前回は中華アクティビティトラッカーMi Band 2を使うためのアプリMi Fitの設定を行いました。
今回はこのMi Fitアプリを使ってMi Band 2の設定を行いたいと思います。
私はMi Band 2を中華通販サイトのBanggoodで購入しました。
既に後継モデルのMi Band 4が発売されているので、いま購入するならMi Band 4がお勧めです。
BanggoodではMi Band 4のInternational Versionを32.99ドル(クーポン「bg3c32」適用時)(2019/09/08時点)で販売しています。
購入にチャレンジしてみようという方は下記を参照してみてください。
既に後継モデルのMi Band 4が発売されているので、いま購入するならMi Band 4 (グローバルバージョン/インターナショナルバージョン)がお勧めです。
Mi Band 2の設定
Mi FitアプリとMi Band 2のペアリングの完了後には下記のようにMi Band 2のバッテリ残量が表示され、画面下部でMi Band 2の設定ができるようになります。
設定項目はス上にライドすると広く表示されます。
簡単に項目を紹介します。
Find Band
これは設定項目というより、Mi Band 2を見つけるための機能です。
これを選ぶと、Mi Band 2とスマホが通信可能な範囲にあれば、Mi Band 2がブルっと震えるので、多少見つける手助けになると思います。
Band location
これはMi Band 2を右腕(Right hand)に着けるか、左腕(Left hand)に着けるかですので、自分の装着する腕に合わせておきます。
この設定が間違っていると、Mi Band 2のセンサーがアクティビティを正しく検出できない可能性も出てきます。
必ず設定(あるいは正しいことを確認)してください。
Mi Band display setting
Mi Band 2の画面に表示する項目をON/OFFできます。
表示できる項目は下記の通りです。
- Time: 時刻
- Steps: 歩数
- Distance: 歩行距離
- Calories: 消費カロリー
- Heart rate: 脈拍
- Remaining battery: バッテリー残量
これらのMi Band 2のボタンをタッチすると順々に表示されます。項目が多すぎてボタンに立ちするのが面倒という場合は、不要な情報はOFFにするとよいでしょう。
Lift write to view info
この「Lift wrist to view info」を「ON」にすると、腕時計を見るようなしぐさをすると自動的にMi Band 2の画面がONになって時刻が表示されます。
これをONにしていないと、時刻を見るためにMi Band 2のボタンにタッチしなければいけないので、ONにしておくことを勧めします。
Heart rate sleep assistant
この「Heart rate sleep assistant」を「ON」にすると、睡眠データの測定が精密になるようですが、バッテリーの持ちが悪くなるようです。
ただ私が試した感じでは「ON」にしてもそれほどバッテリー持ちが悪くなっていなかったので私は「ON」にして使っています。
Mi Band 2の利用
ここまで設定できれば、あとはMi Band 2を腕に着けて生活すれば自動的にアクティビティをトラッキングしてくれます。
たとえばウォーキングのトラッキングは次のように、時間帯・歩数・歩行距離・消費カロリーで表示されます。
睡眠に関しても、自動的に睡眠を認識してくれるので特に操作は不要です。次のように睡眠の開始・終了時間のほかに、深い睡眠の時間と浅い睡眠の時間が測定されます。
Mi Band 2の測定内容についてはしばらく使ってから紹介したいと思います。
既に後継モデルのMi Band 4が発売されているので、いま購入するならMi Band 4 (グローバルバージョン/インターナショナルバージョン)がお勧めです。
まとめ
今回は中華アクティビティトラッカーMi Band 2の設定を行いました。
Mi Band 2自体の設定項目はそれほど多くありません。Mi Bandを付ける腕(左腕・右腕)さえ正しく設定しておけば使い始めることができます。
次回はMi Band 2をより便利に使うために、Mi Band 2への通知の設定を行います。
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