中華アクションカム ThiEYE T5 Edgeで遊ぶ その6: しばらく使った感想

前回は中華アクションカムThiEYE T5 Edgeの静止画サンプルを紹介しました。

今回はこのアクションカムをしばらく使った感想を紹介したいと思います。

今回使用しているThiEYE T5 Edgeは通販サイトのTOMTOPから提供していただきました。

TOMTOPではThiEYE T5 Edgeは2018/05/12時点で129.99ドルで販売しています。

さらにクーポン「RUTTE」で35ドル割引(割引後価格は10781円)になります。クーポンの有効期限は2018/05/31ですが、先着100名までなのでお早めに活用してください。

購入にトライしてみようという方は下記ページを参照してみてください。

今回は中国の通販サイトであるTOMTOPの使い方について紹介します。Webサイトも日本語化され、決済も日本円対応となっており、日本の消費者を取り込みたいという意欲を感じる作りです。スマホやタブレットなどの中華ガジェットを探すときにはTOMTOPも比較対象にするとよいでしょう。

比較対象

私が使った中華アクションカムはこれで5代目です。

これまで使った中華アクションカムは下記の通りです。

この中ではEKEN H6sがベストでしたので、EKEN H6sと比較しつつ、ThiEYE T5 Edgeの感想を紹介したいと思います。

本体の質感

本体の質感に関してはEKEN H6sの方が上です。これはEKEN H6sが金属質のボディーでソリッド感が非常に高いためです。

ThiEYE T5 Edgeもマット加工でなかなか良い質感ですが、EKEN H6sにはかなわない感じです。

一方、液晶の見やすさはThiEYE T5 EdgeとEKEN H6sは同等です。

おそらく両社とも有機ELディスプレイなのではないかと思います。角度が変わっても視認性は落ちません。アクションカムの場合は様々な姿勢で撮影するので、視認性の高さは重要です。

この点、ThiEYE T5 Edgeに心配はありません。

全体的な感じとしては、EKEN H6sがややリードというところでしょうか。

本体の操作性

いずれも本体メニューは日本語化されており、メニューに関しては問題ないと思います。

今回はThiEYE T5 Edgeの初期設定と各種メニューを紹介します。ThiEYE T5 Edgeのデフォルトのメニュー言語は英語ですが、設定メニューで言語を変更することによって日本語で使うことができます。ThiEYE T5 Edgeはいろいろな設定ができるためメニュー項目が多い方だと思いますが、日本語で操作できればだいぶ楽なのではないかと思います。

問題はそのメニューを選択するための操作性です。

これはThiEYE T5 Edgeの圧勝です。というより比較対象のEKEN H6sがイマイチすぎます。

ThiEYE T5 Edgeは側面に上下ボタンがあり、このボタンを使ってメニューを選択できます。これは多くの中華アクションカムで標準的な構成です。少し慣れが必要ですが、この構成なら素早くメニューを操作することができます。

EKEN H6sはこの上下ボタンがなく、電源ボタンなどを駆使ししてメニューを操作する必要があります。しかもメニュー項目を戻る手段がないので、一度行きすぎるとメニューをもう一週する必要があります。これはかなり面倒です。

操作性に関してはThiEYE T5 Edgeの圧勝です(というか、EKEN H6sの操作性が残念)。

動画の画質

ThiEHE T5 Edgeは「Native 4K」ということで、4Kの動画を30fpsで撮影することができます。また、4K@30fpsの撮影時にもジャイロセンサーによるブレ補正を聞かせることができます。

今回はThiEYE T5 Edgeで動画を撮影し、他の中華アクションカムと画質を比較してみます。ThiEYE T5 Edgeは、被写体により撮影した動画データのビットレートが大きく変わるのが特徴です。このため、被写体によっては記録時間が短くなったり、圧縮が効き過ぎて解像感が落ちてしまったりするので注意が必要です

しかし実際に撮影してみると、その解像感を活かせるかどうかは被写体によって大きく変わりそうです。

というのもThiEYE T5 Edgeの動画撮影では、撮影した動画データのビットレートは一定ではないのです。ビットレートはおそらく被写体の複雑度に従って、上下します。従って撮影した動画において、変化をしない部分が多いような動画は、映像の解像度に対してかなりビットレートが低くなります。

もちろん、ビットレートが低くても問題がないはずなのですが、私が評価した限り、ビットレートが下がりすぎて細かい部分が潰れてしまっているようなところが多く見られました。

この特徴はちょっと注意する必要があると感じました。

一方、EKEN H6sは、4K撮影に若干制限があるものの、動画のビットレートが一定以上に保たれており、撮影した映像の解像感が失われているということがあまりなさそうでした。

また、撮影した色合いに関しては、私の主観ではEKEN H6sの方が鮮やかで記憶色に近く感じられました。

残念ながら現時点では動画の画質に関しては、EKEN H6sの方が上だと感じました。

とはいえ、ThiEYE T5 Edgeの不満点は、ソフトウェアのチューニングで解消できると思います。できればファームアップをして改善して欲しいところです。

静止画の画質

ThiEYE T5 Edgeの静止画画質に関しては得手不得手があり、なかなか評価が難しいところです。

今回は中華アクションカムThiEYE T5 Edgeの静止画サンプルを紹介します。ThiEYE T5 Edgeは屋外での撮影では他の中華アクションカムに負けてしまったものの、室内での撮影結果は良好でした。特に暗い状態での撮影は他の中華アクションカムを上回る性能です。屋外で撮影する場合は、ホワイトバランスや撮影シーンモードを調整することでもっときれいな絵がとれるかもしれません。

少ないサンプルでしたが、私が評価した限りでは、屋外での自然画はEKEN H6sの方が画像がきれいで、室内映像の場合はThiEYE T5 Edgeの方がきれいでした。

ThiEYE T5 Edgeはやや画像処理を強くかける傾向があり、それがうまくはまるときれいな画像になるという感じです。

できれば写真撮影の設定で撮影シーンモードを手動で選択した方が良さそうです。また、ホワイトバランスも手動で選択した方が良いかもしれません。

なお、ThiEYE T5 EdgeはISO感度や露出時間の設定を変更することができます。

これをうまく使うと暗いところで撮影に使えます。また、夜景の撮影にも使えるかもしれません。

付属品

中華アクションカムのほとんどは購入するだけで必要なアタッチメント類がそろいます。

ThiEYE T5 Edgeも付属品がたっぷりついてきます。

今回は中華アクションカムのThiEYE T5 Edgeを入手したことを紹介します。ThiEYE T5 Edgeは1万5000円を切る価格ながら4K 30fpsで撮影することができ、コストパフォーマンスが抜群です。日本語マニュアルも用意されており、初めて中華アクションカムを使う方も、迷わず使えそうです。

ところがEKEN H6sとくらべると、ThiEYE T5 Edgeは若干負けてしまいます。

というのも、EKEN H6sの方の付属品には「予備バッテリー」と「バッテリー充電器」がついているのです。

ThiEYE T5 Edgeにはこれがなく、充電はThiEYE T5 EdgeにバッテリーをセットしてmicroUSBケーブルを使って充電する必要があります。従って充電中は撮影することができません。

ThiEye T5 Edgeが負けているというより、EKEN H6sの充実ぶりが例外というところでしょう。

総評

総合的にThiEYE T5 EdgeとEKEN H6sを比べると優劣をつけるのはかなり難しいと感じました。

とはいえば、私としても複数のアクションカムを持っていてもしょうがないので、不要なものは売ったり譲ったりする予定です。

その場合は私は今回入手したThiEye T5 Edgeを残そうかと思っています。

決め手なのは、ThiEYE T5 Edgeのほうが操作性の良さです(というかEKEN H6sの操作性の悪さ)。

いくら画像がきれいでも操作時にストレスがあっては使う気分が置きません。

今後はThiEYE T5 Edgeをメインのアクションカムとして使っていきたいと思います。

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まとめ

今回は中華アクションカムThiEYE T5 Edgeをしばらく使った感想を、他の中華アクションカムと比較しつつ紹介しました。

ThiEYE T5 Edgeは動画のエンコードなどに改善の余地はありますが、なかなかバランスがとれた魅力的なアクションカムです。

価格も抑えられているので、とりあえずアクションカムを試してみたいという方にもおすすめできる製品です。