マレーシアでプリペイドSIMを使う その7: Maxis(HotLink)の使い勝手

キナバル山

前回はマレーシアのMaxis(HotLink)のプリペイドSIMカードのステータス確認方法を紹介しました。

今回はデータ通信速度などについて紹介したいと思います。

データ通信速度

3Gのデータ通信速度をSpeedTest.Netというソフトを使って計測してみます。測定場所はクアラルンプールのブキビンタン付近です。

通信速度1通信速度2

イマイチだったので2回実行してみましたが、あまり傾向に変化がないようです。

下りが1~1.5Mbps, 上りにいたっては1Mbpsにはるかに届かないということで、あまり早いとは言えない環境です。

ただ、繁華街・ブキビンタンの付近ということで、電波が混雑していた可能性はあります。

このときの携帯電話情報を確認すると次のようになっていました。

携帯電話の情報

ネットワークの種類が今まで見たことのない「HSPAP: 15」となっています(ここは日本だと「HSDPA」か「UTMS」になります。先日のカンボジアでは「HSPA」でした)。

調べてみると「HSPA+」という規格のようです。Wikipediaによると下り最大21Mbps、上り最大11.5Mbpsのようなのですが・・・

サービスエリア

Maxis(HotLink)のWebページを見ると、下記のURLで地名を入れると検索できます。

ざっと見たところ、クアラルンプールは全域で3GはOKでした。ボルネオ島のコタキナバルも3Gでカバーされているようです。

面白いのがシンガポールです。

シンガポール

なんと空港を含むかなりの部分をカバーしています。マレーシアからシンガポールに移動する人も、滞在場所によってはMaxis(HotLink)のプリペイドSIMで通話・通信ができるかもしれません。

ステータスバーの表示

Maxis(HotLink)の場合は、マレーシア国内で使っていてもなぜかローミング状態になって「R」表示になります。

image

実際にはローミグ費用がかかるわけではなく、通常の課金なので問題はないのですが、ちょっと気持ち悪い感じです。また、通信モードが3G(UTMS)なのか3.5G(HSDPA, HSPA)なのか2G(GSM/EDGE)なのかがすぐにわからずちょっと不便です。

これまでいろいろな国でプリペイドSIMを使っていますが、このようにローミング状態になってしまうプリペイドSIMは時々あります。今のところ法則性はわかっていません。

まとめ

今回はマレーシアのMaxis(HotLink)のプリペイドSIMカードの実際の使い勝手を紹介しました。

Maxis(HotLink)はちょっと通信速度が遅い気もしますが、値段も安く日本語情報もあるのでなかなかお勧めです。

マレーシアシリーズは今回でいったん終了になります。

次回はスリランカ編です。