1600という高精細なディスプレイを採用しながら、価格は3万円程度とかなり魅力的な製品となりそうです。

さらに、メールニュースに登録しておくと特別先行予約で26%のディスカウントがありますので、気になる方は忘れずに登録しておきましょう。

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