スマートウォッチAmazfit Stratosで遊ぶ その10: しばらく使った感想

スマートウォッチ
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前回はXiaomi (Huami)のスマートウォッチAmazfit StratosをMi Fitアプリと組み合わせて使ってみました。

今回はしばらく使った感想を紹介したいと思います。

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Amazfit Stratos本体について

まずはAmazfit Stratos本体の印象を紹介します。

デザイン

パッケージを開けたときの第一印象は「デカい!」でしたが、使っているうちにだんだん慣れてきました。

長袖のシャツを着るとちょっと引っかかって困りますがそれ以外は問題ありません。

本体は黒系で側面は光沢もないので落ち着いた感じです。

ウォッチフェースにもよりますが、落ち着いたウォッチフェースであれば仕事中でも問題なく使えるでしょう。

スマートウォッチAmazfit Stratosで遊ぶ その8: ウォッチフェースを変更する
今回はXiaomi(Huami)のスマートウォッチAmazfit Stratosでウォッチフェースを変更する方法を紹介します。プリインストールされているウォッチフェースは15個だけですが、インターネット上には様々なウォッチフェースデータが共有されています。ウォッチフェースデータの形式によりインストール方式は異なりますが、慣れれば簡単にウォッチフェースデータを追加できると思います

操作性

Amazfit Stratosにはボタンが三つありこのボタンを使って操作することができます。

本体のボタン

このボタンにはいろいろな機能が割り当てられています。

本体ボタンによる操作

さらに画面をスワイプやタップをすることによっても操作をすることができます。

本体画面による操作

Amazfit Stratosを操作する場合は、これらのボタンと画面を駆使して行うことになります。

正直なところ、これがなかなか使いづらいのです。

大画面のスマートフォンに慣れた身としては、やはりAmazfit Stratosの画面を見ながら操作するのは慣れません。

スマートウォッチとしてはAmazfit Stratos本体で操作させたいというのはわかるのですが、操作はスマートフォンを中心として、本体での操作は補助的なものにして欲しかったです。

もちろんスマホアプリある程度の操作はできるのですが、アラームの設定などAmazfit Stratosだけでしかできない操作もあるので困ったところです。

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スマホアプリについて

Amazfit Stratosと組み合わせて使えるスマホアプリはAmazfit WatchアプリとMi Fitアプリがあります。

Amazfit Watchアプリでは、測定データを確認できるだけでなく、通知の設定やウォッチフェースの選択など多くの操作を行うことができます。

しかし、残念ながら日本語化されておらず全て英語になります。英語が苦手な方にはちょっとつらいと思います。

Amazfit Watchアプリの時間

一方、Mi Fitアプリでは、日本語化されているものの、測定データはちゃんと表示させることができます。また、睡眠データの分析などはAmazfit Watchアプリより詳しく表示してくれます。

Mi Fitアプリの画面

しかしMi Fitアプリでは、Amazfit Watchではできる設定系の操作は行うことができません。

このため残念ながらMi FitアプリだけでAmazfit Stratosを使うことができません。

結局は

  • 英語表示であることを諦めてAmazfit Watchアプリのみを使う
  • Mi FitアプリとAmazfit Watchアプリを両方インストールして使い分ける

のいずれかとなります。

この状況は早急に改善して欲しいと思います。

ちなみに私はこれまでいろいろなフィットネストラッカーを使ってきましたが、今のところベストなのはHuaweiのヘルスケアアプリです。

中華フィットネストラッカー Huawei Band 3で遊ぶ その3: 機能とアプリの紹介
今回は中華フィットネストラッカーHuawei Honor Band 3の機能をスマホアプリの画面をベースに紹介してます。Huawei Honor Band 3は詳細なデータを取得するだけでなく、Huaweiヘルスケアアプリでそのデータをわかりやすく表示されることがわかると思います。フィットネストラッカーの買いやすさはほとんどアプリで決まるので、これは重要な点です。

Mi Fitアプリ・Amazfit Watchアプリも是非進化していってほしいものです。

総合評価

Amazfit Stratosを入手してから2週間ほど使ってみて、今のところAmazfit Stratosを使い続けようと思っています。

入手する前は日本語が表示できないのではないかと心配していましたが、スマホの通知はちゃんと日本語で表示されとても便利です。

これまで使ってきた中華スマートウォッチがかなりイマイチだったのですが、それとは段違いの使いやすさです。

まあ価格もかなり違うと言うこともありますが・・・

160ドル前後(約18000円)の価格に見合った製品と言うことができるでしょう。

サムスンやHuaweiのスマートウォッチよりは安いので、まともなスマートウォッチを試してみたい方にはお勧めできる製品と言うことができると思います。

Xiaomi (Huami) スマートウォッチAmazfit Stratos
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Amaziftからは新機種のAmazfit GTRが発売されています。

Amazfit Stratosの弱点であったバッテリー寿命が改善され、Amazift GTRではかなりバッテリ持ちが良くなったようです。

フェースサイズが47mmと42mmの2種類があります。

Amazfit GTR 47mm アルミニウムボディ
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まとめ

今回はXiaomi (Huami)のスマートウォッチAmazfit Stratosをしばらく使った感想を紹介しました。

スマホアプリの使い勝手や操作性など気になるところもありますが、これまで使ってきた中華スマートウォッチに比べると断然使いやすいものになっています。

しばらくはこのスマートウォッチをメインに使っていこうと思います。

次回は久々にXiaomiのスマホMi 5sの話題です。

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