USB充電式のレーザーポインタを買ってみる

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USB充電式のレーザーポインタを買ってみる 周辺機器・アクセサリ
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前回は海外通販GearBestでUSB Ethernetアダプタを購入したことを紹介しました。

今回は海外通販AliExpressでUSB充電式のレーザーポインタを購入したことを紹介します。

なおAliExpressで購入してみようというと言う方は下記を参照してみてください。

海外通販ガイド: AliExpressでの買い方を紹介!
中国の通販サイトであるAliExpressの使い方について紹介します。 海外からものを買うのは難しそうな気がしますが、少しの英単語を覚えれば結構簡単に行うことができます。最近は中国のメーカが魅力的な(怪しい!?)商品を出しているので興味がある方はチャレンジしてみましょう。
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USB充電式レーザーポインタ

PowerPointを使ったプレゼンで便利なのがレーザーポインタです。

ところが使用する機会が少ない人にはわざわざ数千円もかけて買うほどの物でもありません。

そこで登場するのが何でもそろうAliExpressです。AliExpressなら数百円でレーザーポインタを入手することができます。

今回はUSB充電式のレーザーポインタを購入してみました。選んだのはこの製品です。

3 in 1 USB Rechargeable LED Flashlight
2019年2月時点で2.93ドル(約330円)

今回はUSB充電式にこだわりました。というのも以前購入したレーザーポインタがボタン電池式で、あっという間に電池がなくなってしまったりして不便だったからです。

今回選んだ製品はレーザーポインタ本体にUSB端子があり、そのままUSBポートに挿せば充電できます。この手軽さが購入の決め手となりました。

私がこの製品を購入したときは2.59ドルで配送は無料の「Cainiao Super Economy Global」という方式でした。

イベント 日付
注文 2019/12/02
発送連絡 2019/12/02
輸出 2019/12/11
配送完了 2019/12/29

配送までにかかった日数は27日、土日を除く営業日だと20日でした。どうも格安の配送方法と言うことで、中央アジアのキルギスタンを経由してきたようです。

今回は急いでいなかったので問題なかったですが、時間がある方向けのお店のようです。

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3 in 1 USB Rechargeable LED Flashlight

レーザポインターは緩衝材の着いた封筒で送られてきました。

配送時の梱包状態

特にパッケージなどは無く、中にはレーザーポインタが入っているだけです。

3 in 1 USB Rechargeable LED Flashlight

レーザーポインタにはストラップも付いていました。

レーザーポインタ本体に付いている白いプラスチックの部品は輸送中にスイッチが勝手にオンにならないための物です。手元にレーザーポインタが届いたらこれは捨ててもかまいません。

ストラップが付いている部分はキャップになっていてこの部分をねじって外すと充電用のUSB端子が出てきます。

充電用のUSBコネクタ

充電はUSB端子をPCやUSBチャージャーに挿入するだけです。

先端には光が出るところが3つあります。

発光部

出力は本体のスライドスイッチで切り替えることができます。

スライドスイッチ

スイッチは三段階に分かれていて、第一段階では白色LEDが光ります。

白色LED

二段階目ではUVライトが光ります。

UVライト

三段階目、すなわち、スライドスイッチを最後までずらすと赤いレーザー光が出力されます。

赤色レーザー

また本体にはこのレーザーポインタを留めるためのクリップが付いています。

クリップ

このクリップは若干位置をずらすこともできます(あまりずらす意味はありませんが)。

なお、クリップの根元にある穴は充電状態を示すLEDです。充電中はこのLEDが赤色に点灯します。

実際に使って見る

充電が終わっていれば、あとはスライドスイッチをずらすだけす。

白色LEDライト

白色LEDライトはスポットライトとして使うことができます。暗い場所で見たい物を照らすことができます。

白色LEDを使った様子

例えば暗い場所でポスターなどを読むのに利用できると思います。そこそこ光量はあるので2・3mぐらいは離れていても使えると思います(離れるとテラス範囲が広くなります)。

UVライト

UVライトはあまり使い道がありませんが、特殊インクの印刷などを確認する場合に利用することができます。

例えば、年賀状であればこのように宛名の隣にバーコードが印刷されていることを確認することができます。

UVライトではがきのバーコード印刷を表示

別の例としてアメリカの20ドル札があります。

20ドル札

この20ドル札もUVライトで照らすと目では見えない縦棒が浮かび上がってきます。

20ドル札の隠しライン

一応これで偽札のチェックができる、かもしれません。

赤色レーザー

これが今回の目的の機能です。

赤色レーザーを使った様子

十分な明るさもあるので、普通にレーザポインターとして使えそうです。

何度か試してみましたが普通の会議室・教室程度なら問題ありませんでした。大きな会議室や講義室では試していませんが、レーザーのスポットサイズが小さいので、遠い席の人には見にくいかもしれません。

ただスイッチがスライド式のため、レーザーポインタを光らせるためには、白色LEDとUVライトが一瞬オンになります。

素早くスライドさせても一瞬光ってしまって、会議室などが暗い場合は少し目立ちます。レーザーポインタはプッシュスイッチでオン・オフできたらよかったと思います。

まとめ

今回は海外通販のAliExpressでUSB充電式のレーザーポインタを購入したことを紹介しました。

USB充電なので電池交換が不要のためメンテナンスが楽になります。オフィスで使う場合はUSBポートはたくさんあると思うので、充電に困ることもないと思います。

オンオフがスライドスイッチなのはイマイチですが、約300円という価格にはかなりお買い得と思います。

次回はUSB充電式の電動エアポンプを紹介します。

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