中華スマホMi5sで遊ぶ その20: LineageOS 15.1にアップデートする

前回まではXiaomiのスマートウォッチの紹介をしてきました。

今回はものすごい久々に中華スマホXioami Mi 5sの話題です。久々に引っ張り出してきて使おうと思ったらちょっとはまったのでメモを残しておきたいと思います。

なお前回のMi5sネタは下記になります。

今回は非公式版のLineageOSをインストールしていたMi5sを公式版LineageOSに書き換えてみます。簡単にできると思ったのですが、ファームウェアの更新が必要だったり、Factory Resetが必要だったり結構面倒でした。今後はOTAで更新できることを期待したいところです。
カスタムROMへの更新(ROM焼き)は失敗するとスマートフォンが使用できない状態になる恐れがあります。
また、販売店・メーカのサポートも受けられなくなります。

本サイト内容を利用することによる損害・トラブルについては一切対応できません。

ROM焼きはあくまでも自己責任で実施してください。

今回使用しているMi5s(64GBモデル・ゴールド)は海外通販サイトGearBestから提供していただきました。

このXiaomi Mi5sは残念ながら販売終了となってしまったようです。Miシリーズの最新機種はXiaomi Mi8となります。今から購入する場合はMi8をお勧めします。

GearBestの購入にトライしようと思う方は下記ページを参照してみてください。

今回は香港・中国の通販サイトであるGearBestの使い方について紹介します。 GearBestはAliExpressよりもサイトが使いやすく簡単な英語がわかれば注文することができます。中国ブランドのタブレットやスマホを安く入手したい場合は有力な選択肢となるでしょう。

Xiaomi Mi8はクーポン対象となることが多いので購入する前にクーポン情報の確認を忘れないようにしましょう!

このページではGarBestのマーケティング担当者から紹介があったセール情報・クーポン情報のうち、私が面白いと思ったものを記載してみます。 情報が入ったら随時更新するようにしてきます。

LineageOSの更新

私はXiaomi Mi5sにLineageOSというカスタムROMを入れて使っていました。

導入していたのはLineageOS 14.1です。ベースとなるAndroidのバージョンは7.1.2となっています。

LineageOS 14.1

久々にLineageOSのサイトを見てみるとAndroid 8.0ベースのLineageOS15.1がリリースされていました。

しかし、LinageOS 14.1からLineageOS 15.1へのアップデートを使用とすると・・・

LineageOS 15.1へのアップデート

下記のようにブロックされてしまいます。

更新をブロック

それならばと思いカスタムリカバリ(TWRP)を使ってLineageOS 15.1にあげようとすると下の画面の様にエラーになってしまいます。

書き込みの失敗

ちょっとひと工夫が必要そうです。

前提条件

以降では前提条件として

  1. adbをインストールしたPCがあること
  2. ブートローダがアンロックされていること
  3. カスタムリカバリ(TWRP)を導入済みであること
  4. LineageOS 14.1を導入済みであること

を前提としてます。

これらは以前説明しているので下記を参照してみてください。

今回はXiaomi Mi5sにLineageOSのカスタムROMを書き込みます。MIUIも安定していよいのですが、せっかくなのでカスタムROMを試してみたいところです。LineageOSはCyanogenModの後継と言うことでシンプルな状態なことが期待できます。
今回は非公式版のLineageOSをインストールしていたMi5sを公式版LineageOSに書き換えてみます。簡単にできると思ったのですが、ファームウェアの更新が必要だったり、Factory Resetが必要だったり結構面倒でした。今後はOTAで更新できることを期待したいところです。

ファイルの準備

あらかじめMi5sにインストールするファイルをダウンロードしてMi5sの内蔵ストレージにコピーしておきます。

ダウンロードするファイルは

  1. LineageOS
  2. Google Apps
  3. (必要に応じて) LineageOS su add on

です。

LineageOSは下記からダウンロードできます。

私がダウンロードしたときには「lineage-15.1-20181008-nightly-capricorn-signed.zip」でした。

Google Appsは下記からダウンロードできます。

OpenGApps.org offers information and pre-built packages of The Open GApps Project. The Open GApps Project is an open-source effort to script the automatic gener...

Platformは「ARM64」、Androidは「8.1」を選択します。Variantは私は「stock」を選択しましたが、「nano」以上であればどれでも良いと思います。私がダウンロードしたときには「open_gapps-arm64-8.1-stock-20181013.zip」でした。

LineageOS su add onは下記からダウンロードできます。

Version 15.1用の「su (arm64)」をダウンロードします。私がダウンロードしたときには「addonsu-15.1-arm64-signed.zip」でした。

さらに、最新のFastboot Update用公式ROMをダウンロードします。

,Xiaomi MIUI Official Forum

「Mi 5s」で検索してLatest Global Developerをダウンロードします。

Latest Global Developer

私がダウンロードしたときには「capricorn_global_images_8.10.11_20181011.0000.00_7.0_global_683f1fae64.tgz」でした

ダウンロードしたファイルは7-zip等で展開して「images」というフォルダをadbを導入したPCにコピーしておきます。

他のソフトで展開するとファイルが壊れる場合があるので、Windowsの場合は7-zipをお勧めします。

ファームウェアの書き込み

この手順は要らないかもしれませんが、私はやっておきました。

LineageOS15.1をインストールする前にファームウェアを更新する必要があります。

まず、Mi5sをFastbootモードに入れます。Mi5sをFastbootモードにするにはボリュームダウンボタンを押しながら電源を入れます。下記のような画面になればOKです。

Fastbootモード

この画面になったらadbをインストールしたPCで下記のコマンドを実行します。

fastboot flash dsp adspso.bin
fastboot flash bluetooth BTFM.bin  
fastboot flash cmnlib64 cmnlib64.mbn
fastboot flash cmnlib64bak cmnlib64.mbn
fastboot flash cmnlib cmnlib.mbn
fastboot flash cmnlibbak cmnlib.mbn
fastboot flash devcfg devcfg.mbn
fastboot flash aboot emmc_appsboot.mbn
fastboot flash abootbak emmc_appsboot.mbn
fastboot flash hyp hyp.mbn
fastboot flash hypbak hyp.mbn
fastboot flash keymaster keymaster.mbn
fastboot flash keymasterbak keymaster.mbn
fastboot flash logo logo.img
fastboot flash modem NON-HLOS.bin
fastboot flash pmic pmic.elf
fastboot flash pmicbak pmic.elf
fastboot flash rpm rpm.mbn
fastboot flash rpmbak rpm.mbn
fastboot flash splash splash.img
fastboot flash tz tz.mbn
fastboot flash tzbak tz.mbn
fastboot flash xbl xbl.elf

このコマンドではROMファイルを展開してコピーした「images」フォルダで実行します。

エラー無く実行できたら次のコマンドを実行してMi5sを通常モードで起動させます。

fastboot reboot

これでファームウェアの書き込みは終了です。

LineageOSの書き込み

LineageOSの書き込みはカスタムリカバリ(TWRP)で行います。

ボリュームアップボタンを押しながらMi5sを起動するとリカバリーモードで起動します。

TWRPが起動したらメインメニューから「インストール」を選択します。

インストールを選択

ファイルをコピーしたフォルダ移動してLineageOSのファイルを選択します。

LineageOSを選択

まとめてOpen GAppsも書き込みたいので「ZIPを追加する」を選択します。このとき「ZIPの署名確認」のチェックボックを解除しておきます。

ZIPの署名確認を解除して、ZIPを追加

ファイル一覧に戻ったら今度はOpen GAppsのファイルを選択します。

Open Gappsを選択

二つのzipファイルを選び終わったら画面下のスライダーを左から右にスワイプしてzipファイルの書き込みを開始します。

書き込みの開始

書き込みが終わったら念のためキャッシュを削除しておきます。

キャッシュの消去

消去の実行はスライダーの右スワイプです。

消去の実行

キャッシュの消去が終わったら。再起動します。

再起動

再起動したら端末情報を確認してみましょう。

LineageOS 15.1

Androidバージョンが8.1へ、LineageOSバージョンが15.1になっているはずです。

ルート化

一度、LineageOSが起動することが確認できたら、ルート化もしておきましょう。

ルート化もTWRPから行います。

これは「インストール」で「addonsu-15.1-arm64-signed.zip」をインストールすればOKです。

Su Addonを選択

残念ながらXiaomi Mi5sは販売終了しているようです。

Miシリーズの最新モデルはXiaomi Mi8となりますので、今から買う場合はXiaomi Mi8をお勧めします。

Xiaomi Mi8はGearBestではクーポン対象となりやすいのでクーポンページをチェックすることをおすすめします。

このページではGarBestのマーケティング担当者から紹介があったセール情報・クーポン情報のうち、私が面白いと思ったものを記載してみます。 情報が入ったら随時更新するようにしてきます。

まとめ

今回はXiaomi Mi5sに最新のLineageOS15.1を書き込んでみました。

Mi5sは既に古い機種になっていますが、Lineage OSとして更新が進んでいるのでAndroid 8.1として利用することができます。

久々に触ってみましたが、パフォーマンスもまずまずでまだしばらく使って行けそうな感じでした。