中華フィットネストラッカー Makibes G03 Plusで遊ぶ その1: 入手!

フィットネストラッカー
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前回までは中華カーナビの紹介をしてきました。

今回からは話題を変えてフィットネストラッカーのレビューです。もちろん中華ガジェットです。

今回使用するのはMakibesというメーカーのフィットネストラッカーです。

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フィットネストラッカーとは

フィットネストラッカーとは身に着けることにより歩数・睡眠時間などの日々の活動状況を記録するためのガジェットです。

アクティビティトラッカー・活動量計・スマートバンド等とも呼ばれます。

古くは歩数計(万歩計)というのがありましたが、近年はセンサーの進化やスマホとの連携などにより、身に着けているだけで様々なデータが取得できます。

私はいくつかのフィットネストラッカーとスマートウォッチを使ってきましたが、活動状態を記録するにはフィットネストラッカーの方が便利です。

これまではXiaomiのMi Band 2とHuaweiのHonor Band 3を使ってきました。

中華アクティビティトラッカーMi Band 2で遊ぶ その1: 購入!
今回はBanggood.comのアクティビティトラッカーのMi Band 2を購入したことを紹介します。中華通販サイトは送料無料の場合は配達に時間がかかることもあるのですが、今回は10日ほどで入手することができました。入手したMi Band 2はシンプルなデザインで区政のない感じです。
中華フィットネストラッカー Huawei Band 3で遊ぶ その1: 購入!
今回は海外通販のGearBestからHuaweiのフィットネストラッカーHonor Band 3を購入したことを紹介します。シンガポール経由の配送ですが1週間程度で届き、製品の作りも良さそうです。あとはちゃんと英語で使えるか、というところが気になります。

いずれも良い製品ですが、今はHuawei Band 3を常用しています。

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Makibes G03 Plusを入手!

今回は海外通販のGeekBuyingからMakibesのフィットネストラッカーのレビューの声をかけていただき、製品を送ってもらいました。

Makibesの製品は使ったことがありませんが、Makibesのフィットネストラッカーやスマートウォッチはよくセール対象になっています。

XiaomiやHuaweiより安いので、使い勝手が良ければ有力な入門用のフィットネストラッカーとなるのではないかと思います。

下記がMakibesのオフィシャルサイトです。

http://www.makibes.com/

Makibesのオフィシャルサイトで今回レビューするG03 Plusを探したのですが、まだないようですので、GeekBuyingのページを紹介しておきます。

Makibes G03 Plusといま私が使っているHuawei Honor Band 3と比較すると次のようになります。

Makibes G03 Plus Huawei Honor Band 3
サイズ (センサー部) 24×41×12.6mm 16.3×43×10.3mm
サイズ(バンド) 236mm (実測) 210mm
重さ 45g 18g
バッテリー スタンバイ 20日
(通常利用 5日)
スタンバイ 30日
ディスプレイ 0.96インチ TFT
128×64 カラー
OLED
通信インターフェース Bluetooth LE Bluetooth
GPS あり なし
防水 あり あり
測定項目 歩数、心拍、睡眠 歩数、心拍、睡眠
その他の機能 電話通知、メッセージ通知、アラーム 電話通知、メッセージ通知、アラーム

最大の違いはMakibes G03 PlusにはGPSが搭載されていることです。

GPSが搭載されていることで、Makibes G03 Plus本体のみでジョギングルートの記録ができるようになります。

この機能については後日調査してみたいと思います。

Makibes G03 Plusのパッケージ

それではGeekBuyingから入手したMakibes G03 Plusの紹介をしていきます。

まずはパッケージです。

パッケージは黒と赤でデザインされています。下側の赤いラインは帯状になっています。

パッケージ 正面

反対側は透明プラスチックになっていてMakibes G03 Plus本体をを確認することができます。

パッケージ

側面はこんな感じです。

パッケージ 側面 パッケージ 側面

ちなみに「Makibes G03 Plus」の型番を確認できるのは側面のシールだけです。

パッケージのシール

これは複数の機種でパッケージを共通化するためだと思います。コストダウンの工夫の一つだと思います。

パッケージの内容

気になるパッケージの内容を紹介していきます。

内容物はMakibes G03 Plus本体、充電アダプタ、説明書になります。

パッケージの内容

本体の様子

それではMakibes G03 Plus本体の様子です。

入手時にはディスプレイには保護フィルムがついていたが、この写真を撮ったときには外してあります。

Huawei Honor Band 3とMi Band 2にはディスプレイ面にタッチセンサーがありましたが、Makibes G03 Plusにも同様にタッチセンサーらしきものがディスプレイ下部にあります。

Makibes G03 Plus

側面にはボタンが二つあります。

裏側はセンサー面になっています。中央が心拍数を計測するセンサーで、その左側の丸二つは充電アダプタとの接点です。

Makibes G03 Plusのセンサー面

バンドはシリコンラバーになっています。

バンドの装着する方法は、普通の腕時計と同様に穴にピンを通して固定する方法です。

Makibes G03 Plusのバンド

XiaomiのMi Band 2やHuawei Honor Band 3では、バンドに空いている穴に突起をはめて固定する方法でした。しかし、この固定方法は不意に外れてしまい、紛失の原因になります。

私としてはバンドの止め方はMakibes G03 Plusの腕時計方式が良いと思っています。

重さを量ってみると32gとスペックよりかなり軽い数値が出ました。

Makibes G03 Plusの重さ

充電アダプタ

Makibes G03 Plusを充電するためには専用のアダプタが必要です。下記がそのアダプタです。

Makibes G03 Plusの充電アダプタ

ケーブルは直付けになっていて取り外すことはできません。

充電用のアダプタをセットした状態が下記です。

充電アダプタをセットした状態

装着は簡単なの戸惑うことはないと思います。

取扱説明書

取扱説明書は複数の言語で書かれていますが、残念ながら日本語はありません。

一番参考になるのは英語だと思いますので、英語のページを載せておきます。

取扱説明書 1

取扱説明書 2

取扱説明書 3

取扱説明書 4

取扱説明書 5

Huawei Honor Band 3との比較

私が普段使っているフィットネストラッカーであるHuawei Honor Band 3と比較してみます。

左側はHuawei Honor Band 3で右側がMakibes G03 Plusです。Makibes G03 Plusのセンサー部の方が厚いことがわかります。

側面の比較

正面から比較してもMakibes G03 Plusのセンサー部が大きいことがわかります。

正面の比較

センサー部が大きい分だけ詳細な情報が表示できることが期待できますが、装着感が強くなるかもしれません。

これは実際に使ってみて試してみたいと思います。

充電

使い始める前に充電をしておきましょう。

充電は上記のようにアダプタをセットしてUSBチャージャーに接続します。

充電を開始するとMakibes G03 Plusに電源が入り、ディスプレイにメニューが表示されます。

充電は1時間もすれば終わると思うので、充電が終わってからセットアップをすることにします。

まとめ

今回は海外通販GeekBuyingから提供していただいたフィットネストラッカーMakibes G03 Plusを紹介しました。

Makibesの製品を入手するのは初めてですが、パッケージ・本体共に作りは悪くありません。これで使い勝手が良ければ価格が安いのでかなり魅力的な選択肢になりそうです。

次回はスマートフォンにアプリを入れてセットアップをしたいと思います。

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