中華スマホMi5sで遊ぶ その14: アクセサリーを購入する

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前回は中華スマホRedmi Note 4のネタでしたが、今度は中華スマホXiami Mi5sの話題です。

私のXiaomi Mi5sはカスタムROMを導入し本格的に使う用意ができたのですが、書けていたのが本体カバーやディスプレイ保護フィルムなどのアクセサリです。

今回はMi5sを使うに当たり用意したアクセサリを紹介したいと思います。

なお前回のMi5sネタは下記になります。

中華スマホMi5sで遊ぶ その13: LTEバンドを追加する
今回はXiaomi Mi5sにLTEバンドを7つ追加します。 残念ながら追加できるバンドはドコモで使用できないものです。しかし海外旅行などのときにはこれらのバンドが使えることが結構役に立つと思います。
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ディスプレイ保護ガラス・フィルム

やはりディスプレイには傷をつけたくないので、ディスプレイ保護部材は用意しておきたいところです。

Xiaomi Mi5sは輸入販売している業者もあるためか、ディスプレイ保護部材も実はAmazonで買うことができます。

ただ、私は急いでもいなかったので、AliExpressで購入することにしました。AliExpressでの購入に興味がある方は下記を参照してください。

海外通販ガイド: AliExpressでの買い方を紹介!
中国の通販サイトであるAliExpressの使い方について紹介します。 海外からものを買うのは難しそうな気がしますが、少しの英単語を覚えれば結構簡単に行うことができます。最近は中国のメーカが魅力的な(怪しい!?)商品を出しているので興味がある方はチャレンジしてみましょう。

個人的にはディスプレイ保護部材はアンチグレア(防反射)タイプが好みです。

しかし、通販の場合は目で確かめるわけにいかないので、ガラスタイプとフィルムタイプの中からそれっぽいのを各一個を適当に注文してみました。

その1: Tempered Glass 0.26mm 9H 2.5D Cover Protective Film

まずはガラスタイプです。

ガラスタイプでアンチグレア(防指紋・防反射)と明記している製品は見つけることができませんでした。

そこでこの製品の商品は簡単にしておきます(おすすめできないので・・・)。

まず配送時のパッケージですが、保護ガラスの場合は割れる可能性があるので、このように発泡スチロールに入って送られてくることが多いです。

ディスプレイ保護ガラスのパッケージ

私が購入した製品は中身はディスプレイ保護ガラスとクリーナーでした。

ディスプレイ保護ガラス

さてこのディスプレイ保護ガラスをMi5sに装着してみると・・・予想はしていましたがディスプレイ保護ガラスの周囲にかなりスペースができます。

ディスプレイ保護ガラスを装着した状態 (下部)

上側もかなりスペースが空きます。

ディスプレイ保護ガラスを装着した状態 (上部)

つまりディスプレイ保護ガラスが本体に対して小さすぎるのです。

私はスマホの前面をしっかりとカバーしたいのですが、最近のディスプレイ保護ガラスはスマホ本体より一回りも二回りも小さいケースが多いです。

「2.5D」と書かれているディスプレイ保護ガラスはエッジがラウンド加工されていて、この加工のためか小さいサイズとなることが多いようです。

一回り小さいディスプレイ保護ガラスは段差も目立ち、見た目もいまいちなので正直すすめられません。

なお、このディスプレイ保護ガラスはアンチグレアでもありませんでした。

その2: Nillkin Transparent PET High Clear / Matt Scrin Protector

Redmi Note 4のディスプレイ保護ガラスの経験から、おそらくMi5sのディスプレイ保護ガラスも小さいだろうと想定していました。

そこで同時期にディスプレイ保護フィルムも発注しておきました。NILLKINというブランドです。このブランドはRedmi Note 4で使ったときもまぁまぁ具合がよかったので、同程度のものは入手できるであろうという狙いです。

購入したのは下記の製品です(私が買った店舗は取り扱い終了していたので、別店舗へのリンクとなります)。

AliExpressでの注文方法については下記を参照してください。

海外通販ガイド: AliExpressでの買い方を紹介!
中国の通販サイトであるAliExpressの使い方について紹介します。 海外からものを買うのは難しそうな気がしますが、少しの英単語を覚えれば結構簡単に行うことができます。最近は中国のメーカが魅力的な(怪しい!?)商品を出しているので興味がある方はチャレンジしてみましょう。

配送の状況

配達はChina Postの通常郵便でトラッキングなしでした。

日付 イベント
2017/01/11 注文
2017/01/16 出荷連絡
2017/02/17 配達完了

今回の商品は注文から37日、土日を除くと28営業日で配送されたことになります。かなり遅い配送です。

実は注文したタイミングが悪くて中国の春節に巻き込まれたようです。春節の時期は中華通販は注意が必要です

到着した商品

商品は内側にプチプチのついた封筒に入れられて送られてきました。今回は運よく折られることなく届きましたが、ちょっと心配な梱包です。

ディプレイ保護フィルムのパッケージ

梱包を開けると次のようなパッケージが出てきました。「高レベルの液晶画面の保護の新世代」という日本語が気になります。

ディプレイ保護フィルム 表ディプレイ保護フィルム 裏

実はパッケージはRedmi Note 4で入手したディスプレイ保護フィルムと同一です。同一ブランドなのだから当たり前といえば当たり前です。

パッケージの中身を出してみるといろいろ入っていました。

ディプレイ保護フィルム 一式

左上から時計回りに

  • カメラレンズ用の保護フィルム
  • 説明書
  • ディスプレイ保護フィルム
  • ホコリ取り用のシール (カットして粘着面でホコリを取る)
  • なぞのツール (半分に折って使うようですが、よくわからず)
  • 空気押し出し用のヘラ
  • フィルム剥離用のテープ (貼り直しの際にフィルムを持ちあげる際に使うテープ)
  • クリーニング布

となります。

内容物はRedmi Note 4のNillkinのディスプレイ保護フィルムよりかなり増えていました。

装着した結果

早速このスクリーン保護フィルムがMi5sに貼り付けてみます。

付属のクリーナーできれいに拭いてから、細かい埃をカメラ用のブロワーで飛ばします。

ホコリが入ってしまったので、剥離用のテープを使って持ち上げる→ホコリ取り用シールでペタペタとゴミをとる、という作業を繰り返してなんとか見栄えがよくなりました。

慎重に貼り付けた結果、こんな感じになりました。

ディプレイ保護フィルムをつけた状態

残念ながらこの製品も小さめでした。左右に1~2mmの空きができてしまいます。ただディスプレイ保護フィルムが薄いため、保護ガラスよりは段差が目立ちません。

ディスプレイ保護フィルム自体は防反射で指触りもさらしてよい感じなので、しばらくはこのディスプレイ保護フィルムでいくことにしました。

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本体カバー

本体に傷がつくのを避けるのと、滑りやすいことを考えると、本体カバーはつけておきたいところです。

本体カバーついてもAliExpressから個人輸入してみることにしました。

本体カバーも「mi5s case tpu」で検索するとたくさん出てきます。「TPU」というのは本体カバーの素材のことです。このキーワードによって革などのカバーを除外することができます。

ツルツルしていないタイプを絞り込みたい場合は「matte」か「frosted」をキーワードに追加するとよいでしょう。

スリム・ソフトカバー(Xiaomi mi5s case cover Mi 5s Silicone TPU case for Xiaomi Mi5s solid color Soft Matte surface)

私が選択したのは下記の製品です。色は黒にしました。

実はRedmi Note 4用のケースもこのお店から購入しています。そのときの製品は

  • カバーは薄型なのでかさばらない
  • 手触りはマットタイプで滑りにくい
  • ストラップを通すための穴が用意されている

という特徴があり、大変満足度が高いものでした。

今回も同様のものを入手できることを期待しての注文です。

配送の状況

配送は次のようなスケジュールでした。

日付 イベント
2017/01/11 注文
2017/01/13 出荷連絡
2017/02/09 配送完了

注文から29日、土日を除くと22営業日で配送されたことになります。こちらの製品も春節の混乱に巻き込まれたようです。

到着した商品

商品は中華通販でよくある厚めの封筒に入って送られてきました。特に割れ物でないので問題ありません。

本体ケースのパッケージ

商品を取り出してみると予想通りかなり薄い製品でした。ただペラペラ曲がるというほどではありません。傷防止が目的ならこれくらいで十分だと思います。

本体ケースの表

背面側はカメラの部分とマイクの部分(?)だけ穴が空いています。

本体ケースの裏

このケースの特徴はボタンのところにあります。ボタン部分はくりぬかれて直接スマホのボタンが押せるようになっているケースが多いですが、このケースはケースの上から電源ボタン・ボリュームボタンを押す設計になっています。

本体ケースのボタン部分

ちょっとピンボケになっていますが、ボタンに対応しているところは少し盛り上がっていて、触ってわかるようになっています。

もう一つの特徴はストラップ用の穴です。スマホにストラップ穴がなくなってしまったので、ストラップが必要な場合はケースにつける方が便利です。

ストラップ穴

ストラップ穴はディスプレイを自分に向けてた時に右下になる位置にあります。

装着した結果

早速装着してみます。ストラップ穴にもストラップをつけてみました。私のMi5sの色はゴールドで、ゴールドの場合はフェイスは白になります。白黒ツートンでよい感じです。

本体ケースを装着した状態 (表)

背面も当然ながらぴったりです。

本体ケースを装着した状態 (裏)

背面およびボタン部分はこんな感じです。電源ボタンとボリュームボタンの部分が少し盛り上がっているのがわかるでしょうか。

ボタン部分

底面はスピーカーとUSBコネクタの部分はくりぬかれています。

コネクタ部分

USBコネクタの穴は部分は割と広くとられているため、ケーブル側の端子(取っ手の部分)がどのような形でも問題なく刺さると思います。

ただ、ケーブルを挿すときに端子を筐体にぶつけて傷をつけてしまうこともあるかもしれません。

全体的に見てMi5本体へのフィット感も良好で、マットタイプなので滑りにくく持ちやすいです。またストラップ穴を自分で加工する必要もないのがうれしいところです。

満足のいく本体ケースが調達できました。

残念ながらXiaomi Mi5sは販売となっています。

Miシリーズの最新モデルはXiaomi Mi9となりますので、今から買う場合はXiaomi Mi9をお勧めします。

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まとめ

今回はXiaomi Mi5s用のアクセサリとしてディスプレイ保護フィルムと本体ケースを購入したことを紹介しました。

ディスプレイ保護フィルムは若干小さかったのですが、手触りはよいのでまぁまぁというところです。一方、ケースは満足がいくものを入手することができました。

次回はMi5sにカスタムROMであるLineageOSを入れてみます。

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